ニコニコ大百科

>>420
いや、車両じゃなくて船の話だろ
海軍でも似たような話アルよーって奴

>>418
後期ロットなんてないです。

>>421
>>417を入れ忘れてました。
装甲50ミリの一式中戦車でも自重15トン超えるのにどうやって戦場まで運び降ろすのかと言う事です。二等輸送艦が史実よりも早く完成していれば何とかなったのですがね。

>>421
後期ロットじゃなくて徹甲弾の質の改善だろうな。
米軍の試験によれば、戦争後期になると47mm戦車砲の貫徹力が改善して80mmの米国製圧延装甲を500ヤードから貫徹した。

チハの47mm砲ってのは意外と侮れないんだわこれが。シャーマンの後面は1500m側面は700m離れてても貫徹。

チハの表面硬化装甲板は九五式軽戦車までの浸炭装甲とは格段に改善されて、チハの装甲が25mmなんてペラさにされたのはこれが一因でもあるかなぁ。九四式37mm砲の200mの90度からの射撃を防いだはいいが、ラ式には300mからの90度で抜かれるという試験結果だったな。ラ式はチハの最初の関門だったな。次がオーストラリア軍の2ポンド砲。ちっぽけな増加装甲といっても全く変わってくる。

>>422
いや…まさかとは思うがデリック云々のくだりを未だ言っているんじゃなかろうな…
あれは今やミッドウェー運命の5分間説と同じ様なポジションの扱いの珍説だよ。知識のアップデートが済んでいない

ちなみに増加装甲チハは満州で改修されたものがフィリピンのルソン島で実際に投入されているね。

フィリピンのルソン島の戦いの頃は二等輸送艦があったけど、チハが多少重くなっても運用上の問題は特にないかと

それより油圧サーボ偏向装置とシンクロメッシュつけないと筋肉痛で戦車兵が悲鳴を上げる事がなによりの問題だな

>>423
いや、それは貫通することもあるというレベルの話であって
実用の貫通力とは別ですぞ。

徹甲弾の個々の貫通力一定ではなく、いくらかブレがある。

>>426
実はそうとも限らない。「米軍の」圧延装甲だからね。
日本軍の圧延装甲板よりも質がいいのでおそらく日本側試験時よりも良くなっている

>>427
装甲板の質が良いのならば、むしろ貫通力は鈍くなると思うんだが

ていうか、貫通可能基準が50%か80%国ごとに違うけど
いずれも確率式ってことスルーしてない？

>>428
なのに鈍ってないから改善してるんでしょうが。日本語…

>>427のは「おそらく(実際の貫徹力は)日本側試験時より良くなっている」
って事に決まってるだろうが

より質の高い米軍圧延装甲をあれだけ抜けたのだから日本側の試験時より性能の改善はある

米の鹵獲した47㎜砲の試験は遅くとも1945年に行われたけど
この時の貫通力は500ヤード(約457ｍ)で2.75インチ（約70㎜）/90°となっていて米陸軍武器科の情報資料では同距離で2.7インチ(69㎜)/90°となってる。(これが実用上の貫通力でないならなんなのか)

日本側試験は1942年5月付けの資料では500ｍの距離で65㎜/90°となっているがぶっちゃけ5㎜程度では言っちゃ悪いが誤差の範囲内でしかない。

徹甲弾の質の改善も改善する前の米国側のデータと比較しないと何とも言えないし、日米双方使える47ｍｍ砲用徹甲弾が少ないから厳密な試験ができないのもキツイ（作図による計算が主体になってくるのでぶれが生じてしまう）

日本以外では、貫通力の測定に同じ距離・同条件の鋼板に対し数百発の徹甲弾を用いるけど（鋼板も大量に使う）
日本の場合これより少ない弾数と装鋼板で試しあとは計算頼み
（これは米の鹵獲試験も似たようなもので鋼板があっても弾がないし計算頼みになるのも同じ）

別に、日本の測定方式が適当って書いてるわけじゃなく
当時の日本の工業力では戦車製造向け以外の装甲板がそんなに入手できないための苦肉の策であり

貫通値がだいたいこんなもんですよ程度になるのはしゃーない

チハ車は好きだが（結局のところ強いドイツ戦車はもっと好きだが）

この愛称は昔からずっと今でもどうなんだと思う…　まあ、なんでも、いいですけれど　　マジで…

どっかのサイトで見たんだけどアメリカ軍はチハ車を撃破しても戦車撃破としなかったと書いてあったんだが本当なんだろうか？

>>435
俺もその話聞いたことある
おそらく同じサイトを見たんだろうと思うんだけどそこくらいでしか見てないんだよなぁ
日本sageしてるサイトなんでなんとも言えない

戦果を過小報告するなんてどっかの飛行機乗りくらいだろ
嘘っぽいなぁ

>>435
同じぐらい弱いイタリアの戦車で聞いたことが無いから、確実に嘘だと思う
特二式内火艇あたりだと、装甲車扱いになって、戦車の撃破数に数えないかもしれない

米軍が「砲弾がもったいないから機関銃でチハを撃破した」ってのたまってたなｗ

>>437
休暇を欲しがってる部下や同僚に分けてあげただけだぞｗ

某サイトのコメ欄で「チハたんは弱かったんじゃない。古かったんだ」てのを見て妙に納得してしまった。
出た当初は良い戦車だったんだろうけど、一瞬にして追い越されてしまった・・・
まぁこれはイタリア戦車にも言えるんだか。
日本とイタリアが血を吐きながらなんとか作ったp40やチヌもできた時点で時すでに遅しだったんだよなぁ。

>>436
あのサイト日本sageってよりミリオタ版海外厨っぽいんだよなぁ。とりあえず日本軍もとい日本産兵器叩いとけば通ぶれるってのがもろ伝わるし。

>>439
米軍ってそんなけち臭いみみっちい戦い方する軍隊だったのか（困惑）

>>440
それしか無い状態でもないとやらねぇよなｗ
ブローニングでもチハ相手だと貫通距離は側面背面で90メートルとかだったような気がしたがｗ
ハ号なら豆戦車扱いする場合もあったらしいからそれをカウントしないなら分かるがｗ

某サイトって日本軍弱小列伝(笑)？

>>440
よく日本は海軍国で軍艦や飛行機は素晴らしくて戦車はゴミみたいなイメージあるけど、主力の空母だって新型は中々完成しないし出来上がった頃には、載せる機体もパイロットも殆ど無くなって全く活躍してないんだよな。
戦闘機だって零戦は43年には旧式化してるのに後継機が間に合わないから、急造品の紫電(誉積んどいて四式戦甲より70～80km/h劣速)で我慢してる。この辺り三式中戦車に似てる。

>>442
>某サイトって日本軍弱小列伝(笑)？
一応違うサイトのコメ欄で見たこと書いた。
その弱小列伝ってかなり前に書かれたサイトなのに、
いまだに語り草になるというw（まぁ検索上位に上がってくるからだけど）

>>442
空母は開戦前に完成した翔鶴型で完成されているし大戦末期でも十分な性能を持っているし他の水上艦等も同様。
航空機も米軍に比べ1年程度遅れたとは言え2000馬力級を陸海ともに実用化している。
大して戦車は敗戦までM4クラスを実用化出来なかったのが現実で数の上の主力はハ号。
戦車はゴミみたいなイメージなのは間違いでもなんでもない。大陸だと問題なかったけどM4に歯が立たないのは事実。戦闘機で例えると九六式でF6Fと戦うようなもの、仮に錬度と数で勝っていても勝てないぐらいの差がある。
まあ当の陸軍が戦車より航空機に熱愛だったので仕方ないのだ。

>>444
言葉が足りなかったかな？四式戦を粗製乱造とは言え、3500機戦力化した陸軍はともかく、艦上戦闘機としての後継機烈風は大戦に間に合わなかったし、雷電や紫電は上昇と武装以外1000～1500馬力級に毛が生えた程度の性能、唯一海軍の2000馬力級戦闘機として良く出来た紫電改は僅か三桁台の生産数。
ちょっと主観だけど、紫電・雷電対F6F・F4Uの戦力非は戦車で例えると三式対M4ぐらいじゃない？
空母だって大鵬以降は殆ど空母として活躍せず沈められてるでしょ？
いずれにせよ、あんまり戦車を馬鹿に出来たレベルじゃないよ。

ミスった！大鳳だった。大鵬って力士やんけorz

資源と技術が足りなかったのが何もかも悪いんや・・・・

>>447
正確に言えば、時間じゃない？
何せチハ開発の30年前は関税自主権すら無かったような国なんだぜ日本
19世紀後半までダラダラ工業力育成も資源の確保も怠ってきたツケが回っただけとしか言えん

戦車ファンとしてはたんはないだろうとはずっと思っているのだが、　否定するほどのものではない。しかし自分ではこの呼び方は絶対使わない


一応現在の日本で保存されている九七式中戦車。他の戦車もやはり自分の目と手で確かめるべきものだ。

チハたんが最後に俺TUEEしたのは
実は国共内戦
大陸じゃレアメタルも産出するから47mm砲の貫徹力がむちゃくちゃ上がってたんだろうね