ニコニコ大百科

スライダーやスプリットとかと違って、直球との速度差がありすぎちゃう、
フォームの差が大きいので、読み打ちでなく直球待ってるとこから
対応されて痛打される可能性があるので、現在のプロでは多投しづらい、
しかし、緩急を付けて投球に幅を持たせたいとき、他に投げる球が無いときみたいな、
困ったときに投げる変化球という使い方になってるってプロ選手だか解説者の誰かが言ってたな。

SB武田のお陰で再評価されつつある変化球

縦にも横にも曲がって緩急も付けられる
理論上最強ではないか

なんか変化球界において名脇役風なポジションになりつつあるいうな雰囲気を感じ取ってるけどカーブほど浪漫溢れる変化球もなかなか無いよな

カーブの投げ方は今中慎二の「空手チョップをするイメージ」という説明が最も解りやすかった

普通に現代でも有効だと思う。
特にフラレボの影響でアッパーが増えつつあるから、尚の事。

名脇役どころかフラレボのお陰でカーブ一本で勝負出来る人(クレイトン・カーショウとか)もいるからまだまだ捨てたもんじゃない

ゆっくりと弧を描いてるのにバッターは全く反応が出来ずにど真ん中に来た球を見逃す、三振みたいなのが好き
手玉にとってるという感じがして
緩急が決まった三振のかっこ良さは異常

フラレボに有効なのはあくまで120km台以上のパワーカーブであって、110km未満のスローカーブではないから注意
強度のないスローカーブで柳田のような一流相手にストライクを揃えようとするとホームランボールになりがち

「スローカーブを、もう一球」を読むと川端投手はスローカーブにこだわりを持っていてゆっくり進むカーブを自分自身に重ね合わせる少年のように見えるけど、本人によると山際淳司さんが記事にするまでスローカーブを得意球だと思ったことがないという
といっても山際さん以外から取材を受けたことがなくすでに物故してるのでこの話が正しいかどうかもわからないんだけど