ニコニコ大百科

段々とスタンド能力が地味かつエグ目になってってるなｗ
派手さは無いのに読んでて「痛てぇ！」ってなるのが多い。

豆ずくさんズタズタにされて完全に死んだと思ったわ
頭を完全にワイヤー化しても生きてるのはストーンフリーより便利そう

新巻読んできたけど・・・・

これまでと比べ面白くなってきたのは敵の全貌が明らかになってきたから？
今までは岩人間自体ぽつりぽつりと後出しで出してた感があったからな。
ちょっと仲間がいることが示唆されるだけで違うわ。しかし何なのあのスタンドは・・・

マウンテンティムのに比べてえらく汎用性あるよなドギースタイル
まさか全身バラバラにして防御できるなんて思わなかった

比べるならストーンフリーのような気が

個人的にはもっとラブコメ要素増やして欲しい
ジョジョ史上こんなに恋愛要素が豊富な部なんて、他になかったし

設定の齟齬とか回収されそうにない伏線とかはもう諦めることにした
全体的な話の流れとかはともかく、一話一話は面白いし

当初の予定を変えてフーゴをさっさと退場させた荒木先生がミステリーっぽいものを描くと、
面白い話を思いついたときに用意していた筋書きを無視してどんどん話を変えてしまうのだろうと思う
短い話の中でミステリーな状況を作り出すことはできても、作風が長編ミステリーには適していないんだな、きっと

面白い漫画であることには間違いないけどさ
ビタミンCみたいなのを描写できる漫画家はそうそういないし

>>842
登場時の戦いでは「左手は捨てる、もう元に戻らない」とか言ってたのに
全身加圧でブッ潰れてワイヤーもズタズタでも何事も無かったように元に戻ってるじゃないですか…

定助ばかり戦ってる（たまにつるぎちゃん）部と言われてたけど、ここにきて共闘するキャラが出てきた感じだね
ただ３～５部とかの仲間と比べるとやなひと（康穂と相性が悪かったり、定助にも一方的に喋ったり。性根の悪い人じゃないんだろうけどそう見える）なのが新鮮

巻数としてはすでに終わっていてもおかしくないくらいなんだが終わりや出口が見えないね

>>849
去年の8月ごろの荒木飛呂彦展のインタビューだったかな。
荒木先生が8部はクライマックスに入ると言ってたよ。残す敵も多くはなさそうだし、2年以内に終わるだろう。

ジョジョリオンは敵のキャラが好きじゃない。今まではかっこいいキャラがたくさんいたけど今回は嫌悪感しかないような奴多い

吐き気を催す邪悪というよりねちっこくて生々しいいやらしさがあるね
主人公にすらそれを感じるし、少年漫画的なカッコよさというのはもう切り捨てているんじゃないかと思う

サスペンスを描きたいからだろうな、にしても使い捨ての如くどんどん出てくる
岩人間連中にもっと共通性を与えて欲しいけど

敵よりも東方家やモブの不快感が強いなあ
常秀とか、露伴が言うところの「漫画に描いても読者に好かれるわけがない最低な奴」にほとんどなっちまってるし

今回の部は挑戦的なのかもしれないねぇぇ。ストーリーの散らばり具合はともかく、漫画表現ではかっこいいところ多いし、今までは出したことのない、もしくは出そうとしなかったことをあえてやろうとするその心意気ッは、評価するべきだと、ぼくはおもうよー

後になって「こういう路線もある意味貴重だよね」みたいになるかもしれんが、
現時点では早く終わって欲しいし１から読み返そうという気も起こらない。
もう興味は次の部に移ってる。

というか『話が散らばってる』オムニバス構成は8部の元ネタで作者お気に入りの4部もそうじゃん
今でこそ再評価されてて人気だけど、連載当時はやはり評価も人気も芳しくなかったよ
わかりやすいスゴロク・RPG型のストーリー展開の3部に対して
4部は中盤まではラスボスの吉良吉影の影も形も気配もなかったし
迷走なんじゃあないか？ってくらい、登場人物や当面の敵や目的もコロコロ変わる
（アンジェロ→虹村兄弟→音石の行方を追いながら玉美とか間田とか由花子とかなぜかレストランで飯食ったりとかコロコロ話が変わる
　→音石と決着つけたらネズミとか露伴とか重ちーとか出てくる→ようやく吉良登場）
それでも終わってみたらファンには人気の部になった

8部も話と目的と敵がわかりやすいスゴロク・RPG構成のスティールボールランの次、って落差の影響もあると思う
終わってみたら綺麗に伏線回収されて評価変わると思うよ、4部みたいに
今はまだ謎と伏線散りばめてる段階だからでしょ

あと、『レギュラー登場人物に不快な奴が多い』って特徴も
元ネタの4部の路線継承だと思う
4部も普通に味方とか町の住人として扱われてるけど
大抵の登場人物が最初は嫌な奴じゃん
ゆすり屋の玉美
陰湿な間田
ストーカーの由花子
超自己中変人の露伴
守銭奴の重ちー

作者の初期連載作品の『魔少年ビーティー』から路線を受け継いでるからだと思う
大きな悪というより、普通の町に潜んでそうな身近な悪意が題材
だから他の部に比べて地味な部にも感じる

伏線を回収するには話を使いすぎている気がする。
それでも一つ一つの話自体は面白いから私は好きだよ（嫌いな部はないけど）

批判する人多いけど、俺は普通にかなり好きだわ。
単行本派だから一気に読めるってのはあるだろうけど、
なんだかんだいって常秀も嫌いじゃないしいい味出してると思ってる。
批判してるのは展開の遅さにイライラしているだけじゃないかと思う。

展開の遅さにイライラして批判するとは真っ当やんけ

なんにせよ終わり方次第やなー評価するのは
展開遅くても打ち切りENDみたいな終わり方しなければ

>>857
おいおい…4部の連載当時なんて一部の人間がほそぼそとパソコン通信してた時代だろ…その不評だったって根拠お前の身の回りの評価以上の意味あんのか？

>>863
作者自身が単行本で『4部になってから敵が弱くなった』『地味になった』と
読者からよくご意見をいただく、って言及してたくらいだし

しょっちゅうゲーム化や小説化など、アニメ化以前からメディア展開の機会を得ていた
3部と5部に対して、4部だけは2000年代に入って再評価されるまで
冷遇って言っていい扱いだったと思うよ
4部だけゲーム化も小説化も見送られてたからね、昔は

荒木の創作方法ってもう7部も8部も露伴は動かないシリーズも全部同じで、日記のように自分の面白かったものを漫画に落とし込む方式だから、ちょっと8部は少々酷評されすぎだろうとは思う
長期連載にしては全体的な見通しが甘すぎた、というのはあるかもしれないが

ミステリー形式をとったのが一番まずかったと思う
元々「整合性なんて知ったことか！　その場その場で面白ければそれでいいんだ！」という作風なのに、それをミステリーでやるから叩かれる
実験的な試みをしたかったんだろうが、そもそも荒木は自分の記憶力が手を出せるジャンルかどうかを考えてみるべきだった

整合性なんて知ったことか！っていうのは流石に言いすぎじゃね？
一回設定ミスに対して謝罪してるぐらいだし
展開の遅さについてはまだ週刊連載のペースが抜けてないんじゃないか？って気がする

ドロミテの倒し方は本当に酷いな。最終的に、相手の能力も作戦も殆ど無視して味方呼んだだけで勝ちって…
そういうものの裏をかいたり逆手に取ったりして突き崩すのが、ジョジョの、荒木飛呂彦の様式美ではなかったのか？

>>864
一つ念頭においてほしいのが、当時のカプコンはセカイ病を患ってたんだ。日本が舞台のゲームじゃ世界（といいつつ北米とEU）に売れないって思ってたんだと思うぞ

現代日本が舞台のゲーム、だな。サムライ受け狙って鬼武者は出してたから。

あと未来への遺産でも、OPで脇役のホル・ホースが大きく扱われてて、海外版は1Pのカーソルが最初ホルに合ってるんだぜ