ニコニコ大百科

考察厨の妄想を公式が気持ちいいくらいにバッサバッサと切り捨てた稀有な作品
この映画みて「あのシーンの真意は〜」みたいな駄文妄想を垂れ流す前に是非監督のブログをみてほしい

>>62
この話を聞いて「ラスト・アクション・ヒーロー」を思い出したわ
つまり架空の存在（キャラ）を演じたオリジナル（演者）がいるって事だよな

>>79
非日常が日常を侵食するってクレしん映画には過去にあるからね
これは別の見方すれば「ネバー・エンディング・ストーリー」みたいなものか？（主人公が記憶を代価に魔法を使う奴）

>>81 >>84
いうなればこの映画では彼は正義側の人間なんだよ
物語の幕を下ろしたくないからこそ、しんのすけたちを倒そうとしたわけだし

……案外、社会的にも地位的にも恋愛にも事掛からない異世界転生の主人公の成れの果てかもね

>>90
世にも奇妙な物語かもな。前者なら最初の犠牲者でもあるんだし

>>35
そういえばゼルダの夢をみる島と同じか！
夢で終わらせるか、現実に目を覚まさせるか、その違いなだけか

今でも思い出すわこの名作

今見ても凝った設定だなこの映画。
博士が引きずられることで日数を数えるのは、あの映画において博士の研究そのものが映画の中でのターニングポイントであり、あれを妨害し続けることでジャスティスは物語が進むことを防いでいた。
そして博士が研究の真意を理解したことでターニングポイントから先へ物語が動き出した。

アンチ・ジャスティスのガンマン6人超かっこいい

前に超有名作が並んでるから陰が薄いけどかなり上位に来る名作だと思う

>>95
それいいな。そこで映画の流れが途切れることで先に進めないんだろうな。
本来だったら荒野の七人みたいに用心棒を呼ぶ映画だったのかな。何故か知事が映画のエンディングの封印に成功したことによって用心棒を呼ぶという映画の流れができなくなった。
登場人物が戦う意思を持てなくなったということだろうか。
その影響を受けない外部の人間が助けになる。かすかべ防衛隊の面々が入ってくることによって戦闘パンツの開発にシナリオが分岐するんだ。
この世界を救う手段に気がつき、住民が戦う意思を取り戻したことによって物語の時間が進んだという。
つばきちゃんが身の上を隠したのは最初は同じ立場として接して警戒されないためで、最後は別れが辛いからだと思う。日本名なのはやはりミスだったかも。
ジャスティス知事が地味めな悪役なのはこの映画の世界が王道の西部劇だからだろう。駆けつけた用心棒もキャラデザが荒野の七人だったね。地味になるかもだけど映画の完成度を高める上でのこだわりなんだろう。

この映画は小学校高学年〜中学生あたりの男子が一番グッとくる層だと思う。
その世代でこのページ見てる人なんてほとんどいないだろうけど、クレしん映画だからとかネットで評価低めとかの色眼鏡を着けずに観てみて欲しいな

初恋の思い出とその喪失感を映画の終わる喪失感に掛けたような作品だった
前半のクレしんにしてはギャグ少なめの鬱屈した展開はストレスだったけど
後半の爽快感がすごい

最新のコメントに来てたんでね
この映画は割と面白いよね

どんどん空が暗くなったり夕焼けになったりね

クレしん映画一気見したけどこの作品はダントツで面白かったけど後で凄いモヤモヤするなぁ…ラストでシロ会っただけで立ち直るしんのすけについていけなかった。

出来れば、ラストはシュタゲのラストの終わり方見たいな感じがいいかな
椿ちゃんがしんちゃんにすれ違い様にありがとうって感じで終わってほしかったな

冒頭の鬼ごっこシーン結構好き
鬼になった子がそれぞれ設定考えてわざわざそれを言いながら追いかけ、ほかの子もそれに乗るっていう
全員ノリノリなのが楽しそうでよい

ボーちゃんのボケも新鮮で面白いよね

他作品でも活躍のボーちゃんだけど、この作品では本当に色んな面で見れるよね。
序盤のボーちゃんとの会話での頼もしさや、つばきちゃんに惚れたことをしんちゃんに自覚させたり、帰ってきてからの「帰ろ」の優しい声とか。
個人的に「しんちゃん、惚れたね」は屈指の名台詞だと思う

>>102
立ち直ったと言うか取り敢えず持ち直しただけとも取れる
映画の中で現実の記憶が消えるなら反対もあるとも取れる

良い映画や

終盤のとあるシーン見てずっと思ってたんだけど…
描写がよくわからない感じだったけどあれって顔面騎乗な感じになったってことかな?　むぎゅって感じの効果音だったし…　どうしようもなく下品なことをごめん…

103
それはなんか狙いすぎてる感じがして嫌だわ

もしジャスティスが立ち入り禁止区域に向かうしんのすけ達を追わなかったら、ひょっとしたら彼の望み通り映画は終わらなかったかもしれない
ジャスティスが追いかけてしまったことで映画にクライマックスが出来てしまい、そして彼が敗北したことで映画は悪者を倒して無事ハッピーエンドを迎えてしまった
追いかけさえしなければ、或いは映画はふさわしい終わりを得られずにまた停滞していたかもしれないのに
動き出した映画の流れを止めようとする彼こそが、実は映画の終わりに大きく寄与しているというのは、なんか皮肉が効いているというか何というか

>>102
普通に見れば、あれはもう映画の中にいた記憶がほとんど消えてるんでしょ

>>110
なるほど。そう見ると面白いな。

つばきだけ日本名っていうけど、オケガワも日本名じゃない？

オトナ帝国や戦国大合戦も名作だが、最後の切なさという点においてはこの作品が一番かな。なんでこんなに切なく感じるんだと思ったが、しんちゃんや視聴者も「しんちゃんたちはつばきと一緒に春日部に帰れる」と思ったので別れが突然で、しかも二度と会えないってことで切なく感じるんだろうと分析した。オトナ帝国の時は別れはないし、戦国の又兵衛さんは元の時代に戻ったら別れることは分かるし。
>>36>>39が指摘しているけど、エンディングの踊るシーンも含めて映画版でないとあの切なさは出せないと思う。
>>99初めて見たとき中学生男子だった俺にとってはまさにグッときたよ・・・。

>>113から連投
>>11シロはこの映画においては「しんのすけにとっての現実世界の象徴」になってて、しんのすけがつばきとの別れから立ち直るきっかけになるので、映画の中に連れて行くわけにはいかないので出番が少ないのは仕方ない。
まあ、立ち直るきっかけがシロだというのは制作のだいぶ後らしいので、偶然連れて行かなかっただけかもしれないが。

>>113>>114から連投
>>83つばきがEDで靴を履いてるのは監督が「幸せな世界を表現しているから」、って言ってたけど、俺の解釈は「絶対に実現しないしんのすけとつばきの再会」を表現してるからだと思った。だから切なく感じた。
>>90が言ってるような映画に取り込まれた元住人とかではないかな、と思う。>>77が言ってるように物語終了の鍵はつばきなので、物語の終末に向けて都合のいい行動をとっているのも、元々映画の中の登場人物なのなら納得できる。
>>80お別れをちゃんとしたら最後の切なさはあまり出ないし、髪留めなどのアイテムを持って帰ることが出来るかは怪しい。これは異世界への転生などではなく、あくまで「現実には存在しない映画の世界」だからね。現実にはない世界のものを持って帰れるのかという疑問がある。

初歩的な質問だったらすまんけど、そもそも何で映画の外の人を取り入れてたんだっけ？

未完の映画が終わらせてくれる人物を探して取り込んだんじゃなかった？

まさかこんな早く回答が来るとは思ってなかった。
映画自体が取り込んだのか。
個人的につばきちゃんか知事だと思ってた。

エンディングの歌詞が映画の内容に合ってるな
現実の世界の自分は映画の中みたいにかっこよくないけど〇あげよう、という

終わった後みんなが映画の世界を忘れたのが確定だとしたら
嬉しいことがあったら忘れそうになるって劇中で言ってたとおり
シロと出会えて嬉しい気持ちがいっぱいになってつばきの事を忘れてしまったのだろうか