ニコニコ大百科

オルステッドをナンバーワンと認めた上で己なりに最強への道を目指すといった、べジータばりの気概がこいつにあれば...(あの野菜王子もこの境地に至るまで散々迷走したが)

ストレイボウには全く共感も理解もできない
努力もせず（いやしたかもしれないが）自分より優秀な奴を僻むだけ
どうやったって無理なものを受け容れられない、敗北というものがどういうものか受け入れる度量が無いだけのただの幼稚なクソガキ

>>211
王子は何だかんだ悟空がライバルである以上に理解者でもあるから救われてる
オルステッドはストレイボウの苦しみとかは一切気づいてなかっただろうから、個人の良い悪い以前に必然的な結果だったんじゃないかな

>>213

悟空も悟空でべジータをライバル視してたけど、オルステッドはストレイボウの事をあくまでも親友としてしか見ていなかったのがストレイボウの悲しいところか

>>213あと、なんだかんだ言って不器用ながらも
ブルマとトランクスを愛していたのも大きいな、
ベジータの場合は。ストレイボウはアリシアですら
自分にとっての都合のいい道具にしかみていなかった
のではと思える。

>>212人に対する優劣でしか己を評価できず劣等感を抱いてたから
オルステッドに大きく差をつけられていたのかもしれんな。
マッドドッグの方はライバルへの対抗心を持つ一方で西部の人間
としての矜持を持っていたからこそサンダウンとほぼ互角の技量を持ち
一般市民からも同格のヒーローとして認められていた。
（心技体のうち体は両者互角、技はサンダウン、心はマッドドッグが
優れていた感じ）

まあ王子は下級戦士を倒したいとは思ってもお前が悪いなんて本当のところは思ってないし
あの世で詫び続けろとは思わんだろうね、修行して出直してくるだろぐらいには割り切ってるはず

ベジータのターニングポイントは「妻や子供ができて丸くなった」事
ストレイボウのターニングポイントもまた、"アリシアと結ばれるには悪に染まるしかないという絶対的現実が突きつけられた」事
女絡みの色々次第ではどっちにも違うルートがあったかもな

”あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ！！！”
というセリフに気をとられがちだが
御前仕合といい味方時のスペックといい
決戦の時の苦戦度の低さといい噛ませ犬と
呼ばれても仕方ない気がする

>>217後半の凶行はアリシアへの愛ではなく
”初めてオルステッドに対してアドバンテージを
得た”ことで箍が外れてそのまま鬱憤晴らしに
罠を張り巡らした”といった方がいい気がする。

本当に愛してたなら”オルステッドに
見つからないよう気を付けつつアリシアを
もって帰る”という手もあったのでは？
「このお方は諦めずに最後まで探してくれました！
（オルステッドが一旦諦めたのは事実）」と
アリシアが発言すれば王様も無下には出来なかった気が

自分より優秀な人間を妬んだり僻んだりする気持ちは共感できるけど、その相手を蹴落とすという手段をとった時点で全く同情の余地はないんだよなぁ。
例えばスポーツ選手が負けたくないからって、ライバルに一服盛ったら同情できるか？つまりそういうことだ。

>>212
お前が自分の人生をどうやったって無理だって諦めてるだけなのに
他の人にまでそれを押し付けないでくれませんかねぇ

諦め切れなかった挙句、嫉妬や憎悪を押し付けたのがストレイボウなんだけどな

>>219
公正さを前提にしたスポーツとはちょっと違うだろう
どちらかというと戦場で親友を私怨で謀殺したシャアに近い
狡猾だったのは間違いない

>>221
いや、むしろ諦めたからこその凶行だと思う
ストレイボウは「オルステッドに勝つことを諦めた」
彼には勝てない自分は彼より下自分は永遠に彼の引き立て役そう自分で決めつけてしまった
だから策略を講じてオルステッドを追い詰めて「国から追い出そとした」んじゃないかな
オルステッドと対峙して倒して勝つのではなく
「オルステッドが自分の前から居なくなればいい」って考えてしまった
それはどうあがいても彼に勝つことはできないって敗者の考え方でしかない
しかし、オルステッドが山頂にやってきてしまったんで「致し方なく」直接対決に及んだ・・・結果はお察し

ストレイボウの哀れなところは諦めていたのに「オルステッドに勝ってしまった」とこだろう

まあ、描写されなかった心理部分にアリシアをどれくらい置くかで違ってくるな
ヤケになったと取るかアリシアをゲットできればそれでよかったと取るか

リアルタイム世代だと色々人生経験積んでるだろうし挫折を知ったレイボウの気持ち理解できる人も多そう

仮にオルステッドが国を去ったとしても実力で勝った訳じゃないから、不安や鬱屈は残る。時間が経って中世編最後の雑魚じゃない本物の魔王となったストレイボウをオルステッドが討伐する結果になりそう。
名誉は挽回したが人間不信になったオルステッドは前勇者のハッシュの様に山に籠る。

オルステッドに王をころさせたり、「ハッシュもブザマにおっ死んだあとだったしな」と台詞や行動からストレイボウの腐りきった性格がうかがえる
アリシアや大臣と同じく所詮はオルステッドをラスボスにする為の中世編三大悪役の一人にすぎん
挫絶経験は理解できても、屑な卑劣な行動は理解できんわ
(だからこそ悪役なのだが)
こいつがライバルのままだったとしてもベジータやピッコロではなくヤムチャポジションが関の山の小物だ

他所でも挫折経験やナンバー２コンプレックスを共感や同乗してる人はいたが
超えてはならない一線を超えた時点で「寄り添ってはいけない側のクズ」だからなあ。
それに別スレでも挙げたけど他の霊から（後追い自殺するほど傾倒させたアリシア姫からも）隠れるように
一人離れて潜んでいた辺りからもコイツの卑小さが伺えるのが何とも・・・

>>227
それはヤムチャに失礼だ、比べるならキルバーンあたり

ストレイボウは正面からの勝負では勝てないから謀略に勝負を切り替えた気がする。勝利条件はオルステッドの国外逃亡か隠棲、死亡だろうな。オルステッドは国に残ったまま魔王山を又登り始めた時点で謀でもオルステッドに敗れた事が確定したとか。
ヤムチャは最強を目指していた訳じゃなかったからインフレして行く勝負の場から降りる事が出来た。オルステッドに勝つ事が目標だったストレイボウとは完全に別物。ストレイボウが近いのはヘルシングのウォルターだろ。

ウォルターも自分の流儀には反したが真っ向勝負にはこだわったからなあ
自身の勝利ではなく卑屈や嫉妬からくる相手の敗北を望んだキャラクターは
居そうでいないなあ
逆に相手の敗北のみを目的としてもヘルシングの少佐は自分の持てる全てを使った頭脳戦で彼なりの真っ向勝負だったし
そう考えると、ストレイボウは少年漫画やラノベには少なくて、少女漫画の悪役に居そうなタイプだ

少年誌で例えるならザボエラかな
どこからどう見てもクズだけどあれはあれなりに自分の中では必死だった、そうしか取れる道がなかった（クズ的消去法で残った選択肢の中では）という

>>231
ユダが近かったけど彼も結局死に際に嫉妬していたと同時に自分が美しいと認めてしまった相手には無力だ、だから最期は自分の認めた男の胸の中で死にたいと結局のところ大好きの裏返しだったりしたからね。
嫉妬から下衆に走ったキャラあまりみないね・・・。
名探偵コナンで好きだった子をゲットした相手が憎くて犯罪者に陥れようとした奴とかはいたけど

>>332
ザボエラはクズだけど嫉妬とかではなく虚栄心の塊って感じで誰かに嫉妬とかはしてたイメージないかなあ。しかしダイの大冒険のバランとオルステッドの境遇は凄い似てるなと思った、最大の違いは嫁が愛して死んだのと、嫁に愛されずに死なれたという明確な差があるけど。
バランとオルステッドがもしも対談したら「お前はまだ愛する人に愛されたからまだいいわ！私なんて浮気されてて罵倒されて自害されたんだぞ！」となりそうｗ

>>212
努力は死ぬほどしてただろ
本人もどれだけ努力してもって言ってたし
勝者は努力者であってほしい、敗者は怠け者であってほしいという気色悪い願望を持ち込むなよ

少なくとも本編だけの描写じゃそんな努力してるようには見えないし
本編外を考慮するならオルステッドがストレイボウより努力してないとも限らない訳で
それを気色悪い願望と言うこと自体が気色悪い願望に見える

幻想水滸伝のルカ、桃太郎伝説のカルラと並ぶJRPGの3大悪だと思う。
カルラやルカは変わるかもしれないがこいつだけは固定でいいと思う。

>>236
毒電波による外的要因、という可能性も少なからずあるあたり
そこらのガチな連中のレベルにまでは至らん気はする
一応後で自省するような描写がある、というこの些細な一点の有無だけでも天と地の差が

>>237
でも、ルカとカルラは世界を滅ぼすまでには至ってないから五分五分な気もするんだよなぁ…。

>>235
ストレイボウがどれだけ努力してもオルステッドを超えられなかったって所が
重要なんであってオルステッドの努力なんて関係ないだろ
てかあの台詞見てそんな努力してるように感じないって‥

ストレイボウについては「オルステッドにちょっと届かないくらいの実力」というだけで色々類推出来ると思うんだけどね
ただ、だからこそ皆オルステッドに期待し過ぎたというか甘えていたというか
誰もオルステッドがキレるどころか闇堕ちするとは思っていなかったというか･･･