ニコニコ大百科

セントサイモンの血を持たないサラブレッドは存在しない・・・
どんだけだよｗｗｗ三大始祖を上回ってるじゃねえかｗｗｗ

ヒムヤー系とかマッチェム系の馬の中にはいるかもしれんぞ。…たぶん。

父系直系の子孫からシンザンが出てくるとは胸熱
ボワルセル系もう一度日本で流行らないかなぁ…

歴代日本ダービー馬でセントサイモンの血を持たない馬はいない

三大始祖は越えれないよ、あの三頭が居たからエクリプスと子のセントサイモンが生まれたからな。

>>3
ボワルセル系ってまだ残ってるのか？
まぁSSの時代が続いてる日本じゃ難しそうだが…

>>6
日本では消滅してたわ…
ていうか世界的にみてもボワルセル系は滅亡寸前らしい

セントサイモンより前、ヘロドって馬が居てだな・・・

バイアリーターク(´；ω；｀)

トウカイテイオー・・・もうちょい頑張ってくれ！お前の生殖能力を見せてみろ！！
ストロングブラッドって確かテイオーの子だよな？確か虚勢されてたはず(´・ω・｀)

>>8
日本じゃマックイーン断絶、ダイタクヤマトほぼ断絶、テイオーほぼ断絶だからね…気持ちは分かるがテイオーはあきらめろ
ヨーロッパ(というかおもにフランス)だったらリュティエとアホヌーラの子孫が結構いるからあと数十年は持つでしょ
フランス人からしたら、フランスで発展したこの血を途絶えさせるわけにもいかないだろいし

>>9
なんかＪＲＡのホームページ見たら、
「名馬（種牡馬）の墓場と非難されて久しいが、この血を守ってるのは誇れる」
みたいな事書いてあってワロタｗ　　ワロタ・・・
自覚あるんかい！？

所詮商売の世界だから仕方無いかもしれんが、是非とも牡馬が生まれたら
競争成績度外視してでも種牡馬にして、良い牝馬と組ませて血を繋げてほしい。

>>10
これはひどいwww
いろいろと間違いがあるな、このJRAの文章
日本でダンディルートが成功したからリュティエ系をどんどん輸入→本場フランスで衰退→日本でも結局走らず衰退=日本は種牡馬の墓場って呼ばれても不思議ではないわけで…リュティエを介さないクラリオン系も何頭か輸入したけど結局失敗してるし(ドクターデヴィアスがいい例か…イタリアじゃ成功したけど)
ダイタクヤマトとフジヤマケンザンが大失敗した(というか恵まれなかった)ことが書いてないとなると文章が古いのかな？

パーソロン系はよく守ったと思う、結局新しい血(ND、SS、ミスプロとか)に負けたけど
競馬に"もし"は禁句だけど、ホクトスルタンが生きてればな…
SSの血が入ってるから2世ステマ配合は使えないが

とあるオーナーがトウショウボーイの血を保護しているように、テイオーの血を保護してくれる人がいてくれればいいんだが…世の中そううまくはいかないか

セントサイモンの悲劇は競馬だけの話ではない
この悲劇を救ったのがサラブレッドではないと言われたクォーターフォースの血の入ったアメリカのサラブレッドであったが
閉塞感を救うのはいつの時代にも主流でないところからである。
幕末の長州の下級武士しかし、戦後のでっち、上がりの松下幸之助、しかしである。
今、日本がどうにもらないのは競馬のセントサイモンに当たる、大企業や、戦前から続く政治家一家を優遇し続けているからである。

しかしセントサイモンも唯一恐れるものがあり、なんとそれが蝙蝠傘ってのが面白い、手元に傘が無い時に暴れて手が付けられないときは杖に帽子を載せて傘を模したものを見せて抑えたそうな

父系馬鹿だらけで目障りなんだが
セントサイモンの悲劇はネタに詰まった日本の競馬ライターの捏造だよ
日本限定のホラなんだよ

牝系繋ぐほうがよっぽど大事だよ牧場は
父系を伸ばすことを考えてる馬産家なんて
日本も海外もほとんどいないんじゃないの

三大始祖の話をしているのに父系の話しちゃいかんのか。
よく知った気でご高説垂れていらっしゃるようで。

>>14
Horse Racingって本に、「この系統が短期間のうちに活躍馬を出すことをやめてしまったのは議論されるうんぬんかんぬん」って書いてるんだがｗ

ヘロドもそうだけど傍系にも大量にセントサイモンの血が入るようになると
直系の優位が薄れてくるのは当然の流れだよね
ＢＭＳとしてチョーサーが史上屈指の成功を収めちゃってるわけだし
衰退というより完全にサラブレッドのスタンダードになったと言った方が適切かも

猫と馬が一緒に遊んでる動画にもれなくタグが付いているお方

>>9
ところがギッチョン、マックの直仔ギンザグリングラス君(芦毛)が種牡馬入りしたのですよ…。何年も前のレスに言ってもしょうがないけど
パーソロン続いてます繋がってます

セントサイモンが流行った理由の一つが、当時エクリプス系でも傍流のキングファーガス系で、
当時エクリプス系の主流だったポテイトーズ系のタッチストン系やストックウェル系の血が入ってなかったから
そのためインブリードを気にすることなく交配できて一気に広まった
(当時日本の主流だったノーザンダンサーやナスルーラの血が入ってなかったSSが一気に広まったように)
そして広がりすぎた結果、種付け相手に困るようになって衰退した

ちなみにタッチストンやストックウェルが種牡馬として活躍してポテイトーズ系が主流になる以前は
エクリプス系の主流はキングファーガス系だったらしい
そしてストックウェル系の傍流だったファラリス系が今の主流血統になってることを考慮すると
血統ってのはこうやって行ったり来たりするもんなんだと思うようになった

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3#ゲノミクス

2017年のウィーン獣医科大学を中心とした研究グループの報告によると、
本馬の子孫であるパーシモン系やオレンジピール系のY染色体MSYに
ダーレーアラビアン系であれば本来存在するはずのSNPが無く、
セントサイモンは実際にはバイアリータークの父系子孫である可能性が
極めて高いことが明らかとなった

>>22
え？どういうこと？詳しく！

>>23
つまり、テンプラは当たり前だったってこと。
それが中島国治みたいのになると電波扱いになるけど、血統表のままの血統ってことはありえない。

セントサイモンの悲劇についてはこのエントリが一番よくまとまってると思う
https://ameblo.jp/sayajirao/entry-10904498909.html

理由1：あまりにも初期の産駒から活躍馬が出すぎた
この場合、この初期の活躍馬たちは父セントサイモン自身と繁殖牝馬を争う。結果的に父自身が子供たちの種牡馬としての機会を奪う
そして父が死ぬ頃には息子たちも老齢になってしまう。

理由2：繁殖牝馬の血の偏り
ジャージーアクトによって米仏の優秀な繁殖牝馬を自分から締め出した結果、繁殖牝馬が「優秀なセントサイモンの子孫」しか残らなかった。

サンデーサイレンスについて言えば、この2つがどちらもあてはまらない。フジキセキやダンスインザダークと言った初期の後継種牡馬が老いてその孫には機会がなく、アグネスタキオンが夭折したときに、最も競走成績の優れた、かつ最も晩年の産駒だったディープインパクトがスタッドインすることで十分に時間を稼いだし、世界中から繁殖牝馬を買い漁ってディープの相手にすることで、牝馬を利用して偏りを防いだ。

加えて言うと、セントサイモンが「イギリス」で衰勢になったとき、セントサイモンの血はイタリアという辺境でHavresacによって花開き、その血がフェデリコ・テシオという稀代のウィザードによって、父系ではRibot、母系ではNearcoを生むのだから面白い。

つまり、セントサイモンの悲劇とはイギリス一国内だけの話であって、目を広げれば悲劇でも何でもない。サンデーの孫世代に、 Havresacのような存在を海外で持てるかどうか、そこがこれからは問われることになると思う。

このレベルの馬との比較だと後代になるほど優れた馬とは単純に言えない気がする
ノーザンダンサーの父ニアークティックはかなり後代の馬なのにセントサイモンの血が濃かったし
今より強い馬をつくるためというより、際立った名馬の因子をなるべく薄めないようにという
ディフェンシブな意味合いが交配に含まれるのかもしれない

>>25
サンデーは母父でも成功したけど
母父産駒はいずれも直系の後継を妨害するほどの競争成績でも
産駒成績でもないことも大きいかなと。

母父サンデーで種牡馬成功してるのは古馬になって芝のGⅠ勝ったスクリーンヒーローやアドマイヤムーンぐらいだよね？

>>14
「セントサイモンの悲劇」という慣用句みたいなものがあるのは
日本ぐらいっぽい

府警が伸びることだけがすべてじゃない
母系で永遠に遺伝子はつながっていくだろう