ニコニコ大百科

付け加えるとすれば
アニマの力が弱く、術を満足に行使できないというフリンなど一般的な意味での術不能者は
術至上主義社会のサンダイルにおいて迫害される傾向にあったものの少数ながら普通に存在している
しかし13世は、万物に宿るはずのアニマが全くの0、そもそも持っていないという
ただ術が使えないというだけでは済まない異例中の異例的存在
その辺の石ころにも宿っているアニマを持たないという事で親父からは石ころ以下となじられる羽目に
ちなみにアニマを持たないが故に、アニマの力を引き出して用いる術が効きづらいという特徴も地味にある
（ゲームシステム上はJP-100の金属製品を見えない欄に常時装備している扱い）
他にはアニマによる知覚を逆手に取った暗殺者の擬態も純粋な五感によって
周囲の状況を知覚するギュスターヴには通じなかったりと意外な（？）利点もあったり

以下私見だけど
ギュスターヴの鋼の13世という呼び名は単に鋼鉄軍を率いたっていうこと以上に
それまでの術社会を終わらせて新しい時代を切り開いたってのが大きい気がするのよねー

ギュス様がエッグを拾ったらどうなってたのっと

>2
「アニマを食う」って表現から考えると
アニマによる干渉がほとんど効かないギュスターヴ13世が無反応なだけじゃない…

モデルは織田信長らしいね
まんまだが

アニマがないっていうのは俺らの世界だったら「ただの人」レベルの特徴でしかないけど、
サガフロ世界では人並み以下だもんね。
その中でも活路を見出したっていうのが熱いわ。

ギュスターヴがフランス語読み
グスタフがドイツ語読み
だっけか

王の血を引いている時点でただの人ではないんだよ
政治的価値を見込まれて色々な貴族の元で庇護してもらっているし
ウィルの家よりよっぽどいい家に住んでたじゃん？
既成の価値観をぶち壊して回るのかと期待したら家取り返しただけであっさり死亡だもんよ
スタート地点に戻っただけかよとズッコケた。この人自身がエッグ壊さなきゃいけなかったのでは？
ついでに言うと最後まで術＆クヴェル万歳なシステムはシナリオ的にどうかと思う
鋼の１３世と言うがプレイヤーにとってはどうでもいい事この上ない

家取り返しただけであっさり死亡とか、全然ストーリーを理解してないね
まぁ猿にもわかるほどに親切な作りではないが

鋼の13世の名が後の世にも伝わっている理由ならデーヴィドが代弁してたろ？
「人は自分の意思で何にでもなれる事を証明した」って。
術不能者が迫害されてきたサンダイル世界で、それよりも劣るはずの完全術不能者が、20年程で世界制覇目前までいけたんだぞ？迫害されてきた人達にとってどれ程の希望だったか。
あと、確かにギュス様は貴族だったが、貴族でも不能者は迫害されるんだぞ？
「公ですら友を必要とするのです。我々ならば尚更です」ともデーヴィドは言ってる。ケルヴィンやフリン、エスリーらの協力があったからこそ鋼の13世となれた事をお忘れなく。

ギュスターヴの剣の最後はアレは本当に最高だった

世界一かっこいいただの「鉄の剣」を造った人。
こんなにも鉄の剣がかっこいいゲームは無い。

>>4
信長とギュスの共通点
・新しい武器に着目した（ギュス：鉄製武器、信長：銃）
・片方の親に見捨てられ（ギュス：父、信長：母）、もう片方の親に期待されて育った（ギュス：母、信長：父）、共に１９歳の時にその期待していた親が死ぬ。
・２８歳の時に大博打的な戦いに勝利（ギュス：バケットヒル、信長：桶狭間）
・共に４９歳の時に生死不明に（ただし、信長は数え年で４９歳）
・身分にはあまりこだわらない

当時はただの鉄の剣にこんなにも深い意味を持たせることができるのかと驚いたな…
世界観設定の重要性を再認識させられたよ
神だ悪魔だと書き並べて強さを演出するのは2流だよねギュス様

ギュス様が織田信長だってのは聞いたけど
そう考えるとケルヴィンが豊臣秀吉、ヨハン＋フリンが森蘭丸かな？
信長の成し遂げられなかった天下統一果たしたのは秀吉だもんね

時代が下っていくにつれて、金属製の武具がいろんな町に並ぶようになるのが好きだった。
死んだ後でも影響が残っているようでうれしかった。

>>14
デーヴィドが家康かな
天下分け目だった辺りサウスマウンドトップは関ヶ原を意識したのかも

個人的にはケルヴィンが徳川家って感じがする、幼少期から知り合いだし
ギュスターヴ自身の子供じゃなくて、マリーを通じて
ギュスターヴの血が後世に残るところが（世代は違うけど）江と秀忠の関係に似てる

仕方ないっちゃ仕方ないんだがデーヴィドのぽっと出感がなぁ
サウスマウンドトップ前にデーヴィドで何戦か入れてほしかった

既存の価値観を破壊していないって言ってる人がいることが信じられない。時代を経るにつれて金属製の武具が町で普通に売られていくことに何も感じなかったのか？
本当にわけがわからない

フィリップ、マリーとの再開の場面はマジで泣ける。
「かあさまーーーー」の演出は卑怯だ…
元王族とはいえ「持たざるもの」だったからか、王位にも欠片も執着がなかった。当たり前のようにフィリップにテルムを任せて、王位もフィリップ2世が次ぐのを既定路線としてたわけだし。
フィリップ（と2世）の悲劇さえ無ければ、歓楽街の主として名を馳せただろうに…

グスタフは個人的にジニーよりも主人公っぽいって思う

主人公であったギュスターヴ13世の固有武器の「ギュスターヴの剣」が彼の固有武器になる
従兄弟を助けるため一人で戦争に行く（ギュスターヴ編では結局現れなかったけど）
ヒロインとも言える人物に恋心を抱かれている
ラスボスのエッグにとどめを刺したのはグスタフ
その時に折れた剣はパッケージの表紙になっている

決してジニーが主人公っぽくないとかそういうわけじゃなくて
グスタフが主人公って言われても違和感ないなぁって感じ

>>18
ヤーデの家系はケルヴィン以外イマイチ影が薄いからなぁ
まぁそれほどケルヴィンに重点を置いていたってことだけど

>>20
歓楽街の主ってｗ
鍛冶屋街の主にしてあげてｗｗｗ

ギュスターヴに13世とつくのは、「ギュスターヴ」が世襲制で廃嫡されていないからじゃね？
（廃嫡してなかったから正当な後継者という名目で戦争出来た）

壮年期のギュスターヴはパーフェクトワークス見ると相当荒んでるのがわかる
1256年のアニマ教殲滅を機に戦争に明け暮れて、将軍が死んで軍事面サポートいなくなり、財政面もや
ばいし…と戦争反対したムートンを蟄居に追いやって
強行した戦争は惨敗
それまで何度も戦争やってたツケが来て、ムートンいなくなったから財政傾いたところで実行した5度目の遠征が「1269年南の砦で」らしい
壮年期のギュスターヴはかっこいいんだけど哀しいんだよな…

何年も前の書き込みにレスするのもなんだが>>7は本当に酷いな、攻略本だけ読んだんだろってレベル
最初の最初で術不能者が迫害され、その中でもアニマのないギュスターヴは「石ころ以下」とまで吐き捨てられてるのに「ただの人ではないんだよ(ｷﾘｯ」てオイオイ
家取り返したとかそもそも取り返してねえし金属武具の強さも理解できてないだけじゃんか

ロードオブヴァーミリオンのサガフロ２コラボでギュス様とジニーちゃん参戦だってさ
ギュス様の声が武内君だと聞いて似合うかどうか不安だったけどサンプル動画を見てそれも吹き飛んだ
まあ俺そのゲームやってないんだけどさ

>>25
3Dでキャラがワラワラ動くし、多人数通信対戦ゲームだから結構PCのスペックがいる。
こっちがオンボでやった時は最低画質でもラグがあるし、何より対戦を始めるのが遅くなるから申し訳なくなる。
あとゲーム内通貨で買うコラボキャラの値段が対戦で手に入る額と全く釣り合ってないから、コラボ目的だと最初に1体買うのが限度だし、基本無料のネトゲの中でもかなり露骨に集金しようとしてるのが見えるから、あんまりおススメ出来ない。

>>26
遅レスだけどありがとう

元々あんまやる気も無かったけど尚更やらなくていいやと思えた

既プレイヤーのサガフロ2ファンが喜んで使ってくれた上でLovやってる人をサガフロ2に引き込んでくれることを願うばかりだ

CVが武内くんはあっていると思うけど、少年期まで低音ヴォイスで脳内再生されるように…ｗ

南の砦の最期があまりにあっけなかったから生存してるものだと思ってた。
黒幕説も上がってるけど、ひょっとするとギュス自身が死を偽装するために仕組んでいたとも考えられないかな。

１ ギュスが南の砦に来ていた理由がアバウトすぎる
２ 敵襲に対してのギュスの態度が潔すぎて、あまりに是非に及ばずすぎる
３ 従者の逃がし方も手際がよすぎる
　脱出してきた従者と合流できるように、ダイクもわざと外で足止めさせていたのかも？
４ ヨハンにも「また会おう」といっている
５ 遺体が見つかっていない（ヨハンも見つかっていない）
６ レスリーのその後が不明すぎる

ヨハンは先は長くなさそうだったけど、あの場においては「力尽きた」かもしれないが、死んだとは限らないかなとも思う。そんなことからレスリーとどこかで幸せに暮らしてたんじゃないかと思うんだけどお花畑すぎかな。
まあ、制作者自身決めてないっていうから、なんにしても妄想の域かもしれないけどね。

>>29
ギュスターヴ自身が死を偽装か、面白い説だな
俺もちょっと考えてみた
一応、例のパーフェクトワークスではこんな設定が書かれていたりする

1→南方遠征（ラウプホルツ侵攻）の延長戦、第五次遠征になるはずだった
ネーベルスタンが死んでムートンを格下げしてからずっと負け戦で、今回の砦からの遠征で挽回した後に、フィリップ3世がファイアブランド継承したことを公表しようとした

2→おかれている状況がいつ死んでもおかしくないから？護衛になったヨハンがギュスタ―ヴを殺そうとした暗殺者を返り討ちにしたエピソードが載っていた
殺される原因はますます増え、1256年のアニマ教徒殲滅以降、ギュスターヴ政治が次第に苛烈になっていき瓦解
（アニマ教殲滅・度重なる遠征と敗戦の疲弊・ネーベルスタン逝去で軍政退化・ムートン更迭・ハン・ノヴァの財政傾く・ギュスターヴ自身に後継無）

3→砦の状況としては、砦の詰所にギュスターヴ身辺以外にほとんど兵士がいなかった（前線に出ている＝ラウプホルツ戦線に配置・後は各所で反乱討伐）
このとき、ダイク軍も実はモンスターの急襲に遭っていた→追い払った後に村が襲われていると知らされる→急襲の場所に辿り着けず→ダイクと合流
ちなみにアルティマニアだったか攻略本に「フリンは幼い頃から足が速い、だから諜報部隊に任命」とあったので
足が速いから脱出も早かった？　ヴァンは無理やりにでも担ぎ上げたか知らん

4→憶測だが「（死ぬと分かっているがどこかで）また会おう」という意味にもとれる、或いは「将軍、さ…ありがとう」と同様に別れは言いたくなかったのかも

5→気になっていたのがこれ、これも憶測にすぎんが
・鋼は1500～1600℃ぐらいで溶けだすらしい→剣は原型を留めて突き刺さっていた
・人間の骨が灰になるのは1200℃～→燃焼して灰になってしまったと説明したところで装着していたはずの鋼鉄鎧が残っていない
→生存してどこかに逃れている可能性有、或いはモンスターに喰われた・誰かが遺体回収して葬ったetc

6→グリューゲルで静かに余生を過ごしたらしい、1290年69歳で没と設定にあったが、もしかしたら誰かと暮らしていたのかも？