ニコニコ大百科

統計と言っても賃金と出生率の相関だけ見てもしょうがない
自動化や機械化などで子供を持つことが労働資産として機能しにくくなると同時に日本は若者の結婚願望が十分に高く結婚や子育てをしない主要な理由が金がないこと
最低賃金をあげて収入を安定させることももちろんだけど年功序列型の給料なら将来を見通しやすくなる
低賃金な国ほど子沢山なのは発展途上国であることが多く死亡率高めな上に子供を労働者として使うことができてしまうから
先進国の典型的な少子化は本来もっと金をうまく配分するべきなのに過度に競争原理と自由主義を押し出しすぎてそうなっていないから
あと東京は目立って出生率が低いから東京一極集中になるような経済政策はやめた方がいい
というようなことを考えれば昔みたいに8人も10人も持つのは非現実的だけど経済状況次第では1.8くらいまではいくんじゃないかなあ
つまり出生率とジェンダーだとか文化だとかはあまり関係無いということね

唯物論っすなあ・・・
どっちか片方だけじゃなくてカネと文化が両方影響してるって考えることはできんのだろうか？

ジェンダーフリーが進んだのが水着、
女子はスパッツ型が主流になって男子もラッシュガードで上を隠す人が多くなった。

高度に発達したリベラルは保守と区別がつかない

理想は人民服か
ジェンダーフリーの目指す所がそっち方面なのは笑うけども

>>245
この大百科記事の内容によれば

>つまり、ジェンダーフリーとは、ジェンダーバイアスによって生き方の選択肢が狭まることを防ぎ、多様な生き方を男女双方に可能にしようとする考え方であり、性差の撲滅・画一化と、それを目的とした新たな制限の創造は目的ではないのである。
>よってネットでよく槍玉に挙がる「性差を考慮しない」「伝統・文化を破壊する」行為は、必ずしも「ジェンダーフリー」の精神に則っているわけではないとも考えられる。

とあるし、確かにジェンダーフリー推進派に「人民服のような画一化」を目的としている勢力は少なくないのだろうが、それはジェンダーフリーの当初の目的とは大きくかけ離れているといえるだろう。

「推進ではなく再評価が必要である」という自分の主張はそういうことでもあるのだが…

別に男子がビキニ着たり女子がフンドシ着たりしてもそれはそれで歓迎すると思うぜ？
それで少子化が解消するとは全く思わんけどなw

事の本質は「大人になったら結婚し子供を設けるべき」というべき論だろう
それを論じる上で相性が良かったのがジェンダーなだけで、別の論理を組み立てられるならジェンダーフリーを否定する理由は無くなるし、結果次第じゃ男らしさ女らしさを積極的に駆逐すべきともなるだろうさ

すなわち焦点は「フリー」の方に当てられているのだということ

>>238
例え女性の地位を下げ切って奴隷化したとしても、男性が自由主義のままでいたのでは何の意味も無い
「犬猫のように去勢しとけばヤり放題やんけ！」とでも思われたら一巻の終わりだ。出生率はむしろ低下することだろう
やるなら男女平等にべき論に縛り付けておかなければならない

その点保守派の「伝統的な家族うんたらら」ってのはある意味合理的で、
父親と母親と複数の子供がいないと完成できないようになってるから、完成させた時点で自動的に社会の維持までもが図られるようになっている
はっきり言って完成度は相当高いし、だからこそ現代においても一定数の支持者を獲得し続けていると言える

>>239
ジェンダーフリーが少子化解決には結びつかないのは確か
だが残念なことに政府ははっきり「少子化改善のためにもジェンダーフリーを進めていく」と言っているので

>>240
>1972年法が成立してからも、少なくとも1999年改正までは、コース別雇用管理と言って男は総合職や技術系専門職にしか、女は一般職や接客系専門職にしかつけなかった

それは反論になってないな
完全なる平等なんて永遠に来ないんだから、完全に平等が達成されてないから少子化が先！なんてのは詭弁でしかない
重要なのはそこに至る動きが既に盛り上がっていたことだよ

>しかしたくさんの子供を産んで大家族にするという積極的理由が全く分からない
何故分からないのかが分からない、経済といい財政といい社会保障といい今日本の抱える問題の多くが少子化から来ているのだが

>>240
>ほらなやっぱり出生率ガー少子化ガーという論点でしか反論できないじゃないか

出来ないんじゃない、既に書いたようにお前がそこにばっかり突っかかってくるからそれに合わせて出生率、少子化の話が増えてるだけ
ま、社会的に見てそれだけ重要な問題だというのもあるがな
日本人は少子化の悪影響を過小評価し過ぎだわ、少子化を受け入れての軟着陸なんか存在しない

ID: PI3uuzsyzz

大体お前は今のジェンダーフリーをどう評価してるんだよ？
ジェンダーフリー肯定派の様だが、お前が唱える様な理想のジェンダーフリーと現状のジェンダーフリーは全くの別物にしか見えないんだが？
男の負担を軽くするどころか今まで以上に増すばかり、今まで以上に競争が激しくなってるのにそこから脱落した男への排除の圧力は年々強まっている

>>248
その「伝統的家族観」も、子供の親権や財産が事実上完全に妻に握られているという事実を無視して語られているけどな。
この前提で「伝統的家族観」を突き詰めると、その真の姿は「(比喩的な)シングルマザー家庭」と「そのパトロンとなる夫たち」でしかない。
こんな体制であっても変えなくていいと言うのであればそれまでだが、問題なのはその体制が「フェミニズム推進以外の理由で崩壊してしまった」ことだ。
すなわちバブル崩壊(リーマンショックやコロナショックでも小規模ながら起きているが)による就職氷河期とリストラで、夫や将来夫となるべき人々に経済力がなくなってしまった。女性の地位向上によって経済力を得るポストを奪われてしまったからではない。
結果男は妻のパトロンになることができず、また女もパトロンとしての夫を見つけることができず、残ったのは(こちらはそのままの意味での)シングルマザーや中年婚活女子、そしてキモくて金のないオッサンというわけだ。
つまりそれがどんなに優れた体制と言えても、今更そのような体制は復活させることができないのだ。たとえ無理やり復活させても、不況のたびに潰されることになる。
この状況を打破するには、どうしても母親単独親権や妻の財産管理といった概念を崩さねばならないし、それもやはりジェンダーフリーの概念から借用しなければ実現は鼻から無理なのである。

>>249-251
>だが残念なことに政府ははっきり「少子化改善のためにもジェンダーフリーを進めていく」と言っているので

政府の誰が言ったのか。少なくとも自分の認識では日本政府や男女共同参画局は2006年の時点で「ジェンダーフリー」を放棄している。

>それは反論になってないな
>完全なる平等なんて永遠に来ないんだから、完全に平等が達成されてないから少子化が先！なんてのは詭弁でしかない
>重要なのはそこに至る動きが既に盛り上がっていたことだよ

いやここで重要になるのはこの年まで同じ年齢でも男女の間に明確な地位格差・経済格差があったこと。
それによってほとんどの男は(少なくともちゃんと就職できていれば)日本女の上昇婚志向の基準である「自分の倍以上の年収」をクリアできていたわけ、それでも非婚化少子化が進んでいる途上にあったということは注目しなければならない。
それに少子化世代が成人してしまうと(もうそうなって10年ほど経つのだが)、あらゆる職場に女の労働力を投入しないと経済は成り立っていかない、否が応でも労働面でのジェンダーフリーは進めざるをえないのだ。

>何故分からないのかが分からない、経済といい財政といい社会保障といい今日本の抱える問題の多くが少子化から来ているのだが
>日本人は少子化の悪影響を過小評価し過ぎだわ、少子化を受け入れての軟着陸なんか存在しない

今更お国のために産めよ増やせよと言われてハイそうしますと答えるバカ夫婦がどこにいると思うんだ？
せいぜい夫婦ともに日本会議の会員とかそういうわけじゃなきゃ応じないだろ。

>大体お前は今のジェンダーフリーをどう評価してるんだよ？
>ジェンダーフリー肯定派の様だが、お前が唱える様な理想のジェンダーフリーと現状のジェンダーフリーは全くの別物にしか見えないんだが？

だから政府はもう2006年の時点でジェンダーフリーを「放棄」してんだよ、そのあとの政策が単なる女性優遇のためのものになってしまったのは言うまでもない、君はそれを「現状のジェンダーフリー」と言っているにすぎないのだ。

良いからトイレと更衣室と風呂全部男女同じにしろ

下着だけは絶対に分けろ

いいや下着こそ全員がブリーフを履く理想社会になるべき

まぁ実際少しは保守的な価値観にならないとどうしょうもないよね
嫌だろうけど

>>256
ブリーフとか男でも似合うのゴルゴくらいだろ
どうせやるならトランクスにすべき


>>252-253
「(比喩的な)シングルマザー家庭」ってあたりがよくわからんが、少なくともジェンダーフリーがキモくて金のないオッサンを救うことは絶対に無いぞ？
だってそうだろう？自由でいいならそんなオッサンと付き合わない自由だって当然に認められるんだからな

だが伝統的家族観ならどうか。シングルマザーや中年婚活女子みたいな人種の方から一人前の女にしてくれとオッサンに頭を下げに来ることだろう
余り者のいない優しい世界がやって来るのではないか？
これは妄想じゃない、昭和半ばまで現実にあった日本社会だ

>>258
お前はなぜほとんどのプリンが「３個入り」で売られているか知っているか？それは「母親と、二人の子供」のために作られているからだ。
父親はプリンを食べるものとはみなされていなかった。しかもこれはその「昭和半ばまで現実にあった日本社会」で暗黙のルールになっていたことだ。
https://xn--h9jua5ezakf0c3qner030b.com/6129.html
このプリンの例からわかるように、「伝統的家族観」において、父親は子育てから完全にシャットアウトされていた(今もそうだが)。いくら女から結婚してくれと頭を下げられ、子供を成せたとしても、父親の知らないところで子供は育てられていくのだ。
これが「比喩的なシングルマザー」の意味だ。そしてその関係において、夫(父親)はパトロンあるいはATMにたとえられる存在となる。
それが不況でリストラにあって、パトロンにすらなれなくなったとしたら、誰が頭を下げに来るだろうか。既婚で子供をなせていても、妻は子供を連れて実家に戻るだろうし、あるいは不況の中逆張り投資で大儲けした男を、新たなパトロンにすべく不倫するわけだよ。
これが「伝統的家族観が不況のたびに潰される」ということだ。余り者を無くしたいのならまず不況というものを無くせよ。しかしそんなことはどうやっても無理だろう？

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ジェンダーフリーって男の娘とリバ有りセックスすることでしょ？何をそんなに難しく考えてるの？

ジェンダー「フリー」を掲げてる連中が今一番性別でがんじがらめに縛ろうとしてる性差別主義という笑えない話

>>261
それはそれで面白そうだ。あとはそのセックスで子供をなせるようになれば…

>>262
今ジェンダー「フリー」を掲げてる連中が目指しているのってどちらかというとジェンダー「レス」に近いよね。
一部では「女らしさフォビア」とも呼ばれたりしているようで、女らしさを肯定的にとらえるフェミニストとも対立の種になっている。

鉛フリーみたいな言い方から考えればジェンダーフリー社会とはジェンダーの存在しない社会ということになる
少しでも男らしさ女らしさを主張すると鉛のように排除の対象となるわけ
悪いところもあるが良いところもあるという意見は通用しない
ジェンダーは鉛と違ってそれそのものは別に生命を脅かすものじゃないんだけどね

女に対する性別の話は昨今の叩かれる風潮で避けられていくんだろうけど
男に対する性別の話はこれからもされるんだろうなぁ
男らしくないとか男のくせにーとか男なら～とか
これを実現しようとしてる連中がジェンダーフリーとかいってんだからもう昨今の女関係での炎上はマジで胡散臭いし必要以上に取り上げて増長させないでほしいわ
男のくせにーとかで何も言わない連中が女のくせにーではすぐ女性蔑視だーとか叩かれるのを警戒して配慮しだす世の中だし

差別は良くないと思ってるんだけど、これの話をしているのを見ると何か気持ち悪い。もしかして自覚がないだけで差別意識あるのかな？
それともこの反応はそんなにおかしくないのかな？

気持ち悪いって言うか、声がでかいだけの奴らが色んなとこから湧いてくるからな

トランスジェンダーもジェンダーフリーもジェンダーレスもぐちゃぐちゃになってて着地点が見えないからもうええわって感じが強い

>>266
リベラル系の言説って、根底にそれを声高に叫ぶ奴の差別意識が根付いていて、それを正当化するために文系の学問を使って屁理屈をこじつけてるのよ

だから、「共感」しない言説に気持ち悪さを感じるのはある意味当然
「味噌ラーメンを食う奴は害悪だから排斥しろ！良識ある人間が塩ラーメンを選択するのが当然」とか言う奴がいたら気持ち悪くて仕方ないだろ？

ジェンダーフリーとかジェンダーレスとか言っておけば進歩的だと思い込めるっていういつものやつ
内心キモいと思ってるんだけどあえて肯定することでポリコレマウントを取ることができる
対外的にはキモさを覆い隠さなければならないためルッキズム全振りのフィクションのみが映し出されている

これ掲げてる奴って大抵自分の意思で男らしさ女らしさを求めてる人間に攻撃的だからね