ニコニコ大百科

いや、ここでそんな主張されても…

>>420は>>417に対するレス返しね。　アンカー付け忘れしてすまん。

↓これってマジなん？確かに有色人種って白人と比べて遥かに民度低いって感じてる人は多いと思うけど、ソ連が衰退するくらいなのか

https://twitter.com/tnNl8YQGZFkQmDR/status/1300056493807472642?s=19
ソ連が消滅した理由の一つにロシア人が占める割合が５０％を割ったことが挙げられる。民度の低いアジア人が増えたことで国力が衰退した。今のアメリカもそれと同じ運命を辿ろうとしている。白人の割合が減少して民度の低い有色人種が増加しているからだ。アメリカはコロナと黒人によって衰退するだろう

実際ド田舎中央アジアなんかの民族自治区はソ連にとって大きな負担だった
そのくせその辺りの地域はソ連存続に賛成していたのが笑える
ロシアが末期ソ連より好調なのも余分なものパージしたおかげとはよく言われる

ロシア帝国はやはりロシア民族至上主義、キリスト教が優位に立つ体制だったのに対して
ソ連は実情はどうあれ表面上は民族、人種間の差別は無いという体制だったからな

>>423
確かにロシアSFSRの1億4700万/ソ連の2憶9300万≒50%
だけどもさ
ロシアSFSRの外にいるロシア人とか、ロシア人以外の白人とかガン無視してるよねそれ、などと

ソ連が冷戦で敗れた理由の1つが独ソ戦であまりにも人が死にすぎ＆負傷しすぎたという説があるが本当なのだろうか？

その独ソ戦で大苦戦した理由がスターリンの大粛清だったわけでな
元々人材枯渇気味だったのを決定的に枯渇させたって意味ではあってるかも

ロシア内戦、大粛清、独ソ戦での人的資源の喪失が無ければロシアの人口は3億を超えていたという説もあるぐらいだからなあ
ただこれはネットで又聞きした情報だからソースを見つけられてないんだよな、知っている人がいたら教えてほしい

マルサスの罠にかかって人口は伸びなかったかもな
スターリンはおそらく政治的な事情で農村部からの食糧不足改善の訴えを黙殺し続けたし

>>427
仮に本当だったとしてもそんなに死にまくっていながら冷戦時代に米国と40年も対立できたのは凄いよな。普通の国なら数年もしないうちに力尽きますわ…

>>429
確かwwⅡ前後のソ連の人口って2億人近くいるんじゃなかったけ？もしそうなら、その数値にロシア内戦、大粛清　独ソ戦の犠牲者の数を合わせれば3億近くいっても不思議じゃないな。単純な計算だけど。

糖質のTwitterによく納得出来たな

内戦、粛清、独ソ戦で旧来の貴族層や地主層と言った近代化を阻んでいた層を一掃出来たお陰でソ連は超大国になれた
という説もあるしな

単純に革命さえ起きなければ〜とは言えないんじゃないか？

ソ連は膨大な軍事費に苦しんでいたことは分かるんだけど
それでも、頑張って軍需と民需を両立させることはできなかったのかなぁ。
軍需産業は西側との軍拡競争で進歩し続けたんだからそれと同じ要領で民需もと思ったんだけど、やっぱり無理だったのかな(´･ω･)..

未だに有人宇宙飛行分野じゃロシアがアメリカに勝ってるあたり、相当開発分野が偏ってたんだな

アメリカとソ連のGDP比は一番差が小さい時期ですら3:1だからな

ソ連は国家主導で国力の大半を軍事費に当て
アメリカは軍事偏重せずに民需や娯楽産業も並行させた上で軍事でソ連と張り合ってたわけだからな


根本的に対等では無くアメリカとソ連の間には絶望的な差があったんだよなぁ

昔の大国上位連中の列強でも上位4ヶ国は米＞ソ＞英＞独の順位だけど、この上位の国同士でも国力差は圧倒的に差があるよなぁ
アメリカが圧倒的1位なのは当然として、国力に乏しいドイツや落ちぶれまくった後の英仏でもまだまだ地位を保ってるとか、逆に列強以外の国はどんだけ不甲斐ないのよっていう
G7もカナダ以外は元列強で元々はロシア含めてG8だったし、近代入ってから主要先進国の面子はずっと変わってないよね
ソ連・ロシアが軍事ばかりに偏重して経済がボロボロなのは周知の事実として、いつまで経っても後進国の列強以外の国は情けなくないのかよとも同時に思う

第一革命がなくて帝政のままもしくは第二革命がなくて普通に共和国化してたら、そもそも冷戦二極体制にはなってなさそう

列強がなんで列強に上り詰めたか？っていえば、大航海時代に世界中から資本を収奪して自国に集中させたからなので…
しかもフランスはいまだに西アフリカ～中央アフリカ一帯の通貨発行権握って、自国に有利な金融政策やってるから
あの辺はそもそも集積できる資本を作ること自体が困難、っていうね…

列強から遠く、人口が多い中国、インド、インドネシア、ブラジルあたりがようやくワンちゃん狙える位置まで来たけど

中国に関しては、戦前ですら大日本帝国よりGDPや工業力が上だったからな。辛亥革命なんて明治維新より40年後ぐらいに起こったという事を考えると大国化の素質は十分にあったと思う。国内がバラバラだったから機会が訪れなかっただけで…

大国化に必要なのは、工業力以前に人口や資源地帯の多さが最も重要なんだろうな。

人口は労働者中心と機械中心の損益分岐点が後ろになる訳で近代化のデバフだから出だし遅れるのは必然、なのでインドとか中国が欧米より先に近代国家として発展してたらみたいな仮定は無意味なわけね
ポテンシャルで言えば強いのは確かなんだが特性に差があるんよ、人が多いことの強さには人が多いことの弱さが必ず付き纏ってくる
欧州アメリカ日本中国と当時の人口が少ない所ほど近代化してるこからもよく分かるね
それに当てはめるとロシアも産業革命の始まりはアメリカより早いけど、近代化以前からまあまあ人口多い土地だからアジア枠に近い感

ソ連関係ないけどアメリカって地味に産業革命前の南北戦争期まで（近代化済の）イギリスと人口同じくらいだったんだな（インディアンが統計に入ってるかは知らん）、華僑とかいっぱい入ったであろう19世紀後半の人口増やべぇ
欧州最大の農業国のフランスより少ないのは確かにわかるし、まだ西海岸到達して間もないとはいえ

>>439
その辺の国もやっぱり治安とか、最近なら感染症の爆発的な増加とか国内が色々不安定で、技術とかもまだまだ未熟なのがねぇ
列強入りの条件が兵器の国産化とすれば、彼らも色々頑張ってるけど、やっぱりアメリカ、ドイツ、ソ連（ロシア）あたりの高い壁はなかなか越えられない
今やロシアの経済はボロボロ、ドイツの軍備はカスみたいになったけどそれでもまだ兵器においては列強を越えられないあたり兵器開発って難しいんだなぁ

しかしソ連と兵器といえばウクライナはホロドモール、大祖国戦争、チェルノブイリ、ソ連の負債を負いまくりだよな　一体ウクライナが何をしたってんだ

>>441
ロシア人は見た目白人だけど、その歴史や気質、国の制度なんかはアジアに近いとはどこかで言われてたな
実際、白人主体の国家の中では領土が超広くてヨーロッパからアジアまで跨いでるからねぇ
それと、ソ連兵のモラルの低さはよく言われるけど、白人以上に中央アジアとかから集められた有色人種が学も無く特に残虐非道だったとかも聞いたな
やっぱり黄禍論って文明国の日本以外に対しては正論だったんじゃなかろうか...というのは言い過ぎかな

>有色人種が学も無く特に残虐非道
聞いたこと無い
それ言ったらソ連並の野蛮さを持つナチを説明できなくなる、スラヴ人至上主義か？
ソ連は誇張なしに（当時ジョージア人がトップだしｗ）人種差別とか基本なかったらしいからあいつらが野蛮なのは人種じゃなくて将兵教育の問題だな、アジア系ソ連人がダメなら論理的にヨーロッパ系ソ連人もダメだろうよ

逆にドイツとかの汎ゲルマン主義VS汎スラヴ主義から生まれたゲルマン人至上主義の黄禍論だと、当然ロシアのスラヴ人自体が「黄禍」側という人種対立というか憎悪の為の概念でしかない
中国移民の増加や日本の侵略戦争から生まれたアメリカ的な黄禍論とは趣旨が異なる

よって人種という前時代的オカルトと結びけて黄禍論を語るのは普遍的に間違いであり独ソは毒素、はっきり和姦だね

というか人口比的に
ロシア人＞＞＞ウクライナ人＞その他多数の諸民族
って感じなので中央アジアから根こそぎ徴兵したとしても数的にはたかが知れてるんだよ
まとまった数がいるのはウズベクとカザフぐらいだけど、それだって二つ合わせてもウクライナ人の数に届かない

革命初期の社会風潮、ロシア・アバンギャルドとかロシア宇宙主義とかを保ったまま、続いていれば要はスターリン以外の者がレーニンの後を継いでいたら今もソ連はあっただろうか。

いやあ、スターリンがいなかったらいなかったでソ連の重工業化が成功してたかどうかは分からんし…

スターリンがいなければもっと発展出来たVSスターリンのおかげでここまで発展出来た

ここら辺歴史学における永遠のテーマではある

人種・民族問題については少数派（少数民族）で多数派（ロシア民族）を包囲するという
レーニンの戦術的判断もあったんだろうけど、それを足掛かりの一つにしたスターリンが権力を駆け上がり、
政権の座に就くやむしろ正教寄り・ロシア民族寄りの政策を取るのは世の皮肉やね

ソ連が崩壊した理由が分かりやすく説明されていたが
逆に言えば、ソ連が崩壊した1.～4.までの原因を
早期に根本的な解決をしていれば
共産主義は成功して、ソ連はもっと長続きしていたのかな？

>>443
確かにスターリンはジョージア人、ベリヤは少数民族、マレンコフはマケドニア系移民、フルシチョフはウクライナ人、レーニンに至っては人種の坩堝だったな
強いて言えば人種じゃなく宗教だがユダヤは相変わらず嫌われてたくらいか　でも全然差別されなかったと言ってたユダヤもいたようないなかったような（ソースはなんだったか覚えてないけど）
ユダヤにかなり偏見を抱いてたスターリンも結局のところユダヤだけをターゲットに何かしたわけでもないし、人種どころかバリバリ共産主義者でも目立った奴は普通に粛清されてた（例外はヴォロシーロフみたいな友達くらいか）からある意味平等やな...
ヨーロッパ系のスラヴ以外にも構成国にはテュルク、モンゴロイドとか色々いたし、ムスリムだっていたし、ロシアとは無縁な黒人以外の人種は一通り揃ってるんだな

>>444
確かに人口を考慮してなかったけど、考えてみればロシアとウクライナ以外かなり少ないから数的には大したことにならないか...
いやね、ツイッターとかニコニコのコメントとかで聞いてきたことを総合して考えた意見だったから、明確なソースがあるわけじゃないんだ、すまない
>>423で挙げた、有色人種のせいでソ連は衰退した説に繋がるのかなと思ってね