871 ななしのよっしん
2017/10/08(日) 12:51:40 ID: R0CQn5MEY+
ネタヴァレ過ぎかな?

<山岳の書>
った「ヴァス」の体に命のを吹き込むべく、
一行が天上の神殿カーフェに住まうアルパカを訪問する様が描かれる。
現れたトキの助けにより殿へ到達した賢者は、
雷神アルパカトキが共に孤独の苦悩を持つことを知り、
の返礼として、知恵をもって彼らの苦悩を取り除く。

>>im6761891

聖域に生えたる、はらうは許されざるか?」
「否、さもあらず。をはらうは煩いなれば。」
-「アニ・メ記 山岳の書」

<砂漠の書>
ったヴァスに乗りを続ける賢者達は、に飲まれ荒とした死の世界へと迷い込む。
スナネコの助により生のと死のを結ぶ迷宮へと逃がされた一行は、
そこに住まう冥界ツチノコに導かれ、生のへの帰還をす。

<畔の書>
サーバルは戯れに幸運のに代わりヴァスを操ることを望んだが
それを好まぬヴァスは暴れまわり、建設中の殿を破壊してしまう。
一行は贖罪のため、建設が難航していた
アメリカビーバー殿の建設を手助けすることとなる。

(古てきとう)
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872 ななしのよっしん
2017/10/08(日) 13:01:08 ID: i/6l1iQqYj
今まで々の紹介しかしてないため、書に関する記述はかった。
発掘調にも一段落ついたので、動画静画の挿入の上限に掛からなければ、書物に関する記述を追加していくことに賛成です
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873 ななしのよっしん
2017/10/08(日) 13:25:26 ID: R0CQn5MEY+
<平原の書>
カヴァン神話前半において最も壮大な、ハイライトとなる物語られる書である。
豊かな平原を二分する二大勢ライオンヘラジカの52回に及ぶ戦いを
賢者ヴァンがその知恵により見事に鎮める様が描かれる軍記である。
ナーバリを侵犯した罪によりライオン軍にとらわれる賢者一行だったが、
ライオンはその眼によりカヴァン者ではない事を見抜く
争いに心を痛めるライオンは、あえて敵軍に勝たせることで敵意を削ぐため
賢者たちを間者としてヘラジカ軍へもぐりこませる。

>>im6621439

「西よりか。」
「東よりか。答えよ、らどちらよりの地へ至ったか。」
サバンナから也。」
サバンナとはどちらか。」
武器を持つ手は東也。日が昇るは右より也。サバンナとはどちらか。」
                  -「アニ・メ記 平原の書」

>>im6626626

「負くることなからば、戦ひ続くれば如何か」
「否。争い続くればその身を傷める者も現れん。はそれを望まぬ也。」
                  -「アニ・メ記 平原の書」

(古てきとう)
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874 ななしのよっしん
2017/10/08(日) 13:43:32 ID: R0CQn5MEY+
とりあえずこんなのどうだろう、というイメージを前半分書いた。
前にもちょっと作ったんだけど、もうちょいまとめてみた。

掲示板静画動画解読の進んだ「書」を中心に書くか、
飽く画」から読み取れることを中心に書くか悩んだけど
もう多くの壁画が記事中で使用されているので
画のつながりで物語るのは難しいかもと判断したよ。

>>872
ありがとう。とりあえず素材を作って置いといて、
あとは編集者の人が拾ってくれるかどうかなのかな
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875 ななしのよっしん
2017/10/08(日) 14:06:40 ID: i/6l1iQqYj
>>874
アニメ記の書物を要約したもので十分だと思われる

また、ネタヴァレについても問題はないと考える
なぜなら、カヴァン神話の元となったアニメ記を未修学の方は、こちらの博物館興味を持てないだろうという考えからである。
足を運んで頂ける就学済の研究員へ資料を提供するという意義をもってすれば、ネタヴァレの心配にも至らないのではないだろうか。
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876 ななしのよっしん
2017/10/08(日) 19:02:02 ID: iX4kA7L0AP
今日日曜日だからいつもよりも研究が進んでますな
アニ・メ紀の全容の解明も近いのだろうか
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877 ななしのよっしん
2017/10/08(日) 21:51:03 ID: R0CQn5MEY+
>>875
なるほど。ネタヴァレはあまり気にしなくてもよさそうか。
どちらかというと内容にユーモアと余裕が足りてない方が問題かもしれない。静画動画などを参考にややマイナーな説も取り上げることで、より豊かに、かつネタヴァレ防止にもなるかもと考えている。
とりあえず今の感じでもう少し短く、1話3~5行にまとめていきたい。

一番の問題はどうやって記事に挟むかであるが、とりあえず素材だけ作って置いといて、あとは編集者様の判断に任せようと思う次第である。駄になろうとも邪魔にはならぬと考える。(丸投げ)
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878 ななしのよっしん
2017/10/09(月) 23:02:22 ID: 90KG36O9Zp
>>877
前に似たような提案が流れたのを残念に思っていた身としては今回の提案とても良いと思います。いつになるかは分かりませんが反映されることを願っています。
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879 ななしのよっしん
2017/10/10(火) 00:00:05 ID: i/6l1iQqYj
マッド記についてウドゥン記述のみがあり、寂しい。
そこで現在、大変注されている「ジャガーマン(仮称)」についての記述を行いたいと思います。
しかし、女神に対して容姿を貶すような発言がされていた事や、途切れ途切れのマッド記が数多く発見され、調が難航しており私一人では言葉に表すことが非常に難しく、私には全然わからん。

つきましては、募という形で「呼称」と「内容」については募集したいと思いますので、皆様よろしくお願い致します。
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880 ななしのよっしん
2017/10/10(火) 18:34:10 ID: 90KG36O9Zp
>>879
を差すようで申し訳ないですが正直不要かと。
マッド記はジャパリ文明における神話から生した民間信仰を形にした、言ってしまえば雑多で膨大なものです。
つまるところ神話そのものではありませんし、有名だからと言って新たに一つ追加すれば記述要が殺到して収拾がつかなくなる恐れがあります。
また(メタいことを言ってしまいますが)、本記事という二次創作二次創作についてることに違和感を持ちます。
個人的にはジャガーの項に少し追記する程度で十分だと考えます。
ちなみにウドゥンに関する記述については例示ということで良いかと。
長文失礼しました。
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881 ななしのよっしん
2017/10/10(火) 20:19:38 ID: yVBwLFW77l
しかし思いついてしまったものは仕方がい。ここに吐き出すだけならいくらでもよろしかろう。興味があったら広げて読んでね

者歌列伝(現地においてはジャガー戦士の書)とは、カヴァン神話伝播の極北とされるオトにて開いた作文化を記したマッド記の一つである。
カヴァン神話伝来に際し時の王センガホテプ一世(センガ王)はジャガーへの帰依を表明するため、連日文にジャガーへの信仰告白と告解を込めこれを奉納した。その内容の芸術的価値は臣民のザークニッジ僧らにすぐさま広まり、センガ王の手法にならった多くの作品が生み出された。
特徴としてはカヴァン神話以前の神話歌劇などの音韻をなぞる、あるいは寸断する中にジャガーを讃えるフレーズ処数奇)や日々の告解、インタルヴュ編集における預言者マスヤンカの言行を引用して記述される。ザークニッジ僧によってはさらに自身が信仰するを登場させることもあった。
多くの作中でジャガーは亡霊をも魅了する美のとして描かれた。ただし元となった歌曲へのリスペクトとしてジャガーを男として描き、読み手や観客からの「女神なり」との合いの手で間接的に完成させる手法も多く採られた。
またをしたためた書には共通のジャガーの印が捺され、内容をる挿絵についてもセンガ王が自ら描いた版印刷(センガ・ジャガー)の利用が広く開放され、文芸面に限らず総合芸術的に高い価値を持った作品が多く残っている
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882 ななしのよっしん
2017/10/10(火) 22:02:41 ID: i/6l1iQqYj
>>880
追加は慎重に行っていけたらと思います。

>>881
ありがとうございます
いつか日のを浴びることを祈りつつ、拝見させていただきました
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883 ななしのよっしん
2017/10/10(火) 23:21:00 ID: OigVZl+OuP
マッド記等とはまた違うが、
ハメ=ルーン遺跡群で大変興味深い書物が発見されたという
「貪魔多きジャパリの地」と題されたそれは、オプニーン叙事に記された
「ケ=モノは居れど ノ・ケ=モノは居らず」の精をより深く描いたものらしい

ハメ=ルーン遺跡群は以前から様々な地域の神話民間伝承を基にした書物の類が頻繁に見つかっており、それらは当然ながら偽典ではあるが、あの地もまた研究の価値がありそうだ
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884 ななしのよっしん
2017/10/11(水) 00:35:16 ID: bL07uYamTj
>>881
版印刷って何かと思ったブルーバックプリントのことか
御影石に像を浮き彫りにして一般開し
自由パピルスで拓本を取らせた故事によるんだっけ
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885 ななしのよっしん
2017/10/11(水) 14:37:06 ID: A2iAWGZ6TE
衣の老祭が病に倒れた際、フンボルトペンギン元に現れ、老祭奇跡を与えたという
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886 ななしのよっしん
2017/10/11(水) 20:36:57 ID: ewv0n3BT7q
者歌列伝の他にも、フタヴァ地方を中心に出土分布するヤタ・イ旅行記などジャガーの信仰・好は様々な形で非常に広範囲に渡っている。
讃美歌「ケモゥノ・パレード(々の祭典あるいは行進)」の中でもサーバルアライグマカバに次いで筆頭に挙げられており、ジャパリ信仰の中核部分でも重要視される格であったことがえる。
カドの大河がジャパリを奉じる民も潤していた往時、であるジャガー広大な流域とその周辺地域を結ぶ交通・通商の守護者として広くしまれたのだろう。
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887 ななしのよっしん
2017/10/13(金) 10:59:58 ID: JPVWqUxUKU
の翁、最後のを咲かせ、フンボルトの元へ召されん。
熱心にフンボルトを信仰し続けた彼はその姿と行為をフンボルトに認められ、死後同じ姿を与えられたという。
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888 ななしのよっしん
2017/10/13(金) 11:59:37 ID: i/6l1iQqYj
信ずるものには現れる
かのの翁にも元に体現して見せたという
しかし、願いは届かなかった
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889 ななしのよっしん
2017/10/13(金) 20:15:15 ID: UmPFtBbxre
衣の老祭のモデルとされる人物に関する記録が出土したそうですね。
祭が死去したこと、療養していた部屋にもフンボルトの絵姿(像?)を置いていたこと等が記述されていたそうです。
かの祭は、殿内では信仰のありかたが原因で孤立していた一方、信仰心の篤さから一般信者層における人気は高かったといわれています。
本人の思いを推し量るすべはもうありませんが、フンボルトとの出会いが孤独癒してくれたと信じたいものです。


グレープ君、安らかに。
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890 ななしのよっしん
2017/10/13(金) 21:29:01 ID: iX4kA7L0AP
フンボルトの従か、独立した格か、議論が巻き起こりそうだ

グレープ君ありがとう…
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891 ななしのよっしん
2017/10/13(金) 21:44:06 ID: i/6l1iQqYj
他のフレンズ同様にの老師を、紫色という特徴から「グレープ」とし、フンボルトペンギンの一を成す重要な存在であったことを、もっとアピールしても良いのではないだろうか。

そう。ジャパリを訪れたカヴァンのように、グレープもまたジャパリの地へと足を踏み入れた、いわば1つの物語なのだから。
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892 ななしのよっしん
2017/10/13(金) 21:52:28 ID: W9ofP6FrTa
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893 ななしのよっしん
2017/10/14(土) 00:30:52 ID: yFkaGmsz+J
祭が神の国幸せに過ごされることを祈ります
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894 ななしのよっしん
2017/10/14(土) 01:09:24 ID: yVBwLFW77l
けるもの、全てはいずれ去らん。ら、その尽くを模るべし」
貪魔の女王にそう言わしめた悲しみが、今ならわかる気がします。

――絵本むらさきのふくのおじいさんとめがみさま』あとがきより
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895 ななしのよっしん
2017/10/14(土) 15:58:41 ID: i/6l1iQqYj
の老師の故郷には訃報を聞き付けた多くの参列者が足を運んだという。ある者は献し、ある者は中のが結ばれる事を望み、礼拝した。
訃報はジャパリの地を越え、かの地かのでも多くの悲しみ慈しまれるが上がった。これは、ジャパリではない他言によって、の老師を弔う書物が幾つも発見されたことによる。
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896 ななしのよっしん
2017/10/14(土) 17:15:41 ID: yu5SG6HNo/
左腕に腕輪をつけた姿がトウブ地方から発掘創造ヨシザによってフンボルトと現世を去った衣の老人が一体になったという伝説の裏付けになるのだが
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897 ななしのよっしん
2017/10/14(土) 23:25:24 ID: Pj+dcxT6x0
衣の老祭は最期はフンボルトペンギンへの信仰に救われたんでしょうね。
安らかにお眠りください。
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898 ななしのよっしん
2017/10/15(日) 00:35:20 ID: Qu//2RFBoT
度の発見にてフンボルトペンギンの項加筆を要するか考察したのだが。
----引用開始----
ペパプ”の中で最も幼気なとされ、友愛とされている。

口伝によると心を惑わす魔性を帯びたであったとも言われており、「かのの姿を見たものはその心を奪い尽くされ、飲食を忘れて信仰をげ続ける」という逸話が残っている。その逸話を題材にしたと考えられる寓話「女神衣の老祭」は、子供り聞かせるポピュラー御伽噺として今尚も信徒の中で受け継がれている。
----引用終了----
既に、完成されていた。
衣の老祭、以前より現地に足を運び研究を続けていたのですが、やはりここの原著の短さが先人研究完成度を物語っていますね。
何も足せないし、なにも引けない。
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899 ななしのよっしん
2017/10/15(日) 01:00:21 ID: i/6l1iQqYj
先日キタ博士によって発見されたの老師が描かれた画を展示しては如何でしょうか。
の老師が波乱万丈な人生において、1つの明を切り開きフンボルトとなった逸話について、生前の姿が描かれたとされる画は大変重とされます。の老師の進まんとする、生涯を懸けて貫き通す信念は、現代の々にも心人生教科書と成りうるのではないでしょうか。
博物館への展示を希望致します。
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900 ななしのよっしん
2017/10/17(火) 21:56:49 ID: yVBwLFW77l
口伝において衣の老祭はフルルのもとに召されたとされたが、これを受けて一部の学からは「フルル冥界か?」という問題提起がなされた。
この提起に対する回答としては、ジャパリ自体が生命と々が緩やかに循環する楽園であり、現実に近しくも遠い彼岸であり、全ての々がの救済者としての相を持ちうるという「楽土説」が唱えられた。
またジャパリ伝承の大まかな世界構造を紐解いてみると、ジャパリにおける冥界に相当するものは地下深くの貪魔界であり、そこは存在が行き着く場所ではなく「生命に反するもの」の世界である。この点において生命と罪業とを分離しうる教えがあったのではないかとするグループ研究を続けている。
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