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デイジィわっふるわっふる

元気だせよヤナック！亡くなったお師匠さまから笑われるぞぉ～　のシーン
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2015年2月～3月にCSファミリー劇場で全42話が再放送されるよ

最近見てみたけど、ティアラってそんな悪い奴なのかな…そうは見えないっぽいが
本人の意志とは無関係に魔王の壮大な野望とかに巻き込まれて、それでも何とか生き抜こうとかとしてるだけのはずだし　バラモスとかのように明確に悪事をしてるわけではないのに
デイジィもいいキャラだけど「真のヒロイン」って言うほどなのかな…正直入用シーンとかネズミ苦手属性とかの、言い方少々悪いけどオタ要素的な人気じゃないのか風な…

今見るとドラクエとしても変な部分多いけど、ドラクエなアニメとしての雰囲気は一番ではあるが
やっぱり純粋に冒険アニメとして今見ると平淡すぎるではあるな
デイジーは思い出の中の通り良いキャラだった

ティアラは歳の割に未熟、デイジィは歳の割に落ち着いているとされているだろう設定を考慮せず
単純に好き嫌いで評価するならデイジィに票が集まるのはまあそうなるだろうと思う。
デイジィは純粋にヒーロー性のある行動で一貫している一方、ティアラは気分屋の性向もある。
まあ普通の女の子なんだな。

赤き珠は災禍を呼び、青き珠はそれを鎮めるというような意味づけがなされていると思われ、
ティアラとアベルは対となりその運命に沿った役割を演じる物語構成になっていると思う。
そういうシナリオ上ティアラはトラブルメーカーの役割を担わざるを得ない面があるから、
そういう意図を感じて観る人は、ティアラのあり方に不満をあまり感じなかったりするのではないか。

水龍を封印したせいで死にかけたアベルの命を救おうとおんぶしながら山登りをして、道中で大目玉に襲われた時も懸命に庇い続け、アベルの体が冷え切った時は常に寄り添って体を温め、パデキアの葉まで取りに行ってくれたのはデイジィなのに、「オイラに命を吹き込んでくれたのはティアラなんじゃないかって気がするんだ」なんてそりゃねえだろうがよアベル…と思ったなw

一生懸命なだけって言うのはその通りっちゃその通りなんだけど、そのやり方が腹黒いってのがあってなぁ・・・

相手の純情に付け込んで騙して材料集めさせるとか、いい印象は持たれにくい
あとは悪気がないとはいえ、妖精の村のバリアぶっ壊したりしてるし

あとはデイジーが報われなさすぎる分、やるせない気持ちがヘイトに向かってしまっている感はある

まぁデイジーの方が人気あるのはぶっちゃけ「顔の差」と、（当時としては）「露出度の高い鎧を着た女戦士」という萌え属性もあろうｗ

ただそれを差し引いても既に説明されてる通り、ティアラは「あまりにも普通の女の子」だったのに対し、
デイジーは女性性・戦闘力・行動ともに正に「物語のヒロイン」なので、そりゃデイジーの方が魅力的に見えちゃってもしょうがないよね、って話

ツンデレとか暴力系ヒロインとか今の萌え先取りしてるしな。似たような傾向で愛の戦士ヘッドロココでもヒロインのカグヤよりサタンマリアのほうが人気出たんだよな

ヤナックが有能魔法使いだったけどパーティから過小評価されてた気がする

アベル青い玉の力以外呪文も使えない脳筋だもの
モコモコよりは機転知恵は働くがそれもデイジィには及ばない剣技ももちろん
現代で放映されてたら作画と一緒にヤナック過労死とか言われまくるだろうと思う

しかし何で勇者の呪文含めて全部ヤナックにぶち込んだんだろうかｗ
良く考えると、戦戦戦賢？という凄まじい脳筋PTだったなｗ

しかもヤナックは修行前はレベル20台半ばでMP30未満、力はなぜか戦士のデイジィ並という「お前本当に魔法使いか？」とツッコミたくなるようなステータス。
ヤナックが本気出さなきゃやばかったな。

俺はこのアベル伝説はぶっちゃけドラゴンクエストシリーズの黒歴史的な作品だとつくづく実感するよ。（ドラゴンボールＧＴが黒歴史評価を受けているのと同様に）

主人公のアベルが呪文を一切使えない勇者なのは仕方ないけど（２のローレシア王子も呪文が使えない戦士系の勇者だから）攻撃力や戦闘テクニックにおいてもローレシア王子より弱すぎるのは正直情けないと思う。実際バラモスとの最終決戦でも装備のおかげで勝てたとしか思えないし…。
モコモコやデイジィはそれぞれ個性があって良いキャラだった。

ヤナックも最初は未熟な魔法使いだったけど、最終的に賢者と呼んでも違和感がないキャラだった。（しかし最大ＭＰが少なすぎるのは如何なものか…）
そしてアベル伝説が黒歴史評価にされる決定打となったのはやっぱり赤き珠の悪女ティアラの存在だ。
この女は色気で人・魔物を惑わせる変態だし、物語終盤でドドンガが死んだ後に伝説の龍を復活した直後に周囲の雰囲気そっちのけでアベルといちゃついているし、その後モコモコが死亡してしまった時も本気で悲しんでいなかったのが俺的には本気で怒りを覚えたね。
結局この悪女ティアラというキャラが存在した為に、最終話はご都合主義でマンネリと言える終わり方だったから凄くアホらしかったと思った。結論としてドラゴンクエストアベル伝説は名作ドラゴンクエストの名を冠しただけの終始ヘタレ主人公と性格超最低女がいちゃついているだけの駄作だと断言できるわ。

>>77
アベル伝説は確かに賛否両論あるけど黒歴史とまではいかないだろ
アベルの強さは冒険の雰囲気を出すためには絶妙なバランスが必要だった
ゲームのようにトントン拍子で強くさせると「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」状態になってしまうのは自明の理
そもそもゲーム本編でさえDQ3の光の玉、アベル伝説の放送から10年以上経って発売されたDQ8ですらレティス・七賢者の力といった他力本願戦法でラスボス倒しているのにアベルだけが装備の力で～などと非難される謂れはないだろう
というより「生みの親を吸収してさらなるパワーを得たラスボスを最終的に単騎で倒した(道連れに至るまで追い込んだ)勇者」なんて本編振り返ってもそういない

水龍を封じて瀕死状態からのアベル復活劇は、ゲームでは味わえないリアリティかつ当時のDQでは見られなかった主人公がピンチに陥る斬新なシーンだったし
他にもオルテガ・ジキド戦、後のDQ6に通ずるトビーシナリオなど、キャラだけでなくシナリオとして素晴らしい部分は多いと思うがね

ティアラはしゃーない、唯一輝いてたのは気球作ってネクロゴンド越えようとしたあたりじゃね

アベル伝説の一部の設定やデザインを本編に意図的に受け継がせているような部分が見受けられるあたり、スタッフとしては黒歴史にするつもりはないだろうよ

>>78はゾーマを倒すのに『光の玉』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる

当時からダイ大よりドラクエぽくて好きだったけど、ゲームと違って勇者がなんでこんなに弱いんだろうと言うのは子供心に思ってたし、燃えなかったな
今の時代だったら最強設定にされて、俺TUEEE系主人公になってたかもなw

>>79
アベル伝説記事に口出しにくるくらいのドラクエユーザーにとって闇ゾーマなんぞ常識中の常識なんだからそこでドヤられても困るし、そもそも公式はゲーム中で光の玉を使うよう（少々不親切ながら）推奨してるんだがな
闇ゾーマ討伐はあくまでプレイヤー側のやりこみ要素の一つであって正史ではないのが正しい見方

今回は光の玉と神鳥の杖を引き合いに出したけど、他にも天空シリーズでは勇者としての素質だけでなく、魔王を倒すために積極的に天空武具を集めるよう言われるし
アベル伝説に限らず、程度は違えどアイテム絡みのネタはあるだろってこと

当時リアルタイムで放映されていた時は、男性陣では誰が人気だったの？
やっぱ銀髪のトビー？ゾーマ？
デブやスケベ爺はともかく、アベルが群を抜いて人気だったの？
声優の古谷が「僕が声を当てると、ライバルや敵役が人気出てしまうんですよねｗｗ（アムロより）シャアとか、（星矢より）紫龍とかｗ」って言ってたけど、悲運な育ちのまま最期を迎えたトビーのほうが人気なんですかね。

で、女性陣はディジィがダントツ人気か。
容姿、強さ、生い立ち、最後までの展開を見てもやっぱ彼女が一番だな。
鳥山キャラで「戦闘要員の女性キャラ」って彼女が初か？
（アラレは正式な戦闘モノではない、18号はもう少し後、）

今アニマックスで放送中だがぶっちゃけつまらん。
ダイの大冒険は1話の時点で面白かったというのに。

おぼっちゃまくんに無様な敗北を喫するのもむべなるかな

やはり半裸なのがイケないと思う

勇者アベル伝説こそドラクエアニメ最高傑作！

ええ事言うわ
その通りや

勇者アヘる伝説？（難聴）

今の視点で見たら作画崩壊やら呪文やら勇者はいつも半裸とか突っ込みどころは満載だが

当時はそんな細かい事は気にせずに純粋に毎週楽しみに見てたし、これで満足してた。当時の子供向けアニメとしては十分なデキ

人物はともかく背景の絵の綺麗さは今見ても非常に高クォリティ
というかこの時代のファンタジー色の強い手描きアニメって、大体このアニメ並に背景や自然の絵が非常に綺麗でノスタルジックだった気がする

作中で不幸続きなデイジィは後に幸せになれたんだろうか

あの日、勇者だった全ての人達へ・・・

アニマックスの番宣でそう言ってたが、ワイはモコッチだったんだよ・・・