ニコニコ大百科

>>90
それだとアムロの言った通りになっちまうな

正直クワトロ時代とネオ・ジオン総帥時代で思考ルーチンが違い過ぎて百式から脱出した時に頭でもぶつけたんじゃねぇかな？って思うくらいなんだよなぁ
プレックス准将と接触してた頃のシャアが連邦市民全て腐りきってると断じるとは考えづらいし…
「シャアは純粋」ってのは某漫画の「真面目なヤツは極端から極端へ走るから始末が悪い」って人物を思い出す
逆シャアの方が先出だけど

まあシャアというキャラクター自体が、まだ設定が固まっていなかったからと仮面で登場
視聴率低迷からの方向転換で退場させられそうになり、ファンからの熱望で復活し
結局ガンダムは打ち切りになったせいで最後は尻切れトンボに（今ではそれが功を奏したが）

Ζではガンダムの続編を作らされた富野監督の代弁キャラとして
表舞台に立ちたくない＝ガンダム作りたくない、という駄々をこねたり
冴えない大人という場面や、能書きを垂れることが目立ったり

ΖΖにも出る予定だったけど、逆シャアの制作が決定して出られなくなったら
託されてたエゥーゴを放置して何処に行ってたんだお前、と言われることになったり

そして逆シャアでは、神格化されつつあったシャアとアムロをぶっ殺して
ガンダムを終わらせるため、情けない理由で開戦して情けないことを言いながら
死んでいくようなキャラにされたりと、終生外野（リアル）に振り回されてきてるんだよなあ

だから『本当に一貫したキャラクターなのかこいつ？』と思われるのは
ある意味当然という話で。だから「シャア・アズナブルを一貫して描く」作品が
そのうち出てきてほしいなと思ってるんだよなぁ

スカ●ロ・バジーナ

当時スパロボでガンダム知った上にシナリオ飛ばしてたからクワトロがシャアと同一人物ってこと知らんかったわ

>>91
制作側の都合って言っちゃえばおしまいだけど
やっぱりカミーユの精神崩壊が大きかったんじゃないかな
アムロとララァ、カミーユとフォウと分かりあえることが出来ることを目撃したものの
いつまで経っても分かりあえないオールドタイプたちによって引き起こされた戦争にニュータイプが振り回された結末に
益々オールドタイプがいない世界、ニュータイプ能力を持つ者同士の全て分かりあう共感に完璧すぎる理想を夢見てしまった
シャア自身はこの共感を体験出来てないことがまた強く作用してね

>>38
＞シャアが戸籍取得したっていう本物のクワトロはどんな人だったんだろうか

シャア、ロベルト、アポリーが地球圏に帰還して
とりあえず辺境の田園コロニーに身を潜めようと降り立つと

青い目に二の腕むき出しの赤い服の青年が白馬に乗って颯爽と現れて
「やあ　僕の名はクワトロ・バジーナ」（声：関俊彦）

シャアって感性はニュータイプなのに考え方はどこまでもオールドタイプだかんなあ
なまじニュータイプ能力があるから余計に地球の人間に対しして頑固な考え方になってる気がする

ハマーンによくもミネバをこうもヘンケンの塊に育ててくれたとか抜かしたけど
女関係とアクシズ内のゴタゴタを偵察を言い訳にまんまと逃げたアンタが言うなと…半分はアンタのせいだろハマーンの性格含めああも事態がややこしくなったのは

フロンタルの組織が袖付きなのはクワトロに袖がないことに対する対比だったのか？（違う）

>>91
カミーユの精神崩壊でNTによる地球圏の未来に絶望し
その後のエゥーゴと連邦のグタグタっぷりっで更に絶望したんだろ

今BSで再放送やってるから見直してるんだけど、やっぱり迷走期って感覚だな パイロットとしての腕はほんとに申し分ない(最終決戦とか)けど弾切れに気づかなかったりキュベレイに組み付いてドヤ顔してたら追い込まれたりとか迂闊さってか焦りが目立つような。

そう言えばzzってエゥーゴ腐敗してるよね連邦がじゃなくてエゥーゴが腐敗

それともzzのエゥーゴってエゥーゴ(地球連邦軍)なのか

エゥーゴがそもそも連邦軍の一派閥だし

スカトロブァギーナ

エゥーゴはティターンズ気に入らないで集まってた集団でブレックスのエコロジー主義に共感してた人間はほとんどいない
ブレックス死んで後釜のシャアも消えたから、ZZではスポンサーの傀儡組織になった

バジーナってバギナ（女性器）から取ってるのかね？
クスコ・アルとかコンティオなども怪しい名前だけに邪推してしまう

カミーユの精神崩壊を見て絶望したとすると逆シャアでカミーユの「カ」の字も出さないことが不自然になるんだよな
「カミーユの末路を知ってそんなことが言えるのか？」みたいな言葉はアムロとの問答でもそれなりに説得力ありそうなのに
まあ演出上の都合で言わせなかった感もあるが

>>107
劇場版ではカットされてるだけで、小説版ではしっかり言及されてる。
以下引用

シャア「カミーユは心の弱い少年だった…次世代のニュータイプとして私がこれほどまでに期待してたのにあれ位の事で精神が壊れるとは情けない奴」
（この台詞自体はシャアの本心では無い、と小説版では書かれている。この返しとしてアムロに）

アムロ「カミーユに殴られた事をいつまでも根に持ち続けて貴様こそ、カミーユの事をどうこう言える立場か!情けない奴ッ!」
と激怒されている。

>38にあるけど、「地球連邦軍大尉クワトロ・バジーナ」という人物が実在したかどうかという公式設定はあるんでしょうか？

１　実在したが一年戦争で行方不明になった。シャアは「戦闘により乗艦が故障して宇宙を彷徨っていたが、なんとか生還した」とでも偽って「復帰」した。

２　非実在説。戦火により地球連邦軍の正確な所属人員のデータが消失したので、一から軍籍をねつ造して潜り込ませることができた。

度重なる作戦の失敗とかいうほどの話はなかった思うのだが…
指導者でありながらピエロ扱いというのもネタ要素を真に受けてるだけでは

自分も記事の人物の項目のところには違和感があるかな
作戦の失敗というのも、明確にシャアの落ち度といえるのはアクシズとの和睦を持ちかけたときくらいじゃないか？
指導者でありながらピエロ扱いというのはシャアの自己評価であって、周囲は指導者としてのシャアに期待していたわけだし（最終的には放り投げたけど）

>>109
富野小説（つまり当時の富野の想定）によると、
当時、一年戦争などの連邦艦艇の残骸が多数漂流していて
搭乗者名簿などが残っており、アクシズはそれを回収して
「いつでも潜り込ませられる連邦軍人の身元」を大量にストックしていたそうだ
特に、家族がいなかったり同僚が一緒に戦死していたりといった、割れにくい身元を使うと思われる
即ち「クワトロ大尉」も一年戦争で艦が沈んだ実在の軍人、の生還を装ったと思われる

ただしこの小説も、アニメや他の正史設定とは繋がらない部分が多いので公式確定とは言い難い
てか、この当時はまだ割れ設定は多い
特にエゥーゴ結成事情はそう（ロベルト、アポリーの前歴とか）
なのでこのへんの記述は後日、丸ごと上書きされるかもしれないけど

削除しました

精神崩壊したとか具体的なことは知らなかったとしても
カミーユが表舞台に出て来ない＝使い物にならなくなったってこと自体は認識してそう
じゃないとアムロとララァ再来レベルのNTをほったらかしにしとく理由が分からんし

キャスバル→シャアへの成り代わりといい、やってることがまんま「背乗り」で草も生えない。

削除しました

オリジンみてZのへっぽこパツキンみたら笑うわ

なり損ないって罵倒されてるけどちゃんとNTだからな、カミーユとNT会話するシーンもあるしTV版クワトロも崩壊した事を感じ取ってるだろう

（皆が食べてるケーキを観ながら）
クワトロ・バジーナ「私の分は無いのか？(´・ω・｀)」

ザビ家への復讐も果たしたし、めんどい元カノのいるアクシズも脱出したし、ブレックスの下なら悠々自適にパイロット出来ると思ったんだろうな
まさか自分がブレックスの代わりをやる羽目になるとは