ニコニコ大百科

日本一のカエルとして永遠に記憶しておこう

「借金してでも金を集めて、アイネスフウジンを1番人気にしてやりたい」と語った中野栄治。

「評価はどうでもよかった。1番人気はいらないから1着だけ欲しい、と思っていました」と語った大西直宏。

美学としては正反対ながら、どちらも愛馬への絶対的な信頼と愛情が伺える熱い発言であった。

今年のダービーで多くの競馬ファンがサニーブライアンを思い出してるね
エポカドーロは惜しくも二冠ならずだったが直前まで自分もサニーブライアンの再来だと思ってた
しかし、エポカドーロが年5戦目で疲労を心配されてたのに対しサニーブライアンはダービーが年6戦目でそもそも前年秋から休養せずにずっと使い詰めなんだよね…
どんだけタフなんだよというかそら骨折もするわというか…

サニブのダービー久しぶりに動画で見たけど印象に反してめっちゃスタート良くないかこれ
このスタートがなかったら先行取れなかったんじゃないかってくらい良い
皐月賞は印象通りうわあって感じだけど

>>33　ゆるりとした逃げの叩きすぎな人気薄皐月賞馬　エポカは実にサニブしてたな　ただその年のダービーは追込み勢が控えまくったサニブの時と違って追込み馬で先行策をぶっぱなす福永の神騎乗が炸裂したけど
馬でみるとエポカは決して素直な操縦性じゃないしスタートはそんなに上手くない　けど馬体はどっちも胴が詰まった本質的には短中距離タイプで似てるか

2019年4月　皐月賞の名馬の肖像にサニーブライアン登場

『それこそが事実』
受け入れがたい結果や　
思いがけない敗戦に　
言い訳を探していないか
運がなかったとか　
これはなにかの間違いだとか

間違っていたのは君だ
相手を見くびっていたのだ
認めればいいじゃないか
ただ単純な事実として　
アイツが強かったのだと

いやぁーこの記事面白かったわ
プロジェクトX観てる気分になったわ

読ませる記事だよなあ

皐月賞～ダービーで騎手陣営がバカみたいに「こんなの余裕っすわーｗｗｗ」って吹聴してたけど実はめちゃくちゃ作戦練ってた、とか
逃げ馬で大外望むのも普通からするとあり得ないんだけど、作戦のうちだったなあと思うとスゴイ

色々ある競馬実況の中でも特に好きだわ
「これはもう、フロックでも、何でもない！　二冠達成！」

しかし
・二冠取って引退しちゃったサニブ
・覚醒後は圧倒的な逃げ繰り返して最後まで捉まらなかったススズ
・集中してなくて善戦繰り返して最後の最後でG1一勝して産駒が大暴れしまくってるステゴ
・本格化し始めたと思った矢先に早世したエリモ
・怪我に泣かされ続けたフクキタル
と、なんかこの世代って「結局どこまでやれたのか」が分かりにくい馬多い様な
ファンタジー纏ってるとでもいうのかな

>>39
サニブ大好き、あの実況も本当によかった
ただその中に現3歳で有馬取ったジャスティスも入れてあげてくれ、エリモダンディーが亡くならなかったらもっと活躍してたかもしれないから…

大西さんもだけどもっと評価されて良いと思うんだけどなぁ...

>>40　そこまで行ったならメジロブライトも出してやれ・・・

いわれてみれば世代の馬がパっとしないというか幻というか　上が華やかすぎてホント弱くはないが地味なんだなこの世代　上が強すぎたせいで古馬になってからはパっとしなくなるのが印象悪いのか

まぁ逆に上の黄金世代の上位２頭Ｇ２で破っただけでＧ１一勝馬としては破格の評価されてるサイレンススズカみたいなちゃっかりの例もいるんだけど

何年か前陸上のサニブラウン選手が２冠を達成した時なぜかネットで上がってた馬として妙に記憶に残ってる
特にフロック視されてた訳でも無いどころかド本命だったけど名前似てて二冠したからしゃあない

>>40>>42
ありがとうございます
確かにその二頭も忘れちゃいけなかった

後その流れで思い出したのはオースミサンデー
本格化とかそういう事を考えだすよりも前に……という感じで……

スズカはまさに「この馬ならどこまで行けたんだろう」の代表って気がするんですよね
覚醒後エルコングラスさえちぎって、そして事故で散って

そういうロマンというか、その観点で考えるとサニーブライアンも色々妄想はしてしまうなぁと
ダービーで一着、二冠達成してそのままいなくなるというのは……

長いけど読ませる記事だなあ…
内容もだが構成が上手い

って>>38でも似たよーなこと書いてたや、すっかり忘れてた
でも来るたびについつい読んじゃう

順当に能力勝負の競馬に放り込まれると厳しいが、能力のバランスが良く指示をよく聞くので戦略を建てることができる馬だったんだな。情報戦を制したという意味で近代以降に多い戦争形式を思わせるエピソードだ。

作戦勝ちした逃げ馬って聞くとオールカマーのときのツインターボを思い出す

それを言ったら菊花賞のセイウンスカイもそうだし
やっぱり「逃げ」こそ「策」が要の作戦なんだろうなって

だからこそ、他馬に邪魔されない位置まで一気に逃げて
そこから差せば策もクソも無いよね、という知力25なことを言い出し
実際に何度かやってしまえたススズがある種の神話になってしまうわけだが

実際逃げって作戦ありきだし作戦勝ちしてない逃げ馬なんていたらキタサンとかカブラヤオーとかミホノブルボンとかバケモノだけだからな　

パーマーは結構バケモノなのに舐められてた不思議な馬で中間

スローレースや長距離レースでは作戦勝ちが多い気がする
クイーンスプマンテとかビートブラックとかイングランディーレとか

ウンスもサニブも、あとカツラギエースとかの作戦勝ちもだが人気は人気だけど舐められてるからこそ出来る　舐めさせたから出来た作戦勝ちなんだよね

ターボは逆に七夕の勝ち方を強いレースと勘違いさせ付いて行ったらつぶされると周りを過剰にビビらせれたから出来た作戦勝ちで実はサニブの作戦勝ちとはタイプが違うという

条件が味方したという評価を取り入れたとしても
クラシック2勝できて気性が良くて指示もよく聞く馬が弱いわけがないんだけど
覚醒フクキタルに勝てたかというと無理だった気がする

この馬に対してだけは、誉め言葉としてフロックと言ってあげたい
各馬の長所短所と作戦が色々噛み合ってこの2冠馬が生まれたというのは競馬の面白さの醍醐味的でもあると思う。

あともし菊花に出ていたら、こんどこそ皆彼を野放しにせず追いかけるだろうからほぼハイペースのスタミナ戦になるのではと思う。
個人的に覚醒フクキタルは母父トウショウボーイのような「長距離もこなせる最強中距離」というイメージなので、スタミナ戦になると流石にメジロブライトが勝っていたのじゃないかなぁと思う。

とまあそんな話も夢があるね。この世代はみんな全盛期がずれていて本当にif話が楽しいよ。クラシックで実力が噛み合っていた98世代とは違った楽しさだ。

国内こそパッとしないが実は海外重賞４勝っていう海外遠征黎明期には珍しい記録持ちの世代だったりする　９８黄金世代より勝利数が多い(３個)　
クソザコと見下される００世代もそうだけど国内でショボイ世代ってなぜか海外で結構活躍するんだよね

00世代の場合古馬になってから勝ったデジタルもイーグルカフェも香港の魔王もついでに超晩成で同世代感ゼロのタップも
全員〇外でクラシックに絡まなかったのがショボい世代扱いの元凶なんであれも結構特殊なケースだとは思う

東スポのススズの記事を見て、彼の覚醒前夜のクラシック戦線でも面白いことになってなかったかと思い出してここへ。
実家が零細牧場だった記憶しかなかったけど、非常に面白い記事を読ませてもらった。
負けた若葉ステークスで降ろされてたら間違いなくその後が変わってたし、オーナーとの狭く太い関係や数少ないチャンスをものにした大西ジョッキーはいぶし銀に光るのう。

私情入りまくって、くだけたというよりは崩れた日本語に文章。
チラシの裏と掲示板の区別がつかないなら記事にしないで欲しいなあ

変に固くならず、かつ押さえるべきところは押さえてよい記事だな。
ニコ百の競馬記事はよいものが多いな。

クラシックサニブからの古馬ススズの流れで逃げ馬の美学に惹かれたもんだ。
この子らの有馬みたかったなぁ・・・予定に入ってたかは知らないけど

この世代は不器用で逃げか追い込みしかできない馬がおおかったな、それがまた魅力だった
怪我に泣かされた子も多かったけどそれでも残ったブライトステゴがGIでも活躍して多士済々な世代だったと思う
マイル以下や牝馬に目を向けても強い馬がいっぱいいたし

「フロックでも何でもない！」
って口にしたときの力強さはすごいけど冷静に見ると文として割と謎よね

「フロックではない」「実力以外の何物でもない」の二文の一部省いてくっつけた感

でもそういうのが大事なときもあると