ニコニコ大百科

>>30
パットンの戦術は敵と正面から撃ち合うんじゃなくて、側面や後方の手薄な部分に噛み付いてそこから分断・各個撃破という機動戦だからノロマなパーシングとは相性が悪かったってのもある
そもそも直属の部下のエイブラムスが乗ってたシャーマンは76mm砲＆増加装甲マシマシ仕様だから別に改良に無理解だった訳でもないし

ザールとマーケットガーデンのトップを入れ替えてれば一瞬で終わってたかもしれんなぁ・・・・

パットン「ドイツ人はヨーロッパで一番に優れた民族である」

元敵国でしかもガチで殺りあった相手を賞賛する人物とかコイツぐらいじゃないか？
漫画のキャラみたいだな

戦術家としては優秀なんだろうけど、言動とか、ワンマンで明らかな戦闘狂なところとか、時代が時代とはいえCSRに無理解だったりと、ぶっちゃけ軍人としては問題点の方が多いよね。
そりゃ暗殺説流れても不思議じゃないわ。

パットンの息子(パットン4世)は、ロンメルの息子(長男マンフレート)と親友になったんだよな
あの世の本人達もさぞ驚いたであろう

ところでパットンとロンメルは、お互いどんな印象を抱いてたんだろうね

パットン、ロンメル、モントゴメリーって誕生日が近いな

将軍というか用兵家としての話とは別だろうけど、独自のサーベルを考案したって話もあったな。
通常の曲刀ではなく完全に真っ直ぐな細身の直剣だったけど、「ガニー軍曹のミリタリー大百科」では番組ホストのR・リー・アーメイが曲刀との比較実験後に「あまり言いたくはないがパットンは間違っていた」と評されてたな。

ただ、馬上で構えて勢いで斬りつけるのではなく、地面に立って決闘するという状況を考えると、あのパットンサーベルも全否定はしにくい。
ただ、「20世紀に入ってやることか」とも思うけどね。