1 ななしのよっしん
2010/05/23(日) 00:41:16 ID: H+FLMhU6/t
北野作品の中でも特に優れた作品のひとつ。
傑作ねこれは。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
2 ななしのよっしん
2010/06/08(火) 10:58:32 ID: a/ut3sURZN
👍
高評価
0
👎
低評価
0
3 ハインケル
2010/07/03(土) 11:26:04 ID: uv6yMmt5JN
アウトレイジは肌に合わなかったが、ソナチネは最高だった。
生と死の同居間は現実そのものだと思う。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
4 ななしのよっしん
2010/09/28(火) 02:11:01 ID: ygLDLU5A+l
題提示部(生)と終結部(死)が隣り合い、展開部(別の可性)は
存在しない…それがこの映画なんでしょうね。私も凄かったと思います。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
5 映画オタク
2011/06/06(月) 15:21:21 ID: 0WSM3bLiPh
昨今になってようやく、
狂気じみてる」という要素が
芸術というかエンターテイメントの一つとして
観衆に受け入れられ、浸透しはじめたように思う


それはハリウッド作品の「インセプション」であったり、
日本アカデミー賞を受賞した「告白」であったり、、

それを考えると、
当時この映画を作った北野武という人物の凄さは計り知れないものがある
彼自身も10年後には傑作になってるはずなんだけどなあ、という旨の発言を残している


ヤクザやめたくなっちまった」
映画に出てくるこの発言の裏には
たけし自身が人生を諦めようとしていた経緯がある

その拠にこの映画の後すぐにバイク事故という
自殺未遂を起こしているのは有名すぎる話だ

り詰めた精状態で作られたこのソナチネ
針で鋭く突き刺さるような久石の音楽が重なったこの作品が名作にならないわけがない
👍
高評価
1
👎
低評価
0
6 ななしのよっしん
2011/12/03(土) 12:05:18 ID: hUGWtqvqPN
何だろう。
何でか毎年観てしまう
👍
高評価
0
👎
低評価
0
7 ななしのよっしん
2012/11/08(木) 02:26:20 ID: CxzXU+hMLO
映画史に残るべき傑作だと思う。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
8 nanao
2013/03/09(土) 15:48:27 ID: zebaGkFl8p
日常の穏やかなと唐突に訪れる圧倒的バイオレンス。その「静」と「動」の対にただただ魅せられる。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
9 ななしのよっしん
2013/06/08(土) 10:47:16 ID: Lw9SAz6lbL
ものすごい映画だった。
ただ、見返す気は起きない。
2度見る必要がいくらい、頭に映像が焼き付く映画
👍
高評価
0
👎
低評価
0
10 ななしのよっしん
2013/10/01(火) 20:45:52 ID: CSZnGd9Opp
逆にはこの映画が頭に焼き付いてて、
「3-4X10」と共に年に一回くらい見直さないと気が済まないな

中後期の作品も好きだ
TAKESHI'sってファンの間でもあんまり人気ない…
👍
高評価
0
👎
低評価
0
11 ななしのよっしん
2013/12/29(日) 23:06:21 ID: wuRtNuixpU
オープニング刺しにされたナポレオンフィッシュがキョーレツ
👍
高評価
0
👎
低評価
0
12 ななしのよっしん
2014/02/24(月) 05:06:54 ID: gn9IRX66vE
北野武は間の使い方持たせ方が巧みな監督だけど、ソナチネはその極致
👍
高評価
0
👎
低評価
0
13 ななしのよっしん
2014/09/03(水) 22:28:09 ID: n4rXiOIci4
>>5
映画歴史的には恐怖狂気が表現の原点なんだよね。
ヨーロッパで初めてスクリーン映像を見た時に
あるはずの行きから
汽車が自分たちの側に向かってきたのを見て
時の人間はとてつもない恐怖を感じたのだとか。

>>12
北野武は「間抜けの構造」っていう間に関して述べた本を
1冊出してるくらいだからね。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
14 ななしのよっしん
2017/03/17(金) 20:42:13 ID: 9cy7Z0cYS2
>>2
のヘンなモノ!VOWに「ソナチネ」⇒「ソナネチ」って誤植されてる
雑誌の写真があったな、そういや。明らかされとるw
👍
高評価
0
👎
低評価
0
15 ななしのよっしん
2018/08/21(火) 23:55:35 ID: B+HycnhHB4
内容はなんというか、やるせない、救われない話なのにあんまり観てて疲れなかった。
休日お菓子でもたべながら一人でぼーっと観ていられる感じの映画
メッチャ重だわ。
👍
高評価
0
👎
低評価
0
16 ななしのよっしん
2019/08/14(水) 15:30:40 ID: nBTIYTB55Z
>>5
バイク事故の前に「みんな~やってるか」を撮り終えていたということはよくスルーされる事実である・・・
👍
高評価
0
👎
低評価
0
17 ななしのよっしん
2022/04/07(木) 00:41:02 ID: ZUhfAW0TSn
自身あまり映画を観てきたわけではないが
ソナチネは究極の作品だと思う
なんというか...人間の持つ破滅願望や人に漂う虚無感をここまで極限的に表現した映像はほかにない
👍
高評価
0
👎
低評価
0
18 ななしのよっしん
2022/06/25(土) 01:16:38 ID: gReU7rFISB
バブルに浮かれた当時の天気日本人よりも
気に苦しむ現代の日本人の方がよっぽど突き刺さる

近年割りと色んな所で評価されてるの観るけど時代と作品が合ってきたんだろうな、ちょいと悲しい
👍
高評価
2
👎
低評価
0
19 一言で言うなら時代がそれを求めていた
2022/12/04(日) 18:18:49 ID: bjeT3Oo+fb
これは、まさしく観る抗鬱薬

ロードショー1993年バブル崩壊の直後。
全てにおいて八方塞がりだった日本人人生を倦んでおり、
また同時にエンタメを見限っていたビートたけし本人も
「死」への欲求と破滅的な願望と衝動を持ち合わせていた。

ところが、映画の内容はその抗争ですら明るい。

下ネタバレにもなってしまうが、
みかじめ料を払えなくなった雀荘親父は笑われながらひどい殺され方をするし、
高橋が自するシーンではが笑いながら高橋の脚にガバメントを撃ちまくって拷問するし、
とにかくスクリーンがあく程見つめてしまいたくなる、度し難い程の魅がある。
その様が「とても明るい」から。

またの子分も然りだが、分ですら殺され方があっけない。
明るい間にいきなりという形である。

ラストシーンでは「帰りガソリン入れてきて下さい」と良次が笑い、逃げる。
残党にHk416アサルトライフルをぶっ放すシーンですら、陰なるを切り裂き間の如く明るくなる。
そして自決したのはヒロインの幸は朝陽を見つめながら悟った。

ここまで底抜けに明るい映画があっただろうか。
皆「ヤクザ」として生きているというより、「悪ガキ」として生きている。

大義名分抱えて駄に生きているより、笑いながらあっけなく散ってしまえたらと考えたのがたけしだったのかもしれない。

そして奇跡的にも(?)スクリーンを観る人間シンシーを感じた。

以上「時代がそれをめていた」の言葉で一匹のゆとり世代処に筆を置こうと思う。
👍
高評価
4
👎
低評価
0

スマホで作られた新規記事

こちらの記事に加筆・修正してみませんか?

画面遷移確認のための記事 健康優良児 あらそう