ニコニコ大百科

偽アルベルトは本人説もあるから…

本人だとしても、確定はしていない（真偽判定にDNA鑑定は入ってないか、現代よりはるかに信憑性が低い）から……

アニオタwikiだと
「物凄くプライドが高くて、本来は誰かの下であることに耐えられない人物」と評されていたけど
やっぱりウルヴァシー事件がなくても反乱起こしてたのかな。

ラインハルトに対する忠誠心は最後まで保っていたんで、そのプライドを逆手に取られることが無ければ反乱は起こさずに済んでいただろうと思うけどね
ただラインハルト死後は、おそらくは……。

どうだろうロイエンタールは物騒な物言いの割に
意外と安定思考、リスク回避寄りじゃね
作戦でも危険性、論理の穴を見抜いて指摘が多い
艦隊指揮も有事には兵力を分散して全滅を回避する対応
ゴールデンバウム王朝もダメだなーと思いつつ破壊しようとは思わないし

>>215
その辺がユリアンに守勢の人って評される所以なんだろうね

果たして生まれた時代が合っていたかどうか判断に困るお方

ユリアンはロイエンタールを第３代目辺りの皇帝にふさわしいと評してたけど、漁色家で女性不振の皇帝なんて、世襲制の皇帝としては微妙だと思う。

まあ、女癖の悪さを除けばってことだろう。

漁色家で女性不振でも、女同士でいがみ合いが起こらず子ども一人だけ作ってるから大丈夫……まあ皇帝ともなるとまた話は違ってくるだろうけど。

ひょっとしてユリアンの考えてる統治者ロイエンタールに女関係の問題はないんじゃないか
ハイネセンに来てから女関係でロイエンタールなんかあったっけ
記述されてないだけかもしれないが侵略者で征服者が女癖悪かったら話題に出そうだが
ハイネセン市民も侵略者側のロイエンタールに限っては警戒するだろうしそんな相手に無理に絡んだりしないだろう

自分から女に寄っていくタイプではないし、私人としての立場と公人としての立場は峻別するタイプだからな
皇帝になったらハーレムとかはせずに義務感的に跡継ぎだけ作って皇后に嫌われたりしそうな気はするがｗ

そう言えば、そうだな
ロイエンタールがハイネセンにいた頃は女とは無縁な生活はしていたかもしれない
ユリアンの師匠のうち寝技に長けてそうな二人の方と違って自分から、声をかけたりしないだろうし

ただ、ユリアンが女癖が悪い事を知っていても同じ評価におかしくは無いかな
過去のゴールデンバウム王朝の皇帝と比較して極端に女好きってわけでも無いし（年に２０人もいかないだろうし……一般人からすればあれだが）
そう考えると、女癖の悪さも込みでの票かもしれない
女性不信は帝国でもミッターマイヤーぐらいしか知らないような深淵は知るべくもないから考慮しなくてもいいが

皇族の場合、子供の数は多すぎても少なすぎても駄目だから、女好きはそこそこなら歓迎するべき資質かもしれん
だが、オトフリート4世、おめーはやりすぎだ

直ぐ側にロイエンタール以上なのが二人もいるからなぁ…　>>女癖
アレで多少その辺のハードル下がってるのかもしれない

┌─────┐　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣
│　　秩　　│　　　|　
│　　　　　│　　＜　ユリアンくんは友達を選んだほうがいい
│　　序　　│　　　|　
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矜持の為に生きる侍だよな～まさに、此の人は人を評価する時相手に同水準の何らかの生き様をラインハルトと一緒で求めてるように見える。

女嫌いの割に女に溺れるなんて絵に書いたような精子脳、生殖器の擬人化かしら

自分から口説いているわけでも無いみたいだしな。
顔を立ち振る舞いだけで、ベッドに誘えるのはスゴいと思うが。

容姿端麗で資産家で、武勲を重ねて若くして栄達した高級士官とくれば、そりゃ社交界でも目立つよね。
関係した女性たちも、それ目当てで近寄ってきたのが過半だったんだろうけど、中には真剣にオスカー・フォン・ロイエンタールという個人を愛した、あるいは理解したいと願った人も多かったんだよね。で、ロイエンタール自身もそこは自覚してる。
それを考えると、ロイエンタールもまた、「自分を幸せにする努力を全力でしなかった人」なんだろうし、だからこの点に関しては擁護しようがないんだよね。

ラインハルトもローエングラムの家名をついだ頃から、権力目当ての多くの女性に接近されたけど全部断ったと記述があるしな。
同じような状況で、やることだけやって一ヶ月ぐらいでポイ捨てしてたのがロイエンタールなんだろう。

何かの同人で、女の方も大半は割りきってロイ様攻略ゲーやってるだけって解釈もあったなぁ

なんかこの人どっかの歴史上の人物と被ってるなぁとずっと思ってた
総大将の副将のような立ち位置で、色んな方面で器用で、
立身出世の処世術も長けてて・・・
なのに何故か自分が生き残るという一点においては才能が凡才かそれ以下
あれだ、土方歳三だ

土方歳三って鬼の副長説と温和で冗談もいうムードメーカー説あってよくわからん
能力の話だったらわかるぜ
土方歳三は来るもの拒まずで楽しんでて、ロイエはいわゆる女嫌いの女好きでおk？

能力面もそうだし、イケメンで女性関係が荒いのもそうだな
性格は土方はどうだったのかはもう断定できないからなんとも言えない

>>232
実際の所、女好き（性行為好き）には思えないかな
一応、特定の女性と付き合っている間は他の女性には手を出していないみたいだし、
一人当たりのスパンが年単位なら漁色家呼ばわりもされなかったと思う
……まぁ、告白されてベットインして別れるを一か月未満で繰り返していればそう呼ばれても仕方が無いが
そんなんで女好きというには二股とかしなさすぎだと思う
エヴァンゼリンに手を出さなかったのも親友の妻と言うだけでなく、
自分に寄ってこなかったからという事と、ロイエンタール本人も女好きじゃないからだと思う
ヒルダにも声をかけていないし、自分の中身を知ろうとせず外見の良さとか肩書とかに惹かれて群がって来る女が心底大っ嫌いだったから、適当に遊んで捨ててたってのが真相だろうね
やれれば満足なんだろうって内心で軽蔑しながら女を食ってたんだろうな

母ちゃん(女)の愛がほしいけど不信感で近寄りすぎると反発しちゃう系な人だったんやろな。

その辺の描写を曖昧にする作風ってのもあるんで、彼の
漁色家ぶりはイマイチよく分からないな
劇中ではミッターマイヤーと仲が良いので随分得をしている
気がするね、実際は他の提督とはかなり折り合いが悪い部分が
あったと思うんだが

夢枕獏の餓狼伝で、「友達と話をしていても、『俺はその気になれば、お前を素手で殺せるんだぜ』と考えてしまう」ってキャラがいる（ような気がする）んだけど、ロイエンタールも似たような事を諸将に対して思ってるのかもしれない。
「始まって2時間経ったら立ってるのは俺だな」とか「青二才が。一度的に回ってみろ、用兵のなんたるかを教えてやる」とか、そんな感じで。

一方で、「彼に勝つにはどうすれば良いんだ……？」と本気で考え込まされる相手もいて、そんな相手に対して、ようやく本気で敬意や友情を感じられるという男なんじゃないかな。

ぶっちゃけ「虎の子を猫と見誤るな」的な会話をアスターテ直前にしてた癖に
「人語を解する人食い虎」なビッテンフェルトをでかい猫扱いで小馬鹿にしてたあたりが
ラインハルトとロイエンタールの君主適正の差だと思ってる
ビッテンフェルトは後方支援と兵站の重要性を理解してるし
軍議で「皆ヤンに気を取られて戦略目標見失ってね？」って発言出来る将官だぞ
飼い主の前では猫だし罠に嵌まってジタバタしてる印象強いのは確かだけど
ちょっと自分とミッタ以外の将官舐めすぎですぜ

ミッターマイヤーのスレにも書いたけど、ビッテンフェルトの特に中盤以降の基本的な立ち回りは強行偵察や決戦投入といった「殴り込み」であって、「殴り合い」はあまりやってないからな。
加えて、ビッテンフェルト自身が「こいつバカだからどんだけ見え見えの罠を張ろうが構わず突っ込んでくるぞ」という脳筋イメージを意図的に演出してる節もある。短期的には犠牲が大きくても、その方が敵の士気を打ち砕き、最終的な全軍的な損害は小さくなるという計算もあるだろう。
（同時にそれは、「今、この瞬間においては、部下たちを過大な危険に晒している」という自覚にもつながるから、病院船と衛生兵の評価も高くなるし最精鋭を配置するのかもしれない）
ラインハルトは自分で見出してきた人材だから、そのあたりきちんと把握して使ってるけど、その他の提督は肩を並べて戦うことが少ないから、傍から見ると破壊力くらいしか評価できないのかも。


第二次ランテマリオ会戦のミッタマ指揮下やシヴァ会戦の似非秀才ぶりとか、必要とあらば足を止めて殴り合い戦列を維持する、みたいな戦い方もしっかりできるんだけど。

>>239の言うようにビッテンフェルトは代名詞かつ一番得意なのが旗艦を先頭にした突撃戦法（第一次ランテマリオ、マルアデッタ、回廊の戦い本戦、第二次ランテマリオ前半など）ってだけで包囲陣（対ウランフ戦）や横陣（第二次ランテマリオ後半、シヴァ星域前半）でも十分戦えてるよな

先に「人を見る目」の点から君主適正はラインハルト＞ロイエンタールとしたが
純粋に指揮官としての能力ならラインハルト≦ロイエンタールな気はする
君主としてのカリスマ補正抜きで戦力同数の「ロイエンタール＋直卒の分艦隊司令」と「ラインハルト＋直卒の分艦隊司令」がぶつかった場合
史実での「主将ミッターマイヤー＋副将ビッテンフェルト＆ワーレン」の組み合わせより勝率が上がる気がしない
ロイエンタールと違いラインハルトは防御に徹しきれない／見切りをつけて後退するタイミングを計れてない（バーミリオン会戦の時など）印象がある