ニコニコ大百科

確かに戦闘シーン短かったしビット使ってなかったが追い詰められ後に退けなくなったゼハートの必死さが出てたしあれはあれで良かったかと思う俺は異端？後最期の脚動くところ、一人称の使い分けと芸が細かかったし。

>>181
そういう表情やボディランゲージの表現はAGEの上手いとこだと思う
キオも壊れたラジオのようにﾓｳﾔﾒﾙﾝﾀﾞって繰り返してると言われたりするが
表情を追っていけば迷いが生まれたりそれを無理やり押し流したり不殺行動が間違ってるんじゃないかと疑ってたり、葛藤したり葛藤の中身が変化してきていたり
そういうのが読み取れるようになってると思う
脚本が薄いのは事実だから、台詞と話の流れだけ見てたんじゃ気が付かないかもしれんがね

すまん嫌味っぽくなった
気が付かないと言うか、唐突に感じる人もいるかもしれない
と言うべきかも

最後の一人称が「俺」だったのは確かに良かった
アセム編でアセムがゼハートに「私って何だよ？」って叫ぶシーンを思い出したよ

>>184
ゼハートの素が「俺」ってことはさ
ゼハートにとってMSクラブでの日々が一番自分らしくいられたんだよな
もっと言えば、人らしくいられたエデンだったんだな…
ゼハートもそれが分かってたからこそ、アセムが戦場にいるのが嫌だったんだろうな

あと、今考えるとアセム編でのゼハートはアセムにブーメラン発言しまくってたな

暴走して早まった感のあるある意味いい最後だったと見えたが
何故か次回作で不可能を可能にする男になりそうな予感がするｗ
ないだろうけど・・・

>>177
最後にダークハウンドのアンカーでレギルスの面の部分が剥がされたってのも象徴的だね
そして全てをさらけ出した本音を語るって流れは

>>161
しかし、あの頃もゼハートは仮面によって能力を制御していたし、
アセム編のころは100％力を出し切れていなかったんだろう

むしろあそこは初手でビット発生源の盾を腕ごとつぶし、そのまま鮮やかな流れでレギルスコアまで破壊したアセムを褒めるべき

イゼカンの謎の厚遇さえなければ相応の活躍ができたはず。
メデルの指揮下でエースパイロットやってたほうがよかった。

結局何も残さずに死んだな

案外デシル兄さんは弟の本質見抜いてたのかもな・・・

擁護するなら、真面目すぎた人だと思う
結果を見ればイゼルカントさま最大の人選ミス

落ちぶれるくらいならキオ編は脇役で良かったのに。

結局ゼハもアセムも境遇は変わらなかったという事なんだろうな
アセム編EDはアセムだけじゃなくてゼハートのことも表していたんだと思うとある意味でアセム編の結末って感じがした

アニオタwikiのまとめ方は面白かった

っていうかゼハートって猫苦手だったのか…

あんなあっさり和解して、イゼルカントもキオに後を託して、火星圏は普通に暮らせるようになって
まさに無駄死にって言葉がふさわしいな

戦争で死んだら大体の人間は無駄死にじゃね？

イゼルカントがゼハート死んだことに対して一言も言わず
キオへ地球の未来を託して死亡だからな・・・あれは酷過ぎや
ゼハートってなんだったんだよってなるわ・・・ほんとなんなんだよあれ

ただまあ、ゼハートは最初から和解フラグあんま立ててなかったし
キオ編冒頭で民間人虐殺とかもしちゃってたから、納得できるところもある
アセムも別にゼハートと戦いたくないとか和解すべきとかじゃなく
あくまで「イゼルカントに騙されているなら知らせたい」程度だったし

>>192
ゲームだとフラムの心をもてあそんだ自分は結局嫌っていた兄さんと同じだ
みたいな葛藤があったし多少は自覚してたんだと思う
>>199
アセムはゼハートのエデンを目指すために戦うって理想は否定してないからな
理想を反故にして暴走したことに対してキレただけで
たぶんキラとアスランのようになるのを避けたかったんだろう

いい加減記事更新しようぜ

やっぱ一番好きなキャラですわ。ゼイドラの初戦闘・月面ダイナミック抱擁・レギルスサーカスとAGEの名勝負的なのには結構出てるし（アセムもセット？知らんな）、重圧に押し潰され壊れる様もそれまた丁寧に描写。出落ちとか罵られたあれも最期も感情が機体の動きや声優さんの演技に表れてて個人的に良かった。

>>200
もう少し本編でそういうゼハートとアセムの心象場面描ければ良い評価だったんだけどな(そうするとますますキオの存在が希薄になるだろうけどw)・・・まあそれでも
間違いなく種死のキラとアスランみたいなドライというか薄っぺらな関係では無いし。
アセム編の終盤で既に学生の頃には戻れない自覚も出来てただろうし(ダウネス脱出⇒地球降下後のアセムの表情見てると)

AGE３とダークハウンド２機を相手にして余裕のイゼルカント
ダークハウンドに５５秒で文字通り瞬殺されたゼハート

イゼルカントはなんでこんな雑魚にレギルス託したんだろうね？
あのデブ幹部の方が強いんじゃないの？

さっきイナイレの映画見てたがゼハートって完全にバダップだな
髪の色も肌の色も似てるし私は負けるわけにはいかないのだ～
ってセリフも似てる
あっちみたいに和解できたらよかったんだけど

ゼハートは説得フラグあっても裏切れなかったと思うよ
裏切りたくても裏切れない立場であった
某種の某アスランみたいに平気で裏切れるような人格なら、最後であんなに追い込まれなかっただろうし

ゼハートがお前は戦うべき人間じゃなかったって言っていたけど
全部ゼハート自身にも当てはまるように見えるんだよね…
ゼハートはアセムを自分に見立ててあんな風に言ったんじゃないかなと思う

イゼルカントのいうことがおかしいと思ってるけど、あんな立場に置かれたら裏切るに裏切れなくて狂ってしまうの分かる気がする…
辛い思いばかりして、報われなくて…
最後の救いが、親友であるアセムに手を差し伸べられたこと…
俺はゼハート好きだよ…

友人とAGE談義してたときに友人が、ゼハートって完全に会社に洗脳された中間管理職だよねって言ってお冷吹き出しそうになったけど

クライマックスヒーローではキオに討たれた後自らの死を以って戦争終結を命じた。もう誰も死んではならないって事でね。
アニメよりは救いのある最期かな。

んー…小説版でもイゼルカント盲信派を道連れにして戦争終結を目指しつつ
結局イゼルカント様が間違っているとわかっていつつも褒められたかったって大分スマートな行動になってるけどさ
でも、今となってはやることなすこと上手くいかなくて、最後「羨ましかったんだ！」って言っちゃうような
原作のゼハートこそやっぱゼハートだった気がするし、一番好きだな。

コールドスリープで無理矢理時間を遅らせてるゼハートはさ、やっぱ少年・青年らしい未熟さがあったほうが良いと思った。
アセムは大人になった。親離れもしたし、家庭を持った。学生時代とは別の人間関係も持ったし
マッドーナや海賊達、あるいは特務隊の部下だってアセムが一から築いた信頼だった。
比してゼハートはイゼルカントから離れられなかったし、彼に与えられたヴェイガンの軍人としての人間関係が全てだった。
だからこそ僅かな間、火星を離れてただのゼハートだった時に築いた学生時代の関係を大事にしてたように見える。
大人になれないまま死ぬっていうのは、ルウやイゼルカントの息子もそうだ。
彼らは単に病気であったけど、根源的に「大人になれない」っていうのは火星の住人全てが抱えてるモノに見えるんだよね。
「掴めないものだってある」と言ったアセムは、やっぱり妥協を覚えた大人で、それでも進めるから強いんだけど
優秀な人類だけ残すという妄執に縋ったイゼルカントや、思い出が褪せる事が怖かったディーン
自分の敗北が認められなかったデシルも、そしてエデンを夢見続けたゼハートも
それが全てで行動できちゃうのは子供の一徹さなのかなって。
「地球を恨むコトしかできなかったヴェイガン」と言うアセムの言が
火星の住人達がそういう未熟な精神性に成らざるを得なかったことと、
そういう住人達を諦観を込めて許せるアセムが大人であることの証左ではないかと。
で、アセムが大人になれたのはやっぱりゼハートのお陰なんだよって思った時
アセムの鏡であるゼハートは、大人になれなかったまま、翻弄されつづけて
自分が惨めだと思いこんで、それでも必死に夢見たエデンや、イゼルカントの期待に応えようとする
そんな彼の方が劣化ミリアルドやトレーズをやるよりも
三世代に渡るＡＧＥという物語の敵役として相応しい気がした。

道を誤ったアセム・アスノか
確かにゼハートには支持する者はたくさん居たが、アセムみたいに家族や仲間にそして、ウルフさんみたいな真の意味での理解者が居なかったからな
だからこそ学生時代は一番の安らぎだったんだな
小説よりアニメのがなんか好きなんだよな

少年期のアセムはXラウンダーのゼハートにコンプレックス感じてたのを乗り越えられたけど
ゼハート本人はXラウンダーとして優秀すぎたせいで色々背負わされて最後は耐え切れなくなっちゃったんだよな