ニコニコ大百科

残念ながらウオッカ以来の牝馬ダービー制覇はならなかった。世代が良かったとかそんな理由もあるだろうけど、やっぱウオッカは凄かったんだなって

昨今の流れだと近いうちに達成できそうな気はするんだけどなあ

今の5歳世代なんて、ついに牝馬の獲得賞金が牡馬を逆転してしまっているし。
この世代の牡馬は故障に泣かされまくりで、ワールドプレミア以外さっさと引退してしまったのもあるが

そもそも勝てる力あっても挑戦しない事が多いからね
牝馬だと勝って評価上げても種牡馬にはなれないし
アーモンドアイも行けば勝てた可能性は高かっただろうけど

サンデー後の大物なのにサンデーもキンカメも絡んでないのが凄い

賞金獲得がどうみてもダスカと比べて圧勝じゃないですか

倍以上レースこなしてるからね

ダスカは3着以下になったことがない抜群の安定感で出走数のわりに大きく稼いでる方だけど

出走数が多いだけ力を磨耗しがちで勝ちにくくなるのは明らかだしなあ
3歳時のウオッカレースの出走数は今見ても多すぎるわ、アモアイの2年分

無敗馬の記録は19世紀の牝馬が未だに保持してるくらいだし（まああれは色々な意味で規格外すぎるが）、牝馬と牡馬の比較はやっぱ難しいだろうな。

絶対王者と目されていたグランアレグリアが馬群から抜け出せず敗れる…
ダービーに続き、2週続いてウオッカが規格外だったと再認識されるレースになった

まさか亡くなって2年経って再評価の流れが来るとはな。
再評価なんて失礼なくらいの凄まじい実績なんだけど、ウオッカはやたら貶されてきたからね。
リアルタイムを知らない人も改めてウオッカの凄さを知る機会が出来て本当に良かったよ。

ウオッカの記録に挑んだ二頭の牝馬も素晴らしいと思うし、挑んでくれたからこそ分かる部分もあるしな。
二頭ともここからも頑張って欲しい。

府中専用とか言われるけど、じゃあ逆にウオッカレベルで府中を極められた存在がどれだけいたか
ウオッカの場合はさらにダービー後も近年で牝馬として前例がないハードな挑戦を続けたことも加味されるべきだと思うよ　そういう意味では規格外のレジェンドホース

>>130
再評価って言うけど、ウオッカも一度このローテ失敗してるんだけどね

>>131
1600～2400mが得意な府中専用機という観点から見れば
ウオッカとアーモンドアイは重なる部分があると思う。
ただレンジは若干異なり、ウオッカはマイラー寄り、アーモンドアイは中距離馬寄りかなと。

アーモンドアイは安田記念で勝ちきれず、ウオッカは古馬中距離走の勝ち方が2戦ともハナ差2cmだったことから、
1600mならウオッカ、2000～2400mならアーモンドアイの方が上かと思う。

>>122
天皇賞(春)か、ダービーか生きてる内に御目にかけたいものである。

>>132
もしその失敗が2008年のローテを言ってるのなら、あの安田記念こそ再評価されるべきだと思っているわ。
あの年は京都記念ドバイの酷いローテで絶不調になって、VMではデビュー以来最軽量のボロ雑巾のような状態で2着になったのに
次の安田記念で1984年以降で最大の着差を付けて勝つって化物じみたことやっているからね。
本当は2009年の安田記念よりこちらを評価しても良いくらい。

牝馬の時代のきっかけを作った馬ってどっかで言われててなるほどと思ったわ
こいつとダスカが壁を破って
ブエナやジェンティルあたりが道を切り開いて
アイちゃんあたりからその道の上で牡馬を蹂躙する連中が出てくるようになった

>>136
壁を破ったのはウオッカとダスカだけど、
種を撒いたのはエアグルーヴだと思うよ。
エアグルーヴが秋天を勝った頃の時代は、牝馬は限定レースで勝負するか
牡馬相手に中距離以上で勝つのは展開のアヤがあった場合ぐらいだと見られていた。
そんな時代に真っ向勝負で秋天を勝ったわけだから、
あれで関係者の人たちが牝馬の可能性に気付いたんじゃないかなと。
その結晶として最初に実ったのがウオッカとダスカだと思ってる。

>>137　ヒシア゛マ゛ゾン゛ッッッッ！！！！！！！！

あの安田記念で一番おかしいのは抜け出したあとの加速だと思う
なんであの展開で3/4も着差ついてるんですか？普通ついてもクビかアタマでしょ

>>138
ヒシアマゾンは外国産馬だったから、秋天は出られなかったりしたので外して考えた。
有馬やJCでは2着に食い込んだり、（JCは日本所属馬再先着）負けてなお強しというイメージは確かにあったね。
結果的には牡馬と交えて走るGIレースのタイトルは取れなかったかと。
他にも外国産馬へのGIレースの解放や、それに先駆けてNHKマイルカップ創設などの契機になったと思う。

ウォッカとダスカがライバルっていうわりに
試合数と賞金額にえらい差があるんだけど

そらスカーレットのほうが選手生命短かったし、ウオッカはハードスケジュールでバンバンレース出てたもの

両馬とも牡馬を圧倒するほどの実力を持ちつつ、毎回バチバチの直接対決を繰り広げたからこそのライバルよ

そのダスカのポキオンタイマーで競走生活が短いのとウオッカの府中ローテで案外噛み合わず戦いはほぼ全部3歳時、古馬でぶつかったのが一回きりってのがね　せっかく牡馬を蹴散らす能力があったんだからほんともっと牡馬混合の舞台でバチバチの直接対決が見たかったわ

名前からして馬主が酒好きで好きな酒だったのかな？

オーナーの意向もあったしなんだかんだ言われるけどディープとの子どもは見たかった
なんせ「父母ダービー馬」配当なんて世界競馬史に前例が無いかあっても5本の指は越えないでしょ

ウオッカとスカーレットの仔どもも見たかった…(@_@)

>>145
孫のタニノミモザがおととい勝ったけど、彼女オルフェーヴルの子供なのよね。つまりSSの血を引いてる。
そのことからも、その組み合わせは相当可能性があったよね。僕も見たかった

ダービー牝馬って悲しい運命多いな

ウオッカは蹄葉炎で安楽死
ヒサトモは戦後の馬不足から十数歳の老馬になってからも酷使され心臓病で死去
クリフジは馬自体は天寿を全うしたが主戦騎手がシベリア抑留で23歳で死去

>>141
ウオッカの方が成績が派手だけど
直接対決ではダスカが勝ってるっていう微妙な力関係が良いんやで

タニノフランケル引退で種牡馬入りしたとすると
タニノフランケル×ダイワスカーレットがありうるんだろうか
血統的には遠いから問題ないはずだし