ニコニコ大百科

まあティターンズのやり方だとそのうち破綻するっていうか、そもそもジャミトフ自身がそれを望んでいるしな

今の生活を壊したくない人々にとっては反発するのも仕方が無い

エゥーゴはティターンズに反発するだけの権利はあると思うよ

あまり難しく考える必要はなくて連邦内クーデター派がエゥーゴってことでいいんじゃないのかな。
そう考えるとエマやブライトが同調して寝返るのも自然と思える。
シャアが絡んでるからややこしく見えるんだよな。

連邦の一派だしジオンの残党でもある
そして相手はザクに乗っている
単純に当時の視聴者がどこまで理解できていたのかアンケートでもとってほしい

>>62
一応クワトロ・バジーナという存在は連邦軍に所属していることになってたはず

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多くないです

ジャミトフの思想の極一部に僅かなら共感出きるってのは見るけどティターンズ肯定はまず見かけんわ

ティターンズを否定するけどジオン肯定なら山ほどいるけど逆は

「劇場版1stガンダム三部作、劇場版Zガンダム三部作、そして逆襲のシャアで劇場版7部作にしたい」

じゃあ劇場版基準逆シャアはアムロとカミーユ（多分ジュドーも）が赤キュベシャア＆白ハマーンと戦うという
ガンダムVSZの宇宙世紀モードIFルートが映像になるのかねｗ

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ないです
結論ありきで関連付けがくせになってる

エゥーゴが赤色テロで、ティターンズが白色テロでしょ。
そしてどっちも連邦軍と言う…

バスクがいる限りティターンズは無いと思う

ジオンとやってる事同じじゃん

ジオンはともかく、ジオン残党は好きだな。

>>72
悪質性とか残虐性とかはティターンズの方があれだけど、AEとかいう宇宙世紀の悪の根源みたいな軍需企業をスポンサーにしてそこへの利益誘導のためにドンパチしてるあたりはエゥーゴの方が黒いよね
後発ガンダム(W、種)じゃティターンズ的組織に付加される背景設定だし

>>62
富野小説版だと、実戦軍人以外の、カネや装備、補給体制などは
大部分シャアが用意したらしい
実質的な創設者でありながら指導者になるのはイヤだとか言い出すシャアの我儘には
カミーユならずとも殴りたくなってもシャアない

もしブレックスが暗殺されずにグリプス戦役を勝ち抜いたら
どのような方法でアースノイドを宇宙に上げようとしたか興味あるわ
連邦の政治家という体をとる以上シャアのような強攻策は取れないし
アースノイドに宇宙に移住するメリットが無いから話し合いにもならない
わりかしフロンタルの提唱したサイド共栄圏に近いものを作りそうな気もする
ただの活動家で政権握った後の事は考えてないタイプかもしれないが

>>77
そりゃクーデターでしょ
エゥーゴなんて軍事組織作ってるし、ブレックスも相当ヤベー奴だと思うわ

ブレックスにしろシャアにしろ上層部に覇権志向とか権勢欲とかが決定的に欠けているんだよね
また一般メンバーを含めて、将来計画を共有している組織ではない
ティターンズが許せないから倒す、までは全員賛成だけど、その後の未来像は千差万別
地球圏が平和ならそれでいいと考えていればロンド・ベル的な組織を目指すだろうし
重力に魂を引かれた特権階級たちからスペースノイドを解放したいと考えていれば新生ネオ・ジオンのような組織に向かうだろう

ブレックスは地球の保全を考えていたようだから、
どちらかというとロンド・ベルというよりはサイト共栄圏的な方向かな

スポンサーとかもアナハイムみたいに両方から旨味得るの除けば
支援理由は理念じゃなくアンチティターンズだろうしな
ティターンズ打倒後に衰退するのも用済み

>>78
民衆(アースノイド)の支持もなくクーデターが成功するか？と思ったけど
地球連邦の軍人は人口構成比的にスペースノイド比率が高いだろうし
税収も8割方宇宙からなんだよな
武力とカネを背景にして圧力かければ
連邦議員のアースノイド偏重を是正できるかもしれんね
連邦がコロニー自治権を認める方向に弱体化していったのは
連邦政府内でスペースノイドの発言力が高まっていったせいかも…
でもそこから実際に移民を遂行するのはまだ高いハードルありそう

Vガンでは連邦議会の所在地は不明だが、軍本部は月(F91時点から？)
アナハイムも月に拠点(フォンブラウン)があることから、あくまで推測の範囲だけど
初歩的な目標として、組織の再編で連邦軍本部機能の月面都市への移管構想はあったかもしれない
ブレックス本人より多数のスペースノイドを抱える立場のアナハイム側の志望かな？

>>79
てかブレックス＝二人目のジオンダイクンなんですよね
ダイクンが自己の思想を自ら実践し出すと大体あんな具合になるっていう感じのキャラがブレックスなのでは
シャアはブレックスに亡き父ダイクンを見ていたのだろう。面影もかなり似てるし
ジャミトフを第二のザビ家と呼んでいたがブレックスは第二のダイクン家を作ろうとしていたようなものだったという感じ
最期も暗殺とダイクンに同じ末路を辿っている

>>70
「ティターンズの旗のもとに」だって真っ当な志を持った若者が上のせいで冷や飯喰わされたところからスタートだしティターンズそのものの理念や行動を肯定はされてないわ
再評価というのもあくまでそれぞれのキャラクターにスポットを当てて分析がなされるようになっただけで(かつてのジオンのように)個別に人気が上がったとかはないだろう
ただティターンズという組織や人物をメインに据えやすくなった、という点では別だが


しかしエゥーゴはあれだな、仮に当初のメンバーが健在で戦力の消耗もなかったとしても、戦後は内ゲバに発展するだろうことが目に見えてるのがなんともね
第二次ネオ・ジオン紛争は形を変えたそれかもしれない
もし色々すっとばして一枚岩になったとしてもスペースノイドの発言権のため組織を巨大化せざるを得ず反目する勢力との衝突はあるだろう
>>78や>>81の言うようにクーデターになるかもしれない
さらにすっ飛ばして連邦議会や軍との協調を成功させ宇宙移民の計画を発動させても地球至上主義者のテロ等との戦いは続いていくことだろう
まあそれはそれで物語にできそうだけど

>>75
ティターンズもスポンサー・後ろ盾はアナハイム・エレクトロニクスにシェアを奪われ脅かされてる地球の軍事企業、
及び予算が欲しいニュータイプ研究所などの連邦軍内の軍事研究施設
（サナリィがティターンズに関わってたって情報や設定はないけど、それはZの頃にはサナリィの設定自体がなかっただけで
　類似の組織は関与してると思う）
さらに、ティターンズの機体にモノアイが多いのは、アナハイムのグラナダ工廠が
エゥーゴとの関連追求を逃れるために表向き協力したり、グリプス（サイド3）、ゼダンの門、コンペイトウ、キリマンジャロ、ペズンなど
旧ジオン軍のMS工廠施設を利用したためで、それがサイド3経済と復興を支えた、（ジオン共和国を支配下に置いた）って裏の事情もある

軍需産業や、戦争がないと予算が降りなくて困る連邦軍内の軍事研究部門の連中がジャミトフを支持して手を貸したから
ティターンズの隆盛が起きた、って事情はティターンズも変わらないよ

ハマーン様が地球に降下した後の隙きを狙ってアクシズを強襲したメッチャー率いる再建エゥーゴ艦隊がマシュマー指揮下のネオ・ジオン艦隊に返り討ちにされたエピソードを知って一応エゥーゴもまだ組織的な戦闘をやっていたんだと1ミリほど見直したが
この件で本当にエゥーゴ艦隊は実質壊滅して
ダブルゼータ放送開始時よりもエゥーゴは弱体化して
ブライトさん不在のまま子ども達主導のネェル・アーガマがサイド3を取り戻したネオ・ジオンへ単騎突撃に至るのがまたなんともな…

>>77
ブレックスもジャミトフ、逆シャア時代のシャアでさえも、後のカガチも過去のギレンもシロッコも少なくともデラーズよりかは先を見据えてたと思うわ。

デラーズの大目的は「コロニーの独立」であり、そのための戦略として「星の屑作戦」があった。

そして
・地球は北米の穀倉地帯を喪失したことによる経済的打撃で国力低下
・その反面生産力の低下で食糧生産のコロニー依存度があがり政治的立場低下
・コロニー落下やそれに伴う経済的打撃によって、地球市民のスペースノイドへの感情悪化
・極端な反動勢力であるティターンズの誕生、およびその無差別弾圧によるスペースノイドの地球市民への感情悪化
など、「スペースノイドを地球から独立させる」という目的に対してははっきりいって大成功と言わざるを得ない成果を上げている。

またその後のネオジオン、クロスボーン、ザンスカールと「スペースノイドの独立勢力」が次々と立ち、たいして連邦の政治的支配力は低下していったわけで、そういう意味でもデラーズは時代の先駆者であった。

多分に結果論ではあるが、時代の先駆者という意味ではその辺の誰よりも先を見据えてたと思うよ。

ギレンもジャミトフもブレックスもカロッゾも根幹にあるのは
地球の負担になっている人類どうにかするジオニストであって
デラーズはスペースノイドの自治独立という目的で動いてる
全く別の行動理念だからね
少なくともジオン軍人は後者の方を目的にしてる

ブレックスやクワトロ、カミーユが居なくなった後のエゥーゴは当初の敵であるティターンズがいなくなったせいでブライドとアーガマ隊、ハヤトとアムロのガラハ組以外どうもアレな印象しかない