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この作品の「神」っていうのは人類が生きていくなかで作りあげられてきた最大の物語である「神話」で構成されていて、本来はその神話内での行動しかとれない＆現実世界には出現や干渉出来ないっていう設定で、「まつろうわぬ」神っていうのは、なんらかの切っ掛けでそのルールから逃れた奴のことを言うってところかな？
たとえば一話（大幅な原作改変だけど）のウルスラグナは元々、王権や民衆の守護者・光・正義・勝利の神格。
飛び散った化身が大部分揃うまでの＜少年＞のウルは、カリスマの塊で、勝負事を好む自信家の負けず嫌いで、護堂も認めるまさしく英雄っていうキャラでどちかって言うとこっちの方が神話的には正しい人格。
そこらへんの名残が、護堂の権能とか言霊に現れている。
まー神によって多少違いがあるかも知れないけどね。

>>296

「神(アテナ)が何故現代風の服装をしてるか？」ってコトなら、原作には理由は書かれてない。
そもそも神がどんな服(衣装)なのかって描写があるコト自体が珍しい。
(鎧とか着てる描写はあるけど)

神は普通の一般人の認識出来ないように振舞うコトもできるので、服装なんて元(?)のままでも大丈夫そうに思えるのだけど、アテナって随分前から『まつろわぬ神』でやってるので、意外と人間になりきってあっちこっち行ってるのかもしれない？
(原作だと「カンピオーネに会うのは数百年か数千年ぶり」とかあるので、長く穏やかに過ごしてきたのは確かじゃないかな？)

さすがのカンピオーネと言えど核ミサイルでも撃ちこめば人類は勝てるんじゃないかと思ってたけど
近代兵器すら無効化する奴がいたのね…

というか死んでもよみがえる奴がいるし（不死の権能をもってる神やそれを簒奪してるヴォパンは灰になろうが普通に蘇る）、自身を雷化したり、神速で移動するような奴らもいるからどうしようもない。

侯爵はたしか１９世紀に魔法と火器で武装した戦闘部隊を一人で潰したり。
ドニの鋼の体の加護は太陽のかけらとかフレアとか表現されてる護堂の白馬くらっても、湖に沈んでも一晩復活、見た目から分かるダメージがちょっと肌が焼けたぐらいだもんね。
まー権能を使用しなくても、カンピオーネになった時から、HP・防御力&魔法耐性・回復速度が人間を超越するからなー
エリカのダヴィデの言霊ぐらいかな多少でもダメージが与えられそうな魔法は

神を傷付けることできるのは魔法ではエリカとリリアナの言霊、神の武器である天叢雲劍でも恐らく可能だと思う。あとはプロメテウス秘笈みたいな特殊なものだろう。

カンピオーネや神の慢心と油断の不意を突けばいいんじゃないとかいうが、そんなセコイこと考えるような人間にはそもそも理屈抜きで打倒不可能という。

「あの人たちにはキャリアなんて関係ないよ。神を殺し、その権能を簒奪した時点で彼らは埒外の存在なんだ。僕や姐さん（注：リリアナ）はそこそこ上等な遣い手だと思うけど、最弱の『王』ですら僕らの遥か上を往く。
技とか術とか、策とか罠とか、そんなものを云々する相手じゃないんだ。僕は多分、七人いらっしゃる『王』たちの五人までは武芸で凌ぐと思うけど、まともに喧嘩を売る度胸は無いよ。あの人たちは、相手が誰であろうと必ず『勝ち方』を見つける。そんな才能も百年の修行も、そいつでチャラにしちまうんだ。だから王様なんだよ。

そりゃ年功序列とか身につけた技で勝敗が決まるなら、うちの師父が勝つだろうけどさ
そんな殊勝で扱いやすい人なら、そもそも神様と戦った時点で死んでるじゃないか。魔王の方々にそんな人間らしさを期待するほど、僕はバカじゃないぜ？」

とある国のカンピオーネの弟子はこのように語っている。
ちなみに、本人の力量としては、エリカ、リリアナ並みの、人間としては十分最高クラスの天才

＞技とか術とか、策とか罠とか、そんなものを云々する相手じゃないんだ

ならそもそも最弱の『王』をどうやって決めるんだ？

最弱のっていうのは言葉のアヤじゃないか？そこで言いたいのはたとえ
最弱の王がいたとしても人の身では太刀打ちできないってことだろ。
まあ持ってる権能とその王の性質から単純に戦闘力のみを比較するなら
序列はつけられるだろうけど。
ちなみに神は自分と人との差を人と蟻に例えている、その神が同格と
みなしているのが王だから王と人との力量差もたぶんそれくらい。

護堂てエリカのことどう思ってんの？
嫌いではないだろうが、関係を発展させたいと思ってるようではないようだが（アニメ見た限りでは）

まず護堂の場合、倫理観は至極まっとうな人間だから、未成年で愛人とか結婚っていうのはありえんって考えている。
ハーレムに関しても女性関係というよりも、今は共に支えあう仲間としての比重の方が大きい
逆に考えればある程度の年になり、能力を持つことになれば、男女の関係というか結婚という段階に進むことは別段問題ないとは思ってると思う。
（ハーレムに関しても、ここらへんは６、７巻でヒロイン達から全員から地獄の底まで着いていくっていう告白を受けた上で、９巻ではその中で溺れないだけの人間としての力を手に入れることがまず大事だと考えている）

蓮レス＆長文失礼

次にエリカとの関係についてだけど、これは原作の三巻⇒十一巻の順に読むのが一番手っ取り早いけど、十分好意は抱いている。また一話で大改変された三巻では本来であれば、もっとイベントがあって、カンピオーネになりたて十一巻でも絆を深めたりしてエリカから告白を受けたりしてる。
だからこそ砕けたというか、あえて感情的に接してる所もある。
ちなみに心の底では護堂は結構、ヒロイン達に振り回されるのも悪くないって思ってたりする。
あと十巻ではとある理由から、闘争本能とか恋愛に関する、リミッターが解除されたいつもと違った護堂が見れる。

ヴォパンの爺様の権能ってさ
ギリシャの文芸の神アポロン→なのに数ある化身から相手を喰らうオオカミ
エジプトの冥府神オシリス→なのに亡者を裁定や守護するどころか操る
とか大分攻撃的になっているね。権能って使い手の意思に反映されるのか？

カンピオーネは逃走を好む
笑っちまうわw

>>313
使い手に合わせて権能はアレンジされるってこの記事にも書いてあるね

(倒した)神と(得た)権能の関係はハッキリとはしてないが、
原作中でエリカが「人間の器でも扱える様に権能を削ったり限定されたりしてる」
とかなんとか考えを言ってたけど……
(それが正しいかどうかはわからないけど)

ちなみに護堂が(限定されてるとはいえ)10の権能を全部使えるのは、
「来るものは拒まず」的な大らかな性格だからとも言ってますｗ

侯爵の場合、殲滅・一対集団戦に向いた権能
ドニの場合：剣術主体・攻防力増強
中国：羅翠蓮の場合、持ち前の拳法と詩吟を生かしたパワー系
イギリス：アレクサンドルガスコインの場合：トリッキー系
アメリカ；ジョンプルートスミスの場合：遠近対応・発動条件・制限あり

スミスに追記で護堂と同じく一つの権能でさまざまな変化を起こす

一つの権能で様々な能力があるものには条件やリスクがあるけど、護堂はよく考えると使用条件が厳しすぎ。ほとんど対神・対カンピオーネ戦の権能だし。一応まともな人間じゃ相手にならないから大丈夫だけど。

対してスミスは周りに傍迷惑なリスクだし。

「殲滅の焔」だけ発動条件がよくわからないんだよな。自分の体を贄にするにしてはその後あっさり復活しすぎだし。

思ったんだけどカンピオーネが神を瀕死まで追い詰めて
とどめを人間が刺せばカンピオーネ量産できるんじゃね？

>>321
2つの理由により無理。
まず第一に、神のスペックは弱らせたら云々っていうほど甘いもんじゃない。コンディションがどうだろうと基本の能力に差がありすぎる。10巻読めばわかるが、ほぼ瀕死状態のメルカルトでも、(満身創痍とはいえ)不死身に近いカンピオーネを一撃で殺している。
第二に神さえ殺せば無条件にカンピオーネになれるわけじゃない。正々堂々といかずとも、ある程度の戦いぶりを見せてパンドラが自分の子供として受け入れてもいいと思わない限り、カンピオーネにはなれない。

>>317
教主はパワー系だけでなく地域発展系の権能もあるぞ
ドニだって『いにしえの世に帰れ』あるし、個人的には明確なモノは無い気がする

教主は条件さえ揃えば常時発動で地域発展させる権能持ってても山に篭ってるから機能しないという…だが、そもそも人口密集地に姉さん置こうものなら阿鼻叫喚になるのが目に見えてるしな。

というかこの手の非戦闘系の権能を手に入れてカンピオーネになっても先が無いな…いやそれでも勝ち筋を見つけるのがカンピオーネなのか？

なんでブラ作画だけ異常にレベル低いんですかー

アニメ10話はそうきたか…。
これではカンピオーネの権能習得の説明ができないじゃないか…。

1巻に「神の肉体は剣や槍、銃弾、爆弾、化学兵器など地上の武器は一切効かない」って書いてあったが石柱ぶつけたり石版投げたりは効くのだろうか。
魔力を込めてからぶつけてるのかな？いやでも雄牛だったし・・・

十話みたけどドニの「先越されちゃたか～」ってのはペルセウス追ってたってことなの？
アテナと戦いたがってたんならアテナ追えばいいのに

原作だと、手負いのペルセウスを瞬殺するのはドニの役割だったんだけどね・・・
駱駝もなんかしょぼかった

原作だとペルセウスが護堂相手に負けたけどなんとか生き延びたところでドニに遭遇。ドニに挑んだけど瀕死の神なんて相手にならないと真っ二つにされ死亡。瀕死の神を殺してもパンドラに認められないので権能は得られず。

あと、ドニは基本強いやつと戦えるなら誰でもいい（護堂はライバル認定して、もっと強くなってから戦うつもり）