ニコニコ大百科

記事投稿お疲れ様です

まぁ実は「反地球連邦運動」とか呼ばれはしているもののそれは「ティターンズから見た」というものであり
実際には連邦軍・政府関係者の「親スペースノイド派閥」の別の側面でしかないんだよね。
名前にエゥーゴが採択された理由もティターンズへの皮肉でしかない（貴様らが連邦だというのなら我々は喜んで反連邦してやるぜ！連邦軍の俺たちがな！）
なので、エゥーゴ参加中も普通に連邦軍籍があるので給料も連邦から出ているという不思議なようで当然な事がおきている。
明確には組織というよりは「派閥」と形容する方が正しいのではないかと最近は思う。

第1次ネオ・ジオン戦争では、アーガマ一隻にハマーン主力とやり合わせるとか鬼畜な所行をしているよなｗ

ブライトが悲惨すぎるｗｗ

とはいえアクシズは少年兵やジオン残存兵を戦力に組み込まなきゃやってられないレベルの小規模組織
連邦のお偉いさんの言った通り結局地球圏全体の支配なんて無理だったし内ゲバで組織崩壊する始末
連邦やエゥーゴの上の人間もテロ鎮圧程度の考えだったかもしれん

いやぁ小規模といえないでしょう、一応アクシズと居住ブロックモウサを合わせると数万単位の人間が軍事勢力として自活してるわけで。
が、地球圏全域をどうこうしようという数にはまったくならないのは事実。
実を言えばそれはティターンズにもエゥーゴにも当てはまることで、実際この３つの勢力は連邦議会と如何によろしくやっていくかという駆け引きを繰り返していた。
交渉（コロニー落しなどの恫喝も含める）の結果サイド３譲渡を引き出したところはまことに素晴らしい手際で、ここに拠点を持てばもう何年か自力を育て
連邦にジオンを合法化させることもできた…というところで造反。
アクシズの恐ろしいところは力を示すために躊躇無くコロニー落しをしたり、そしてそれを「連邦が止めない」事を見越している事。
つまり連邦の無能さを下敷きにして成立している現実が一番恐ろしい。

>>1
物語開始時は「ティターンズが連邦軍公式、エゥーゴは非合法組織扱い」とは言え、
どちらも地球連邦軍から枝分かれした「派閥・軍閥」の類です罠
で、エゥーゴの反地球連邦運動は、ティターンズへのアンチテーゼ以上のものにはならなかった事実があると。
>>2
あの時期はVガンダムのリガミリティアよろしく、アーガマ隊のみのレジスタンス活動だったよね。
>>4
アクシズは都市国家レベルの人口があるよね。
軍事力はそれに対して過剰だと思うけど、ハマーン様の目的実現のためには必要な手段か？

　あれだけ派手な総力戦があった世界のわずか数年後にいきなり大規模な軍事組織は出しづらいからなぁ。
　リアルさを犠牲にするかもっと時間軸をずらすかすればどうにかできたかもしれないが、当時のファンが望んだ「ガンダムの続編」にはならなかっただろうし。
いじわるな言い方だけどティターンズもネオジオンも”無理矢理作られた”感がハンパない。

劇中でははっきりと連邦軍同士の内戦ていわれてたけど実際旧ジオン軍やコロニー出身の義勇兵と連邦兵の割合とかどうなんだろ。てかアポリーロベルト旧ジオン兵が連邦の制服着てアクシズと会見に臨むとか一体どういうことなんだよｗｗｗｗ

エゥーゴは連邦軍から組織の一部として認められてないだけで、
ティターンズは「地球連邦軍地球派」
エゥーゴは「地球連邦軍コロニー派」と考ればいいのかな？

連邦軍のティターンズ以外の将兵は基本的に中立だが、
ティターンズに付く人が多いのは、ティターンズが連邦政府公認の連邦軍内の一組織だったから。
で、ティターンズが地球やコロニー住民・連邦軍の一般将校の支持を失ったり、ティターンズが壊滅した後は、
仕方ないから連邦政府は「実はティターンズはコロニー住民を殺戮してきた地球連邦軍じゃない組織で、実はエゥーゴこそが地球連邦軍の一組織なんです」ってことに…

ところで連邦軍を一時的とはいえ離脱したブライトさんはどういう扱いになるんだろうな。正式に連邦軍を退役した後にエゥーゴに参加していたら別だけど。
逆シャアでの立場を考えると「脱走兵」扱いにならず、「事故などによる行方不明」とかそういう扱いになってたのかな。

ん～基本的には連邦軍内部の軍閥争いが事の発端だと思う。
ティターンズは「地球中心主義」に凝り固まった人間をジャミトフが集めて作った過激な暴力装置。
というか、バスクの様に私怨で軍を動かすタイプの人間を意図的にトップに据え、エリート意識を過度に強調して人材集めていったからああなっていった、という感じ。
このままじゃ色々まずいんでね？という反感は連邦内部で燻っていた訳だが
１コロニーの住人を虐殺するという事件が起き「かなりヤバイ」という認識が連邦内部に発生、同時に軍産複合企業AEも受注を減らされている現状が『面白くない』。
そこに舞い戻ってきたのがシャア。「こんなんあるよ？」と新素材やらナニやらを手土産に連邦軍籍と身の安全と行動の自由、太い経済界とのパイプを手にいれ
よっしゃやるべ！とブレックスを中心とした「連邦軍宇宙移民寄りリベラル派」に軍備を「独自」で用意する環境が整っていった。
基本的に世に言う「エゥーゴ」の組織や備品はほぼ全てが連邦内部のもの。人員は１年戦争時の軍属や地球圏に残っていたジオン残党も含めるが、
彼らの「経歴」は概ね『１年戦争で行方不明になった軍人』のものに書き換えることで何処にでもいける自由を手に入れていたわけ。

で、この人の経歴を書き換える、という作業がクセモノ。
後にシャアが蜂起するときに連邦政府や軍の行動が筒抜けだった最たる理由は
こうやってジオンの人間が連邦内部に入り込んでいたためにおきちゃったわけ。

つまりＺガンダムは
エゥーゴ＝連邦系宇宙移民
ティターンズ＝連邦系地球市民
の派閥抗争でおｋ？しかし劇中であんまり連邦派のスペースノイド
の描写ないよね・・・いやジュドーやシーブックがそれにあたるのか・・・こいつらあんまり連邦支持してないしなるほど
エゥーゴが反地球連邦とかいう名称はおかしいと思っていたが
その方がスペースノイドの支持を得やすいわけだｗｗｗｗ

英語だとエイユーグ

>>7
エゥーゴの元ジオン兵たちは、戸籍を偽装することで地球連邦軍の軍人になっているからね
>>8
エゥーゴは「地球連邦軍反ティターンズ派」以上の存在にはなれなかったね
ブライト大佐に関してはグリプス戦争の勝者側だし、経歴に傷がつく「脱走兵」扱いにはならないと思われ
>>10
エゥーゴの「反地球連邦運動」は、ティターンズ主導の地球連邦を否とするが、それ自体の打倒は意味しないし、
ティターンズの弾圧行為に対しては、「反地球連邦運動」がわかりやすい旗印になった感じかと

連邦兵にもスペースノイドは大勢いるってこと結構知らない人も多い
ね
製作者サイドの人の中にも・・・

TVアニメ本編か小説版かは忘れたが、ティターンズ側の誰かが「地球連邦宇宙軍の半数はエゥーゴと思え！」と
発言していたし、逆に考えればそれへの参加を自重したスペースノイドの連邦軍人も、少なくなかったわけだね

削除しました

>>14
バスクのセリフで「エゥーゴの秘密基地が月の裏側にあるなどとは思うな、地球連邦軍宇宙軍の半数はエゥーゴだと思え」だったかな

結局、ティターンズとネオジオン壊滅後は存在意義がなくなって連邦に吸収されるんだよな

>>16
ああ、バスクの発言か。感謝
エゥーゴの存在意義はアンチティターンズにあったわけだし、ガチ革命による
地球連邦打倒とか掲げられると、AEの商売に悪影響を及ぼした予感がするので、
そうした意味でも、エゥーゴが地球連邦軍に吸収されたのは自然な流れだったのかもね

エゥーゴのバックボーンのアナハイムがティターンズ派のMS開発局に主導を譲りたくないからってのもあったから、結局エゥーゴも俗っぽいよね。ZZの最後もそういう事だろうし。シャアはその辺りも考慮して見切ったのかも。

結局グリプス戦役は争点のスペースノイドについては何一つ解決しなかったんだな・・・

>>18
というかUCガンダムで争点が解決したことないと思うんだ
そう、小説版機動戦士ガンダム以外は

新訳ZIは面白いんだが、尺の関係でカミーユが妥当ティターンズに
のめり込んでいく動機が不十分なんだよなあ。
毒ガスでひとつのコロニーが死滅した実態を直接見に行く回（ライラ
と出会う回）を映像鑑賞で済ませたのは失敗だよ。
あれでエマもティターンズへの信頼を完全に失うんだし。

自分は後付けOVA全否定派なんだけど、0083のせいで余計に
グチャグチャになってるみたいね。

エウーゴって元々民間組織で、そこに理念に同調する連邦軍の
軍人が合流したって話だったはずだが。

↑ああ元々ジオンみたいな過激な反連邦運動じゃなくて
あくまで体制下でスペースノイドの地位向上を目指す組織だっけ？
そこに連邦のスペースノイド派(反ティターンズ派)が目を付けたって
設定あったな
でもこれはもう公式じゃないだろうな

>>19
戦争で解決はないけど、アースノイドVSスペースノイドって争点は時間的にVで解決して
しまったんだよな。

ブレックスとシャアが居なくなってアナハイムの人間が主導権握るようになったのが吸収された最大の原因だろう

今HGUCのジムⅢ作ってるんだけど、あれってエゥーゴ所属じゃないんだな・・・。
何でエゥーゴのデカールが付属しないか疑問だった。

実際はカラバ(と連邦軍)所属だから、実質エゥーゴのＭＳでもあるんだが。

>>23
戦争でスペースノイドとアースノイドの争いを解決したのは（というか、争いが終わる切っ掛けになったのは）木星戦役なんだよな。

あれのおかげで、地球連邦がコロニー群に頼らないと地球の防衛すら出来ないことが露わになって、連邦によるコロニーへの影響力が低下してザンスカールを生み出す宇宙戦国時代につながってく。

地球人（アースノイド）と宇宙人（スペースノイド）の争いの決着を付けたのが、異星人（木星帝国）ってのも皮肉なもんだよな。

Ｖ時代だと虐げられてるスペースノイドなんて描写は消え去ってるね
むしろアースノイドが田舎者扱いｗ
まぁそれはそれでまた問題が発生するんだけど

>>22
それなら元々エゥーゴの正式名称が「反地球連邦組織」つまり「Anti Earth Union Group」ではなく、違う名称だった可能性があるね

要は内部抗争なんだな。今更知ったわぁ

最後のGが「Group」の略だと言うのは初めて聞いたな、「Government」の略と
説明されているのしか見たこと無いけど…意外と設定の揺れが大きかったりするのかな