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ケンプはまだ記事にならんのかww

うお、少し目を離してたら、次に作られたファーレンファイトの記事とあわせて”ドライグロスアドミラルスブルク”の三提督の記事が揃ってた！！

未婚のままだった事についての話は、シュトライト中将の言った言葉の方が印象深く残ってて、シュタインメッツ提督自身が残してたと言う発言が随分霞んでたんだな～･･･と、結構記憶があいまいになってるな･･･と思いましたよ。
個人的憶測を言えば、陛下が未婚なのを理由とする発言をすれば陛下を批判したとみなされる可能性もあるんじゃないかな？とか考えてたのかも。

＞どうしてシュタインメッツを高等弁務官にしなかった？
思わず笑いながらも同意してしまう感想ですね。
シュタインメッツ提督の帝国高等弁務官職の適正は･･･艦長時代の叱責を考えるとそれなりにありそうな気もしますね。
ちょいとスレ違いですが、レンネンカンプ提督の方は、彼の人となりを考えれば”純然たる軍人”という職務に向いてるのだし、外交武官たる弁務官よりも、駐留軍指令の方が確実に向いてたはずでは･･･と思いますね。

>>2
レンネンのスレでも似たような書き込みあったな

彼が無事結婚できたとしてラインハルトはどんな祝いの品を贈るのか。
こういう方面にはメチャ疎そうだからヒルダあたりに言われるままの品を贈りそうな感じはするけどｗ

「我々は、乗せられたのだ！」
とか
「敵艦隊、左翼方向から突入してきます」
「迎撃せよ！」
とか、この人の司令部は妙にいつも芝居がかっているｗ

OVA版では、ヤン艦隊にブラックホールへ押し込まれそうになっているときの、
副官を横目で見ながらの落ち着きっぷりが格好良かった

相手が誰であれ意見を躊躇なく言える剛毅さをかわれて幕僚総監に任命されたんじゃないだろうか？

ミスターレンネンの人事は失敗すれば、失職or同盟による暗殺という結果があった事は理解されていた。ラインハルトはレンネンを捨て駒にするつもりはなかったものの、レンネンは諸提督の中でも最年長者であるにも関わらず、30代のミッター＆ロイエンに先を越されている不満があった。
そのため、半ば自ら望んでの高等弁務官だったのかもしれない。

シュタインメッツはラインハルトに好かれてたんで、安全かつ手っ取り早くヤンに敗北したのを帳消しにするための駐留軍司令官だったのかもしれない。
生きていれば実務能力の高さから、メックリンガーかシュタインメッツが軍務尚書だろうね。

きれいなレンネンカンプ

＞ラインハルトは純軍事的には参謀が不要ともとれる
2代目がヒルダ、3代目がメックリンガーであることを考えると、求められていたのは参謀能力というよりも、ラインハルトとの対話能力だろうね
他の諸提督がラインハルトを盲信してる、といいたいわけではないが

実直ながら柔軟性も併せ持つ人物像や、能力の割にラインハルト旗下入りまでの不遇さはどことなくメルカッツを想起させる。生き延びていれば彼のような老練な用兵家になったのだろうか。

能力でも心情でもバランスの取れた人物だったようだね
（それゆえ地味）

尖った提督たちが多い中で、どんな状況でも動じず落ち着いた思考がとれる良心だったのに。

死んだことへの勿体なさも含めて概ね劣化キルヒアイスだと思っている。

ローエングラム軍団主要軍人の記事書き込み数

ラインハルト３７
キルヒアイス１１３

ミッターマイヤー７８　ロイエンタール１１７　オーベルシュタイン１３３

ビッテンフェルト１３６　ミュラー　６７　ケスラー　４４　
ワーレン３１　メックリンガー３２　アイゼナッハ５３
ケンプ２８　ファーレンハイト３３　レンネンカンプ４０　ルッツ３０

シュタインメッツ１３

記事が出来た年月日の違いはあれど、書き込み数がシュタインメッツの地味さを物語っていると思う

>>5
原作だと「死者のそれに等しい」くらいに顔真っ青になりながらどうにか脱出できたわけで、あんなに腕組んで落ち着き払っていられたはずがないんだけどな
もっと必死な表情で指揮してても良かったと思う

ブラックホールでの戦いで元々の艦隊が壊滅状態になった（脱出できたのは2割程度だったっけ？）のを考えると、ガンダルヴァ星系駐留艦隊って、この生き残りと旧レンネンカンプ艦隊を併合して編成したんじゃないかな。

とすると、回廊の戦いで停戦命令が出た時に暴発しかけたシュタインメッツ艦隊の一部って、この旧レンネンカンプ艦隊出身組の可能性もあるかな。彼らにしてみたら、何度ヤン艦隊に煮え湯を飲まされたか数えきれないくらいだろうし。

うんにゃ、レンネンカンプ艦隊はレンネンカンプの高等弁務官就任時に
グリルパルツァーとクナップシュタインの両艦隊に分割されてるから違うんじゃないか

>>16
そうか、旧レンネンカンプ艦隊ってグリルパルツァーとクナップシュタインの2人に完全分割されたんだっけ。ご指摘感謝。

となると、別のところから普通に戦力引き抜いてガンダルヴァ星系駐留艦隊編成したって考えるのが自然かな。

ロイエンタール艦隊では？
ロイエが宇宙艦隊の提督から統帥本部総長に移ったから艦隊がどうしたのかわからんし

ロイエが新領土総督になった時、「かつて指揮してた艦隊を与えられ」という一文があるが、これが旧シュタインメッツ艦隊（旧ロイエ艦隊含む）とすれば矛盾しないし

旧ファーレン艦隊と違い旧シュタイン艦隊ってどうしたのか記述ないけどこれなら

>>18
わざわざ帝国本土から大部隊を移動させるのも手間なんじゃないかとは思ったけど、ロイエンタール艦隊だったとすれば納得いくかな。なんでその可能性に気づかなかったんだろう。

一つ補足するとシュタインメッツの部下だったリッチュルがロイエの指揮下に入ったのもこの説を補足すると思う
ガンダルヴァにいて旧同盟領の事情に詳しいとかの事情もあるけど

外伝で無能な参謀長にブチギレてたラインハルトだから、戦場で自分の側に置く参謀の人事には特にこだわるだろう。
やはり名誉職的なものではなく、メッツは参謀としての能力をしっかり認められて幕僚総監に選ばれたんだろう。
どこで参謀の適性を認められたのかは分からないけど、辺境の防衛戦で作戦立案から実戦まで全部やってたということなんだろうか。

>>21
道原版の話だけど、基本的にラインハルトってバカ全般嫌いって言ってたしw

それはさておき、ブリュンヒルト艦長時代に艦の運用に口出ししたラインハルトを叱責した剛直さを買って、戦略レベルでの諫言をしてもらうための人事なんじゃないかな。

とはいえ、原作でのリップシュタット戦役時の動向見てると、機を見るに敏というか、梟雄めいた一面もあったのかなって気もする。

>>シュタインメッツの参謀能力がロイエンタールに次ぐものだったのか、単に新領土総督府設立にともなってシュタインメッツが無役になるので名目上の人事だったのかは 解釈が分かれる。

もちろん、シュタインメッツほどの名将を無役で浮かせておくわけにはいかないのは分かる。
でも、権威主義・虚飾を廃し、実用性、合理性を重んじてきたはずの風通しの良い清新なローエングラム体制に、
なんだかんだで「慣例」とか「因襲」「立場主義」「面子重視」が芽生え始めてるあたり、守成の困難さを感じる。

すぐにゴールデンバウムの腐敗した形式主義に堕す訳でなく、世が治世に向かう中、秩序も大事ではあるのだが、よほどリーダーがしゃんとしてないと、あっという間に「前例主義」の怒涛は組織を覆ってしまう

幕僚総監人事自体は合理性の賜物だと思うけどね。今までそんな役職なかったわけだし、2代目がヒルダ、3代目がメックリンガーなこと考えると、優れた能力を持つがそれこそ立場的に発言力が弱かった逸材を、皇帝自らの後ろ盾でしゃべらせるという目的も担ってたのかも。

勿論、それ自体が新たな立場主義だという見方もできるし、「俺が自分で統帥本部総長もやるぜー」な軍人皇帝の時代じゃないと、下手すりゃ皇帝の名のもとに好き勝手できちゃう（ジャッカルの作った曲に合わせてピアノを弾く状態）のも事実だけど。
まあ、「前例主義」「慣例」が悪しき風習だとしても、その源の例は合理性があったからこそ前例になるんであって。

何かの宇宙探査機がスイングバイする時は故シュタインメッツ元帥に成功祈願しよう(提案)

>>24
「無役になった重鎮のためにポストを用意」という部分だけ見ると、今話題の天下りそのものと思ったので……w

それと、幕僚総監はヒルダ・メックリンガーの本質に最合致のポストで、シュタインメッツは本質的には「剛毅な現場屋」と自分は感じている。彼らなら90点だけど、シュタインメッツはそつなく堅実ながら80点の印象で、適性が少しずれてる気がした。十二分に優秀で及第だけど、なら79点でも、78点でも、となっていくと……と感じたんだ。

ただ、配置転換による換気も大事だし、結局そのポストにつけてみないと分からない。また、「ポストが人を育てる」というのも、とても重要な要素だよね。

新設の軍事ポスト(しかも総参謀長の後継)にいきなりヒルダを当てるのは何だから、とりあえず適正のあるシュタインメッツを付けとこう、ってのは能力無視の人選ではないと思うけどな。まぁシュタインメッツが80点、という評価はまさにそんな気はするが。

それにラインハルト期には名目上であったしても、後々重要なポストになるのを見越してシュタインメッツで箔をつけるのも悪くない・・・とラインハルトが考えていたとしたらそれは結構に名誉な事。

シュタインメッツみたいに王朝の重鎮として階級も発言力もある人間を
そのまま無役にしておくのはそれはそれで危険な話だと思う

シュタインメッツ個人がどうこうというより、役職のない人間が「皇帝の引き立て」とかで枢機に参列する前例になりかねない

>>20でも言ったように艦隊はロイエンタールの新領土に回す予定になったわけでその後シュタインメッツに何させる？…って話になるのは至極当然
（結果的にはその人事の前に死んでしまったが）
ただ最初はヒルダが幕僚総監ってカイザーは考えてたわけで仮にヒルダが引き受けてたらシュタインメッツは何する事になったんだろうな

…旧王朝だと上級大将相応の仕事って他には宇宙艦隊総参謀長OR副司令長官
後は軍務省次官と統帥本部次長とかだと思うけど

>>29
この場合、統帥本部次長（またはこれ相当のポスト）なんじゃないかな。カイザーが統帥本部総長やってることを踏まえると、幕僚総監職とそんなに変わらないし……って、逆に幕僚総監との住み分けで揉めかねないか。

となると軍務次官が挙がるけど、超一流宇宙船乗りとして、惑星開拓事業などを行う「未知領域探索総監」とかそういう新設ポストも面白いかもね。まああの世界、惑星開拓より人口回復と既存領域の再開発が先だろ、って気がするけど。