ニコニコ大百科

どこからも奥義を授けられなかったアミバと、虐待に近いような修行を施すリュウケンの下で伝承者候補にまでなったジャギでは結構差があると思う。
数十年に一人レベルの拳才はあったのかもしれないけど、如何せん一緒にいたのが千年に一人レベルの超天才の三人だったのが不幸の始まりだよなあ。
あの三人と一緒じゃなければ、一子相伝の北斗神拳でなければ、才能が無く早々に追い出されていれば歪まなかったんじゃないかと思ってしまう。
なまじ拳才があったばかりにあの三人と一子相伝の拳法の伝承者の座を争う羽目になってしまったのは不運である。

超天才の他三兄弟争わせるための当て馬だったとしてもそれに見合う強さが無かったら三兄弟にも脱落した他の門下たちにも示しがつかないからね(逆に言うとなまじ才能があったばかりに都合のいい毒として扱われたのかも知れないけど)
キャラランクは(ターバンのガキ以外)原作にかなり忠実にやってるイチゴ味でダガール一蹴したりラオウの修羅の国侵攻にリュウガの「千の兵を連れるより頼りになる」評の元くっついていってしっかり戦える参謀やってたりするのは伊達じゃない
…マジでアレの続き見てぇなあ

考えてみると他三兄弟と別の時代に生まれて伝承者当確の状況だったら暗器や銃器に走ることもなかったりしたんだろうか

まぁ言われてる通り当て馬にしてもそこそこ能力はいるし、
自分がケンシロウより強いと勘違いできるくらいには修行もちゃんとしてるはずだからねー。
イチゴ味は北斗IFとしても面白かったから休載が残念だが、作者様も色々とあろうし致し方なし。
ケンシロウがトンファー使ってたりするから、肉体の方が強いとは言え、武器術あってもおかしくないから、
妄想を逞しくすれば案外、伝承者になっても武器術も使い続けて北斗の一手として伝えられるようになったかもしれん

ジャギが好きな人には世紀末鉄仮面伝説というエロ同人を勧めるｗ

贔屓目かも知れんが、救世主としての北斗神拳伝承者が求められる世紀末やその直前じゃなくて、表向きには平和な、暗殺者としての北斗神拳伝承者が求められる時代だったら、明らかに暗殺向きでないラオウどころか甘さの残るケンシロウをも抑えて二番目には向いてたんじゃないかと思う。そう考えれば情勢変化に備えて一応残しとく理由も分からんでもないし。まあ血統のこと出したら終わりだけどね。

気配を消すのはジャギが一番上手いからな。
ケンシロウもシャチやハン、リンに「いつの間にそこに来てたんだ」とさせる程度には上手いけど。
多分、ラオウが一番、気配を消すのは苦手なんじゃないかと思う。

まあラオウがそれをしてきたら本当に怖いから、ある意味パワーバランスはとれてたのだろうか。

ジャギが主人公だったら

ケンシロウを倒し、ラオウと再会し、トキと対決し、ラオウとトキが戦い、ジャギとトキが戦う展開になっていたのだろうか。
トキ「見事だ、弟よ」
ジャギ「兄者」

そして、カイオウの容姿ももっとトキっぽくなり、ジャギと対決することになっていたのだろうか。

ケンシロウが北斗神拳の伝承者なのが不満なだけであってラオウやトキだと受け入れてくれそう

伝承者が決まった時に真っ先に兄貴達に会いに行ったあたり、間違いなくケンシロウ以外が伝承者ならあそこまでの不満はなかったろうな

スパイクアーマーがイカす世紀末ファッションの割に、物凄くみみっちい悪党なのが逆に魅力

動機はみみっちいけど影響は甚大だしなぁ
ぶっちゃけジャギがいなかったら北斗の拳始まってない重要人物という

>>817
三兄弟で唯一正統な血統ではなく最も才能に欠ける小さな男の下剋上か
シンデレラや醜いアヒルの子みたいだな
白鳥には永遠になれないがな

>>811
まさに北斗三兄弟は北斗神拳の歴史の中でも指折りの天才ばかり
アミバはその中のケンシロウをして
トキの技と見分けがつかないレベルで北斗神拳を真似してのけたんだぞ
しかもケンシロウと打ち合いながら正確に秘孔まで突いてのける凄さ

正式に学んだ北斗神拳でケンシロウに傷一つ付ける事ができず
ケンシロウに秘孔つかれても気付かず
南斗聖拳を覚えてみてもスローすぎると酷評されたジャギとは差がありすぎる

ケンシロウはメンタルで強さがぶれまくるから・・・

ジャギかアミバならまぁ>>823の言う通りアミバの方が強いでしょう。
怒ったケンにあれだけ粘ったってのも言っちゃ悪いが楽に死なせないよう立ち回っていただけで。
もし瞬殺する気だったら羅漢撃に対するカウンター百裂拳でジャギは終わってただろう
過去話の時(含み針千手殺でボロ負け)みたいにモロに喰らってたしな。

一方アミバはメンタル最悪状態とは言えケンの攻撃を余裕で見切り
しかもブチ切れたケンの百裂脚をこの一回きりだけとはいえ全て避けて見せた(一発掠ったけど頬が切れただけ)
このブチ切れたケンの蹴りを避けるのはジャギには無理だろう(殺す気のないこれはシンの分！を避けれなかったし)

まぁトキ人気が出ちゃったせいで急遽偽者になったから仕方ないんだが、正体判明後見ちゃうとどうしてもアミバ強いと思えん・・・
自分の中では
　アミバBefore＞ジャギ＞アミバAfter
になってる。
怒りと哀しみが北斗神拳の真髄とはいえ定規のケンシロウがぶれ過ぎて困る

強敵度という意味では　アミバBefore＞ジャギ＞アミバAfter　だろうなぁ
ただこれはやっぱり強さというよりケンのメンタルの問題を加味した苦戦度のようなものであって、純粋な強さなら　ジャギ＞アミバ　かと思う

アミバは結局「真似が上手い」だけであって、技のキレにせよ動きにせよ模倣に過ぎない（それでもすごいことには違いないが…）、何より大事なのは北斗神拳の”知識”をほとんど持っていないこと
「北斗神拳が最強（意訳）」「貴様如きに極められる拳ではない（対アミバにて）」というケンの言葉を信じるならば、伝承者にこそなれなかったものの、少なくとも北斗神拳を修めたジャギには相応のアドバンテージがあると見て良いはず

また、ケンの攻撃を避けられた件に関しては、ジャギとケンの来歴を考えないといけないと思う
ケンはジャギの動きを何年間も見続け、組手その他の手合わせもしてきたわけで、ジャギがどう動くかなど手に取るようにわかるのがデカすぎる
つまり、仮にジャギとアミバが同程度の実力だったとしても、対ケンに限ってはジャギが明確に不利になる構図があるわけだ

それはジャギを贔屓目に見すぎだろう
真似でもトキの動きを再現出来る奴はそうはいないし、ましてや途中で修行を投げ出して兄に勝つことを諦めたジャギにはまず不可能だ。

あとどう動くかなど手に取る云々に関して言えば
ジャギの動きがケンにとって余りにもリハーサル通り過ぎたのも原因だろう
ジャギの戦法は過去に行った組手とほぼ同じで拳に含み針を交える物からそれを破られれば武器に頼るなどケンがよく知っているものだった。全て過去に見せ、破られた物が更に強くなったケンに通じる訳がない。

後はケンの攻撃を避けられたのはケンが初見だったを理由にするならそれはアミバも同じでアミバからすれば
ケンが北斗神拳を使うぐらいの情報しかなく、使える手は嘗てのトキの真似と新秘孔のみという。むしろそんな新装開店状態で進化する老舗と競うと言うのだからアミバの方が不利な状況だったと言ってもいい。

>>825にも書いたがアミバは怒ったケンの百裂脚を一回きりだが避け、ジャギは秘孔を外した(死なないように加減した)これはシンの分！の蹴りをモロに喰らっている、純粋な強さとケンの殺る気を視野に入れるならこれはもう明確な差だと言えるだろう。
アミバBefore＞アミバAfterはあくまで個人的な感想であって公式ではないし。

どちらが強いかはさておき、色んな拳法齧ってはやめて、最後は秘孔ミスって自爆した挙句ボコられてうわらばする男が本当にトキの動きを再現できてるとは思えん・・・。
むしろ本当に再現してたらトキの動き大したことなくね？ってなる。
動き自体は再現してたけど別に技術がいる動きじゃない、もしくはケンシロウの目が節穴の方が納得感がある。
あとジャギは原作じゃ別に途中で修業投げだしてなくない？まぁ外伝じゃ最後やさぐれてたけど

ジャギを贔屓目に見てるわけじゃない、北斗神拳の作中での圧倒的な格、またアミバの採った戦術を重視してのことだ

俺が言いたいのはだな、センスではなく知識によって差がつくだろうってことだ
まず、兄に勝つことをあきらめようがなんだろうが、ジャギは北斗神拳を正規に一通りは教え込まれている、伝承者候補に残った以上一通り修めていることはまず否定できない部分になる（それから誤りを指摘すると、修行を投げ出していたら破門は間違いないのでジャギは修行を投げ出してはいない）
対してアミバは治療の秘孔一つまともに突けない上に、レイですら知っていた秘孔封じも知らず、結局は我流で自滅する羽目になったほど
北斗神拳が秘孔による一撃必殺の拳法である以上、秘孔の正確な知識が明暗を分けるのは明白であって、ここにジャギに明確なアドバンテージがある

二人の強さを比べるにあたって、ケンを尺度にするとあまりにケンの側の振れ幅が大きいので、「アミバの採った戦術に対してジャギに何ができるか」で考えてみたい
すると、アミバ流北斗神拳は秘孔封じ（レイが存在を知っているほどならばあまり高等ではない＝ジャギも使える　と仮定）で無力化、身体強化に出れば当然自滅、鷹爪三角脚は当たったとしても致命打にはなり得ないだろう、もちろんトキっぽい身のこなしもそれだけでは致命打になり得ない
結局アミバが作中で見せた戦術はいずれもジャギ相手にも無駄かかえって死を招く公算が高い
アミバがそのセンスをもって北斗神拳以外の戦術を採れば話は変わってくるかもしれないが、あくまで作中準拠で北斗神拳ベースの戦いとなれば、ジャギ有利は覆らないだろう

まぁ、例えば相手がモヒカンや村人でも、もし身体強化を使えば途端に自滅するわけだから、ある意味じゃ作中最弱なんだよアミバは

>>830
原作では修業描写が少なすぎるので分からない。外伝ではうまくいかないと受験すぐバイクに逃げたり、本気になったケンシロウに負けたあと、５年かけて含み針や北斗千手殺といった技を習得する。北斗西斗の人のレビューだがこの歳から５年間って、受験で言えば３年の夏くらい大事な次期ですよ。そんな大事な次期に含み針の修得てなもんに時間費やしちゃ、そりゃ差も広がるよね。

外伝ではアンナを失った後の千手殺は強かったがこの一回きりがピークで後には使わず。
原作の方は北斗というよりはどちらかというと南斗っぽい感じの技で無数の貫手を繰り出すものだが南斗ほどの貫通力あるわけでもなく、北斗神拳のように秘孔を突く技でもない。ジャギが修行中とは言えケンシロウに加減するとも思えないし、こういう技なんだろう。皮肉にもその中途半端さが外伝の設定である「ジャギが勝手に考えた技」という設定に説得力を持たせている。

>>831
何でアミバの強化技が失敗する前提で話してるんだ？強靭になる秘孔が自滅だとは公式には確定してないはず。
その前に鷹爪三角脚をケンシロウに迎撃された際に、秘孔を突かれていたせいで不発だったとも考えられるだろ。
ゲームとかで間違えやすいイメージを持たれているがむしろ強化の秘孔は成功している方でアミバの後ろにいたやつら全員が成功している(ケンやレイにとっては雑魚だけど)

あとジャギが秘孔封じを使える前提なのも謎。
闘気もまともに扱えないジャギに戦癰や激振孔を突かれても余裕で封じられると？
鷹爪三角脚は当たったとしても致命打にはなり得ないだろうってそもそも不発だったから威力が分からないんですが。
トキっぽい身のこなしでは致命打になり得ない根拠は？どうしてジャギにはトキの動きが通じないの？もはや北斗神拳の神髄すら忘れたかとか言われてる男ですよジャギって
レイですらってそりゃジャギやアミバと違って六聖拳の伝承者だぞ？ライバル関係である北斗神拳の知識ぐらい師匠とかに聞いてるだろ。それはジャギが秘孔封じを使える理由にはならんしサラッとレイまで下げてるし本当に贔屓目に見てない？

そもそも武論尊＆原哲夫＆堀江信彦がライブ感で盛っていったもんなんだから正しい答えなんて無理でしょ
ここはジャギのページなんだからジャギ贔屓でもええやん

あと才能ならジャギよりアミバの方が上だよ
強さ描写だけはわりと原作基準でしっかりしているイチゴ味でトキのおかげではあるがたった数日で柔の拳を物にしていたし郡将カイゼルを圧倒するまでに成長した

なおジャギは原作より優しい環境なのにグズってばかりで成長せず、モブ修羅に苦戦を強いられて兄者を呼んで来い！という始末。ダガールを瞬殺出来るがリュウガとシャチの間くらいの実力だった

いい加減アミバ贔屓の長文連騰が鬱陶しくなってきたけどイチゴ味を考慮に入れてるのは草
じゃあまぁターバンのガキの方が強いということで

じゃあもうそれでいいや

アミバが最初は本物のトキのつもりで描かれてて
途中から作者の都合でニセモノにされたってのはその通りだろうけど
それを言えばジャギみたいなのが伝承者争いに残ってたのも
まだプロットが定まって無い頃に描かれた黒歴史みたいなもんだからな

ケンシロウは常にジャギ戦くらいの念を入れた準備をしてれば犠牲者は１割くらいは減ったと思う。むしろ普段準備をしない（特にサウザー再戦。再戦の中で体の謎に気付くのはいくらなんでもノープラン過ぎ）ケンシロウが子供２人をレイに託すレベルの人読みまでしてたから戦いに臨む気合いに関しては対六聖拳レベルにはあったと思う。

あとジャギ対アミバの話題見てて思ったんだけど、アミバは含み針かわせるかな、とふと思った（ケンシロウには止められてたけどあれは絶対に含み針を使う、という確信のもとなのでノーカン）。
アミバは秘孔封じを使えないから基本どちらも一発アウトの戦いで隙を作れるってのはかなりのアドバンテージだと思う。激振孔も戦癰も両肩と背中と至近距離でなきゃダメな秘孔（イコール食らいやすい）だし。個人的には秘孔前提の隙作りに特化したスタイルのジャギと総合力を上げたアミバで戦闘力語るのは荒らしキャラと強キャラのダイヤ作りくらい意味が薄いと思ってる。