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月読は紫の衣を着て金の剣を佩いて、白馬に乗って海を渡ってくる。海からくるのは、伊奘諾から遠い遠い海の彼方の支配を任じられたから。今風に言えば公海。それで斎宮の枕元に立ち寄ったりするわけ。はっきりいってプリンスですよこれ

ごめんなさい。ヘンに熱くなっちゃって

>>17
時間秩序に関する事柄は月読信仰にはないと思う。残念だけど。
ただし月読社のある松尾大社に、四季の神々を祀る神社がある。四季の神々と月の神様が同じ場所にいるのは何らかの意味があると思う。
というか、松尾大社に時間秩序に関する利益があるような気がしてならない。

松尾大社の祭神は大山咋神と中津島姫。神社は市杵島姫としてる。けど書紀本文は次女を多岐都姫だとしてる。つまり中津島姫は多岐都姫かもしれないわけ。
多岐都姫だとすると、この神様には今治の多岐神社では多伎不断大願大菩薩という別名があって、多伎は滝だけど、問題は不断大願。不断というのは動作を保持をし続ける意味がある。
これ、松尾大社ではとっても大事なこと。なぜなら酒の神様だから。酒は不断大願の賜物。作り手の努力もあるけど、酵母というのが発見されなかった昔は神の力によるものでもあった。神聖視されてたし
そう、神の力というのは時間のことなんですよ。保持しつづけるというのは時間のことなんです。
ここで月読です

月読が松尾大社内で祀られるのは月が時を刻み続けるから。だから決して、月読に時間の利益がないわけじゃないんです。すんなりしにくいだけで

月読の地味ネタいじりもいいんだけどね。似合うし

ちなみに月山神社の祭神は八幡神

zunの解釈はどうなんだろうな。俺はわからない部分があった。読みが浅いのかもしれないけど

某やる夫スレでは神話というものは現実の事象を説明する
ものであり、三貴神の話はそのまま天体現象を神を使って
「合理的に」説明したものだとする説があったな。
三貴神の類例神話は東アジア全般にあって、これは日食月食が
何故起きるのか(日食は天の岩戸のそれ)という事を第三の神を
用いて説明してる。

ジオウのヒロインの記述もできれば

>>38
それは個別記事作った方がいいかも

ヨミって黄泉なんですかね？月読って暦思わせますけど暦の象徴としてこの神格あります？
yomiuriってyomiですよだからtsukuyomiというは月と黄泉ですか？月は黄色いですけど…

なんか言った！？（銃声）

まあ月読ってのは天武天皇のことなんだけどね。
桓武天皇が祖先から天皇を奪った天武天皇への復讐のために
記録から抹消されて何も残ってないの。

万葉集にいくつか歌が載ってる。
月読壮士（おのこ）と呼ばれてるから万葉集じゃ男っぽい。それと「おち水」っていう、服用すると不老とか不死とか長寿の効果を持つ液体を持ってるらしい。ある位置時間操作系の能力に入る？

増田晴彦のスサノオって打ち切り漫画のツクヨミはなかなかいいキャラしてたな。
タカマガハラの政務担当でかなりの腹黒ムーブしてたけど
暴れ者のスサノオや不穏分子のアメワカの排除は人情的にはともかく政治的には間違ってない気がするし
他のボス格キャラがだいたい脳筋なせいで統治者としては作中じゃ一番まともだったように思える

月読尊が毎晩白馬に乗って豊受大神に逢いに行ってるのは古代日本では夜這いの文化があったからなんだろうな
月読尊は農耕を司る一面を持っているとの説もあるそうな、豊受大神は同じく農耕を司る女神、つまり！月読尊と豊受大神が毎晩イチャイチャしてくれてるから我々は毎日美味しいお米が食べられるのだよ！！

二次創作で男神にも女神にも設定できるおいしい立ち位置の神

ハデス様よろしくマンガで悪神にされがちだった

我が家のお稲荷さま。では八百万の神々の代理人として、主人公のお稲荷さまと対決する
やったね！目立った！