ニコニコ大百科

>>479-480
被検体になりそうなレアリティ、オーガ、ザボエラを逆レできるくらい強い
しかも、ザボエラ→ザムザから逆算すると名前に「ムザ」が付いてる可能性

ココから、ワシの明晰な頭脳はひとつの仮説を編み出したッ！
この条件に該当する女は、存在するッ！
ソイツは「鬼舞辻無惨」！
しかも鬼月パワハラ会合で披露した、通称マダム無惨であるッ！！！

というウ＝ス異本を誰か早よ

>>352
ドラクエ用語まとめwikiにサボエラとキルバーンがロトの紋章の世界にいたらやばかったみたいなことが書いてあった。

人質とか色仕掛けとか人の心を弄ぶような作戦を好む割には、戦闘におけるメンタル面の重要性を全く理解出来てなかったよなぁこいつ
善悪以前に明らかにクロコダインの性格に適してない作戦を押し付けて、その結果クロコダインに余計な迷いを生じさせ敗北させてしまった
ザボエラが本当に頭が良いなら、もっとクロコダインと相性の良い作戦を考えただろうに

ザボエラは会議室では頭が良いけど、現場ではマヌケという典型的なタイプ。
自分の中にある常識が一般的だと思いすぎて固定観念にとらわれ他者の持つ独特な思考のクセなどを理解することがない。
規格外の行動を取られたら、そんなの自分の辞書にはないぞと対応がまるでできなくなる。

クロコダインは数多の死線をくぐり抜けてきた武人が持つ洞察力があるが、ザボエラは危険な戦いをしてこなかったため、ここぞの洞察力が無いという対照的な２人なんだろうな。

ザボエラは改めてみるとこういうキャラってマジで使い勝手いいよなって思うわ
作品に話回すためにも一人か二人はいてほしいタイプ

>>483
ポップがマホカトールを使った後の場面、冷静で賢い軍師なら「力尽きた魔法使いは無視して回復しないうちにダイを殺せ」と指示してただろうな。元々クロコダインがハドラーから受けた指令は「ダイ抹殺」だけだったから。
だけどザボエラは自慢の策が未熟な魔法使いに破られて、ポップに対して腹を立てていたんだろうな。ダイよりもポップを殺せという気持ちが強くなっていた。

>>483
知らなかったとはいえ当時のダイはブチキレた時しか紋章の力使えなかったし紋章の力を使わなければダイは絶対クロコダインに勝てなかった。
ヒュンケルの言ってたようにクロコダインが負けたのはくだらん入れ知恵のせい、もし作戦を立てるなら人質作戦ではなくクロコダインがダイと横やりが入らない完全な1：1で勝負できる状況を作るだけでよかった

ザボエラは「卑怯であることを貫徹できたキャラ」と考えると、ある意味で美味しいキャラではあるんだよな。
同じ三条脚本で大空魔竜のサスページにも受け継がれたけど、「卑怯者は卑怯者のまま死す」というのはキャラクターとしては一種の花道ではあるわけだし(直前まで力勝負で戦って打ち負けてるのも肝。力勝負で負けた上で卑怯者としても負けるという「悪役冥利」に尽きる果て方)

その立ち位置をキルバーンに持ってかれたからこそこういう話題が多くなるわけだけどね
キルはダイ行方不明という金星を挙げたのに比べて、ザボエラの場合はぶっちゃけいない方が魔王軍勝てたまであるし
(クロコダインが離反しなけりゃヒュンケルかフレイザードがダイを仕留めていた可能性が高い)

>>489
超魔生物の貢献こそ高いけどザボエラって戦犯すぎるな・・・

・クロコダインに入れ知恵しなければ紋章の力を任意発動できない時代だったダイに勝てた可能性は高い
・同じモンスターの親を持つヒュンケルに共感して紋章の力を出せないダイを離反したクロコダインが庇ったおかげでダイ生き延びる
・半分はフレイザードのせいだがヒュンケルまで離反しバルジ島で魔王軍がほぼ最大戦力で絶対的な戦力差だったのが戦力が拮抗してしまい魔王軍敗走

まあバルジ島決戦は、総力戦と言いつつフレイザードとバランは不参加、ミストバーンとサボエラは様子見と、ボスクラスで真面目に戦ってるのハドラーだけだから……

超魔生物も結局ハドラーが裏切ってダイ達に有利にしか働いてないからなぁ…

割と良いところまで行った死の大地のダイ救出戦でも結果的にはヒムのかませ犬なのがまた
しかも既にハドラーを見限った後だからその後にハドラーが恩情を見せたのもあってまるで同情しにくいという

>>490
クロコダインって頭のてっぺんからつま先まで武人だから、本来なら寝返るなんて絶対しないんだよな
ザボエラのせいで不本意な卑怯な真似をしたから「償い」をしなければいけないという感情が無ければ死ぬか勝つか二択だったはず

で、勝てとは言わないからせめて死んでくれれば例えヒュンケルが負けたとしてもクロコダインの溶岩奇襲からヒュンケルを救う奴はいなかった、つまりバルジ島の二人の助っ人であるヒュンケルとクロコダインはどっちも来る事は無かった

バルジ島がその状況だったら、結界があってハドラーまでいたあの状況でダイが殺せないなんて事は無かったはず
まあゴメちゃんが願い事全部使って命だけは何とか助けるだろうけど、そこでゴメちゃん使い切ってたらどのみちバーンの勝ちだった
振り返ると、ザボエラさえいなければすべてが完璧に決まっていたような気がしてくる

>>494
そうなんだよね、ザボエラが余計な事しなければダイ達はバルジ島で完全に詰んでた。
仮にドラゴンの紋章の力が発動してたとしてもマァムとポップはあの時点で戦死してただろうし

つまり、ザボエラは人類を勝利に導いた救世主だったんだよ

まあ、そこまでザボエラに責任とれってのも酷だけどな。
それを言い出すなら、総攻撃なのに最大戦力である超竜軍団を下げた司令官とか、そもそも復活を試みた相手にフル装備で脱走を許す蘇生部隊とか……あれ？クロコダイン蘇生液に浸けたの、ザボエラだっけ？

>>497
蘇生液はザボエラだね
ハドラーの場合保身に走ったうえで安定を狙うならバルジ島でバランけしかけてしまえば結果としては良かったんだろうけど
ドラゴンの紋章をバランに見られたらどっちにしろ同じ結末にはなってただろうから。
人の心は理解しているはずなのに無関心と言うか無知だから
メンタル的なコンディションとか全く理解してないんだろうなあ・・・

確かにザボエラ（とハドラー）が魔王軍の足を引っ張りまくってたのは事実だけど、元をただすとバーンが六大軍団なんて舐めプしてたのが原因だからね。
地上殲滅はミストバーンに専念させて、面倒な相手はキルバーンに任せていれば、ほぼ勝ち確だったはず。（まあ物語としては成立しなくなるわけだが）

>>499
唯一恐れていたのが寿命なだけで舐めプしていたわけでもないと思う、真バーンになってしまえば無敵だけど老の状態だと
最強だけど無敵と言う訳ではなく自身を脅かす存在は多々いたわけで

（地上殲滅は）ミスト一人で十分だというのは戦闘中の舌戦でミストがいっただけだし、まあ多分事実なんだろうけどキルバーンとバラン抱えた状態で地上征服に専念させるのもリスクが大きいだろう。
あと、地上は吹き飛ばされちゃったら終わりだがバーンにとってはそこからが始まりだし、「戦後」を見据えたらミストよか手軽に使える軍団とそれに対する地上制覇という箔付けは欲しいだろう。
どのみち地上消し飛ばすからその箔付けが実力を伴ってるのかただのハッタリなのかは検証不能で、だから一度は制覇したという事実さえあれば内実はどうでもよく、ザボエラみたいなのでもかまわないんだろうけど。

人の心を知ってるけど理解はしてない故墓穴掘りまくったザボエラと人の心も知ってるし理解もしているけど目的以上に快感を優先してしまい墓穴掘ったキルバーン、キルバーンがザボエラみたいな結果主義者だったら色々ヤバかったかも

ドラゴンボールのドクター・ゲロに、暗殺教室の柳沢にしろ悪の科学者キャラって
コミュ能力が無かったり、人格に問題あるせいで致命的な敗北をするって、共通点があるな。

敵の科学者ポジのキャラとしてはかなり優秀な方だよね

ブタのヒヅメの敵側だった科学者みたいに
「研究費くれるし好きに研究させてくれるから」
みたいな学者気質されても子供ではわからないししゃーない

>>502
とはいえキルバーンの目的は実際のところ「バーンを殺せ」だし、バーンとキルバーンで利害が一致するのって竜の騎士の抹殺くらいまでだから、途中から任務全部投げ出してアバンに固執した挙句返り討ちにあった（様に見える）のは、半分くらい「計画通り」ではあるんだよなぁ……
最後の最期も、自分が死んだのはともかく、地上になるだけ被害を及ぼさずダイを確実に抹消するのを目標にした場合、黙って大爆発は最善とは言えないし。

>>503
マッドサイエンティストのマシリトやドクターゲロでさえ子供には父として情はちゃんとあったが、コイツは自分を慕う優秀な息子も道具としか思ってなかった最低のクズだろ。

マッドサイエンティストでも愛妻家や子供には甘くていい父や母とかもいるのにな。

つーか家庭環境の崩壊でマッド化って流れも割とあるしね
あとこいつはマッドサイエンティストというには余計なことに目移りしすぎて半端者だ、自分の身体まで改造する息子の方がそれっぽい

ザボエラが余計な入れ知恵したせいでクロコダインに迷いが生じて負けて魔王軍裏切ることになったり
マホプラウスしたメラゾーマがヒムに効かなかったことを見せたことでポップにメドローア習得を決意させたりと
実はクソムーブしたせいで魔王軍に不利益もたらしてるよね

地味にヒュンケルがやられた後にフレイザードが来たのザボエラがフレイザードに「お前をバカ将軍呼ばわりしていたしワシもひどい目に遭わされたぞ」とか垂れ込んだせいだったりして　フレイザードと組んでればうまくいったかもねこいつ

>>509
ブラス爺ちゃん人質に関する話はヒュンケルが名指しで非難してるから真に受けてる人を結構見るけど
あれは「クロコダインは自力で勝てるだけの実力あった」「あの作戦はクロコダイン向きではない」程度の話であって
別にあの作戦のせいで負けたなんて事は全く無いと思う

寧ろ途中までは一切解決策がなくて不向きなまま続けても勝ちそうだったくらいには順調だったし
失敗した原因はヘタレてたポップがまぞっほのお陰で立ち直ってマホカトール使ったからと運に寄るところが大きいから
あの作戦自体はちゃんと有効的であって献策としても間違いではなかったと思うよ

もっと言うならばクロコダインがグダらずポップが間に合わない、或いは間に合っても付け入る隙がない程に
腹括って人質作戦に挑むか、然もなくば最初から人質作戦拒否していればそれこそ普通に勝ってたんだから
根本的な敗因言うなら「クロコダインがメンタル弱かったのが悪い」に収束するんじゃないかな