ニコニコ大百科

時代は結構色々取り入れているというか、ローマ的な大衆浴場の文化があったり、ここはアメリカ大陸かなって印象の農産物が多かったり、宗教は『権力者の私利私欲や都合に合わせる事の無かった（言い方は変ですが）非常に綺麗で人類皆兄弟主義の唯一神教』だったりと多種多様が混ざり合ってる感じではありますね。

地の文（漫画ではナレーション）がどこまでカットされるかで面白さが変わるな
再現しすぎるとテンポ悪くなるのは分かるが入れすぎないのは作品の醍醐味を損なう

かなりいい感じアニメ化だったから、今期の強豪の中に埋もれることなく突っ走って欲しいな…

アニメでミーアに辛辣なコメ多いなあと思ってたら、そういえば漫画版だとまだ帝国革命の舞台裏がほとんど見えてないんだっけ、と気づいた（ヒントはミーアの疑問や何故か不自然なぐらい顔の見えないベルマン子爵にアドバイスしてた貴族とかぐらい？）。

漫画連載も次かその次ぐらいに日記消失→今までの大前提が全部ひっくり返るレベルの密談が描写されて、そこから一気に展開が動く感じになるかな？

ＯＰのミーアが乗ってる馬っぽいなにかは、馬型パンなのかな

>>151
時代は中世ヨーロッパで、そこから先は設定ごちゃ混ぜって感じゃないかな
馬は中央アジアっぽいし
宗教は、あれが無いと確実に生臭くなるから、ぶっちゃけ良い設定ポイントだと思ったわ

実際何が起こっていたかは細かい所わかるまでは1週目の印象結構違うもんな

原作にも漫画にもどこにも書いてない
それどころか後々明確に違うと判明してる
そんなデマでしかない情報を
何故か断定気味に垂れ流してる奴が居るから
単に混沌の蛇が視聴者に混じってるんじゃね？
蛇はどこにでも居るし

というか手法的に多分騒いでるのジェフ本人だろ
作中でミーアにｲﾝｶﾞｵｰﾎｰされるんだから
前世の余韻がある間は絶頂させといてやろうぜ
潰れてたらもう一生出来なくなるんだし

OPが凄い好き
凄い癖になる

仕事帰りに書店に寄ったら
コミカライズ版の1～3巻がパックになった「スペシャルプライスパック」というものが売っていた。なんと税込980円。
これをきっかけに4巻以降の購入をリードできると考えれば宣伝としていい価格なのかもしれない。

>>158
>多分騒いでるのジェフ本人だろ

〇〇押さえながら顔真っ赤にして、スマホ弄って荒らし行為に勤しむジェフの姿を想像したら、辛辣コメが全部ギャグにしか見えなくなったぞ、どうしてくれるｗｗ

荒らしが現れたら
「ジェフ乙」
「蛇必死だな」
と返されるのか・・・

ティアムーン帝国の国旗ってあんな感じなのか。真実を知ってからだとだいぶ印象変わって見える秀逸なデザインだな。

ミーアは自分がアホなことを分かってる
ミーアがタイムリープしてるんだから誰でもタイムリープする可能性があるしアホなミーアより賢い敵がタイムリープしたら即詰み
だからミーアは敵を殺してはいけないしそもそも人が死ぬような怨恨を生んでもいけないし萌芽を見つけたら摘み取らないといけない
この一貫した論理が上手いんだよね
転生したら復讐したり隠居したり無双したりするもんだけどこの論理があるからミーアのムーブに不快感が全くない

ミーアは聡明ではないが賢明だからなあ。
小心者戦略（チキンタクティクス）とか呼ばれてるけど、「常に最悪のケースを考えて徹底的に事前準備を行う」というスタンスは普通に感心に値するし。

原作を読み返してて思ったんだが、ルードヴィッヒはよく吊られなかったな
末期における王族(ミーア姫)の事実上の側近で、姫と共に帝国の立て直しに奔走した、転生後にアンヌが勘違いする程度には美形で、有能な高級官僚
しかも帝国崩壊後はミーア姫の助命嘆願運動を行い、新政権への参画を拒否
フランス革命とか見てると、平民出身とはいえ、否、だからこそあらぬ噂や悪名を立てられてギロチンに掛けられそうに思われる。蛇からすると邪魔者だったろうし。
シオンあたりが抑えたんだろうけど、抑えられるレベルに留まったあたり、帝国の平民の民度は存外高いのかもしれない。

ミーアのサポートを欠いた状態だとあくまで平民で決してコミュ能力が高い訳でもない（あくまで理を解くのが得意なだけ）ルードヴィッヒも満足に動けないからね。
恋愛感情は皆無だけど割と比翼連理状態なのよ、ミーア（権力＆コミュ力＆対外配慮）＆ルードヴィッヒ（知能知識＆事務処理＆利害調整）。まあ、一週目はミーア全然完成に至ってなかったけど。

他にもガルヴの弟子たちは横の繋がりが強いから官僚側からストップがかかるだろうし、蛇的にはあの世界は既に勝確状態だし細かいことは気にしなさそう。

あと多分、民衆が彼に敵意を向けなかったのは本当に単純に『平民であり、貴族じゃないから』だと思う。
貧すれば鈍するというけど相当に思考が単純化してた気配があるから（悪たる貴族を殺せば平和が訪れる、指導者を挿げ替えれば幸せな世界になる）本当に単純にこれが理由だと思う。

わかる。

フランス革命だけじゃなく、世界中のどの国のどの時代の歴史を見ても、
【上に立つ者をすげ替えすれば良くなるだろう】という考えは、
人種国籍問わず、誰しもが抱く通り道だしね。

>>163
わかる。一見するとかっこいいけど原作履修済だと初代の意図が伝わるの凄い

>>167
まぁ、そういうことなんだろうね。隠遁したし

ただ、蛇、特に初代皇帝の思惑からすると帝国の崩壊は手段であり過程であって目的じゃない。三日月地帯を穢しきるため、アクシズ落と……じゃなかった、さらなる矢継ぎ早の混沌が必須なんじゃないだろうか？
あの革命では所在が不明なイエロームーンという次弾もあることだし、王政復古の黄月朝樹立で一回、打倒で一回、少なくとも計2回の内乱のおかわりは既定路線という気がする
そうすると、蛇にとって、ティオーナ政権はロベスピエールや別世界線の司教帝のように苛烈であればあるほどよいし、恐怖政治を敷くように誘導する良い生け贄になりそうだ、なんて思った次第

ここまで書いて気がついたけど、書籍版しか読んでないので、ウェブ版で一回目世界線での黄月の動向が明らかになってたらすまん

>>170
>一回目世界線での黄月の動向

明らかになったのではなくあくまでミーアが聞いた噂話ですけれど、確かミーアが前回を思い出しながらぐぬぬしてる中で「イエロームーン家なんて裏で革命軍と繋がってたとかいう話もあったみたいですし」とか言ってた記憶が。

『キャラクターボイスドラマ・アンヌ編｜TVアニメ「ティアムーン帝国物語～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～」』
https://www.youtube.com/watch?v=CjvNTPPtntI

やはり処刑場にミーアを連れて行った、あの時に顔を逸らしていた兵士、相当に心意気がある人だった模様。
処刑場から（公然と持ち出せる物じゃないから）こっそり回収したミーアの日記をアンヌに託すとか、冗談抜きで刑罰覚悟の行動だぞこれ……

序盤も序盤（原作書籍の第2巻）の時点でジェムを真っ先に潰せたのは大きかったね。野放しにしておいたらかなり厄介だったし。

そういや初代皇帝の目的はともかくとして動機って原作でやったん？
滅ぼそうとした理由がわからん

>>174
たしかまだ。なにせ過去の出来事+隠蔽されてた事実なので……

まあ、皇帝一族や遠い血縁者の可能性があるガヌドス王族の男性が示してる『恋愛感情が他の全ての欲求を凌駕する悪癖』を考えるに、最愛の人を喪った事による暴走じゃないかなあとは察せられる。
意気消沈しながらも復讐に走ろうとする初代皇帝に、「どうせならYOUから彼女を奪い去った理不尽な世界そのものに復讐しちゃいなYO！」とか蛇が囁いたのかもしれんとは思ってる。ミーアの祖先だし誘導には弱そうなので……

案の定、アニメ動画のほうは第一話からネタバレコメント祭りだな
無料で読める原作付きアニメ全般がそうだが
原作の話がしたいなら場所を選んでほしいわ

>>176
訳知り顔でデマ流してる人らも居るから、多分ガチの初心者には何がネタバレなのか把握できないと思うよ。デマじゃなくて漫画版を先入観たっぷりで読んで書いてない事を空目した人かもしれんけど。

まあ正直なところ、ニコニコで見るならコメ消しておかないと絶対ネタバレにぶち当たると思ってる。ネタバレ気にするならアベマの方が理想的なんじゃないかなあ……

個人的に、動画コメント観ててどうしても気になる事が一つ。
なんかマリー・アントワネット比較してミーアが悪いみたいに言ってる人いるけど、なぜ『ヴァレンヌ事件を主導したマリー』と比べて『革命軍から一方的に戦端が開かれるまで、というか近衛騎士達が壊滅する寸前まで王都に踏みとどまって逃げようとしなかったミーア』が下に見られるのか本気で意味が分からない。
漫画部分ではまだミーアが国の立て直しの為に頑張ってたことは確かにほとんど描写されてないけど、上の件は既出な上にマリーの一件は史実として有名な筈なんだが。

なんかマリー側が妙に美化された情報しか持ってないのに、ミーア側の実情を一切調べずに悪と断じてるダブスタ案件発生してない？（）

漫画はまだ序盤も序盤でルードヴィッヒが前の時間軸でミーアに忠誠を誓った理由にも行ってないんだよね
原作の内容が濃すぎるから漫画だとどうしても展開がゆっくりになってしまう

それでも既知の情報だけでも、最初から一方的に剣を振り上げてきた相手に逃げるタイミングを失うまで近衛騎士と粘ったミーアと、交渉を試みていた革命家達を国外逃亡後に武力制圧する気だったマリーを比べて、なんでマリーの方が褒められてるのかよくわからんのよ。

マスコミが（革命軍がアレ過ぎたので）反動気味にマリーは全然酷くなかったとフランス人が言っている事を報道してたのがおそらくは原因だろうけど、あれ、当時の貴族としては一般的でかつ個人として悪辣じゃなかったってだけで、統治者としてはあの人らも「何もしてない、もしくはそれ以下」の失策塗れでしょ……