ニコニコ大百科

護衛艦にあたる「敵の攻撃を高効率で迎撃できる艦艇」てのが存在できないからでしょ
結局迎撃も攻撃もMSに頼らなきゃならないからどんな船でもMS母艦にならざるを得ない。母艦ができるのは戦闘時は余剰出力を転用した長距離砲撃支援くらいか

あと長期間長距離の作戦にはMSを使うとしても補給整備長距離移動と遠距離通信手段が必要なので単艦や小規模艦隊でも大艦隊でもMS搭載艦が主力に成らざるを得ないんでない？
まぁ本格的な大艦隊ならコロンブス改とかドロスみたいにMS運用専門の艦艇も多めになるのだろうけど

拠点防衛用と考えるなら確かにいろいろ腑に落ちるのよね
某所で「大阪城に対する真田丸」と言われていたけど、
これは言うなれば「どこでも真田丸」ってところかしら

宇宙世紀において分担ドクトリンが発展しなかったのは0083デラーズ紛争の影響がデカい
指揮及び対鑑砲戦特化の戦艦を目指したバーミンガムは結果として全く機能せず沈んだ上、沈めたのは少数のMSだったからな

ミノフスキー粒子がある以上有視界戦闘に頼らざる負えない宇宙世紀においてMSの運用能力は防空、砲戦の両面で必須と考えられたんだろ 同時に技術的な向上で機動兵器であるMSの保有火器がインフレしまくった影響でMSの単一火力で船が落とされかねなくなったからルウム戦役みたいな大規模艦隊戦も想定出来なくなった
ドロスも結局は有視界戦闘に引きずり出されることになるがいくら大量のMS運用能力があるとは言え回避運動もできないドロスは良い的になる 拠点防衛では有用そうではあるがMSと護衛艦がつけられるとは言え、自前の防空能力が貧弱で図体もデカいドロスに182機ものMSを集中的に配備するのはリスキー過ぎる

ドロスの後継艦が作られなかったのもヨルムンガンドが凍結されたのもバーミンガムの後継艦がドゴスギア、ゼネラルレビルになっていったのもミノフスキー粒子散布下のMSが主役である戦争において極端な分担ドクトリンは機能しないっていう結論に至ったからだろうね

アニメ版の大きさと搭載数でみたら奴隷船波かそれ以上の状態でこれでまともに整備とか無理だし最初っから帰ってこないやつを想定した片道切符としか思えん
せめてこれの1.5倍はないと説得力が

>>63
現代のアメリカ軍でも、「正規空母よりも軽空母やF-35運用できる強襲揚陸艦多数の方が、コスパいい、いざという時1隻やられても航空戦力への損害減らせるんじゃない？」って考えは出てるからな。宇宙世紀の多数の艦艇に少数のmsを！って方がいいってのはおかしくはない

THE ORIGINのようにドロスの長距離砲撃を艦船に当てることができるなら、MSにも相応に攻撃を当てることができるわけで、MSいらんってことになりそう。
…いや、描写的に装甲は紙みたいなもんだから、やっぱり敵MSの接近を阻むためにMSはいるのか？

ドロスはみんなのあこがれ
でもサイズ感がメチャクチャ

確かニョキニョキ伸びてるのはMS部隊の戦闘指揮専門のブリッジで艦としてのブリッジは艦前面から見てカタパルトの上にあるヤツじゃなかったか？
あのニョキニョキ伸びてる奴複数あるし前方の一つだけがブリッジとは思えん。

実態は前線拠点なんだろうな
数百のMS隊を運用できるならドロスを起点に戦線を構築できるだろうし
ただ側面の主砲の役割の意味がわからん
あんな鈍足で艦隊特効でもかけるつもりなのか？
対空用だとしてもメガ粒子砲なんて航宙機やMSにそうそう当たらんだろうに

それこそアクシズをゼダンの門にぶつけた時みたいに、連邦が質量兵器でア・バオア・クーごと砕こうとしてきた時の対策かな？

>>69
逆だ、鈍足だから後部は無理としても横っ腹はカバーしないとタコ殴りにされるんだ。
正面はカタパルトで射出したMSで対応できるが横と後ろはそうはいかない。

テネス・A・ユングに沈められたので、彼のスコアは搭載機もカウントしていたとか

同じ縮尺で並べるとグワジンよりも少し大きい程度で全体の体積も結構あるがやっぱこの中に100機もしまい込むのは無理がある
乗員の区画やらいろんなスペース犠牲にしてすし詰めでも設定ほどは詰めなさそう
オリジン並みのデカさならわかるが