ニコニコ大百科

こんなところにもケルベロスの生き残りが…記事製作乙です。

>>az4344017870


関係していない話だけど、この本はその最後に連なる物語なのかな。

鋼鉄の猟犬　ドラマcdで発売されないかなあ

>>２
　時系列だとケルベロスサーガの始まりの話になると思う。
「プロテクトギアをつけた警察軍」を日本に登場させる為にはどのような歴史（日本がどのように負けるか）が必要かという観点から構成された物語群のひとつ。
>>3
　ドラマＣＤも良いけど、ＯＶＡが見たい。この物語を架空戦記とひとつとしてみれば、「紺碧の艦隊」の前例があるから出来そうな気がする・・。
　

関連項目に川井憲次氏を入れといてくれよ…

>>3
ラジオドラマ良かったよね
もう一度聞きたい。

先日のニコ生で初めて人狼見たんだけど、作中で自治警と呼称されてるのは警視庁で良いんだよね？
序盤に警備する警視庁機動隊の後ろで陣取ってたのは首都警の機動隊で合ってる？
首都警公安部の二人が警視庁幹部を酷評していたが、結局警視庁側と密接な連携取ってたんだよね？ヒロインは警視庁の捜査一課に捕まって首都警公安部に連れてこられたってことでしょ？
具体的には描かれてなかったけど、主人公と人狼が接触を持ったのは何時？
やっぱ終盤の宿舎？のシーン？それとも一番初めに文字通り本当の意味での新人時代に養成学校入った時から？
作心理描写が全くないから何を考えてるのか分かりずらい、特に主人公。
作中で爆死した少女の経歴については説明があったが、家族は？
人狼がヒロインを抑えてることによってそれがなんで公安部を牽制することに繋がるの？作中の台詞だけじゃ理解できなかった馬鹿な自分にも解かるように説明してくれ

削除しました

>>7
分かる範囲で回答してみる。
・序盤に警備する警視庁機動隊の後ろで陣取ってたのは首都警の機動隊で合ってる？→合ってる。正確には特機隊。基本的には機動隊の手に負えないときに特機隊が出撃する取り決め。
・首都警公安部の二人が警視庁幹部を酷評していたが、結局警視庁側と密接な連携取ってたんだよね？ヒロインは警視庁の捜査一課に捕まって首都警公安部に連れてこられたってことでしょ？
→首都圏の重要公安事件は首都警に権限有。首都警公安部が警視庁に介入した、あらかじめそういう取り決めがあったと思う。
・主人公と人狼が接触を持ったのは時期？→分からないが、主人公は人狼構成員で、養成校成績や勤務評定を半田副長がチェックしてから勧誘したと思う。
主人公の心理描写、少女の家族は？
→「私は犬（主人公）で、色々あったとしても、結局、群及び飼主（特機隊及び人狼）の元から離れることはできません」という心理。少女の家族は分からない。
人狼がヒロインを抑えてることによってそれがなんで公安部を牽制することに繋がるの？
→「我々（特機隊）は謀略に対抗し、反撃する手段（人狼）を持っている」というアピールができる。

それと警視庁が首都警の特機隊員がテロリストの少女と関係持ってましたよって暴露する謀略が、そのまんま警視庁がこんな謀略を巡らせてましたよっていうことを首都警側が暴露できるようになった証拠ってこともあるかと
伏を殺した後で雨宮を証言させるなりする計画だったろうに、警視庁職員殺してくれたおかげでどんどん首都警の立場が壊滅的になってくと博物館あたりでは思ってたんだろうな

実際はそういう謀略に対抗する防諜組織としての人狼が存在し、しかも伏がその構成員だったから雨宮を確保されたまま追撃班も殲滅
政府組織の対立抗争で死人出したら原因の警視庁も雨宮に首都警側で証言されたら滅びかねないから黙ってるしかない
雨宮を守るの面倒だし、取り返されたら困るからころころした
生きてると信じてれば手を出してこないし、死んだとばれても事件は公に出来ないからイーブン

ってとこだろうか

誰か紅い眼鏡のOPで汝は人狼なりや？のMAD作らないかなー？
あのゲームの世界観は非常にマッチすると思う

http://www.hottoys.jp/magazine/sakiyomi/1426.html
まさかのホットトイズ

全体の時系列が分からんのよね、人狼は演出的にも別物だし。
とすると紅い眼鏡とケルベロス地獄の番犬は同じ時間軸で、
犬狼伝説、人狼は同じ時間軸かな。

人狼本編後の伏はどうなったんだろうとたまに考えるが真っ暗な未来しか想像できない

最後に彼は赤頭巾を食べた
もう人間には戻れない

今までの作品をを矛盾とかパラレルを省いて時系列順に並べると

「鋼鉄の猟犬」
↓
「犬狼伝説」
「人狼 JIN-ROH」
「腹腹時計の少女」
↓
「犬狼伝説完結編」
「地獄の番犬」冒頭
「紅い眼鏡」冒頭
↓
「紅い足痕」
↓
「地獄の番犬」本編
↓
「紅い眼鏡を待ちつつ」（ラジオドラマ）
「紅い眼鏡」本編
↓
「エルの乱」

になるのかな？

地獄の番犬は台湾でのんびりしながらエビを喰う旅映画だけど結構好きだなあ

監督関連で今日明日放送

>>lv239467119

>>lv239466646

↑の人狼、初めて見たけど面白かった。
「寒い国から帰ったスパイ」っていう、ふる～いスパイ映画をちょと思い出した。
あと、主人公は高倉健がモデルですよね。

ドイツに占領される日本か
マティアス・ドルダラー優勝ｗｗｗ

そもそも紅い眼鏡はシリーズ化されることのない単品として作られた作品だから、設定が全然別
ドイツに占領統治された架空の戦後日本ではなく、近未来の日本という設定だった
治安維持のため首都警が作られたが、隊員が増長し軽犯罪者も勝手に殺すようになったのが社会問題となったので解体が決定したが、
それに反目してケルベロス動乱が起こり、紅一だけが海外に逃亡した
だから紅い眼鏡をケルベロス・サーガに入れると変なことになるから別物とした方がいい。
（この先ネタバレ注意







第一、紅い眼鏡の本編はそのほとんどが紅一が死の間際に見た夢という設定
実際はケルベロス動乱は起きておらず、首都警の隊員たちは解体に粛々と従い、紅一だけがプロテクトギアを持って海外逃亡した
紅い眼鏡がケルベロス・サーガの始まりなのは間違いないが、時系列には入れられない作品だよ

>>>21
でもさ、その後の作品でケルベロス騒乱は概ね共通した出来事として描かれるのはやっぱり取り入れられたってことなんだよな。

まぁ、紅の夢だったかもしれないけれど、結局シリーズがサーガに纏まるにつれて一作目も辞敬礼津に組み込まれたのは不思議な話だよ。

いっそケルベロス騒乱が起こらなかった、或いは特機隊が土壇場で必要になる時間軸だって書いていいよな。攻殻機動隊だって士郎先生が終わらせた後も、あちこちで書き継がれたわけだし。

昔々、友人から「押井監督が『紅い眼鏡』続編のエキストラを募集してるけど出る？」と誘われてノーギャラだけど狂喜乱舞しながら都内某所へ夜中に行ったことを覚えている
それがケルベロスの冒頭シーン
ギャラ代わりに貰った衣装一式(ステージガン(IMIのガリル)を含む)は今も大切な家宝扱い

↑いいっすねぇ〜

韓国で人狼の方が実写映画化でもうすぐ公開らしいけどプロットが左派右派の思想対決になってる…政治対立であって思想対決じゃなかったのに。これは期待薄

ちなみにプロットは南北統一目前な時世に統一反対の策謀をめぐらす保守保安部に正義の組織人狼が立ち向かうっていう子供にもわかりやすいストーリーになっております
今の情勢下でこの映画はプロパガンダに感じるわ。楽観的な対北視点といい能天気な韓国らしい映画

俺はすげえ楽しみだなあ
そもそも監督がこれ撮りたいがために他の映画作ってヒットさせてたなんて言われてるくらいファンだし
最初に出たテイザー画像なんか知らんやつは完全置いてけぼりで好きなやつにはたまらん雰囲気だった
元々ケルベロス・サーガは冷戦時の欧州とか韓国みたいな軍政下や国家憲兵があった国と相性がいいし
第一時代に取り残された特殊部隊が首都で武装蜂起するって事件が本当にあった国なんだから合うに決まってる

韓国版の予告編でたでー
>>sm33392761

予告見たけどスゲー楽しみ。
やっぱこういう実写映画は日本より韓国の方が迫力あって面白い。
人狼ファンとして見なければ！

>>24
製作が他国な上に媒体も違うってのに、設定等を原作に完全に忠実にするってのも逆に不健全な気がするな俺は。
国や時代背景に即した文化や政治的、地域的な問題を盛り込みつつ、また監督の哲学を入れつつアレンジしていくのが、クリエイターとしてまたリメイク作としては健全だと思う。
忠実にやるだけなら原作見ればいいしね。媒体も違うし、原作をちゃんとリスペクトしつつ好きなように作ってもらえればと思うわ。

>>28
あくまでも押井守の人狼が好きなだけだから期待できないってことだからね
ドンパチやるなら相手を悪と決めて戦争すればいいけど、押井守は基本善悪はないし今いる環境の中でどう動くかってのを突き詰めるから警察物が多いのかなって思ってるけど俺もそういうの好きだからね

今回の映画は民族統一に反対する悪の組織と正義の人狼。しかも人狼は閉じた内調組織じゃなくて大統領直轄のテロのカウンターパートとしての暗殺白色テロ部隊になってる。
こうなったら手続きとかぶっ飛ばしてドンパチ多い映画だろうなぁって思って韓国の評価サイト見ればアクションは多いけどシナリオは評価が最低ってなって営業でも扱けたようで…監督は人狼が好きだって言ってたけど哲学性の部分じゃなくてアクションが好きだったんじゃないかな？
正直言うとまだ見てないからプロット説明で判断してたけど評価を聞いたら本当にリスペクトして作ったのかも怪しくて期待薄な状態

韓国背景で人狼をやろうと思えば軍事政権下か民主制移行の直前でやればよかった。まだMG42使ってる説明が苦し紛れだけどいけるし、セクトっぽい学生運動や民主化運動、こいつらを使った工作活動で北朝鮮だってまだ元気だったし。
軍内部は派閥作ってごたごたしてるわ転換期で各種組織も様子うかがってたりしただろうに

こんな素敵な舞台があるのに未来であって民族感が漂う統一時になんでしたのか…