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賞取りレース圧勝したのにアカデミー作品賞受賞できなかった記念カキコ

音楽は良かった

こういう主人公に感情移入できない映画はアカデミー賞とれないんだとさ。
町山智浩が言ってた。
フォレスト・ガンプみたいな映画だとオスカー向きなんだろうな。

アカデミーの会員が高齢化して
若者が活躍する映画は悉く落としてるそうな
どうやら若さに嫉妬しているらしい

スクール・カーストの最下層に属するナード（オタク）の極限である主人公が、凄まじい天才ぶりを発揮して世の中をひっくり返し、それに焦ったジョック（スポーツマン）達が必死に追いすがる話、という見方は当然できると思う。

事実はどうあれ、この映画に描かれた主人公の行動は、一見汚い部分もあるけど、何より純粋に自分の得意なことに集中して邁進した結果にすぎないとも思える。

中途半端な考えで成功できるほど世の中甘くないというメッセージを受け取る観客も、当然いると思う。俺もその一人。

この記事には「2010年公開」とあるけど、
日本での公開は 2011年 だよね？

アップテンポな会話劇だけど、
最後はサイレントで主人公の心の声に迫ったり
演出がメチャクチャ上手い映画。

一番面白いのはボートレースのシーン。

『英国王のスピーチ』は仮に1,20年後に作っても印象変わらないだろうけど、
この映画はホントに今の時代だからこそ撮るべき映画だったと思う。

市民ケーンのオマージュでもある

セブンもファイトクラブもゾディアックもそうだけどフィンチャー監督作品は
物事にのめり込んで行ったらいつの間にか戻れない所まで来てしまってるって感じの展開が多いよね
ゾディアックとソーシャル・ネットワークは特にその傾向が強いと思う
あまり関係ないけどゾディアックのレビュー書いてた伊藤計劃に見せたかった映画の一つ

>>10
評価は高いのに作品賞逃した辺りもダブるな

観てないけど、この映画の公開が、本格的にSNSの時代の幕が明ける2010年ってとこがいいね

マーク・ザッカーバーグがイヤな奴になっているのは、
本人が取材を拒否しているから、本人ではなく周囲の人々からの意見だけで作り上げたこともあるんだろうなぁ。

本人が制作に携わっていたなら、冷酷な天才主人公という脚本にOKしただろうか？

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この映画はめちゃめちゃ面白いのに、
現実のFacebookは使っていてもクソ面白くないという…

>>13
分かる
mixiの後にTwitterとかが流行り出して「SNS」って言葉が浸透してきたのもこの時期だよな