ニコニコ大百科

水属性　2000

獣脚類らしい二足歩行ではなく四足歩行（泳ぎもできる）になったのも過去の話だけど泳ぎが得意だったとは思わなかった

他のスピノサウルス類（バリオニクスとかイリテーター）も似たようなフォルムになっていくのだろうか

記憶が正しければだけど、
のび太の恐竜2006DSの漫画版でもティラノと張り合ってた……気がする
自分はあそこでスピノのかっこよさに惹かれたんだよなぁ
いや記憶違いだったらほんと恥ずかしいんだけども

実は恐竜ではなくワニの仲間だった説が出て来そうだな…

でかいノコギリエイ(オンコプリスティス)とか食ってたらしいな

＞なお長らく「作中ではティラノに勝ったが実際に戦ったらスピノサウルスに勝ち目はない」というようなことがパンフレットに書かれていたというデマが広まっていた。

パンフレット持ってるけど本当にこういうこと書いてあるんだが…？

>>3
恐竜は他の爬虫類とは根本的に骨格が違う
現在の爬虫類が胴体の横から脚が生えていてその名の通り地を爬う構造なのに対し、
恐竜やその子孫である鳥類は胴体の下から脚が生えている

首長竜や魚竜じゃない正真正銘の水棲恐竜はスピノが唯一だったっけ？

>>3
ワニっぽい生態ではあったかも知れないが、少なくとも恐竜には間違いない

恐竜とワニでは骨格が全然違うからねぇ。
一部しか見つかっていないとかなら、あるかもしれないけど、全身ほぼ見つかっている場合は、恐竜とワニを間違えるというのはありえない。

ティラノサウルスもふもふ極彩色スカベンジャー説レベルの与太話程度として書いたんだが正論総ツッコミ食らってしまった。分かりにくくてすまん

>>2
あれは確かスコミムスじゃなかったっけ？
映画だとスピノが出てきたりしたし、JP3を意識してたのかな？

半水棲恐竜だったとしたらあの身体のデカさも頷けるな

>>12
昔は恐竜の中でも大きい部類の竜脚類がそう言われていたよね。だから呼吸しやすいように額に鼻の穴があるって。
今は水圧で肺が圧迫されるから不可能と否定されている。

もっと昔の図鑑だとゴジラ立ちは当たり前として顔もアロサウルスとかああいうタイプの顔だったね。

>>2
初代を何度も見たおっさんとしては寧ろアレはガッカリポイントだったな
あのシーンは本来ならば脳味噌緩めてティラノサウルス無双を楽しむシーンだったし
何よりスピノサウルスは当時の認識でも魚食ってる奴だから
ああいう喧嘩要員として使うのはスピノサウルス自身の魅力も歪めるやり方だと思ってたから

それも所詮は老害の考えだと思って口を噤んできたけど
今後は同じようにティラノサウルスと喧嘩させられることもないと思うとホッとするわ

結局二足歩行なのか四足歩行なのかどっちなんだ

>>7
事実上の確定とされたのはスピノぐらいだけど、これで見直しが行われるとなると他にも水棲恐竜は見つかるかもしれない
哺乳類に例えるなら犬や熊みたいに「泳げた」程度だと思われてたスピノがアザラシ並みに「泳いで生活してた」とわかったけど、水棲哺乳類はアザラシ類以外にも鯨類、海牛類等他にもいるわけだしね

>>15
水中なら浮力が働いて川底を二足で歩くこともできるだろうけど陸上で二足歩行できるような体型じゃないと思うよ

モササウルスみたいなヒレにならずに足が残ってるってことは、陸地に上がって卵を産む必要があったみたいだね
爬虫類や鳥類は水中で卵産めないから、卵胎生か陸地で卵を産むかの二択しかないし

>>13
多分緊急避難的な感じで泳ぐことを余儀なくされた時にワニみたく身体を水面下に隠して頭のてっぺんの鼻の孔だけ出して遊泳移動したんだろうな

JP3のパンフには「本当の勝負になればティラノの圧勝であろう」という作品解説がガッツリ載ってるんだが
スピノの勝算は「単純に身体の大きさで相手を威圧する場合」として言及されてるけど、記事の文章にはかなり誤謬がある
誰が編集したのか知らんがこんな堂々としたデマの上塗り初めて見たわ

最新の学説を反映！みたいに出されてる最近の再現図でも
背中の骨は筋肉を支えるため説があまり反映されていないのはなぜなんだ
カジキの背びれみたいなデザインの再現図も少なくない

カルカロドントサウルスに骨ごと喰い千切られた跡が発見されてる辺り、
背突起には筋肉が詰まってたとかいう説も結構疑わしいと思う
自分と大差ない体格の生物からバイソン風の分厚い筋肉ごと骨を齧りとるような咬合力ないでしょ奴さんには

JPシリーズの監修をしてきたスピノの権威ニザール博士が、捕食者同士は互いに避けていた可能性があり、スピノと他の捕食者がガチンコすることは少なかった、戦うとしても、スピノが大きさで圧倒しない限りは、最初に強力な噛みつきができたら有利になるって言ってたな。

ってか、パンフレットの件も、顎の力ではティラノが圧倒的だが、スピノが大きさで圧倒する可能性もあるって感じじゃなかったっけ？

忘れたけど、水中生活してたならラジエーターの意味が無いしスピノの死体を他の捕食者が噛ったことはあるんじゃね？

ニザールイブラヒムは北アフリカ地域を研究する古生物学者というだけでJPシリーズの監修に携わったことはない
シリーズを通して古生物の監修をしてるのはジャックホーナー

こういうしょうもない勘違いが一人歩きして「〜はデマ」みたいな記述に繋がっていたんだろうか

調べた。
The new Dinosaurs of Jurassic Park, 2001 によると、ジャック・ホーナーが結構スピノ推しでティラノ→スカベンジャー説推しらしい。
“We don't know how ferocious any dinosaur really was, all we have are their skeletons.

If you scale the ferocious factor on the length of the animal, there was nothing that ever lived on this planet that could match Spinosaurus.

My hypothesis is that T. rex was actually a scavenger rather than a killer. Spinosaurus was really the predatory animal."

その後、ニザールとポール・セレノが、
Giant Spinosaurus Was Bigger Than T. Rex—And First Dinosaur Known to Swim: Fossils paint the most complete picture yet of the ancient swamp creature's predatory life.　で
最初にデカイ噛みつきを食らわせた方が有利になるから、映画の場合はティラノが有利になるはず。だけど、スピノとティラノみたいな捕食者が鉢合わせしてもたぶんお互いに避けてたかも、って言ってた。

体形から半水生に不適って研究結果無かった？
胴体の断面形状を考えると水上では不安定で転覆するってやつ。最近のだと思うんだけど

同場所、同時代に生息していた史上最大級のワニのサルコスクスとの関係はどうだったんだろうか

>>26
実はそんなに生息時期被ってないんだよね。サルコが約1億3300万～1億1200万年前でスピノが約1億1200万～9350万年前とかだから。
河川の支配者ってことで生態系でのニッチも丸被りだしライバル関係だったんじゃない？で、結果スピノが勝ったと。

陸上から水生に変化する途中だった？

カルカロドント？に背中を噛られた跡も、弱ったり死んで漂着したのをカルカロドント？が利用したかも

ヒレじゃなくてバイソンみたいなでかい筋肉の支柱だったって説見てそっちの方がよっぽどリアリティあるし面白いなと思った

>>18
>>23
こういうティラノサウルス信者が当時発狂したのかな。