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ジャギ外伝の方もリュウケンも相当恨んでるような散り様だったな・・・。

トキの動きと間違えたのは「北斗伝承者候補に最低限求められるレベルの技量は満たしている」って意味だから。勿論ジャギもクリアしてる事になる。本気のトキ並みの動きとは言ってない。
ていうか本気出したら練習生の時に死者出かねないから四人それぞれ互いの全力は把握してないと思うぞ。
それとジャギはケンシロウに気配悟られずに近付くスキルあって不意打ちが得意なやつで油断できんってケンシロウが認めてるからね。

あとジャギが長時間戦えたのは死なないよういたぶられてたからって言うけど逆だぞ。
犠牲者の人数分殴られた後は即刻死なせてもらってる。他の遊び半分で葬られた奴と比べればわかる。
毎日見てきたケンシロウはジャギに対して甘い。劣等感で闇堕ちさせた伝承者争いがあったせいでジャギを手にかけてしまったって倒した後でも運命に対して怒ってる。
逆にネチネチ罵倒されながら倒されたのはアミバの方だろ。トキをおとしめたことと、ジャギ含む北斗の運命を軽く見てたことに八つ当たりしてるようにさえ見えるぞ。

>>843
ジャギは横暴とはいえ元々は伝承者を辞退しろと迫っただけだぞ
追い返すだけでいいのに
あんなに顔面メキョメキョにしといて「甘い」はないわ

本当に兄弟子として敬意を感じてたならあんなことになるはずないんで
組み手の際に手を抜いてた件は
むしろ見下して舐めプしてたとか
師匠の前で点数稼ぎしてただけで、伝承者になったとたんに制裁したとか考えるしかない

ケンシロウはトキのことを
病気がなければ伝承者になってた男とまで絶賛してるのに
実力の程が分からんわけない

最初に師匠の前で技を使って点数稼げたいのはジャギだし、逆に実力を見せつけられたならジャギが弱いだけの話では
元からそんなジャギをケンシロウが好きになる要素微塵もないしむしろよく実銃を突き付けられるまで我慢したと思うよ
まあどっちかというと甘いのは銃如きでケンシロウがビビると思ってたジャギだろうね

ジャギが死後、空気にされてるの、因果応報感があって好き。
同じ悪役でもラオウやカイオウはしっかり存在に触れてもらえてるのに、ジャギは最初からこの世にいなかったかのような（完全に存在そのものをシカトされている）扱いになってるからね。
コイツが生前に犯した極悪非道ぶりな悪行を考えると、しっかり本人が傷つくシチュエーションになってるだけ死後も報いを受けているように感じてスカッとする。

>>846
ケンシロウが伝承者になれたのは実力以上に人柄が考慮されたのが大きい
ラオウだったらシン如きに一度でも負ける筈ないし
そもそも誰も文句は言わなかっただろ

ジャギみたいなクズのために手加減してやる優しさを見て
リュウケンが胸キュンして評価上げてたのを想像すると
ケンシロウのあざとさが透けて見えてくる

逆にジャギみたいなトラブルメーカーにどう対処するのかって人間力テストのために
あえて伝承者争いに残されていたって事も考えられるよな

>>849
ジャギのwikiに書いて有るけど、（以下引用）週刊少年ジャンプ特別編集の解説書『北斗の拳 SPECIAL』（1986年）で、「破壊者になったのは伝承者争いに敗れたからであり、元々は拳法の才能豊かな人物だった」とフォローしつつも「北斗神拳の伝承者争いには、兄弟間を競い合わせるためにジャギのような毒が必要だったから」と解説されている。だと。

ACの方のジャギ様スゲーな、気絶しながらでもその場にショットガン落ちてたら撃てるの初めて知った

顔メキョメキョの時点で有情拳使わずに殺しとけばそれでこそ北斗神拳伝承者だと死んでたのでそこはケンシロウの落ち度
弟はお兄ちゃんより強くなっちゃダメなのこじらせてラオウトキより弱いままでいて弟にも押し付けたジャギ様の落ち度よりマシ

兄より優れた弟云々は(極悪の華設定は抜きにしても)元々の信条というよりは「兄弟子達にに追いつけないなりに頑張ってたらやべー弟弟子が来て自分を追い越したらダメな理由として言い出した」か「兄弟子達との越えられない壁に対して必死こいてそう言い訳してたらやべー弟弟子が来て破綻した」かな気がする

まあジャギ様の落ち度の比重の方が大きいのは特に変わらないんだけど

落ち度で言ったらリュウケンが何よりもクソですよ・・・
というかリュウケン的には落ち度じゃないんだろうな。
ケンシロウ覚醒して当て馬大成功だもんな。

1番悪いのはケンシロウでジャギ様は単なる被害者なんだよなあ
たまに悪役だと思ってる人がいて読解力のなさにびっくりする

そんな個人的な私怨で成り済ましをしてる上に、大量虐殺してるジャギって、どう見ても極悪人なんだよな。
ラオウは極悪人だけど英雄の一面もあったし、黄金の精神も漆黒の意思も持っている大物だけど、ジャギは吐き気を催す邪悪で小物でしかない。
似たようなポジションのハンでさえ、もっと芯も筋も通っていて格好いいのに。

最近原作読み返してたけど第一部までを単独の作品としても
16巻中の序盤に該当する5巻に出てきて5巻のうちに出番終わるキャラなんだよね……
それがここまで知名度高いのも凄い

ラオウやトキに見損なったぞ的な発言をしていたから一応目上には敬意あったんだな

その時から大勢の舎弟もいたし人望もあったと思う

一応カサンドラの時に一瞬だけジャギとアミバの名前がトキの口から出てきていたけど、あれって、あってないようなものだよね。
「ジャギもアミバも拳王の命令に従っていただけ」と言われていたが、拳王軍って結構、自分の意志で行動するキャラが多いから、ジャギもアミバも拳王と契約を結んでいたというだけで、割と自由にやってたんじゃないかと思う。
ラオウってあんまり部下に対して恐怖支配をしているような描写がないし。ウイグルもラオウへの純粋な忠誠心だけで動いていただけのようにしか見えない。

ジャギ外伝だとリュウケンに拾われず両親と一緒に焼け死んだ方が幸せだったとか言う意見もみたな・・・。

外伝だからと言ってジャギ救済ルートが一つもないからね。

ジャギ様、地獄でもお元気で―！とか一部モヒカンには愛されているけど。

初めての北斗神拳同士の対決とかだと強そうな北斗神拳拳士を出して死闘で盛り上げたりしそうなもんだと思うけどなんでこういう敵にしたんだろうか。
修行時代の回想でも明らかに差がついてるし、しかも北斗神拳よりも武器とか多用するし、明らかにケンシロウが負けそうな感じがない。

ジャギさん凡人だからこそケンシロウの特別感際立つだろ
いや、ジャギさん強いんだけどよ

三男の癖に兄至上主義とか意味不明
一子相伝でどの道兄から拳を潰される運命なのに

ケンシロウとは実の兄弟でも従兄弟でも親戚でもないのに弟として見てるんだな

ジャギ、トキ（アミバ）、ラオウのあの強さ設定は最初から決まってたんじゃないかな。

ジャギは格下、トキは同格、ラオウは格上という感じで。
後付けでトキがアミバにされたことで、トキはラオウに匹敵するかそれ以上に強いという設定に変えられて、ジャギだけが浮いてしまったけど。

>>865
恐らく最初は、大嫌いなケンシロウを貶めるために用意した詭弁の1つに過ぎなかったと思われる
その後紆余曲折を経て独立、賊の頭になって、拳を潰されないで済んだことから
以前は自分でも詭弁だと思ってた兄至上主義の言葉を自分なりの真実として語るようになったんじゃないかな

最初は自分も嘘だと思って言ってたことが、意外と誰にも否定されないことに気付いて
これは都合がいい、と真実だったことにする
現実でもたまにある話よ

>>865
ジャギの兄至上主義はラオウとトキに劣る自身への正当化だと思ってる。
「この二人は俺より年上なのだから、兄なのだから俺より強くて当たり前だ。断じて自身に才能がないからではない」
だが年下かつ弟であるケンシロウがジャギを上回ればこの言い訳は破綻する。
兄に負け更にケンシロウに負ける事は何とか飲み込んでいた「兄に負ける弟」に更に「弟に追い抜かれる兄」という事実が加えられる事になる。
だからジャギはその現実を否定するために、ケンシロウに事あるごとに兄より優れた弟などいないと釘を刺すことで少なくとも自分は弟よりは強いという自己暗示をかけてたのではないだろうか。
やがてその暗示はジャギの中では真実となり、極端な兄至上主義を掲げる哀れな三男坊が出来上がった。みたいな感じ

要はジャギがケンにマウント取れる要素が兄ぐらいしかなかったからこだわったんだろう。
勝てないと認めてるトキもラオウも兄だしな、兄より優れた弟などいないってセリフは自虐でもあったのかもしれない。