ニコニコ大百科

>>227
所詮「間違った仮定からはいかなる命題も導ける」の一例だからな
「一意な解などない。作者（論者）の数だけ解がある」ってのが論理学視点での結論
だからと言って論理が通ってなくてもいいって話ではないが（論理学上は、論理を通した上であらゆる解を導けることが証明されてるので作者の頑張り次第）

ドラエモンのテーマ：
『タイムトラベル』＋『ロマン』だから
未来改変とか現実を超えることは、ドラえもんの漫画内では想定されてないから
サザエさん時空だから。
ロマンのある秘密道具を 遊び道具として使う点に「きれいなジャイアン」伝説の事故回があるわけですからwww 矛盾性についてのわかりやすいやつは、頻繁にネタにされるが
ドラえもんが見つかったことで （セワシ案件の何かで来てて）
非常にまずいことになってはおるのやが、 それはどうでもよくて。タイムトラベル＋ロマンで 身近なことを遊んだり。夏休みしてみたり。だからネタ回の割合が50％超える
映画の内容も３週間の長期休暇してきたっていう（きれいなのびハザ。）キャラゲーいう枠やね 漫画本編もキャラゲーで
ドラえもんが来てから半年無いくらいの話で、何月に来たかの違いだけ。エロゲーとしては矛盾性のあるアイテムも漫画内では登場する。読者はサザエさん時空だと知ってるから劇場版と漫画版は別やからで済ませる
It"s パロディ
どこでもドアで「しずかちゃんに会いに行く」その解釈がネタに振ると 風呂場につながるんよ、だからドラちゃんが使えば家の前につくが

Ｘ 現実を超える
◎ 現実を変える

誤字でキーボードの大きく超えるって打ったんやが
ＫＯＡってＯがＫのすぐそばにあるから
ただタイムパラドックスとしては リアルとしては「現実を超えたこと」ではなく「キーボードを誤字しただけ」なんだけどさぁ。不適切な内容がふりこまれてしもうたわけですよ
歴史分岐点を分岐するＡ・Ｂのルートの話をショートストーリーで 創作漫画とかショートドラマのあるじゃん？ 歴史を変えようしても変えられないCASEがあるのは、その不適切な内容な方が因果関係がより強力だったからで

１人の子が著しく「誤爆した」それによりやばい因果律に発展したと
過去にロールバック（記憶付きで）した自分はその因果律を発見できてないから、自分の誤爆が因果律だったと気が付いてない！⇒１人の人間に発生した極端なまでの「小２で０点⇒高校で100点たたき込んだ（理解度テスト）」
不可能じゃないことが実現されたら、その100点につながるきっかけが そのキーボードの打ち間違いだから 因果律がより強力に働くいう
だから過去の恋人が現在に来れないわけだよ、現在のSeXになる因果関係を含んでるかは不明

それで「現実を超えて」しまったとでも？（そういうこと。）
現実を超えるほどにまでの、 不適切だったわけ

だがその因果律は最終的に
テスト勉強のスキルを獲得する、ことではなく
そのさらに奥の高校時代までも影響力がつづいてしまうまでには「強力な誤爆で」 最終的なリザルト/結果と比較したら、高校の定期テストで100点を叩き込んだまでの 著しい違いやと言える

すぐに現実を超えたわけではない点にある⇒タイムパラドックスの定義
効果期間がそこまで長くなるから
合計値としては「こうなりますよ」 歴史を赤字してないVerに変えるにはそれ以上の因果律を叩き込むしか無いですよーーいう。中途半端したら赤字なりまっせとメリットはあっても
過去の恋人が現在に来れないCASEが多いわけが
どういうカタチであれ点数を叩き込めさえすればＯＫなのを、小学生＆幼稚園時代のボクは把握できとらん罠、例ならテスト勉強開始から点はつくが、サボり回避でプロ野球の打席やサッカーの試合Lvな
結果のブレ幅についての。そこまでやるかはわからん。プロポーズ＝100じゃない30点かもしれんもう１回、周回プレイをやめると最悪詰むぞ訳

風が吹けば桶屋が儲かる理論で
人生の大事な選択をやり直すために過去に行って
腹が減るから飯食ったりすれば金や物質が動くから本来の目的とは違う所にも多大な影響が出るよな

実際は、系がある程度大きい＆安定していれば、差は吸収されて多大な影響にならないってのが研究者たちの見解だけどな

確かに、過去に戻って飯食って例えば1000円を未来の金で払ったとして、どれだけ影響あるかと考えてみるとまぁほとんど無いだろうなぁ

地球を消し飛ばしたって銀河の中の星の一つの惑星が消えるだけ

ミクロな系の変化はマクロな系の変化に届かない的な論はあるけど
それは変化が起こってないことを意味するわけではないでしょ

物体（時間異動者本人）が実質瞬間移動してるタイプだと質量の増加そのものの影響が避けられん
例えば定員ギリのエレベーターの中へ移動したら？って考えると分かりやすかろう
時間移動なんぞやった時点で確実に影響はあるのよ

問題は、その影響がその後どうなるのか
分岐するのか修正されるのか織り込み済みなのか

>>249
そのエレベーターの例は不適切だな
時間移動に関係なく少しばかりの質量の変動に影響を受けるとか系が不安定過ぎ
確かに時間移動は過去に影響を与えるが、与える対象次第で影響の規模が変化する上、不安定な系なんて状態が崩壊しやすいから早々なく、結果的に小規模の影響に留まりやすいってだけ
多大な影響を与えたいなら、不安定な系を狙うか、系が吸収しきれないエネルギーを送り込むかになる

その影響に対する時間の応答がどうなのかに関しては、モデル次第だから何とも言えないな
近年の動向を見る限りだと、局所的なCTC（簡単に言えばループ）が構築されて実質的な「織り込み済み」になるって見解が有力そうだが
更に言えば、そこに（正確には少し違うが）弱観測の概念が追加されて「織り込み済み」故にCTC全体の辻褄を合わせようと「修正」するっぽいな
まぁ時間構造を調べるには検証装置としてタイムマシンを作る必要がある以上、答えが出るのはずっと先か、あるいは未来永劫出ないか......

元競走馬のタイムパラドックスとスズカフェニックスの2頭がぱっと見瓜二つなせいなのか何なのか一緒の放牧地に入れられてセット販売されてるの草

>>240
これ
勘違いしてる人多いが、あれは全てが織り込み済みの究極の決定論にして全員一挙手一投足決まり切っている＆単一世界のCTCというスタンスでタイムパラドックスを回避してる
「過去を変える」という行為が何らかの修正力でできないのではなく、色んな時間軸の話を聞いて過去を変えようと行動した結果がすでに歴史として確定してて、そのレールを（無自覚に）走ってるだけだから結果的に過去を変えられずパラドックスも生じない

ただ、矛盾ではなく不可解ないし説明不足な部分として、逆行勢が何かやらかした時に超常現象が起こる
例えば、逆行勢が死んで腐るなりした時、順行勢から見ると腐った肉片が集合してきて綺麗になっていって最終的に人として蘇るという珍光景になる
序盤の銃弾が撃ち込まれたガラスも、製造段階で何故か弾痕が付いていたとかいう曰く付きの一品
まぁこれに関しては「回転ドアで反物質に変換してる」のにそれが通常物質世界で安定して存在し続けられるって前提に無茶があると言えばそれまでだが、叩き台としては良いアイデアだった

戦国自衛隊が「織り込み済み」説なのは確かだけど
「過去に戻って歴史を変えようとした」ではなく
何故か過去に飛ばされたので「歴史を変えられたくなければ元の時代に戻せ」と言う脅しのつもりだったんだよね
しかし歴史側にとっては計画通りと言うオチ

ジパングの話題が全くない・・・

時間自体がそもそも存在しません的な設定結構好き

仮に自分自身の過去を改変した結果
「人を信じるからこそ いいことが起こる」
そんな歴史を歩んだ自分はどう変化してるものか見てみたいものはある
(その自分は性格がねじ曲がったりすることはない分、騙されるとか 裏切られるとか 害意に晒されることへの免疫がないので
これから余計悲惨なことになる可能性も否定はしないが)

ちなみに自分自身が過去の肉体に乗り移る方だったら
真っ先にアイツとの縁を切るがね。後腐れないように敢えて裏切らせてからな

とんだ先の過去は本当に自分の経験した過去と同じなのかな
…とべた時点でもう別物なんじゃないかって思った

過去の自分に未来の記憶がある状態で乗り移って自由に行動できるのが一番影響が少ないのかな？

物理的に考えると過去改変が起こる場合と起こらない場合があるんじゃね？と思った事があるな。
例えば時間逆行（光速以上の速度で移動するとか）だと世界の時間軸、エントロピーそのものが巻き戻っちゃうから、「過去に戻る前の未来」「本来の時間軸」みたいなのが消えて、逆にワームホールを利用したタイムトラベル（片方だけ亜光速で移動させるとか）だと「過去に戻る前の未来」「本来の時間軸」は残るから過去改変ではない…みたいな。

ポケモン金銀がブームの頃の漫画家にソードシールドに登場するマリィが主役の漫画描かせてもこの現実世界からマリィが消えたりはしないんだな

MGS3と似たような疑問で、
「『ラスタンサーガ』はOPで爺さんになったラスタンが思い出話をプレイヤーに話しているのに、
　なんで思い出内でラスタン死ぬ（ゲームオーバー）ことがあるの？」
という疑問に、
「ラスタン爺さんは少々ボケてきて、プレイヤーの相槌（操作）が間違っているとつい作話して変な方に進む。」
という珍説が強引な解釈スレであったのを思い出したｗ

まさか地球防衛軍でこの単語について真面目に議論する日が来るとは思はなかった

>>262
意外とそれ珍説でも強引な解釈でもないかもしれないぞ

ペルソナ5で「公式が堂々と」似たようなことやってるからね
ある時点までの主人公の行動は過去の回想形式なんだけど
主人公は冒頭からヤク漬けにされててある種の信頼できない語り手の要素を持ってる
冒頭シーンに到達するまでにゲームオーバーになるとそれが適用されて、主人公と対話してる人物が「まともに喋れない相手に期待した自分が馬鹿だった」と言って去り、現実世界の主人公の冒険も終わる

電子レンジに届いた未来のジャンプに掲載されていた超人気漫画をまんまパクって世に出そう

パクリ版が世に出た時点でオリジナルがジャンプに載る事はなくなるのでパラドックスが発生する
これを回避するにはペンネームをオリジナル作者と同じに変え、世に出すタイミングを遅らせて「未来のジャンプ」に自身のパクリ版を載せる
これによってパラドックスの解決を「織り込み済み」に誘導し、オリジナル版の作者は実は自分自身だった！という事にできる

意図的に小規模なタイムパラドックスを起こして自分の分身をつくるというヒーローもいるんだよな

ジョースター一族がスタンド能力を得た理由もコレ

SFでは厄介扱いされてるけど
ドラえもんではのび太死亡や人類滅亡といった最悪の結果への抑止力になっているかもしれない

タイムパラドクスとは違うけど、時間移動が極めて難しい理由の一つに宇宙座標問題があったな。
地球は「秒速」ｳﾝ10kmというものすごいスピードで公転し、さらにこの銀河自体も信じられないスピードで宇宙の中を移動している。時間移動の座標、あるいはタイミング計算がわずかでもズレてしまうと、宇宙に放り出されるかベリードアライブしてしまう、というやつ。