ニコニコ大百科

アニメ１期とかその後のリメイクの原作といえるのはマガジン版だけどアレはね…
貸本版やガロ夜話に比べると怪奇的なインパクトに欠けるし
かといってストーリー面でも端折られ過ぎた話や強引な話が多い

同じ話を再構成したアニメ単発話や児童書版（知ってるかな）は面白いので
たぶん少年誌連載の尺とかペースに合ってなかったんだと思う

てか原作版鬼太郎って読める手段がほとんどないんだもん。原作をモチーフにしたリメイク版。を漫画として描くことが多すぎるってのもあるし。

ようつべにて、『野沢雅子版自体が1作目(以降のシリーズは3期が2作目、4期が3作目…と勝手な解釈をしている)』『白黒(公式でいう1期)が前半、カラー(公式でいう2期)が後半』『白黒とカラーの間は長期休止』って誤解してるユーザーがいる様子。

https://www.youtube.com/watch?v=pzJzKBwW1j0&lc=Ugw-oCcROpYjwfc82Ih4AaABAg.8ufY8Me7kRP9_1rPvUS2ML
https://www.youtube.com/watch?v=v7ye0Q82ejA&lc=UgyLOTiywak_eXTv2fx4AaABAg.8ueMmiCQmBM9_1rp3ztLv-

MXのセレクションとはいえ２期の一つの話が地上波で放送されるとか何年ぶりだろうって思ったり。
５期は結構CSでやってたからあんま昔って感じはしない

>>332
手塚・藤子あたりのアニメ化された物の原作はよく文庫なんかでも手に入るけど
水木漫画は大き目の本屋に愛蔵版が置いてあるくらいだからね

で、出来からしてもやっぱり愛蔵版収録の一作って位置が相応なのかなって思う
魅力的な点は多々あるが、基本は他の水木漫画同様好事家向けの気がする
やっぱルパンあたりの位置に近いかな

>>315
急激に力付けた例と言ったら、鬼太郎は別に偉そうではないけど
多分6期が原作ベース設定なら生まれたの70年くらい前だから
あの強さは凄いよね

>>329
戦闘に緊張感無さ過ぎるからね…怪奇譚として読んでも薄気味悪いよりもシュールとかのが勝っちゃうし

本来、ひとつひとつの戦闘にスリリングなバトルを期待して読むような作品ではないんだよ
野球やらラリーやら怪奇現象の調査やらのバラエティの中に妖怪退治もあるってだけ

あのどこか全体的ゆるい空気こそが鬼太郎という作品のカラーだと思うけど、
アニメやアニメ化以降の作品はどうしてもバトルに偏りがちだから、
それに惹かれて入って来た人は原作を見て首をかしげる事になる

「怖い怪談」じゃなく「シュールなゆるい奇怪話」なのがまさに水木味だろうけど
万人受けする娯楽じゃないだろうし、前も言ったけど少年誌だと合わない面（規制とか対象年齢より、むしろ尺の取り方とか色々）もある

あと、ゆるい水木味は受けないというより、評価する人も今も昔も少なくないけど
アニメの人口母数やそのイメージが大きすぎたり
ひいては妖怪バトルの第一人者（鬼太郎も水木氏も）扱いされるために求められてるものとはズレてるんだろうな

「尺の取り方」と言うけどさ、
長いページ数があれば面白くできたのかと言えば、「妖怪大戦争」「妖怪反物」「妖怪獣」とかだって、ぶっちゃけそんなに面白いとは…
時々ハッとさせられるような絵の上手さはあるけどね

鬼太郎やねずみ男といったキャラの魅力、多種多様な妖怪が登場する妖怪バトルというジャンルを考えた水木しげるの着眼点は良いけど、肝心の水木しげる本人が妖怪バトルという作風が得意だったとは思えないんだよな…

水木しげるの漫画としては、怪奇路線だった墓場鬼太郎時代のほうが見るべきものが多い印象

ムーミンで例えるとトーベ・ヤンソン原作版とズイヨー版みたいなもんだ
まああっちは原作者の弟が描いた世界観をベースにしたのに原作者から否定されちゃったけどｗ

楽しいな楽しいなおばけは死なない～♪
て言うけど割と死にかけてるよな。
それか妖怪はおばけではないて扱いなのか。
かなり忘れられてそうだけど鬼太郎て幽霊族の末裔みたいな設定無かったっけ？

>>342
何もせずただ日々を過ごすぶんには死なないんじゃないか？
死にかけてるのは戦闘の結果というのがほとんどだと思う

幽霊族の末裔設定はちゃんとあるぞ。アニメ3期ではちょっと事情が違うが
メタ的に見ると、鬼太郎の強靭な生命力を表すために毎度死にかけてる気がしないでもない

砂かけとか子泣きとか結構な長寿なんだっけ？
寿命や病死は無いけど物理的に心臓が潰れたり八つ裂きにされたりしたら死ぬとかか。
確かに鬼太郎も死にかけはするけど死んだことは無いか。
言う通り鬼太郎てかまぼこにされようが燻製にされようが溶かされようが食われようが何だかんだで復活してる異常な生命力してるけどおばけは死なないはちゃんと守ってたと。
モブ妖怪とかたまに死んでるけど後々復活してたりしてそうだし。
試験も何にもないも5期辺りで妖怪が人間社会で苦労してたような話なかったかな？
幽霊族は3期で既にあったのか。
親父も幽霊族て事だけどあのミイラの親父と目玉の親父は同一人物なのかね？
目玉に手足が生えてるとか普通は何処か不気味なはずなんだが、妙に愛嬌があって可愛いまである優れたデザイン。

校舎も昭和なら設備もことごとく昭和の小学校に通ってたから図書室にも古い鬼太郎の本があってマイコンだのビフテキだの完全に当時としても死語だった言葉をたくさん知って今でもよく覚えている
人魂のフライもやけに美味そうに感じたし今もうまそうに思う

作中ではおばけの会社も学校も出てきてるし、おばけは死なないんじゃなかったのか→あれは歌だけの話みたいなメタセリフもどこかであった筈…

基本的に原作でもアニメでも、鬼太郎は幽霊族の末裔という設定はどの作品でも共通してるかな
アニメ3期と漫画のどの作品だったか忘れたけどそこでは、幽霊族の父と人間の母とのハーフなんだよな

鬼太郎の母親が人間なのは、アニメ３期とコミックの鬼太郎地獄編だね
それ以外は基本的に幽霊族の女
なのに鬼太郎の母親は人間で岩子という名前なんだぜとかドヤる人を良く見かける

リアルタイムで見たシリーズ以外まで履修する人の方が珍しいからしゃーない

人間社会のルールでは悪いことをしてないが、その影響で妖怪などが困ることになると
自分たちのことしか考えない人間という種の思い上がりが～みたいに描かれるけど

自分ルールで人間に今まで通りを求めて当然とする妖怪の思い上がりは
あんまり悪いようには描かれないのよね

自然の中で暮らしてた妖怪が、人間の侵略的開発により住処を脅かされるのは
別々に暮らしてたもの同士の衝突として、踏み込んできた人間に非がある描写もわかる

しかし人間とかかわりがあったけどそれもなくなった、許せないから暴れるってのは
逆に妖怪の方に非があるように感じるけど
人間は変わってしまったよくないねみたいに描かれることがままあるという

まあ暴れたら奉って鎮めるのが日本人だからな

ぬりかべは子泣きじじいか一旦木綿の声優に兼役されるイメージがある

6期の中盤辺りで
地方の妖怪が森の水飲み場でおしっこをする話しがある。
彼らにとってはそれが風習だから悪気ないけど
現住の妖怪たちにそれが不満で衝突する。
あれはアメリカの現状を表しているね。

鬼太郎＆悪魔くんフェス 春【映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』＆アニメ『悪魔くん』合同配信イベント】
東映アニメーション公式YouTubeチャンネル
チャンネル登録者数 61.4万人
1 人が待機しています 2023/04/29 に公開予定 #ゲゲゲの鬼太郎 #水木しげる #悪魔くん
https://www.youtube.com/watch?v=9fxqgBDFj1I&list=PLU12uITxBEPGosR7YHt6eSeKUwK8U-CGa&index=24&pp=iAQB

5月1日からTOKYOMXで6期がやるみたいだね
いずれチバテレとかでもやるかな？

今度の鬼太郎映画で新しいティザービジュアルが出てきたけど…
なんか違うと思ったの自分だけかな？

>>356
分かる
自分は鬼太郎というコンテンツに「返り血」のイメージがないからそう感じたのかなと
キャッチコピー的に大人向けというか怖そうな内容になるっぽいから一目で分かるようにしたのだろうか？
…と愚考してみたが、実際に本編を見てみないことには何も分からん（早く見たい）

それはそうと鬼太郎だけ返り血かかってないのは何か意味がありそうで気になるね

アレ親父か。墓場のをゲゲゲに書き直しかしら

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』特報
東映アニメーション公式YouTubeチャンネル
2万 回視聴
3 時間前
https://www.youtube.com/watch?v=tm6BoS8ZNFw

横山光輝「空飛ぶ怪竜！水陸両用ロボット！変身する獣！」
モンキー・パンチ「百発百中のガンマン！なんでも斬る剣豪！ナイスバディの泥棒猫！」
水木しげる「砂かけるババア！石になるジジイ！壁！布！」