ニコニコ大百科

戦極ならともかくオトナ帝国でそういう意見あるのか
ひろしの回想とかの終盤もそうだけど中盤のカスカベ防衛隊のドタバタもクレしんならではだろうに

序盤のひろしとみさえの豹変シーンは今見ても怖い

青島幸雄に慎太郎・・・

主人公たちとラスボスがお茶なり酒なり交えて腹を割って話してあらためて宣戦布告し、その場ではお互いなにもせず別れる展開狂おしいほど好き

あの会話見る限り、ケンは未来に対する希望を捨て切れてなかった所がありそう
チャコの拒絶に応じて昭和への回帰を始めた様な印象

というか１億越えの車を傷物にして、あまつさえションベンかけたのかよ

>>245
どんな価値のある車でも子供にはわからないと。

>>244
あのお茶のくだりで何故かメトロン星人思い出した。

>>244
分かる。

変な言い方すると、ケンはある種の運命論者なのかもしれん。
自分が正しいのか、自分は負けるべきなのか、その結果をしんのすけ達に託したようにも見える。

価値観は人それぞれなのにこれで泣けないのはおかしいとか言う人格否定差別大好き冷酷野郎こそこの映画を見る資格はぜってーねえからよ
人を見下すゴミクズに幸せになる権利も人を幸せにする権利もねえ
わかったかこら

>>239
監督や脚本の違いやクレしん映画全体の総評で語るならまだともかく、この映画を見たうえでこの映画の感想として「今」「昔」なんていう曖昧な規準で優劣付けちゃう時点で悲しいほど何も学んでないでしょ実際

終盤の階段のシーンで監視カメラで町のテレビに中継していたのは何故なん？

名作映画って制作者が訴えかけたいテーマがあるんだよな。
ミュウツーの逆襲にもトイストーリーにもそれはあった。
オトナ帝国にも今を精一杯生きろというメッセージが感じ取れた。

まさにしんちゃんってのを見たいならヘンダーだがやはりこれも外せない

これを見た当時はまだ小学校高学年程度で、しんちゃんが2000GTにションベンかけて、悪役が「あの野郎……俺の魂にションベンかけやがった……」ってブチギレてるシーンの間が好きでげらげら笑ってたけど、オトナになって車好きになった今、あんなことやられてよく激情でしんちゃん殺さなかったなって思うわ。

しんちゃんのオシッコよりどっかのシーンで付いたキズの方がキツくないか
というかあれだけ人員を導入した本気の追跡でおきにの車乗り回すケンさんもケンさんでお茶目やなあ

ケンが｢逃がさねぇぞ、ガキ共｣ってバスに追い付くとこスゲーかっけーのにその後がなw
しょんべん喰らって回転しながら後ろに下がるケンの車を見事な動きで避ける部下達もすごかったなー、あれ部下が避けなきゃキズとかしょんべん所ではなく大破しちまってたぜ

「昔のほうが”全て”良かった」と「今のほうが”全て”良い」は同じくらい理解が浅いし、
「総合的にみて良かったかどうか」の結論を出すのは、あまりに多角的で難しい問題。
ある程度の「部分的に良かったこと」と「部分的に悪かったこと」から学ぶのが現実的。

人間はさほど賢くないので、「懐古厨」とか「ゆとり世代」のようなレッテルは、
殆ど”思考を停止させる方向へ”しか機能しない。

そうそう、あれほど昔が良かったと言わんばかりのノスタルジーを刺激する描写を入れておいて本編を見た人が「でも俺たちは今を生きてるから」ってメッセージを受けて劇場を出るんだよなー、ほんとニクい

クレヨンしんちゃん映画としては云々みたいな意見良く見るけど
全体を通して見たら8割はギャグシーンだから真っ当にクレしん映画やってると思う

足の臭いをひろしの人生のメタファーにするなんてクレしんならではのアイディアだし

何度見ても園長先生の「僕のバス～！！」→案内板直撃の下りで笑ってしまう

>>252
正しくは「奴ら・・・俺の魂にキズをつけやがった・・・」だな。
しんのすけがションベンぶっかけた時は
「おのれ・・・俺の2000GTを汚しやがって！」と言ってる。

ケンとチャコはあの後どうしたんだろう。
住民達がいなくなった20世紀の世界で過ごしてるのか
外に出てどこか別の町で暮らしてるのか・・・。

別な町でひっそり暮らしてると思う
いつかのEDでアパートで暮らしているであろう描写が一瞬あったし、しかも今年の映画にも一瞬登場したんだぜ？w

流石に20世紀博は取り壊されただろうな

>>sm24343826

ケンとチャコも何だかんだ言いつつ21世紀を前向きに生きてるんじゃないか

全シリーズでオトナ帝国が一番好きって思った人は正直クレヨンしんちゃんを卒業すべき段階に至ってると思う
この映画で感動できる感性が備わったってことは同時にそれ以外のクレヨンしんちゃんを楽しむことができなくなったのと同義

え、それは違うくない？
楽しみ方は人それぞれなんだから、そんな強引にファンを追い出すような言い回ししなくても・・・

最終終盤に吉田拓郎の挿入歌の「明日からもこうして生きていくだろうと」って歌詞が流れる瞬間に車で走り去るケンとチャコが映されてたし
きっとどこかで生きてるんだと思うよ

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>>267
いやいや、作中で明言されてることだから

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大人になって子供の頃に好きだったものを懐かしむ程に
このオトナ帝国の逆襲が名作だと改めて思えるようになってきた

ちょうどしんちゃん世代で当時映画館で見ていた頃は中学3年生でこの映画に良い評価はしていても今みたいに思えていなかった