ニコニコ大百科

>>630
ラクスはなあ、痛いところ突くのは本当上手いんだけどそれで止まっちゃうからなあ
アスランにはカガリくらいの子じゃないと無理だ

まあラクスは徹底して「お前自分で考えろや」が軸のキャラだから
そういう意味でもアスランとは相性が悪かったイメージ

やっぱラクス様は良いなあ…一生ついていくぜ

>>629
本編見る限りだとそれも政治的に追い詰められた末の事で、影響力をほぼ失って乗るか強行されるしかないという状況に見える。

とはいえ国民に対する錦の御旗がカガリだから国民の支持を集めようのない政策である大西洋との同盟を選ぶ時に
「カガリ様の反対を押し切った」というのがあると本編程すんなり動かないだろうし
政治家層と国民層との差を考えると強行も難しいから精神へし折る(≒傀儡にする)為に色々画策されてたイメージ

>>634
政治的に追い込まれてはいるけど、カガリの反対を押し切って強引に通すことまではセイランにも出来ない
一応代表な上にアスハの御旗があって、国民人気的にもカガリ無視なんて出来んだろうしね
だからカガリを精神的に追い詰めて政略結婚を通してから動こうとしたわけだし

TV版種運命5話が放送された当時､シンがカガリに浴びせた「何も知らない癖に!」って暴言がちょっと嫌でしたね｡
この時のカガリはシンを始めとした元オーブ国民に対して負い目があったから言い返さなかったけど､僕としては､シンに対して「ならばお前は何を知っているんだ?」と言い返して欲しかったという思いはありました｡

それでも拒否し続ける選択肢はほぼないと思うよ。
単純に侵略の危険性がかなり高く、それが起こらなくても強行によって内戦の危険を齎す事になる。

戦乱回避としては連合に従属する他ない。
プラントと手を結んで防備を固める可能性も考えたけど、実権を失いつつある以上難しいだろう。

内戦というかクーデターを起こしてまで強行しようもんならセイランの立場が怪しくなる
大義名分がないし軍も国民も着いてこないだろうし、氏族内でも失脚を招く行為
それがわかってたからウナトもカガリを精神的に追い込んでユウナと結婚させようとしたんだし、キラに拐われてルージュで戻ってきたカガリを絶対に本物と認められなかった
あと本編で結局オーブ艦隊が派兵に使われた+ジブリールを匿って本土をザフトに攻められたってことから連合と組もうが戦乱になる
ウズミもそれをわかってたから種の時点でいろいろ話してる 前半のカガリは力に対する忌避で種の時にオーブが何故戦ったかを忘れてた

セイラン家が強行するならカガリの罷免(恐らく脱法)、あるいは幽閉からの僭称ルートだと思うんだよな。
完全にカガリ派の軍はともかく行政はセイラン派に押えられてるだろうし、地球軍侵略って恐怖煽れば完全に抱き込めると思う。
そこから国民なり軍なりが反政府やるとして、そうなれば結局オーブの正統な政府擁護という大義名分で侵略される。

セイランが強気に出られたのは、やはり地球軍っていう軍事的背景があっての事だと思うし、カガリも対立回避と信じていた節はあれど、それは察していたと思う。

>>640
セイランが強気だったのはジブリールとコネあるからだけど（そっちの関連企業ともコネあるから強気）で流石に軍事侵略まで持ち出すのは厳しいと思う
大西洋連邦のコープランドは派兵断ってるし、連合全体で見てもブレイク・ザ・ワールドの被害でやる気あんまない
だからジブリールも繋がりのあるセイラン経由で対ザフトにオーブ艦隊持ち出した節があるし、逃げ込んだのもマスドライバーあるとはいえ連合じゃなくてセイランオーブ

あとカガリを罷免や幽閉するにしてもそれを行う大義名分も権力もセイランにはないでしょ
そこまでやっても大丈夫な権力がセイランにあるなら反対するカガリに粘られることもないし、政略結婚なんてまどろっこしい手段を選ばないでもいいわけで
カガリが自分の意見をごり押すのも厳しいけど、セイランが自身の意見を100%通せるかと言ったらそれも怪しいわけで

先に心が折れて条約を結べようが、心を折るのに手間取って条約を結べなかろうが
結婚したら後は「カガリ様はご病気で公務を行える状態ではありません」でカガリの幽閉を公然と押し通しつつ
カガリがセイラン家に都合のいい操り人形になるまで外部との接触を断っとく気だったんじゃないかな

その為に利害の対立し・行動を起こしうる関係者であるキラ・アレックスを排除したがってたし
行動を起こされない様に事前に結婚式の準備の為という名目で幽閉して
「家族が居ない分自分達が」と結婚の段取りにカガリ側の人間を関わらせず・急激に進めて
それを知られない為にも手紙すら出させなかった(届いた手紙はマーナが秘密裏に運んだ)のが本編だった訳だしさ

>>637
それもステラ返却で思いっきりブーメランになりましたからね。
その時にカガリに言った事を振り返るシーンでもあればシンに対する当時の印象も違ったかも。

本編のシンは基本、君は可哀想で全部正しいんだよ。って毒ママ議長に甘やかされてたから

>>645
議長の懐刀であるレイにも言葉巧みに誘導されていましたからね｡
ただ､レイはノベライズ小説だと､シンを嘗てのステラの様な戦う為だけの兵士に仕立てようとしている自分の立場を自嘲している描写がされていましたが｡

ラクスのバニーフィギュアが出た事だし、カガリも出してくれないかな。ラクスはノリノリ？な表情だけど、カガリなら恥じらいの表情か似合うと思うんだ

カガリがアカツキのシラヌイを操縦しても、ビット兵器が全く使えなさそう。

種デス後のカガリとシンが互いをどう思ってるのか地味に気になる。

20年前はカガリが嫌いだったハズなのに、今見たら可愛くってしょうがない。なんで20年前の俺はあんなにカガリを嫌ってたのかまるで解らない

destiny後半以降のカガリは人格が変わったのかってくらい落ち着き払った性格になってたから
もうあの跳ね返りっぷりは見れないかもしれないな

政治的後ろ盾がほぼ全滅してる中で18歳の女の子がよく頑張ってたよ本当…
メサイア攻防戦後はプラントと強固な結びつきも出来てオーブが連合の牽引もしてるそうで、よかったなぁ

無印1話で普通の少年やってたキラが普通の少年とはかけ離れた表情ばかりの人間になったのと同じ事だろうから中々にお辛いお話よ

無印種22話の時､マリュー達アークエンジェルのクルーやトール達学生友達に自分の苦しみと悲しみを明かせず､アークエンジェルの甲板で一人泣いていたキラを見かねたカガリが抱き締めた時､キラの表情が微妙だけど変化していた事から､キラとカガリが実の姉弟だった伏線がこの時点で存在していたんだな｡

>>645
ただ､角川スニーカー文庫版機動戦士ガンダムSEED DESTINYによると､シンがカガリに対してオーブを批難する様な暴言をしたのは､「オーブを否定する自分に対して､自分が愛したオーブが間違ってなかったと反論して欲しかった」という気持ちがシンを突き動かしたとされているんですよね…｡

シンがオーブで政治に関わる立場の人間だったら話も違ったろうが、実際はオーブの戦争で家族が死んだ全面被害者の一市民だった以上、
これで「言い返してみろ」は相当理不尽で無理難題な話ではある

カガリを叩こうとしてセイランが上げられることもあるが
ユウナもウナトもマシだった中盤まででもそこまでいいことしてるわけじゃない気がする

セイランはストーリー上の犠牲というか･･･幾らなんでもいきなり無能になりすぎた 序盤から中盤は問題はあれど国の為という建前はあったから

それがなんであんなバカ野郎になり下がったのか　ジブリールを即時引き渡せばそれで丸く収まった

ウナトはともかくユウナは最初からガッツリと無能で嫌な奴として描かれてたろ

一見有能そうかもだが、やってることは最初から国民感情ガン無視の売国だぞ

そもそもジブリールとのパイプだけが唯一のアドバンテージだから、ジブリール売っても破滅なんだわあいつら

建前がよければいいんだよ　悪役なんだから売国上等　最初は嫌な奴でも無能として描かれてなかった　ただ喚くだけで内輪を纏められないカガリの方が大問題　若すぎるし、アスハ派閥は前回の戦争で大きく弱体化したんだろうけど　民衆（シンとか）には関係無い