ニコニコ大百科

ヤンの部下たちは一個艦隊の中のスタッフ、参謀とか分艦隊司令とか

帝国の主要メンツは一戸艦隊そのものの司令官
そもそも求められるものが違う

そして当然だけど作中には出てこないけど帝国の各艦隊にそれぞれヤン艦隊のスタッフに該当する立場の人物がいるわけで

ヤンの部下の中で現段階で正規一個艦隊の司令官が務まるのってアッテンとメルカッツくらいじゃないだろうか
グエンは分艦隊司令止まりだろうし…

>>58 >>59
パトリックさんって、ダスティ爺さん(カミさんの親父)のこと本当は好きになってたんじゃないかなー。
ダスティ爺さんとの約束云々がなくても、息子にダスティって名付けてそう。

本編終了後にアッテンボロー親子って再会したらどんな話するんだろうか。(というか、生きてるよなパトリックさん)

>>61
同盟がもうすこし続いていたら
新設された第16艦隊の司令官あたりになって
ヤンから独り立ちしていたかもしれない

無くなった艦隊を新規戦力で再結成じゃなくて新しい番号の艦隊組むのってなんでだろう
１４、１５もそうだったけど

形式的には、あるいは司令部だけは第2から第12艦隊まで再建されてることになってたのかな。トリューニヒトが自分の手下を宇宙艦隊に送り込むとか、そんな理由で。

というわけで、まともに信頼できる指揮官にまともな実戦力を持たせようとしたら、艦隊そのものを新規に編成しちゃった方が手っ取り早かったのかも。

そういう点でいうなら、確かに第16艦隊司令アッテンボロー提督、は実現性高かったかも。

同盟軍も組織としてのメンツがあるから
第○艦隊再建委員会　ただし予定は未定　みたいな感じで
再建するというポーズをとっていたんかな

でもアムリッツァ以降の同盟の国力では
旧ナンバーズフリートのカタログスペックを満たす艦隊なんて編成できないから
第13艦隊みたいな寄せ集め艦隊を作って急場をしのいでいたんだろう

第13艦隊は（当初は）イゼルローン攻略を目的とした特殊艦隊、第14～15艦隊は侵攻軍迎撃のための臨時艦隊、みたいな位置づけで、通常の艦隊と性質が違うから司令部から新設したんじゃないかなぁ、と
第13艦隊とか、イゼルローン攻略失敗してたら、第2艦隊あたりに吸収合併されてた気がする。史実はあまりにインパクトが強すぎて、逆に第2艦隊を吸収したけど。

アムリッツァ会戦の時は大佐だったけど
第10艦隊が全滅を免れたのは彼の活躍だったっていうのは
戦艦の艦長が戦時任用にしても艦隊の指揮を執るのは難しいし
ワイドボーンと同じで分艦隊の参謀長だったのかな

ユリアンとも仲が良かったってのは、勿論互いの為人も有るし信望を寄せる先輩の家族だからってのに加えて、
アッテンボロー本人が一家の末っ子で上（両親と姉3人）から世話や面倒を見てもらう事は有っても、
その逆は無いから自分が誰かに対して教えたり、世話を焼いたりする……いわば擬似兄弟の様な……関係が気に入ってたからみたいにも思えるな

フジリュー版のアッテンボローが、髭のないチェ・ゲバラにしか見えんぞ！？
本当にヤンの後輩なのか！？

フジリュー版もイメージ通りだよな。
不良軍人って感じがしていいな。

同盟政府からの離反時に、OVA版だと海賊のコスプレしてたけど、フジリュー版だとヒゲを生やしてそうだな。単にファッション感覚で。
ポプランあたりに突っ込まれそうだなあ。

タバコを吸わない人間にとってみれば
横でプカプカやられたら結構つらいものがある
え、電子タバコ？

マーチジャスパーの下にいれば負け戦でも安心
ジョン・ドリンカー・コープと組めれば勝っても負けても敵の戦力を削ぎ落せる。

生まれる時代が早くても名を残しそうではある

最近は随分展開が駆け足気味になっていると思ったら、早くもヤン艦隊の幕僚に収まっちゃってる！？
でも、ムライ・フィッシャー・パトリチェフ・フレデリカの出番が・・・

フィッシャー以外は出てきたね

>>76
作画もテキストも、兎角原則性を欠くもとい「ぼくのかんがえたほんとうのぎんえいでん」臭さが鼻に付く藤崎先生版だけに、ヤン艦隊の中ではアッテンボロー少将のみならずブラッドジョー大佐辺りを良くも悪くも目立たせるかも知れない。
#067で言えば、ラインハルト大将がイゼルローンにいれば駐留艦隊の司令官だった場合は13艦隊の接近を座視しないだろう。
後年、ロイエンタール上級大将麾下の遠征軍が遅延した場合のヤン提督の構想同様、回廊内に潜伏して要塞との挟み撃ちを憂慮せざるを得ない。
そうなると攻略所ではないが、原作などでヤン提督がその危険性に配慮しなかったのは、要塞内構造の情報を入手してシェーンコップ大佐に提供する過程で、情報部から階級及び所属や所在の情報を得ていたのかも知れない。
そもそも、ラインハルトの所在に懸念する場合は、要塞占拠時の彼を絶対に殺害するか・捕縛するか・逃がしても良いので所在の有無を確認するかに就いても、シェーンコップ大佐に指示を出さねばおかしい。
そういう点で、藤崎先生お得意の駄改変の一環だと思う次第だ…

原作6巻でシェーンコップに同調するって決めた時に「俺には家族もいないし後顧の憂いはない」みたいなこと言ってたけど、クソ親父のパトリックさんや3人のお姉さんたちはどうなっちゃったんだろうか。
憂国騎士団みたいな連中のテロかなにかで全員死んじゃったのか、単にダスティ自身の扶養家族はいないくらいの意味なのか。なんか後者なんじゃないかって気がしてきた。
アッテンボロー家って仲はいいけど財布と生活はそれぞれ独立独歩の独立採算制な、って家訓ありそうだし。

あと、ヴァーミリオン星域会戦の無精髭を見てると、ARROWのオリバー・クィーン役のスティーヴン・アメルもアッテンボローのイメージ合うかもしれないって思った。

>>78
実際のセリフは「おれは独身だし、後顧の憂いはない。身軽なものさ。」だけなので後者かと

先輩がまさかの退役。
これを機に第１０艦隊転属か？

ヤンが内包してながら理念原則により自制してる部分（あるいは怠惰で腰の重い部分）を
代弁して発散させているキャラクターだと個人的には思っている
ヤンを愛しつつ時々に歯がゆさを感じる読者のストレス解消役かな？

三十三十言うなと言うアッテンボローを笑っていた
しかし今見返すと笑えないセリフになっている
諸君らの中にも心当たりの者がいるだろう

>>82
アッテンボローの30歳ネタを笑ってた高校時代が懐かしいぜ。
気がつきゃヤンやロイエンタールの享年（33）通り越し、チュン・ウー・チェン（38）より歳上になっちまった。
歳だけは重ねたけど、彼らには遠く及ばない我が身を恥じるよ。

ビュコック爺さんのように、一生かけて何かをやり通したと胸を張れる最期は迎えたいなあ。

原作だと登場が遅かったから
アッテンボローは新アニメだと出ない可能性は高いんだよな。

たびたびどっちかわからんくなるマソサ、マサソイト

ヤンと同等、いやそれ以上に物語の登場人物だからこそ面白いキャラだと思う
いつどこで敵をこさえてくるかわからないなんて、いくら有能でも現実にいたら困るな
職場にいたら同僚としても上司としても部下としても怖いだろう……
いっそ敵対した方がわかりやすい仲になれるかも

>>82
残念ながら、小生はキラキラ星から来た高等生物でして、29までいったらあとは1年ずつ若返るんです

優れた作品は、読み手の成長と共に新たな解釈延いては示唆をもたらす物だが、読み手がそれらに気付いた事で成長のみならず加齢を痛感する事になるかも知れない…

>>78
そもそも田中先生がご執筆の段階で、アッテンボロー少将の家族（肉親）に就いて設定していたか謎だ。
外伝４巻で、フレデリカさんがイブリン・ドールトン大尉に死に化粧を施しているにも関わらず、本編でのレンネンカンプ上級大将へのそれを初めて扱いしている件もある。
現実的には、パトリックに合流への相談なり事後承諾をなりを求めると相当紛糾しそうだ。
そもそも、緊急避難的であれ同盟政府に対する反逆行為なので、当時の状況に鑑みて家族に類が及ぶのは間違いない。
辻褄合わせとしては、指摘されれば「それがどうした！（大義親を滅すの精神でやむを得ない」と答えただろう。

>>88
実際、本伝執筆当時や完結直後くらいのインタビュー記事（読本収録）の段階ですら、作者自身キャラクターの設定やら事歴やら割と忘れてたり間違ったりすると白状してるし、執筆順的に後付けのものがより前のものに反映されてないのは致し方なし

まあそれとは別に、ドールトン大尉事件を含むユリアンのイゼルローン日記（外伝2巻）からして、初出のSFアドベンチャー掲載が1987/1月号から3月号、アッテンボローの父親や祖父の話が出てくる螺旋迷宮の最終盤ともなると1989年になってしまう
一方、ミスターレンネンの首くくり事件やアッテンボローのその発言を含む本伝6巻は書き下ろしで1985/10月の初版とかだから
執筆順としてもそんな設定は無かったと見てまず間違いはないかと

アッテンボローは原作準拠だと三巻からだから新アニメだと出てこないかもな。