カビチュウ
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ななしのよっしん
2010/02/07(日) 15:07:40 ID: /Fru3XUU9x
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何故作たしw
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ななしのよっしん
2010/10/04(月) 02:52:28 ID: WORkmezgNH
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ななしのよっしん
2011/10/07(金) 13:56:14 ID: +ZzUFLIYFm
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ななしのよっしん
2011/10/09(日) 22:58:07 ID: DC5raB9Kq/
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かつて人々はポケモンをエネルギー源として利用できないかなどという下劣なことを考えていた。
小ポケモンによる非常時の発電はすでに実現していたが、研究都市タマムシシティではさらにもっと大規模な発電を行おうと、地元のベンチャー企業2社や離島の研究所と合同で研究を進めていた。
ある日、タマムシシティを偶然おとずれていた、この研究には関わっていない一人のエンジニアが、偶然道端で寝ていたポケモン、カビゴンを眺めているうちに、これほどのおとなしいポケモンが電気タイプを帯びたら安定して電気エネルギーを生産できるのではないかと思いついた。
するとエンジニアは即座にその足で、たまたま知り合いが参加していたこの研究チームに飛び込みアイディアを披露した。大学側の学者やベンチャー企業の一方の社員は突拍子もない物語を端から相手にしなかったが、もう一方の企業の「リーダー」(プロジェクトの長ではないがニックネームとして周囲からそう呼ばれていた) や研究所の人員は興味を示した。
離島の研究所では遺伝子の欠片レベルから古代のポケモンを再生することに成功しており、今回の研究の傍らでもすでに4例目の再生に着手している最中であった。この技術を応用すれば、現世のポケモン単体の複製はおろか、合成ポケモンを生成することすら可能であった。
研究所の創設者とリーダーは昔から気の合う仲間であった。エンジニアの話を聞くが早いか、この二人を中心に真っ先にポケモン合成の素地作りに着手した。カビゴンと合成する相手が、電気タイプの中では比較的捕獲しやすく、爆発もしにくいピカチュウが適当でないかと先に意見したのは、経験で森のポケモンの生態に詳しいリーダーの方だった。
これを煙たがったのが大学側とベンチャーの一方であった。ポケモンとはいえ現世種の遺伝子をいじることは禁忌とされており、世間一般に知られたら非難を受けるのは必至であった。やがて研究グループ内の対立が深まり、ついにはこの内紛騒動とともに、合成ポケモン研究の事実が明るみになってしまった。
非難の矛先はリーダーに一挙集中したが、そのリーダーは洞窟において落石事故に遭い、一命は取り留めたものの腕を中心にかなりの大けがを負った。リーダーはしばらく治療を受けていたが、完治直前に失踪してしまう。
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ななしのよっしん
2011/10/09(日) 23:00:50 ID: DC5raB9Kq/
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ななしのよっしん
2011/10/09(日) 23:05:35 ID: DC5raB9Kq/
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ななしのよっしん
2011/10/11(火) 21:40:29 ID: dq0MmFJSH1
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ななしのよっしん
2013/10/25(金) 19:05:49 ID: 8bstocPXZR
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2個売ると39321円。
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ななしのよっしん
2015/05/30(土) 03:48:42 ID: AlrO3poNFK
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ななしのよっしん
2016/01/08(金) 17:21:29 ID: CgtZ4FFyCS
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ななしのよっしん
2016/11/08(火) 18:39:17 ID: PBHdCq3RNL
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ななしのよっしん
2016/11/15(火) 02:50:15 ID: 8bstocPXZR
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ななしのよっしん
2017/07/25(火) 20:12:00 ID: PWgYotl+l4
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