ニコニコ大百科

単純に声が邪魔なんだよね、楽曲だけを楽しみたいから
あくまで個人の嗜好であってクラオタ＝オペラ嫌いってことはないと思う
まあ俺はただのにわかクラシック好きに過ぎないけど

そういう人でもミサ曲とかレクイエムとか第九とかは好きだったりするんだよなあ

フィギュアスケート観てると結構クラシック曲使ってるから、もっと音楽の教養あれば楽しめるんだろうなって思う。

使われてる曲はルールの都合で短くなってるから、いいなって思った元の曲聞くんだけど、同じことの繰り返しが多くて恥ずかしながらちょっと飽きちゃう。
感性がないとだめだね。
ラベルとかドビュッシーとかはそんなことないんだけどね、古典的なやつはなかなか難しい。

クラシック評論家の黒田恭一さんが言ってた、映画は「つまみざき」の名人だって。
例えば、マーラーの交響曲第５番を初めて聞く場合、いきなり第１楽章から第５楽章まで「フルコース」で食べると、お腹いっぱいになって気持ちが悪くなってしまう。
まずは映画などで聞き覚えのある第４楽章を繰り返し聴いて楽しみ、慣れてきたら少しずつ他の楽章も聴くようにしてみる。
するといつの間にか、第１楽章から通して楽しめるようになる。
この点、「フルコース」ではなく聴きどころだけをチョイスして味わう映画のクラシック利用は「つまみざき」の名人だと言う。
最近では映画だけではなく、フィギュアスケートなども「つまみざき」の名人だと思う。
最初からまるまる聴こうと身構えないで、聴きたい箇所から少しずつ楽しんでみればいいんじゃない？

>>212
これもニワカの個人的な印象の域を出ませんが、それらとの違いは「声という楽器」からどれだけ「人である部分」を排除できるかでしょうか。
オペラ歌手は役者も兼ねている分、「人」である要素が大きいので、結果的に「声が邪魔」という感想になりがちな気がします。

>>214
「つまみざき」じゃなくて「つまみぎき」でしょ

George Gershwin

7月11日はアメリカを代表するクラシック作曲家ガーシュウィンの命日
本人、曲共に知名度はある程度高いと思うのに、記事が存在しなくて少し意外

かなりハンサムな顔立ちなので、似せるのに大苦戦

記事内参照用URL :

ガーシュインは小澤征爾さんが死ぬほど好きなんだよねｗ
ただアメリカの作曲家と言うとフォスター、グローフェ、コープランド、バーバーなどももう少し注目されてもいいと思う。ガーシュインは結構注目されているほうだと思う。
ただ、アメリカと言うとジャズ一色なのがね…
世界にはラテン、ボサノヴァ、シャンソン、カンツォーネ、その他各種民謡などいろいろあるわけだから、もっといろんな音楽を取り入れたクラシックが出てきてもいいと思う。
ウィンナー・ワルツやジプシー音楽などを除くとクラシックが他ジャンルを取りこんだケースは少ない。ピアソラはタンゴを取りこんで、現代タンゴというジャンルを作ったのかな？
そういうケースは珍しい。

>>218
自分の先入観だけで何故そこまで語れるのか？
民謡とかジプシー音楽とかと一線を画してクラシック音楽が発展できたのは、それらに法則性を見出し理論化記号化して音楽を解析する術を研究し学問化したからであって、他のジャンルの曲を取り込むのは、むしろクラシック音楽の得意分野。
アボリジニーの民族楽器のための協奏曲まであるくらいで、ラテンとかカンツォーネあたりならそれらを取り込んだクラシック曲なんて腐るほどあるぞ
ちなみにボサノヴァはブラジル音楽にクラシック音楽の要素が取り入れられたものでドビュッシーの影響がかなり見られる。
ブラジル音楽をクラシック音楽に取り入れたものならヴィラロボスのブラジル風バッハなんかが有名
さらにちなむと日本の民族音楽を取り入れたクラシック音楽なら伊福部昭氏がオススメ
ヴィラロボスや伊福部昭は厳密に言うとクラシックというより近代音楽なんだけどね。クラシックの文脈上に居るのは間違いないのであしからず。

スマン、たしかに先入観で語ってた
「美しく青きドナウ」や「ツィゴイネルワイゼン」だけが民謡×クラシックではないもんね
バルトークやヤナーチェクみたいに（マニア向けとはいえ）トランシルバニア民謡やモラビア民謡とクラシックを一体化させた人もいるわけだし。
ただ、伊福部昭って世界的に有名な人なの？あまり聞いたことない
いや、もちろんゴジラは知ってるけど。

伊福部昭って世界的な作曲家だったんだね…
武満とかの大先輩
ゴジラしか知らなかった自分が恥ずかしいｗ
アイヌの文化なんて廃れる危機にあるから、それを作品として残したのは貴重な仕事をしてくれた人なのだと恐れ入った。

吉松隆は天才的な生き方をしてきたからブラームスの凡才さがよくわかるのだと言う
お前の生き方など知ったことかと言いたい

らららクラシックでモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスの特集中に
何故か唐突に流れる中島みゆき
意地でもフォーク・ニューミュージックなのだということはよくわかった

Johann Strauss II

10月25日はワルツ王ことヨハン・シュトラウス2世の誕生日
2015年は生誕190周年
ちなみにビゼーと誕生日と命日が同じだったりも

本人の記事がないのはともかく、ワルツという単語自体の記事もないのは意外とびっくり


記事内参照用URL :

「クラシックを楽しむ」というのと「クラシックをネタにして楽しむ」というのは違うと思う
らららクラシックの加羽沢美濃って芸術家？それともエンターティナー？
後者であるのなら何もクラシック作曲家という肩書きにこだわらず、普通にポップスミュージシャンやってればいいと思う
まあ、クラシック出身でもポピュラーで活躍する人って冨田勲や久石譲をはじめとしてけっこういるから
今さらそこに飛びこむのもそれはそれで大変かもしれんが
クラシック作曲家という看板で延々と評論活動されるのは
真剣に音楽に関わっている人間にとっては騒音でしかない
評論作曲家という新しいジャンルを開拓しているつもりなのかもしれないが
まあ以前にはそのはしりみたいなので池辺譜一郎とかいうのもいたな、Ｎ響アワーの
ただあれはまだクラシック関係者としての矜持みたいなものは感じたが
加羽沢美濃からはそれが感じられない
「クラシック界のネクラなイメージを払拭したい」とかいう使命感にかられているのなら
それってクラシックファンにとっては迷惑だから
「ネクラでどこが悪い」って開き直るぐらいじゃないとクラシックファンなんてやってらんないから
でもそれだけ大きなものなんだよ、本物の芸術に触れたときの感動ってものは

美濃とか葉加瀬太郎といった手合いは
クラシック音楽の本当の素晴らしさを世に広めようなんて微塵くらいにしか思っちゃいないからな。
彼らはクラシック音楽がこれまで蓄積し築き上げてきたものの一端しか理解できずに、太刀打ちできないから、その一端の理解だけでアイデンティティとなる緩い世界に逃げて身を置いてるだけだからね。
葉加瀬太郎はクラシックから現在のロックやポップスを一連の流れでみる見方をプレゼンしていたが、あれに関して確かに一理ある考え方ではあるが、クラシックをアイデンティティとするプレイヤーである彼がそれを言ってしまうのは最早クラシック音楽をやっていたものとしてのプライドを捨てるものに他ならない。
クラシックをアイデンティティとするならクラシック音楽こそ音楽の幹でありその他は枝葉であるというプライドを見せて欲しい。
ロックやポップスだって立派な音楽という考えは、純粋にその道を行く者たちに任せれば良いのだから。

なおクラシックに被れてるからといってそいつの価値が上がるわけではないもよう

古典的という意味のクラシック音楽なんてベートーベンで全部終わってんだから気にしたって仕方あるまい
ベートーベン以降の音楽はロックやポップス、ジャズも同じ流れの上にある
そしてそれは音楽のみ起こったパラダイムシフトではなく、ベートーベンがすごい偉大だったというわけでもなく（いや実際偉大だけど）、市民革命という社会的な出来事の上で、封建制から自由主義へと移行する中で起こるべくして起こった社会の変遷であって、特にロマン派の音楽というのは現代のロックやポップスのあり方と非常に似通っていると思う

シンセサイザーでクラシックを解釈し直した冨田勲さんが亡くなりました
冨田勲さんのお悔やみを申し上げます

>>228
そこでの世界史のポイントは大衆と市民は違うということだって習わなかったか？ほんと一理あるって程度でロックやポップスとは全然在り方は違ったと思うぞ。

まらしぃがクラシック弾いたらみんクラシック聞いてくれるだろうか
俺の周りのやつはクラシック全く聞かないし
まあミクの良さも分かるがｗ

海外では日本の音楽と言うと武満徹しか知られていないのは何故？

>>231
子供音楽教室のコンクールとかみてもまらしぃより上手い小学生とかざらにいるからな
そういう奴らって動画撮って投稿したりする時間があったら練習してて、とてもまらしぃじゃクラシックは太刀打ちできんよ

世の中金よ（無情）
稼がねば生活できんのだから、多少はね？
お綺麗にゲイ術一筋で生きるより3DSバキバキバイオリンおばさんみたいに楽器が弾けるタレント、くらいが稼げていいってはっきりわかんだね
んにゃぴ…自分の思いが一番ですよね…

今月のレコード芸術で読者から「なぜアーノンクールのようなわざと汚い音を出すようなピリオド演奏を評価しなければならないのか」という質問があり、評論家が「悪いことは言わない、あわないものをむりに好きになろうとしないでください」と答えていた。
まるっきり同感で、アーノンクールのピリオド演奏などパンクロックのようなもので破壊にこそ創造があるというパフォーマンスを、好きでもない人が無理して理解しようとするのはナンセンスだと思った
嫌いなら聴かなきゃいいじゃん、好きになったら聴けばいいんだし。

アーノンクールなどは「古楽とはパンクである」という主義主張に確信犯的にのっとってパフォーマンスしているのでそういう主張が肌にあわない人が理解できないのは当たりまえ

音大出ないと仕事ができない閉鎖的な業界

それ言ったら最近はポピュラーだって同じ
特に日本では

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