ニコニコ大百科

崖から落ちてガッツポしてしまった
味方陣営のキャラが死んで「ざまあ」って思ったの
Zガンダムのカツ以来だわ

彼女って書いてあるけど男でしょ？

つーかマジでキュルルって名前にした理由が未だに分からん
腹が鳴ったからって理由にするなら腹ペコキャラにしてパーク内ご当地グルメ巡りでもやればよかったのに

「目立つ特徴はかばんとぼうし」「ぼうしをかぶってるフレンズは他にもいる」「アライさんに帽子泥棒とかばんさんが同一人物だと気付かせないため」「そもそもクライマックスの演出的にぼうしちゃんではだめ」というメタ的に納得の行く理由づくしだったかばんちゃんとの落差がひどいんだが

最近になって急に色々と込み上げて来たのでここに書き込ませて欲しい
少し長くなるかもしれないし、文章も上手くないので多分迷惑になることを先にお詫びします
私は、アニメはあまり見ないし脚本についても相当疎いので、細かな疑問や違和感を抱いてもけもフレ2が抱える問題点についてはそれほど感知できず、ファンや動物好きの心を抉ると批難された六話や九話についても解説動画を見るまで何が問題なのか分からず、皆さんと同じような憤りや悲しみを抱くことがありませんでした

キュルルに対しても特別魅力を感じたわけでも悪意や傲慢も感じず、ただの子供らしい子供程度に思っていましたが、10話で海に転落して海の深くに沈んでいった時の反響でようやくその尋常ではない嫌われ方に気づきました
たつき監督の降板騒動もあり2期放送前は多少仕方ないとしても、流石に悪乗りがすぎると思い、その批難の強さにまでは今ひとつ理解が及ばず、せめて無難に放送が終わってくれればと思っていました
その矢先、キュルルの外見を受け継いで髪や服を弄った「ともえ」というキャラを見た時、そのときは感心して純粋に周りの人と同じ幸せな気持ちになれたのですが、設定を見たらそれはもうキュルルという存在を否定して抹消したいという意図を強く感じて、流石にその時はあまりに理不尽さに、胸に太い杭を打ち込まれたような衝撃を受けました

生まれたときから憎まれ嘲られ批難され、最後には「そんなやつはいない」とばかりに否定されて、多くの人達がそれを褒め称えてるって、それじゃあこのキュルルは一体何者で、なんのために生まれてきたんだ、どうしたら良かったんだと
同時に、他の視聴者の皆とちがって、特に大きな意志を持たず漠然としていたけども、それでも二期の中に居続けたというところで自分と重ねてしまって、キュルルへの「これになんとも思わないサイコパス」みたいな批評が、そのまま自分に向けられているようで、もはや自分みたいなのも許されない雰囲気なんだなと突き刺さって、本当にどうしたら良かったのかと

多分私は所謂3%や真フレと呼ばれる人達と同類なんでしょう
どれもこれも問題点に気づけない自分が鈍いってだけで、普通なら話を追う毎に嫌いになるのが当たり前かもしれない。海に落っこちる姿にざまぁ見ろ!!と思うのが普通なのかもしれない
だから、今の自分にはただただキュルルが孤独で哀れで可哀想な子供にしか見えない。彼を抱きしめてあげたいとすら思う

このジャパリパークこそがぼくの「おうち」なんだ！
＼ｼﾞｬｱｧｧｧｧｧﾝ!!／　END

>>1954 >>1955
あなた(キュルル)が悪いんじゃない、製作陣が悪いんだ

>>1954 >>1955
キュルル叩いてる人はね、
「つまらん」
と言いたいのよ。キュルル叩きは、本質ではない。

実際のところキュルルというキャラクターは脚本演出の稚拙さのせいで人物の一貫性がほぼ確立できておらず、
「人格が無い」と言える状態だからね

一方で多くの人は、ハロー効果とか坊主憎けりゃとか色々言い方はあるけど、一点で受けた印象を全体の評価に遡及させてしまう傾向にある

翻ってキュルルに話を戻すと、実は>>1954氏の言うように「単なる子供」として見ると意外と問題は無かったりする
ただそれ以上に造形や言動行動、誕生背景に至るまで負の印象を受けるとっかかりが多すぎるんだ
しかもご丁寧にとっかかりの多様さだけはやたら豊富なため、結果として多くの層の逆鱗に触れている

そして一度負の印象を抱いてしまったが最後、「人格が無い」からその印象が人物像として固まっちゃうんだよね
一度受け手の中で人物像が固まると、後はよほどの事が無い限りどんな行動も言動も人物像に準じた評価を受ける
だから逆に言えば、たまたまどのトゲにもひっかからず最初に好印象を受ける事が出来た人にとってはキュルルの人物像は相応のものになるだろう

ほんでもってキュルルの発言や行動の中でマイナス度が高いのは主に7話以降に集中してるから、
それまでにある程度プラスの方向で人物像を固められた人にとっては意外と気にならないんじゃないかと思うんだよね
個人的には7話のヤレヤレや9話のおうちに以下略は反吐が出そうだったしキュルルは嫌いだけど、
そう感じなかった人にはそもそも前述の理由で別の景色が見えていたわけだから、即異常者扱いはどうかと思うよ

>>1954氏は文章からだけでも礼節や優しさを備えてらっしゃるのはよく分かるし、
1期時代から優しくて素敵なけもフレ絵を描いてた絵師さんにも似た意見の人は居るから、
おそらく少数派の感性ではあるにしろそれを卑下する必要は無いと伝えたかった次第です長文乱文失礼

……なお余談だけど、製作側があれだけ自信満々だったのもこの理屈だと思うよ
自分達が産んだ主人公である以上、この上ないプラス評価で固まっているわけだからね
ただしそれを視聴者に幅広く伝える能力がまるっと欠損しており、結果としてキュルルは中身の無い人形と化した挙句この惨状だよ
批判者どころか擁護者まで誰一人幸せになってねーじゃねーか責任を取れ

つーかやっぱこいつの性悪ぶりを子供だからで看過するのは無理だわ
平気な方々が甘くてお優しいのは結構だがこんなんが普通の子供だと思ったら大間違いですわ
「え、お前の子供の頃ってこういう奴(ハブり・怪我人放置)だったの」って聞かれたら絶対首肯したくねーもん

というか５話くらいまでは比較的素直な子に見えるんだけど、６話で急に賢くなって７話以降やけに性格悪くなってるように見えるんだよね
おかげで爆発的に炎上した時期とキュルルの性格が悪く見える時期が重なってしまって批判的な意見の的になってしまってるんだと思う
こういうキャラになってしまっているのは、散々言われてる通り脚本の展開に合わせて登場人物を動かした結果かと
本物の２は漫画版って言われるのも仕方ないぐらいアニメ版の脚本、演出が稚拙すぎるんだ…

>>1959-1960
>実際のところキュルルというキャラクターは脚本演出の稚拙さのせいで人物の一貫性がほぼ確立できておらず、「人格が無い」と言える状態だからね
>結果としてキュルルは中身の無い人形と化した挙句この惨状だよ
批判者どころか擁護者まで誰一人幸せになってねーじゃねーか責任を取れ

正に仰る通りで、問題は物語展開の中でのキャラの行動言動云々以前に
制作者の認識の次元からしておかしい。
出ること沸くこと、キャラヘイトしかないってのはもう悪夢の様な話だよ。
何一つ建設的じゃない不毛さ、一体どうすんだよこの険悪な空気…

>>1953
「こういう経緯でこの名前になった」ではなく「キュルルと名付けたいからそういう経緯を入れた」が正解だと思うよ
過程があって結果があるのではなく、結果ありきで過程を逆算して作ったのだと思う

つまりは主人公をキュルルと名付けたかったから、それらしい経緯と理由付けとして「お腹の虫が鳴った」という描写を入れたんだろう

で、何故主人公をキュルルって名前にしたかったかは、総監督とその代表作から何となく想像できるでしょう

キュルルがGRUの将校ってガチなのですか？

>>1964
知ってる。明らかに総監督の過去作を想起させる名前の時点で用意に想像付く
そう名付けたいきっかけは何でもいいんだけど、
「作品単体としての意図」や「展開の布石」といったものが何も用意されていないことに呆れてるだけだ
記憶喪失のキャラにつける名前とか、事情があって名乗る偽名とかには、普通は物語上の意味をこめるでしょ

>>1957　>>1958　>>1959
レスありがとうございます。感情爆発で書きなぐったものにも関わらずご理解や有意義な言葉をいただけて恐縮です
楽しげなイラストを見ることすら辛い状況でしたが、自分のような人間とキュルル自身にも共感・理解してくれる方が居るだけでも十分救われました

それでもやはり現状を顧みると、先の吐露は周囲の配慮に欠けた見苦しいものであったことを痛烈に反省しています
私自身もう体力がないのもありますが、以降は掲示板などに留まらず、あとは一人で最終話を見届ける事にします
失礼しました

下痢したときの腹の音みたいな名前してるし
こいつもう『下痢便』って呼ぼうぜ

パーティの目的全部バラバラで毎回毎回ある程度ギスッてるけどきっちり話まとめられたの
TOB(テイルズオブベルセリア）ぐらいしかしらないからなぁ
王道正道を外して邪道に落ちるのはいいけれど
相当手腕がないと描き切れるわけないんだよなぁ
人の業を描きたいならそれぐらいまでやんないとこけるわな

結局この子がどういう子なのか視聴者に伝わってこないのが問題だと思う

よい子なのかクソガキなのか
聡い子なのか無邪気なのか

よい子で無邪気、クソガキで聡い子はあっても
よい子でクソガキは両立しない個性ってのを制作側が理解できてない気がする

例えるなら巨乳だけどおっぱい小さくて
ツンデレだけど素直なクールキャラっていわれてる気分

最終回のBパートで突然現れた前作主人公が立場に成り代わって、今までのヘイトを一気に解消するどころかそれまでの傍若無人ぶりで勝手に転落するから、へいきへいき。

この最近のレスは割とキュルルのキャラを見るのに参考になる
けもフレ2は描写不足だからもともと補完しないといけない要素が多いんだけど、初期キュルルはおうちを探すために絵をヒントにしてるとか一応分かりやすかったし、案内してくれたカルガモにお礼に絵を描くとか、やることも繋がってた
多分ヒトがどうしたとかビーストがどうしたとかいう話が出てきてから、おうち探しと関係ないし、頼まれてやってる要素だから態度が悪くなっていくんだよね
これが実は探していたおうちにかつてアムールトラが関わっていたんだ！とか、自分に関係して明かされていくなら行動も納得感が出るけど、お前はヒトで、かつてヒトはコントロールしようとしたがうんたら〜とか言われても、だから？って感じにしかならんし、そこが一貫性のなさなんだろう

この世に生まれた事が消えない罪というなら
生きる事がそう背負いし罰だろう

無個性で一貫性が無いのは、肯定派の言う通りすごく現実的な子供なのかなとは思う

…思うんだけど、成長や納得行く頑張りがイマイチ見られなかったり、いくら何でも思いやり無さ過ぎだろってなるのはなぁ…
肯定的に受け止める人を否定はしないけど、娯楽作品としてはマズいでしょ

「キュルカス」とかみんな言ってるけど、キュルルは歳相応なだけ(というか子供にしては比較的できている方)
単にかばんちゃんがあまりにも出来すぎた子だったので、キュルルが我儘かカスに見えるだけだ

>>1972
7話では一応おうち探し（スケブ巡り）だったけどロードランナーにあの対応だったからなぁ・・・
正直さ、1話2話のキュルルだったらあの絵を渡さなかった気がするんだよね。
同じ目的なのに一貫性が無いのはもうシナリオのせいとしか思えない・・・

チョウセンヒトモドキのフレンズ

キムらが悪い

>>1975
え、お前目の前の怪我人（自分をかばった）に感謝も謝罪も怪我の手当てもしないような子供だったの？
それとも三人組の内の一人をハブった絵をその仲間外れの子に渡すような子供を育てちゃったの？
って言われてなんか抵抗感とか覚えないの？

自分の提案を遂行できない相手には呆れ、自分に都合よく動かなければ恩人だろうとキレ、自分の所業で周囲に迷惑かけようと絶対に謝らないし反省しないなんてのを三点セットで持ってる奴は年齢問わず普通じゃねえっつの
かばんと比べるまでも無く国民的悪知恵クソガキの磯野カツオや野原しんのすけの方がよっぽど善良だぜ

キュルルと子供を比べるなんて子供に失礼なレベル
アレを子供だからなんて言えるのは2.9％のサイコパス位だよう