ニコニコ大百科

>>235
>日本が仮にハルノートを受諾し戦争が起きなかったとしても、三国同盟を裏切る事になりドイツが敗北したのち日本は詰むので無理
なんで？ 史実のその後では侵略戦争を起こした後に敗勢に傾いていくナチスドイツと距離をとることが、どうして日本の詰みに繋がるのか理解できないんだけど

>>235
>そもそも、三国同盟を締結したのは日中戦争で蒋介石を支援していた米国を牽制する為で、ルーズベルト大統領は深刻な人種差別主義者であり
人種差別主義者ならどうして同じ有色人種である中国の方には肩入れしてたの？

>>239
既に亡びたソ連のコミンテルンや戦後を待たずに死んだルーズベルトのせいにしておけば、最終的に 日本は正しかったのだ とか現在のアメリカとは仲良くできる　という親米保守史観（戦後肯定史観）と都合がいい。

そもそもスターリンがコミンテルン陰謀論のように優秀だったら、冬戦争とか独ソ戦序盤であんな無様なことになってないと思うんだよなぁ……

>>243
ヨシフ「私が無能で無様だと！？>>243は粛清だ粛清！」

軍閥化の引き締めに必要だったとする説もあるから・・・(震え声)

ロスチャイルドに従ったのが枢軸国でロックフェラーに追従したのが連合国だっけ？
ロスチャイルドは欧州王族とか天皇家とか共産主義とか大日本帝国陸軍とかナチスとか
コミンテルンを操縦しておりロックフェラーはフリーメーソンとか米国とか大日本帝国海軍
とか関東軍とかロンメルを操縦してたんだよ。
中野学校はユダヤ勢力と戦うための組織だった。ヴェノナとかは小物の名前しか載ってない。

ソビエトとか中国とか北朝鮮の餓死とかの失敗も裏から共産圏を
操った日本帝国主義の陰謀だよ。
だって共産圏のせいにしとけば好都合な事ばかりだもん。
常識問題としていくら共産主義でもあそこまで極端に失敗するな
んてありえない。絶対にあれはスパイが内部崩壊させたんだよ。
インボーインボー言う人は共産主義に対して何を知ってるのか？

端的に言えば、ヒトラーやコミンテルンの資金源は、ロスチャイルドや系列のユダヤ資本家だった。
ナチスは、ロスチャイルドによって、シオニズムの実現のために作られたユダヤ機関なのである。
ロックフェラーそのユダヤの反逆者である。

とりあえずコミンテルンとルーズベルトのせいにしておけ的な
まず「日本は正しい」という大前提を掲げて、それの辻褄が合うように歴史の断片を繋いで歴史を作り上げる。これは史学とは呼べない
この手の陰謀論は歴史に興味を持ち始めて本を読み始めた人が陥りやすいのかも。かつては自分もそうだった。Amazonを見ればそっち系の本が大量にあるし、しかも高評価という

>>249
今までドヤ顔で「日本が悪い」という大前提を掲げて、現在でもそれに執着してる知的障害者の声がうるさいから、まぁ多少はね？

都合のいい断片のつなぎ合わせなんてそれこそ史学がやってきたことそのものですしお寿司
ちょっと調べたらわんさか出てくるような情報を遮断してねつ造した歴史を「正しい」と押し付けてきたんだから反動が出るのも残念だが当然

そもそも史学なんて出てきたものを継ぎはぎして、何かを実証したり予測したりができないんだから学問分野というよりは作業なんだよなぁ…

>>250
史学の現状・過酷がどうであれそれが理想形ではないのは確かでしょ。「反動だから仕方がない」というのは分かるけど、だからと言って許容していいものではない

コミンテルンの陰謀で日本はするべきでなかった馬鹿な戦争をさせられた　って主張は銀英伝の救国軍事会議みたいなもんで
日本の正当性とか正義すら否定する自虐史観だと思うんだけどなぁ

土肥原賢二はソ連のスパイ説なんてこの記事で初めて目にしたけど
・日中戦争は正当なものだった！中国（人）を助けるものだった　とかの正当化史観
・日中戦争はすべきでなかった！しかしあれはコミンテルンの陰謀だった 日本まんまと操られた史観
は両立できないわけでやっぱコミンテルン陰謀論は自虐史観だよ

陰謀論と史学の大きな違いは資料をつき合わせては検討するっていう作業を重ねた回数なんだよなあ
「調べれば出てくる情報」なんていうのはとっくに精査と批判に晒されて正しいらしいと考えられる部分を取り込まれた後だ
阿呆が時々新発見とかいって持ち出してくるけどね

第一素人がどこから「学会に全く知られていなかった隠匿された真実」なんて入手できるんだ？

別に史学を作業と蔑視するのは個人の好き好きだと思うし構わんと思うが、だからといって「反動」として出てきた別の史観を採用する理由には全くならんなぁ。
反動は所詮反動にすぎんし「史学は継ぎ接ぎにすぎない」というただの持論を自明のことのように言われても困るわ。

コミンテルンと陰謀論は分けて考えないと。
コミンテルンやソビエトのスパイ自体が陰謀と勘違いする人が出てくる。実際筆者が混乱してないか？それが目的か？
　与えた結果云々はともかく、コミンテルンはかつて実在して各国で活動してたのは事実だろ。
　

・コミンテルンは存在していた　←事実
・日本にもコミンテルンのスパイがいた　←いただろう
・戦前の日本はコミンテルンに操られていた！　←ファッ！？

日本どころか世界を操っていたという主張じゃなかったっけ･･･

コミンテルンが存在したのは事実だし。
ソ連赤軍参謀本部情報局（今のGRU）、KGB、NKVDの区別がどうのウダウダ言ってるが、ソ連諜報部の区別なんざどうでもいいってのが大多数だと思う。ソ連・ロシアのスパイでいい。

世界を意のままに操ったか、操れたかは知らんが、得た情報を使って操ろうとはするだろうよ、それがスパイだろうに。

コミンテルンの陰謀を覗くとき、コミンテルンの陰謀もまたこちらを覗いている・・・

正確にはスパイが実行するんじゃなくて国(ソ連・ロシア政府)だな。
あるスパイを使って情報を得て、とあるスパイに指示を出して行動を起こさせて、自国の有利になるように工作する。
別に捻って考えることも無いと思う。スパイ扱うんだったらこれくらい普通にするだろう。

結局はその証拠がない限り陰謀論止まりと言われてしまうよ

普通のスパイ（活動）はゾルゲもだけど機密情報提供者であって、潜入先の国（政府）を操るとかは持ち上げすぎというか

>>261 >普通にするだろう。
ただの憶測やん。
大体、工作をする→工作が全て成功して国家の命運を完全に操ったなんてソッチのほうが余程不自然だろうに。

>>263
誰も作戦が成功したなんて言ってない。何でそう二元論に走るんだ。詳細な作戦の詳細や、その結果は別の話。
スパイの存在が事実である以上、ソ連が他国の機密情報を得ようとして、自国の有利になるように活動くらいするって話。

世間で認識されてるソ連は大国で諜報に力を入れていた。これ自体を嘘というなら話は別だけど、これに対してアメリカが大規模に赤狩りを画策するレベルの物ではあった。またソビエト民政庁の成り立ちも興味深い。




　
　

　ソ連のスパイの区分けがどうの、作戦が成功したかどうか。それは別の話。また、仮に成功だとしても、ソ連の完全な筋書き通りとも限らない。他の勢力や理由の介在も多いだろう。アメリカへの内通者だっていたしな李承晩とか。

　しかし、戦後世界を二分するような大国が諜報に力を入れて、それに気づいて無視できないと見なす活動(赤狩り等)が多々あったほどのレベルであるのは事実だ。極論に巻き込んで陰謀の一言でこれごとシャットアウトさせようとする意図が見えるよ。

　また記事では、単なる情報提供者と大したことないように行ってるが、その影響力は無視できる代物ではない。末端の敵国シンパでも国の情報統制を担う大手新聞社の幹部や政界中枢にいたら話が変わってくる。それくらい今のマスコミ・政治を見てもわかるだろうに。

レッドパージとかソ連の恐怖からのヒステリーみたいなもんやろ
あと政敵排除の言い訳

情報提供者っていうのはスパイと知らず親しくなり、世間話の中でポロポロこぼす・・・とかも含まれる言い方だから
逐一ホットラインで報告するような関係ももちろん含まれるが
そういうのが政府内に無数に居たというならそれこそソースプリーズ

単なるヒステリーで片付けるのも憶測だよね。
スパイと知らず親しくなり・・・・ｗ　ほらスパイ居るって自分で言ってるじゃん。機密情報をボロボロ話せるような人物が身近に・・・・・

別に無数に居る必要もない。情報知る立場なら。
それにゾルゲ諜報団にも普通に朝日の記者居るし。

　まず俺は全てがソ連スパイの思惑通りだったなんて言っててないからな。

　強大な国力を持ったソ連のスパイが日本に実在してて、機密を知る立場の人間。情報を広く発信できる立場の人間、もしくはその近辺に食い込んでた事実。
　そこから得た情報をソ連は政策の材料に出来る立場だ。
　これを全くの無影響というのも極論。

　極端な陰謀論や否定派の極論で二元論化して事実の部分まで潰れてる問題について言ってる。

そこそこの人数がアメリカに入っていたのは事実だけど、その影響は不明で、そこに漬け込んで「ルーズベルト政権はソ連の操り人形だったんだ！太平洋戦争もソ連の思惑だ！」っていうのが蔓延する結果に...。

ソ連スパイの影響が"なかったことを証明"しろっていうのはキリがない話になるな

日本がドイツと同盟結んだことに注目して日本政府や軍部に"ナチスのスパイ"がいた！　みたいなのはあんま聞かないのは何でだろ