ニコニコ大百科

>>116
というか孤立した個体を集団で襲わない限りほぼ返り討ちに遭う
パッと見孤立しているように見えてすぐ近くに群れがいる時なんて、異変を察知した仲間が駆けつけてくるからただでさえサシだと勝ち目のない相手に数で負けるからライオン大虐殺に…

恐竜博に行ったときに常設展も見てきたけど、ティラノって例え恒温生物だったとしても一日に必要な量は60㎏程度なのか。勿論毎日食べられるわけではないからある程度食い溜めする必要があるが、草食恐竜一頭仕留めた場合余る量多いんだな。食べる量が体重にたいして多くないという結果もスカベンジャー説と集団行動説の一端を担ったんだろうね。

>>122
そりゃ1頭につき1頭仕留めればそうだけど
ティラノサウルスって社会性のある恐竜だから
複数頭で1頭を食ってたはず
しかも成長期の成長率は動物でトップクラスなのが分かってるから
「食べる量が多くない」ってのは疑問
ていうか1日60kgてのがどっから出てきたのか

>>123
国立博物館の恐竜の展示場。ライオンと同じくらい食べると仮定した場合はこうなるそうだ。まあちょっと短絡的にいってしまったのは謝る。成長期のティラノは間違いなくこれを遥かに越える量食べてたのは言うべきだった。

・ティラノが社会性をもっていた
・トリケラは沢山いて仕留められたのはティラノだけ
・ティラノから見てもトリケラはそれなりに危険な相手

以上を考察すると、ティラノの主食はトリケラでほぼ間違いない。
成体相手だろうと結構頻繁に襲ってたけど、危険なので1対1で戦うことは稀。群れからはぐれた1頭に狙いを定めて2〜3匹がかりで襲ってた。

という感じかな。現生のライオンがアフリカスイギュウを狩るときみたいな。

>>125
ライオンはアフリカスイギュウに地力でかなり劣るから、その関係性を当て嵌めるのが適切とはちょっと思えないね
頭上からトリケラの首に食いつくことが可能で、ティラノの顎が致命的な攻撃力を有していると推定されているのだから、少なくともスイギュウに立ち向かうライオンとは比較にならないほど優位な立ち回りが可能だったと思う
例え体重で劣ったとしても、相手を死に至らしめる攻撃力があるなら不利は無いに等しいわけで、むしろ身軽であればより有利。

顎の構造が骨を噛み砕くのに適していることも、ティラノが文字通り一撃で勝負を決めることを志向したハンターであることが推察できる。
だから一瞬の奇襲で獲物を仕留めてそのまま悠々お食事タイムなんてことも可能だったかも
野生動物は生きてる仲間の為ならともかく、仲間の死体のために戦おうと思うほど不合理に出来てないから、狩りがスピーディーに終われば群れから袋叩きに合うリスクも少なく済むわけだし

それもどうかね。トリケラはトリケラでティラノに致命傷与えられる角があるし､頭の装甲も硬いからいうほどティラノ有利でもない。

ライオン対アフリカスイギュウのような地力の差は間違いなくないだろうけど、おおよそは>>125のいうとおり、一頭をうまく追い出して何頭かで囲んで仕留めただろう。

敗北するリスクが一切無いとまでは言ってないよ
攻撃力から推察すれば相手が無警戒なら一瞬で勝負をつけることも可能だと言ってるだけで、複数で襲っていたことを否定する気はまるで無い。

ライオンだってまれにとはいえスイギュウ相手にタイマン挑むことがあるのに、いつもいつでも複数で襲っていたに違いないなんてことはないだろ

ジュラシック・ワールドの序盤で
インドミナスの相手にアンキロサウルスを選んだのは
絶妙なチョイスだと思った
カバ厨並にしつこいからなアンキロ厨

ティラノサウルス・スーのところで＞FBIによる押収ってあってなんのこった？と思って調べてみたら、

発掘者がスーを発見した場所がスー族（なんたる偶然）っていうインディアンの部族所有の土地で
所有権争いの末、土地所有者の物という裁判判決になってFBIが押収したってことだった。
そのあと所有者のインディアンがオークションに出して当時の日本円にして10億円で落札
されたとのことらしい。

まとめ系の方々が延々「あなたのティラノサウルスは間違ってる！！(森功至風に)」って言い合っていて心底頭悪いなって思った
学者連中もこうでなきゃいいけど…

今から考えるとディナモサウルス・インペリオススは意味も含めて中々マッチした学名だったように思える
ただやっぱティラノサウルス・レックスの響きの良さはヤバい

>>132ディナモサウルス・インペリオかっこいいなw

最強最恐の肉食恐竜みたいによく描かれるけど、実際に遭遇したらヤバい
のはティラノサウルスよりも、そこそこサイズのあるラプトルの群れの方が危険度高いのかね。

スーって女性名だしメスなんだと思ってたけど
wikiによると発見者からとったんだってね
結局性別はどっちなんだろう

「ティラノサウルスが嫌いだ。あの人を見ていると限界という言葉が言い訳みたいに聞こえるから。」
「ティラノサウルスが嫌いだ。あの人を見ていると自分に嘘をつけなくなるから。」
「ティラノサウルスが嫌いだ。あの人を見ていると努力すら楽しまなきゃいけない気がするから。」
「ティラノサウルスが嫌いだ。あの人を見ているとどんな逆風もチャンスに見えてくるから。」
「でも、同じ人間のはず・・・｣

『グオオオオオオオオオオォン』

｢ちげぇ・・・」

細かい分類なんてできそうもないのに何で種小名まで決まってるんだろう
そういう奴らならではの事情ってあるのかしら

15m説の根拠はあるのかね？

骨盤で雌雄を見分けるみたい

トリビアの泉でやってた
｢ティラノサウルスは走れない｣
｢ティラノサウルスは痛風に悩んでいた｣
この二つの回は時間が経った今でもしっかり覚えてますw

どうやらギガノトサウルスはティラノの雌で
カルカロドントサウルスは雄でした。
今までティラノとされてたのは単なる子供の
ティラノで実は三種は同じ種類です。

と百年後に判明したらしいよ。

>>140
ネタのつもりなんだろうけど、流石にオスメスで指の数みたいな身体的特徴や出土する地層まで違う奴を、一纏めにする学説が出るなんてのは、ありえなさすぎて面白くもなんともないです

この方のお手ては何のために存在してるんですか

>>142
諸説あるが
・そもそも使わない
・メスの体をひっかいて求愛するため(ニシキヘビの仲間も同じことをする)
・立ちあがるときの扶助
正直なところははっきりわかってない
ただ、小型だった先祖のころから体長の割に小さかったのでどうも巨大化して前足だけ小さくなったわけではないっぽい

昔は「前足で人間と腕相撲しても負ける」と言われてたが、最近の研究では片手でざっと200kg程度のものなら持ち上げられるらしい
腕相撲どころか普通に殴り殺されますね

削除しました

スーパーマリオオデッセイでも目玉の一つになりました

面白い説としてスーで判明した群れ社会説を取り入れて
幼体と成体が協力して狩りをしていたという物があったな…
足の早い幼体が獲物を追い立てて力の強い親が仕留めるという
でも「群れに必ず幼体がいないと成立しないゾ」と突っ込まれてる
まあ幼体じゃなくても個体差による小型個体がその役割を担ってそうだけど

ラスト一行の自分の主張を言いたかったんだろうけど
それこそ「速く走れる小型個体が都合よく群れにいないと成立しない」っていうツッコミが入るだけだろう
大体その説には「大型のティラノサウルスは周りの草食恐竜に追いつけなかったので…」
っていう前提条件が必要になるがそこからして大分怪しい

一番有名かつ最強のティラノサウルス以外にも、ティラノサウルス科の中型～大型肉食恐竜って沢山いたんだな。現生なら丁度ネコ科の猛獣(ライオン・虎・豹・ジャガー)みたいな感じか？

>>100
恐竜及び恐竜時代／中生代の「看板｣にして「顔｣同然の恐竜である割に、現れて君臨していた時代はあまりにも短い(白亜紀は約8000万年間・中生代自体は約1億9500万年間)って意味じゃね？

そう言えばこいつの前足が小さいのって頭がデカイからって話を聞いたことがあるなあ。
絶滅しないで進化を続けてれば手がなくなって頭超でかい恐竜になる、的な想像図を見たような。
>>143が言うように小さい種でも前足小さいから、その限りじゃないんだろうけど

頭がでかくなったから小さくなったと言うよりは
頭（顎）があれば捕食には十分だから退化したって言う方が自然
T-REXと同等以上の頭骨を持ってるカルカロドントサウルス科の前肢は
大型竜脚類が獲物だったためか小さくなってないし