ニコニコ大百科

八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも僕はずっと！　待ってた！

な、なにを・・・？

クリスマスプレゼントだろ！！

ああっ・・・！？

一番悲しいのはママンの「そんなに忘れてるっ」じゃね？

ママンからのプレゼントはずっと無かったけどサンタさんからのプレゼントは必ずあった可能性ないの

11才に渡してるからないです
ここで渡してなかったら勘違いだったとか言えるけど思い出したかのようにプレゼントを渡してるのとそんなにって言ってるから間違いなく渡してない
何が酷いって7才まではしっかり見てたのに8才から急に放置してるところよ

>>598
ジョナサン「ママンからのプレゼントが鮭だからちくしょう！！」

お前のママンはクリスマスプレゼントもくれない淫売のクソ女!!

ママンがプレゼントくれないから友達の姉と母で親子丼する

>>580
日本人の感覚からしても十分おかしいでしょこれは
というかジョナサンの場合「(艦長が忙しいのは分かってるからせめて)クリスマスプレゼント『だけでも』欲しいのに（それすら)くれない」ってニュアンスだから余計悲惨だと思う
クリスマスパーティーはちゃんとする(出来る時間が取れる)のにプレゼントだけ忘れるなんてことは考えにくいし
親がクリスマスプレゼント用意してくれないのはシングルマザーだからどうこうっていうよりもアノーア自身の人格的な問題とジョナサンとの問題だから
他人じゃいくら親しくても埋められないと思う

(クリスマスプレゼントに)手裏剣も付けるぜ！

でもね…僕にとっては親だったんですよ！
クッ！

これに対する返しが
「何がクリスマスじゃあい！」
だったらジョナサンどうなったのかふと気になった

>>612
グレンキャノンもだ！

俺は１３回忘れられたぁ！

どうやら欧米圏では個人の誕生日よりもクリスマスが重要なようだ
まるで世間体を気にする日本人みたいな側面があるんだな
そうなるとジングルオールザウェイのは
T-800も咽び泣くMr.フリーズも顔真っ赤レベルの悪役だったのか

>>616
イサム「しっかり数えてんじゃねぇよ！」(サンタコス)

ジョナサン・グレーンキャノン(って何だよ)もだ！行けぇ！

まともに面倒見れないのに、なんでわざわざ精子バンクを使ってまで子ども産んだんだよな、このおばちゃん。

勇にも後で「ジョナサンはママに会いにきた。ママはいなかった」(ママをやってくれなった)「どうしてああなんだ、女って」ってキレられてるから、創作のキャラなんでいくらでも言えるけど、単純に、子供を産む、とか、子供がいる、みたいな肩書き、イベントが欲しかっただけなんじゃないか、とか考えるね。
つまり、アノーア艦長の自己肯定感が低すぎるのが社会的地位や子供獲得につながった、と。
不妊体質でどうしても産めない、ならもっと大切にするというか、あんな要職につかないと思うし、つけないと思うんだ。女性側からすると残酷な物言いに聞こえるかもしれないが。
艦長さんが本当に手に入れなければならなかったのは、なにかしらのために破壊された自分の自信を地道に回復していくことだったんだと思う。
でなければ、バロンになってまで、再びジョナサンの前には現れないのではないかと。自分の病巣に自分で向き合えるならそのまま反省して会うはずだもの。

これは「クリスマスだから」という問題ではないんだよ
前後のやり取りを見ればわかるけど、要するに『ママンが「悪いようにはしない」という態度でいるからこそずっと待ってたのに裏切られ続けた』ということがミソ
例えば「クリスマスの日には仕事が忙しくて帰れないから」と一言先に言っていればジョナサンだってこういう文句のつけ方はしないだろう
あるいは普段からジョナサンを本当に無視し続けていて「クリスマスにもいないのが当然」とジョナサンが思っていたならばやはり話は違っただろう

つまりジョナサンが許せないのは「ママンは気を持たせておきながら裏切りつづけた」ということ、これが問題の核心
これ自体にはクリスマスというイベントは（もちろん日本と欧米のクリスマスのありようの違いも）一切関係なくて、おそらく誕生日や入学・卒業祝だとかその他のイベントでも、あるいはもっと日常的なことでも同様だっただろうというのは容易に推測される

ではなぜクリスマスプレゼントなのかと言えば、それはジョナサンの「子」の部分と艦長の「常習性」を表現する富野の巧みさに他ならないだろう

例えば誕生日はクリスマスほど「子供のワクワクイベント」というニュアンスがない
入学・卒業祝いなんかは毎年あるものじゃないから艦長の常習性が描写できない
その点クリスマスプレゼントならすべてが自ずと伝わってくるという寸法だ

>>590
仕方ないとはいえこのネタで青羽さんのサインがないのは悲しいな。

育児放棄レベルという話は全く知らなくて今になってびっくりしたよ。
当時はそれくらいｗって感じだけどそうか、それは恨んでも当たり前だなって事が今になって腑に落ちた。
よく出来てたんだなあ…

>>620
自分は仕事ばかりの人間じゃない事を証明したかったからじゃないかな？

クリスマスカードを大事に持ってたりママンなりに愛してるつもりではあったんだろうけど

重要行事だし子供がいるのが分かってんなら職場の人間のほうから「クリスマスだし子供の為に早く帰って」くらい言いそうだが…そういう雰囲気じゃなかったんだろうな色々と

わざわざ天才の精子を買ってジョナサンを作ったのがヒントになりそう
単に子供が欲しかったとか、仕事人間でないことを演出したかったとかいうならこうはならない、それなら極論を言えばどんな子でもいいわけだからね

つまり優秀な子が欲しかった、しかもそれは自身の子育てによるのではなく、他人の遺伝子によって優秀さを得る子が欲しかった
だからジョナサンがグレたとき「聡明な方の遺伝子～」とか「私の遺伝子に問題があったから～」とか平然と言ってのけてしまったわけだ

つまり「優秀な子を所有してみたかった」くらいの動機じゃないかな
所有だけが目的だから、面倒が見られるかどうかは二の次になったとすれば筋は通る…ペットじゃよくある問題なんだがねこれ

あるいはひょっとしたら親の真似事がしたいだけで、「ごっこ遊びもスペックの高い玩具の方が楽しい」みたいな心理があったのかもしれない
子供には満足に愛情をかけないが自分は満足する…これはもう一方的な娯楽としての親ごっこよ

日本特有の伝統文化に置き換えたらお年玉を取り上げる
親戚からお年玉をせしめる目的で無理にでも帰郷する
お年玉貯金を強要して数年後に口座から引き落として使い込む
更にネコババを認めず返した知らない預かってない自分で使ったクセにと言い張る
問い詰められて逆ギレして家事労働の対価を要求してくる

これ、ジョナサンの方もアノーアに全く愛情がないと思ってるわけじゃないところがすごいんだよね。
アノーアの言う通りジョナサンは頭がいいから、向こうが愛してるつもりなのはちゃんと理解してる。けど例え分かりきってることでも手を抜いていいことにはならなくて、だからそれを許せないし「愛情を育てる」っていう言い方をしてる。アノーアは人間関係が有機的に変化してくというのを分かってないので、昔くれたプレゼントをいつまでも飾ってればOKという発想になっちゃう。