ニコニコ大百科

高知能・別文明種族の描き方がわからない御都合で
「成人するまでは人間と成長速度は同じ」とかにされ
外見も中身も実年齢も１６歳とかいうエルフが乱発され
結局「耳が長いだけの人間」で定着した
今でも設定では高年齢でも中身はそれ

今ならロリBBAというジャンルがあるが（口調だけでなくBB臭趣味とかも）
エルフが認知された当時はそこまでジャンルの懐が深くはなかったのだ…

水木しげるの描いたエルフは子供を貪るクリーチャーって感じで初めて見た時凄い衝撃を受けた

グローランサ（Rune Quest）のエルフは植物との関係が強調されててどっちかというとマゾーンか何かのよう
外見もだいたいが小柄な人間型だが目に白目や瞳孔が無く全体がパステル調の色のガラス玉みたいだったり地味にキモ怖い
女性が子供ではなく「エルフの種子」を出産してそれを植えて育った樹に成った実から子供が生まれるとか特定の樹に不可解な結びつきがあって植物の種類ごとにそれに対応した特徴の違うエルフの種族があり（広葉樹のエルフ、針葉樹のエルフ、ジャングルエルフなど)、コケや地衣類のエルフは姿形も小さく醜くてゴブリンと呼ばれるとかいろいろ特色ある設定が多くて面白い
でも神話時代の因縁でドワーフ(とトロウル)を憎んでるのはいつも通り（トロウルから見るとエルフは野菜の一種らしいが）

あのゲームの異種族（異文化）描写は今の時代においても抜きん出て完成度高いと思うのでもっと知られててもいいと思います

>>152
あのエルフはデザイン使い回し
もとは「リントンの怪物」とかいう食人鬼らしい

動物の耳ってのは大抵尖った部分が在る
人の知性を持ち、動物の声（意思）を聴けるという
融和的存在なんだろう

エルフ耳にする肉体改造手術を受けると、民間軍事会社で働かなきゃならん位の借金を負うとか何とか。

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元々ケルト・ゲルマン系の伝説上のエルフって姿が人間と似ているって事だけで大雑把な描写だからな
エルプのイメージってキリスト教が西ヨーロッパに伝わる以前と以後に多く分かれるけど、キリスト教以前では天使の概念が無かったヨロッパ人の天使のような存在だった

ケルトでは湖の向こうの世界を死後の世界だと信じて湖の事を神聖視した
だからアーサー王は湖で剣を貰うしクーフーリンは湖の世界で訓練するしアヴァロンは大水の向こうある
その湖の民や女王はエルフだと伝わるのがケルトでのエルフ
(実は指輪物語でのエルフが最後に海を渡るのもこれが元ネタ)
ゲルマン系や他では神と共に戦う民とか天界や地下にすむ部族とか
色んな伝えがあるが共通的なのは人間に似てるが人間では無い超越的な存在の事をエルフだと言った事が同じで、日本で例えると「天狗」みたいな感じなんだ

だが、エルフが伝わる文化圏では記録を残す文化が無かった為人間みたいって事以外正確な姿の描写は無かったんだよ
そして、長くキリスト教の影響下であったのも理由でエルフを含む西の神秘類の総称である「フェアリー」全体が悪魔になってしまったので伝える事は魔女と同じ事になった

それを集めて初めて明確なイメージを与えたのがトールキン卿だったし、トールキン卿以前の大雑把なイメージしか無いエルフなんて参考にならないから指輪物語のエルフでイメージが統一されてしまった

美少女ゲーム会社のエルフが事実上の倒産か

HP閉鎖するらしいな、事実上のｵﾜﾘか…。

スタッフの大半が離脱した時点で立て直しは無理だと覚悟していたけどね
YU-NOは権利ごと売ったけど○作シリーズとか○級生シリーズの権利はどうするんだろ

>>162
98時代のノウハウが Windows 移行でダメになったとか思ってたけど
あの頃既に大分裂してずっと抜け殻だったのか
まあＨＰが幽霊会社にしか見えないとはずっと思ってたわ

性格その他はともかく、
耳長はWoW効果で世界のスタンダード化したらしい

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エルフ...つい最近まであんまり好きな部類じゃなかったんだよな
自衛隊のアニメとかでよく出てくるけどぶっちゃけただ耳が尖っているだけではないのかと　そう思っていたんだが
なんたらの姫騎士ジャンヌとかいうアニメの第１話冒頭のダークエルフに完全に持ってかれた

作品が分からないエルフ耳キャラを探してるが
・ロリ…だと思う
・黒か若干紫っぽい髪
・瞳の色は紫
とあまりに情報不足すぎる。

最終的に会社は清算して解散→「エルフ」の社名は社名でなくDMMのゲームブランドとして形が変わったんだな
だから今後はPCゲーでなくブラウザゲーやスマホゲーとしてリリースされる事になるのだろう
そんな需要があるのかどうか定かじゃないが

同級生（下級生キャラ含む）とドラゴンナイト5がDMMから発表されたな
キャラ絵は全く異なるけどドラゴンナイト5の方は竹井正樹も加わる予定らしい

それ事前登録したけど竹井さんは一部の前作キャラだけっぽいな。
前作から相当時間経ってる設定のはずなのになぜ生きてる?
マジもんのエルフならそれくらい余裕だろうけど、不老不死に近いらしいから。
見た感じ花騎士のキャラデザやってる人もいるっぽいな。

>>170
なんで公式ページに４の話（しかも中途半端）しか載ってないのかと思ったけど
考えてみるとまともにコンシューマ展開されて知名度があるのが４しかないのか…（PCEの１の半端なリメイクを除くと）

＞旧作キャラ
時間移動もある話だから、てのは逆に考えすぎか　脈絡なく出されてそうな気がする

重要なのはelfで活躍していたクリエイターでelfというブランドじゃない　今別ブランドでバンバンフルプライスゲー出してるし「elfのゲームが売れなくなった」と勘違いされるのは心外　DMMのガチャゲーなんか願い下げ　これからもきっちりAVG買っていく

＞ブランドではなくクリエイター
まーそれはゲーム業界全般の話だが

しかし、それこそエルフ全盛期の90年前後あたりかな、
たとえエロゲでも（あたかも大規模業界のメーカーのごとく）強力な「ブランド」に強い信頼感があったのは
そういう時代の最後の名残が消滅していくのを目の当たりにするのは悲しいって話さ

>>171
マルレーネが英霊ということになってる辺り前作キャラは
fateのサーヴァントみたいな扱い?

>>174
FT物で時代が合わないキャラを出すには英霊とか召霊はよくある言い訳だけど
いまどきのゲーマーにわかりやすく言えば、理屈としてはサーヴァントかね

最近見かける奴隷エルフってのは何が発祥なんだろう。
エルフっていうとプライドの高い種族っていうイメージだけど、誰かがそういう概念を作ったのか？

単純に姿の違う異種族→捕まって見世物扱い、とかの描写なら
エルフが認知された80年代ファンタジー半エロ漫画とかから既にあるからそっからの引き続きじゃないのかな

プライドとかそういうのは考えてない、というか設定は知っていたとしてもどう役立てていいかわからない、といった手探り時代だから

>>176
ドワーフのイメージが近いが、『ニーベルンゲンの指輪』のアルベリヒ（名前の意味は「エルフの王」）が「捕まって身代金を奪われる」というポジションだからな…
エルフは昔から捕まるイメージなのかもしれない。

『ホビットの冒険』に出てくる、今見ると斬新な闇の森のエルフ（一応ダークエルフになるが、『ホビットの冒険』の時点ではダークエルフの説明がない）。

・エルフ基準では頭が悪くて乱暴（地の文で明記、ただしゴブリンに比べればまだ温厚とも。）
・狩りは好きだが鉱業・商業・農業は嫌い。
・酒（ワイン）が好き、しかも強い。酒のために人間と交易していた。

…「酒に強い」というのは常識の範疇で、強い酒を飲むと酔いつぶれる（泥酔エルフがマジでてくる）。

モリクウェンディをダークエルフ分類するのはちょっと抵抗があるな
確かに暗闇のエルフ（DarK Elves）と呼ばれはするが、他作品で一般的なダークエルフとは明確に違うわけだし