ニコニコ大百科

>>87、88、89
＞ネットでこの映画が好きってコメントしてる奴はあまりにも酷すぎる(ｷﾘｯ
お前の狭い視野をこの世の全てみたいに言わないでくれ……
勝手に決めつけて信者がなんだとレッテル貼って他人を不快にさせるという意味ではお前もそいつらと全く同類だよ、小学生の同族嫌悪なら他所でやってどうぞ

クレヨンしんちゃんである必要がない、というのには同意できないなぁ。
まぁあのオチをやるだけだったら野原家でなくてもいいかもだけども。
井尻のおじさんや廉姫とのふれあいはやっぱりしんのすけのおふざけがあってこそだと思う。
おじさんの死に際も、前の合戦シーンが野原一家のおバカ丸出しだった分、衝撃や悲しさがデカかった感。

風間君達はそのご先祖らしき子供が出てきたからしんちゃん達の先祖もいるのかな？と思ったけど、よく考えたらひろしは秋田でみさえは熊本出身で互いに離れすぎてるから野原家の先祖は戦国時代には存在する筈がないことに最近気づいた。姫様も北と南の国の二人がとか言ってたのはひょっとしたらこれの暗示だったのだろうか

>>93
うわーここにも考察厨が湧いてるよ
劇中で明言されてないことを妄想する考察厨は出て行ってくれませんかね

考察厨連呼キチ本当あらゆるスレに涌くな
懐古厨のスレにまで強引なこじつけで考察厨ガーとかスレチなこと言ってるし

>>92
実写版（笑）がダメだった理由が本作の良さを全て殺してるのがな
井尻のおっさんや廉姫とのふれあいはしんのすけという狂言回し（現代っ子、幼稚園児という幼い年齢）がある故だし

下らない部分があるからこそ、最期の別れがグッとくる
そういう意味でバラッドは駄作だよ、美化しかされてない

>>65　>>70
因果が巡ってくるという感じかもな
まさに運命の奴隷

タイムパラドックスにありがちな「歴史を変えられる万能さ」がないのも余計にそう思えるし

>>74
逆に自分は楽しめた。ある意味では異世界何とかよりもきちんと描写されてるし

>>76
そういうもんよ。争いの根源は「自分らが正しい」という部分から来てるし、後は安定したご飯が食べたいって事もある

>>78
うーん、調べてみたがよく分からない
社会的な体面を失うと考えれば間接的に殺したって事なのか？

>>81
成程そういう発想が出来るな。しんのすけの介入で未来を手に入れた「オトナ帝国」と過去を変えられなかった「戦国」

ダブル主人公である「オトナ帝国」とあくまで傍観者である「戦国」
SF要素があり、人情話があり、ドキュメンタリーでもある。まさに怪作だな

>>53
だが実写版の残念さを考えれば、これはクレしん映画でなければならなかったよ。しんのすけが井尻のおっさんを弄らないと何も始まらない（禁忌の恋に関しても最期まで護られたのがいい）

>>59
あの青空って実はしんのすけと姫たち、それぞれの時代を繋がらせる部分でもあるんだよな（井尻のおっさんのあだ名が「青空」侍でもあるんだし）

時代や立場を超えた人々の触れ合いを描いた作品なのにタイムパラドックスだの修正力だのと変な視点から見て通ぶってる考察厨なんなの？
そういうのはもっとご高尚なSF小説でやれよ。家族向けエンタメ映画で妄想こねくりまわしても滑稽なだけだぞ

最近クレしん関係の記事に沸いてる考察厨連呼マンいい加減ウザイ

そもそもこんな動画サイトの大百科の「～について語るスレ」なんだから考察してなんぼなんだよなあ…。大人ぶりたいなら考察厨の言葉を使わないで一笑に付しとけば良い。まあそれができないからこんなスレに来て無駄に噛み付くんだろうけど。

笑えるような考察も確かにあるだろうけど、「そんな考えもあるんだなｗ」と心の中で思い留める余裕が無いのかなあ。

見返してて気づいたけどラストの皆が銃捨てるシーンは
煙が出てない＝誰も撃っていないってわかるようになってるんだな

>>102
おれもamazonで見たけどなるほど、撃ったなら煙出るしな
過去レスも見て色々腑に落ちたわ

煙もそうだけど、
弾痕も正面から撃たないと付かない位置にあるよね。

>>92
逆に言うと「映画を活かすために野原一家がいる」って言う扱いに見えるのも、俺がこの映画嫌いな原因の一つであり、「クレしんである必要がない」って言われる理由の一つかなーとこのレス見てちょっと思った
描きたい物語が主で野原一家が従って感じ

よくある重い作風、お涙頂戴な作品ではあるけど
クレヨンしんちゃん(特にテレビアニメ)は普段はそんなものとは無縁の作品だからこそ斬新に感じられたな
後時代背景ガチで作りこまれてるという

　全レス見たけど、まるで見当違いの事ばっかり言ってるんだな。
　この映画の『結果』は『野原一家』であって、春日家に関わる人々は野原一家が成り立つの歴史に過ぎない。

　この映画は「クレヨンしんちゃん」という春日部の舞台設定の礎をモチーフにして作られ、野原一家が戦国時代にタイムスリップするのは既定の歴史という要素から始まりながらも、タイムスリップした事で何かしらの歴史的変化は起こってない。
　作中でも出てたけど、春日部市の史書で野原一家があの時代に飛ぶ事は歴史的に確定していたからね

　逆にこの歴史が無ければ、春日の土地は高虎を含んだ大名や大国に飲まれて春日の名すら土地に残らず、ひろしとみさえは春日部で出会わずあの場所に家が建つこともなく、しんちゃんの友達の祖先も離散し春日部に子孫は残らない。

　この映画は「クレヨンしんちゃん」の舞台がメインでありバックでもある。
　その舞台で活躍する野原一家という『結果』が決まった歴史の中で、舞台の歴史人物達と出会う悲喜劇。
　最後に過去の廉と未来の野原一家が見た雲は、過去の歴史が野原一家というハッピーエンドに繋がることを魅せたと思うね。

　>>107の続きで蛇足。
　何人か「クレヨンしんちゃんでやる意味が無い」って言ってるけど、ただ「クレヨンしんちゃん」として見る場合、春日部市に住む野原しんのすけとその一家だからこそあの状況に関われた事を無視して上面を語ってるに過ぎない。

　仮に春日の国と無関係の子供があの場所にタイムスリップして「未来の京・江戸から来た」と言っても、春日家の人間はその子供に興味はあっても関心より警戒や訝しさを優先した可能性が高い。
　実際、家臣達はしんのすけの発言を始めは嘘だと決め付けてたし。
　でもしんのすけが「未来の春日部から来た」と言ったからこそ、春日家と家臣達はしんのすけの話に興味と関心を示し、保護して話を治めた。

　結果として車や未来の食べ物を野原一家が見せた事で春日家は信じ、春日家は滅びても未来の春日の国は平和で豊かになったと理解し自分達の行く末を納得した。
　だから合戦では野原一家を関わらせず、平和な未来で生きる春日の民を守る為に「無事で戻ってほしい」と伝えて皆が送り出した。

　あの絶望的な合戦で野原一家が春日家を助ける為に車で突入したシーンは、色んな意味で当時も今も泣けるわ。

お盆にGEOで借りてきて見たけどやっぱ面白いわ
映像特典もキャラクター設定や美術・小物設定も見たけど色々載っているしね

現代に帰る時の「オラ達はずっとここにいるよ」ってしんちゃんの台詞がなんかじんわりくる

オトナ帝国と並んで最高傑作であることは疑いようがないんだけど、こっちが次点扱いされがちなのは「クレヨンしんちゃん」からは大きく逸脱しちゃったからなんだろうね。

オトナ帝国の方は全体の流れとしては今までのクレしんを踏襲して基本的におバカ要素とかギャグ多めになっていて、その分シリアスシーンがスパイス的な役割を果たしてる。
あくまで「クレヨンしんちゃん」の形は崩してないんだよね。
だから「普段よりちょっと真面目なしんちゃん」として観ることができる。

ところがアッパレ戦国は特に中盤以降ほとんどそういう要素が無くなり、シリアスシーンだけで構成されていると言っても過言じゃない。
さらに登場人物の恋愛要素やその人物の死など、アニメ映画、特に「おバカ」を売りにしてるしんちゃんではタブーとしか言えない禁じ手を出してきた。
そして途中から「しんのすけがいなくてもいいのでは？」ってくらい影が薄い。
当時から「クレしんでこれをやる必要がない」って声はあったらしいし、クレしん映画として見た時にメインターゲットである子供を置き去りにしてしまっているってのが低評価の主な理由だと思う。

>>110
だから実写化しやすかったのかもね

>>99
SF小説云々で思い出したけど、現代人が戦国時代にタイムスリップする話といえば「戦国自衛隊が有名だけど
あれは持って行った兵器よりも軍事に関する知識のほうが余程役立った、という方向にもっていったのが凄く上手かった
本作も、野原一家が持って行った「自動車」は確かに戦場で役立ったけど、それ以上に未来は平和な時代になるという希望がなによりも彼らの救いになったという点で同じ良さがあると思う

うんこくさいの野望と繋がりがあるってほんと？
時系列的にアッパレの前後どちらなのでしょうか？

お股のおじさんを目の前で喪うとかしんちゃんの歳なら普通トラウマもんだよなぁ…

>>113
両方に春日城が出てきて吹雪丸と廉姫の名字が同じく春日という繋がりはあるけど、多分ファンサービス
年代では一応雲黒斎の方が後

多分この映画の主役ってしんちゃんじゃないんだと思う
「ストーリーにおいて」しんちゃんや野原家がやったこと、戦国時代に来たことで変わったことって実は全くと言っていいほど無い
だから一見しんちゃんでやる意味がないようにも見える
でももっと細かい、人の心の機微みたいな歴史に影響しないような部分に与えた影響は大きくて、それはやっぱりしんちゃんにしかできないことだなって思ったわ

しんちゃん「てめぇ、逃げんのか？」
大蔵井「黙れ小童！邪魔立てすると貴様とて容赦せんぞ！」
そう言って手を出さない大蔵井高虎
クチだけ星人だってハッキリわかんだね

当時キッズだったけど映画館で母親に連れられて見た
又兵衛がの死が衝撃的でワンワン泣いた記憶が残ってる

大人の裁量で子供が見るものじゃないとか置き去りにしていると決め付けるのは勿体ないと思うんだよ
大人になってから改めて見返して
覚えていなかった場面で感動したり、同じ場面で涙したり
映画を通じて感性の成長を実感できることもあるから

最近考察動画が上がってたけど面白かったわ
・監督が雲黒斎の人だから、野原家の地下にはタイムマシンがまだ埋まったまま
・お股のおじさんへの銃撃音がライフル(少なくとも火縄銃ではない)
・大国ですら現代にはもう滅びている理由を「欲が深かったから」と発言、無欲で謙虚なお股のおじさんが当主になると、春日が滅びず現代まで残ってしまう可能性を示唆
・30世紀のタイムパトロールの仕事はタイムパラドックスを起こさないことなので、お股のおじさんを消す必要があった

タイムパラドックスを嫌うはずのタイムパトロールが、お股のおじさんの暗殺になんでライフル銃なんてオーパーツを使う必要があるんですか(当然の疑問)
仮に歴史の修正として撃つにしても普通に火縄銃で撃つんじゃないですかね
その銃撃音のところ(+TPによる処理説)はガバ推理なんじゃないの

野原家に埋まっていたタイムマシンはすでに回収済みじゃないの？

まあタイムパトロールが撃った説はあるっちゃあるくらいの推論