ニコニコ大百科

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>>600
明治時代の日本だけが特別それやって不平等条約解消とかやっているだけで
よその国だったその手の踏み倒しが普通なんだよな

ロシア、ウクライナ4州に戒厳令　戦時体制に移行　ソ連崩壊後で初
https://mainichi.jp/articles/20221019/k00/00m/030/384000c

>>589
そのオトナ帝国の病はロシアだけじゃなくて本邦(特に自民党)も患ってるけどな

東京五輪・大阪万博・札幌五輪…

第二次大東亜戦争が起こってから言ってくださいね～

ソ連の記事で自民たたきされても正直困る

昭和への憧れがあることは否定しないけど(俺だってあるよ)大日本帝国に憧れて主権国家に侵略戦争仕掛けるほどキチガイじゃないよ
党派性を理由にしてプーチン含む帝国主義まがい国家の連中とそれ以外に線引きできないのは本当にダメ

プーチンの場合は主権国家と奴隷国家の二つしかないみたいな発想だからな…
核持ってる奴は主権あるけどそれ以外は黙って従え的なのもそうだし、国力の上下関係あろうとも国家間が仲良くなるという発想すらわからない

プーチンの世界観だと米中印露以外は主権持ってない扱いだろうけど
正直現状では米はおろか中にも対等面できんだろ

基本的に国を挙げての重工長大産業が儲かった時代に伸びて、そうでなくなった冷戦期後半以降はどうにもならなくなったんだろう
かつて優勢だった部署は時代が変わっても自己分野利益の保存にやっきになり、冷遇はされても国に乗っかって（労働力供給のため）保障はされていた部署は時代が変わっても当事者意識が出ない

8時間で2000個のおにぎりができるようになればさらなる増産で他のおにぎり企業から利益を奪おうとする
そのために優秀な労働者をより多く集めようと社内の労働者の賃金を上げる
…という理屈を自由資本主義は取るようになったと思う（理想上は）

共産主義の想定する重工業では生産力=機械の数で労働力確保にかかる金は一定という前提が見える
また国全体での最適な生産量調整が前提で企業間自由闘争もないから、労働者の奪い合いもなく、よって労働賃金の値上がりもない（政府評価に対する競争はある）
資本論は「生産設備は限られ占有され、それを活かす労働力資源はありふれている」のが前提だがマルクスが予想しなかったホワイトカラーや新中間層の経済は真逆でその環境も今や最下層の労働者にまで浸透した
労働問題自体は相も変わらず残っているが最早共産主義のアプローチで解決できる分野ではなくなっているのだろう

>>613
現状対等なのがかつての衛星国北朝鮮くらいってのがまた

ソ連が冷戦に敗北した理由の1つが独ソ戦で人的資源を消耗しすぎたからだという説もあるらしいが本当なのか？
2700万人死亡＋多大な数の負傷者という戦争における人類史上最大規模の損害だし無理もないのかもしれないが

革命による亡命、ロシア内戦、大粛清、大飢饉、独ソ戦で人的資源を大量に失ったのに世界2位になったソ連が色々おかしい

発表や統計もおかしかったんだろうなと今は思う

夜の明かりを調べれば独裁者の「経済成長」のウソがバレバレとの研究結果
https://gigazine.net/news/20221105-night-lights-suggests-dictators-lie/
「ベニート・ムッソリーニは暴君だったが、少なくとも定刻通りに列車を走らせた」という言葉があるように、独裁者はよく冷酷だが有能な人物だと思われがちです。しかし、夜の照明の明るさを衛星から調べた研究により、独裁国家が発表する経済成長率が実態とはかけ離れていることが分かりました。

経済学者のルイス・マルティネス氏は、世界銀行が集計している世界184カ国のGDPデータと、アメリカ海洋大気庁が運用している防衛気象衛星計画が観測した各国の夜間照明から推測される実際の経済発展を比較する研究を行いました。
まず日本を含めた自由な国を見て見ると、ガーナやペルーなどの例外があるものの、公称のGDPと実際のGDPの差はほとんどありません。一方で、自由が部分的な国々のほとんどで、国が発表する経済成長と実態の差が見られます。
この食い違いは独裁国家ではより顕著になります。また、中国などの国ではGDPの規模を示す円の大きさも上と下で違うのが分かります。

マルティネス氏が、発表されたGDPを衛星データから推測されるGDPと比較すると、2002～2021年までの独裁国家のGDP成長率は平均147％から76％へとほぼ半分になってしまいました。

ウクライナは独立後に即効で西側になったバルト三国と違い
少なくとも自分達はソ連邦の一員だったという自覚も強かったし、10年前までは親露だったから
同じソ連製兵器を使った戦争だし、鹵獲した兵器をすぐ使うのも容易

大戦期の技術見てみると冶金なんかの技術は優れててソ連は科学の子だったなと。軽工業？知らない子ですね…だけど
それと文化もやっぱ映画、演劇、音楽と厚かった
今のロシアに科学階層、文化階層で世界に打って出る、もしくはそのための芽は残ってるんですかね？
数少ない現代ロシア文学製作者をウオッチしたらほとんどロシア出国してる…それに出自を探るとポグロム後でも残った数少ないユダヤ系ロシア人の割合が高いんだよな

>>616
それだけが原因ではないけど、独ソ戦でできた人口ピラミッドの歪みが色々な意味でソ連をネガティブな方向にいざなったのは事実だと思うよ

>>619
大陸情勢あんま知らんけど
CISをEUと渡り合えるレベルに拡大させる方針じゃダメだったのかね
あえてロシア目線で言うなら見方が少なすぎて辛いでしょ絶対

>>620
タルコフスキー映画とか、映画が「興行」や「エンタテインメント」と定義されてるアメリカでは絶対作れないような作品多いしな…
共産党からの自由はない代わりに興行収入からの自由はあったのではないか？ソ連映画や文化芸術界には。

量よりも質、ソビエト体制を称賛する映画出なくてはならないという制約があった手前10年以上前の映画が上映されていたり
大衆娯楽とは程遠かった

外国映画は一応は日本、ドイツ、イタリア、フランスと言った西側諸国の映画も部分的に許可が降りたが
アメリカ映画は基本的にNG

というか今回の戦争でロシア、ウクライナ共に使っているソ連兵器の頑丈さと先進性には驚く
キチンとメンテナンスさえしていれば50年前の兵器でも普通に現代で通用するんだな

T-34とかT-54とか未だに紛争やらリビアやイエメンでの内戦、ハンガリーのデモ鎮圧で博物館に展示されてたのを動かして鎮圧とか武勇伝凄いからな
極寒＋泥濘という機械泣かせの環境で駆動できるものを要求されるからそりゃハードルも高い

まぁ人間を殺すのに必要な火薬の量は変わらないし、それから身を守るために必要な装甲も厚さも同じだし

社会主義じゃない今のロシア人が手当たり次第に盗んで女犯して虐殺してるカス国民だから社会主義が全部悪かったんだと責任擦り付けもむなしいな
今はプーチンに全部擦り付けてるけどプーチン1人がロシアの全てを管理して国民はみんな嫌がってるってのもなかなかにファンタジー

今日で100周年らしいっすね

もう一度革命起こって「共産国ソ連」は復活すると思う。
プーチンという皇帝が倒されて