ニコニコ大百科

５話。結構丁寧にエピソード拾っていくね。乗馬クラブの話、飛ばすと思ってた。あそこの設定が本格的に影響するのは第３部になってから。３期目の準備だったりしてw

>>361
あれ今期の描写で避けて通れない、改変失敗ルートの「アベル討ち死にルート」の最重要フラグの一つなので……（アベルの帝国侵入を手引きしミーア救出後の国境突破に手を貸す予定だった馬龍さんが味方に付く）
いやまあ、悪女モノではなく悲恋モノになっただけで失敗ルートなんだけどね（決して来るはずのない二人を待ち続けた馬龍さんもおそらく……だし） 気付けないと隠しフラグで自動的に敵に回る帝国最強の壁が高すぎる……

そうだけどそれはギロチンを回避出来なかった場合の話なので。回避できたなら関係ない。ってか３部までくればギロチンは関係ない

>>363
認識が食い違ってるかもしれないので確認。
ＯＰに漫画版最新刊で登場したダサエフ・ドノヴァン伯爵が映ってるので、レムノ王国編への突入はほぼ確実。

故に、レムノ王国に乗り込む動機として馬術部での交流と関連する「アベル討ち死にルート」の描写の重要さ、アンヌだけが付いてこれない理由の説明として、馬術部のシーンは絶対に飛ばす事が出来ないと思うのですが。

あの、アンヌがついてこれない理由なぞどうでもでも良いんですが。ミーアの態度の変化とそれに応じたまわりの態度の変化に着目している。そういう意味では3部でのティオーナとリオラのミーアに対する
態度の変化が重要だな。ミーアは馬に乗れるんだけど戦闘能力が
が皆無なのにあれだけ敵意向けていたティオーナとリオラがどう助け船を出すかという点とかね。１部なら風邪引きミーアのエピソードとかね

>>361
>乗馬クラブの話、飛ばすと思ってた。

>>365
>あの、アンヌがついてこれない理由なぞどうでもでも良いんですが。

上の書き込みをしてたので、こちらは「馬術クラブの話をアニメで飛ばせない理由」を話しているのですが…… 下の書き込みを見る限り、『自分が見たいポイント』しか語ってないのですかね？

そうですけど、なにか問題でも？

個人の好き嫌いしか語ってないのに、アニメの展開がそれに合わせるかのように「飛ばすと思ってた。」ですか……
ＯＫ、把握。

>>367
mng7ZETGmF は非表示推奨　遡ってみりゃわかる

>>369
「新規の単発ID」が言う事ですかね、それ……

横レスになるが

ID:CguztthCWNは
アニメにおける物語の展開の都合で
取捨選択されるであろうエピソードを
自分の好みの問題だけで今期必要ないと考え
「飛ばすと思ってた。」
と口にすることに何の異常も感じなかったのか？

それに必要なんじゃね？とツッコミ入ったら
まるで論点ズラすかのように意固地な態度をとる
駄々をこねてる幼稚な餓鬼にしか見えんが？

今週のキャラボイスドラマはラフィーナ編（時系列はギロチン時間軸のミーア処刑後）。

>>372
悔やむ程度には善良で、悪人でもないが、とにかく思い込みが激しくて視野が狭いのよね、彼女。
とはいえ、ギロチンルートだとそのうちラフィーナは暗殺されるそうなので、利用され続けたシオンと比べれば黒幕らにとっては都合の悪い扱いづらい存在ではあった模様。

ID: CguztthCWNは改行も句読点もなんなら日本語もおかしいしこの手のやつは構わず非表示にしとけばいいんでねーの？

>>373
シオンほど己の正義を信じてないって言うか、自分含めて人間不信というかね
友達欲しい願望もそうなんだけど根っこに普通の女の子の部分があるのを周囲に知られなかったのが利用されきらなかった理由だろうな

>>373
シオンはシオンで、本来は帝国の崩壊を期に大陸全土の秩序を破壊するハズだったのを、少なくともサングランドでは最期まで秩序を維持してみせたからね
ある意味で暗殺すらできずシオンが生きている間は種を蒔く方向にシフトさせたとも言える

>>376
どうだろう？ あれは司教帝と同じで「結果として後進を育むのに好都合」で「秩序の名でもってその実、世の倫理観を崩壊させていくもの」として使われたとも考えられるので。
断罪王の後年のやらかしを見て、「親兄弟は大事にしましょう」「大切な人達は信じましょう」「王が間違えていたら諫言しましょう」「王は民を守る者です」という『秩序を尊いものという教育を誰が信じられるというのか』という話なのよ。

断罪王は結果的に、正しさに基いた暴挙を振るい過ぎたことにより、サンクランドという敬虔だった国家を秩序から乖離させてしまってるのよね。『自分が間違いだとする事を許せない』という事に拘泥した結果、近視眼的にサンクランドという伝統ある国家の命脈を絶ってしまっているというか……

>>377
その辺は異論ないよ、シオンが生きている間はなんとかなったとしてもシオンが死んだ後は長く持たなかっただろうなとは思う
とはいえ自分が死ぬまでの間はなんとか持たせたという点そのものは評価すべきだとも思うだけ
蛇の予定ではそんな事をする余裕もなく破綻させるつもりで準備していただろうし、もっと言うならさっさと暗殺してしまえばその時点で破綻しただろうにそれを許さなかったのも評価点ではある

大きな流れを覆すほどではなかったがだからといってすべてが無意味と言われても困る

断罪王も司教帝も規模が違うだけでやってることは基本一緒だから断罪王も最善じゃないだけで次善ではあったなら司教帝も最善じゃないだけで次善だったことになってしまう。

多分だけど、両名とも『大局を見れず目先の最善に極論を用い過ぎた結果』『一見秩序が保たれている様にも見えるディストピアを作ってしまった』だけなんじゃないかな。現実でも独裁国家ではありえる事だし。

ガヌドスでルードヴィッヒが言っていた、真の平和とは言えない力で押さえつけてるだけの仮初の平和で、『過去の帝国がやっていた事と目的が違うだけで行動はまったく一緒』なんだと思う。

ミーアを目先しか見てない様に言う人いるけど、あの姫はむしろ逆で普通の人間は目も向けないかあえて目を逸らす事が多い遠くにある自分の末路（死）ばかり見てるのよね。結果として、視野も広ければ視点もクッソ高い。
迂闊なところは多いけど大局が見えてて地頭も悪くないから、「なんでこんな馬鹿な事やってますの！？」という気付きを得る事は多いんだと思う。
自分の間違いを認める事も得意だし、前世の時点でトライ＆エラーで成長し続ける大器晩成型だったんだと思うのよね。彼女にはとにかく教育の機会と時間が全然足りなかった……

あれだ、『目的は手段を正当化する』を地で行ったのが断罪王と司教帝で、一応ラフィーナの方は正気の内はそんな考えはしないし、シオンにしても未熟なまま逃げ場を失わない限りはそんな極論には至らないんだと思う。

しかも、結局は混沌の蛇の所為でもあるけど本質は巡り合わせの問題でしかなく、単に『結果がそうなっただけ』という誰が悪いとかそういう話ですらない救いようがないオチなのよな……

ティアンム提督物語〜ルウム戦役から始まる、連邦の転生逆転ストーリー〜

司教帝は何もしないでいれば平和だったと言えるが、断罪王に関して言うと何もしなかったら破綻が早まるだけなのよね
眼の前の破滅を避ける為に冷徹な正義で悪を切り続けたわけで、ソレが破滅の先延ばしであり長期的には負債を溜め込む行為だとしてもソレを批判されてもな

>>383
でも、あの当時のサンクランドは『飢饉を境目に『何故か』民衆が革命を起こし、それを弾圧する国家権力に正義の鉄槌を下す為に出兵を続けていた』んだけど？（奴らは帝国だけ狙った訳じゃない）

踊らされて実質的な他国侵略を繰り返してた国が「何もしなかったら破綻が早まるだけ」なんて口が裂けても言えないと思う。彼らが正義を行い続けたからレムノ王国も滅びた訳だし。

割と真面目に、司教帝は悪いけど断罪王は悪くない、ってのは通らないのよな。
彼は国内にばかり目を向けていた人物ではなく、サンクランドの正義だけを理由に他国の内政に武力干渉を行うような人物だったので……
まして、マッチポンプを実行してたのは彼が意識すらしてない自国所属な蛇で、彼らの報告を疑う事なく信用してたらのだとしたら、ラフィーナ以上の理不尽を実行していた可能性があるよ。

例え歴史への傷痕が司教帝より少なかったとしても、あくまで大国一つであったがゆえにラフィーナの権力の影響力に比べれば被害が少なかっただけかと。

OPの髪がフワッてなるミーア姫殿下めっちゃくちゃかわいいよなあ
って書きに来たらなかなか難しいこと話し合ってるじゃないの
まあそういうミーア様のコミカルさに隠れたシリアスな背景ってのもこの作品の魅力だよなあ

基本的にバッドエンドルートは蛇に都合の悪い人や国が潰されて蛇に都合の良い人や影響力のない人間が生かされてるから暗殺されなかったすごいとか国を滅ぼさせなかった凄いとはならんような

革命を仕込んでたのがあの国の暗部で
それに踊らされてたシオンが侵略者ポジ

要はソ連諜報員が仕込んだ革命で
ソ連が武力干渉をして荒らし回った結果
欧州も極東も秩序崩壊で無法地帯になったが
ソ連は正義の国なので秩序を保ってるよ
ソ連は凄いし偉いよねって言ってるようなもん

信奉者以外には通らんだろこんな話……

善悪とか功罪とか、あるいはサンクランドはとかそういう話ならまあそうなりますね
あの状況で自分が死ぬまで国家を維持してみせたシオン個人の手腕について評価するとしか言ってないはずなんですが

つっても、近隣の大国は軒並み、大飢饉に端を発する混乱期に首を突っ込み武力による内政干渉を繰り返したことで滅ぼされたか、ギリ国の形は残っても事実上征服完了済みか無法地帯化
いくらなんでもやりすぎだと諫言しても耳を貸さず、仕方ないから力尽くで止めようとすれば、親族も兄弟同然の側近も断頭台行き
取って代わろうと貴族が力をつけようにも、普通気にも留めない僅かな不正でも発覚したら即座に粛清の嵐となっちゃあ
いずれ反乱の機運も失せて、目をつけられないよう怯えて暮らすしかなくなるだろう

>>380
ギロチンルートのミーアさま、間違いなく後世では時代の被害者、悲劇のヒロイン扱いされるポジションだからな
歴史研究が進むほど帝国末期のミーアさま行いは再評価されるだろうし
裏付けとしてルードヴィッヒが残してた記録や、アンヌの（保管してたミーアの）日記とかも発見されれば完璧