ニコニコ大百科

古い記事だけどリアル（ジャイアント）ドワーフのベーテ氏がドワーフについて語る
グローランサの機械人間ドワーフについてもちょっとあり
http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1612155031/

>>60
ダンジョン飯だとノームは「亜人のノーム（小柄で角ばった耳と大きな手をしている）」と、
「精霊のノーム（地の精霊、見た目はまんま土）」がいるというややこしい設定だった。
（第6巻70ページ左下のコマ参照）

ドワーフって言うとどうしてもwizのイメージが強い
それからロードスってところだな（白雪も同じだと知る）
リネ2は完全にロードスのエルフをパクったけど（耳長やダークエルフ）ソードワールド2.0ではロリドワーフをリネ2からパクリ返したのが面白いところ

ロリドワーフの重大な問題点はホビット系種族と差別化できないってところ
それゆえか、特になろう系ファンタジー作品で顕著なんだけど
ドワーフがロリの場合だとホビット系種族は登場しないケースの作品が昨今は非常に多くなってる
事実上のロリキャラのドワーフへの統合

まぁ、ホビット系種族はそもそも名称問題というそれ以上に重篤な問題を抱えてるから
新規オリジナル種族名出して「要はホビットだよ察しろよ」ってするよりも
ドワーフのロリ化を利用してロリ種族はドワーフです！って出した方が楽っちゃ楽だけど

ノームはドワーフほど体格が良くなくて三角帽子付けてれば十分差別化できそう

ドワーフの女性をロリキャラにするのはあまり好きじゃないなあ・・・
髭を生やせとは言わないが、もう少しでいいからがっしりした体形でもいいと思う

がっしりじゃなくむっちりでも良いかもしれない・・・

>>66には賛成

ロリキャラにしたらどっちかというとノームかハーフリング系って感じがする

ドワーフが合法ロリになる作品には一つ大きなカラクリがあって

・他の小人系種族すなわちホビットやハーフリング系種族が存在しない。もしくはプレイアブルとして選択できない。

だいたいこれによってドワーフに合法ロリ枠が統合されてるケースがかなりある
話題になるリネ2やめい・kingあたりが最たる例
もちろん、作り込まれたTRPGあたりはちゃんと小人系種族も別に用意されてはいたりするのもある
ただその場合でも男性が髭樽マッシブと合法ショタで明瞭な差別化ができてる一方で
女性側の見た目はせいぜい身長差それも10cm程度くらいで明瞭な差別化がそこまでできておらず
特にリプレイのキャラ紹介とかで彼女がドワーフなのか、はたまた小人系種族なのか、読者が初見で即断できるほど違いを認識できてない
おそらく、今後もロリドワーフが浸透するなら小人系種族は消滅に向かうと思われる
（彼らの最たる特徴、シーフ要素も獣人系でだいたい可能）
てか、なろう系ファンタジー作品はほぼこの路線（ロリドワーフによる小人系種族の消滅統合）を突き進んでる

同じ元妖精種のエルフと張り合ってる事の多いが

妖精から種族化した原点 トールキン作品では
元々人間種族はイルヴァタールの子等と言って
エルフ(半神的 成長遅いが不老 保守的 衰退運命)先発
ヒューマン(定命だが成長サイクル早い 進歩的 柔軟 )後発
の二種類しかいなかった ドワーフはアウレという工人神
が勝手に造ったのを消すのも可哀想だからと採用したもの

要するに本来はいらない子 だったりする 生活圏は地下に
ホビットはエルフか人間 あるいはその合の子の枝分かれ

よく忘れれてるが本来は女にもヒゲが生える
剃っているとか表記されるとニヤリとする要素
ホビットが靴を基本的に履かないとか含めてね

>>68
いつからか分からんのだが、昔の作品だとドワーフとゴブリンと区別があいまいなの多いよな。
『お姫様とゴブリンの物語』（ジョージ・マクドナルド）のゴブリンははっきりゴブリンと言い切られているが、
原書挿絵だととんがり帽子にツルハシやスコップ持っている髭の小人だし。

ウィザードリィエクスのドワーフの処理は見事だった
「女性もひげが生えている」「ずんぐりむっくりして筋力に優れる」
ちゃんと当てはまり、納得でき、そして可愛らしい。

おい、ベーテ・有理・黒崎ィ！

マーベルでは宇宙にドワーフいるな

ドワーフの身長のイメージって作品によって違うけど、まあ人間でいえば子供ぐらいの大きさが王道だろうな。

『白雪姫』だとここが意外に忘れられやすい。
逃げた白雪姫が小人の家に入って「小人のベット」で寝てしまう場面がある＝白雪姫はまだこのベットに寝れるサイズの小さな子供なのに、挿絵で年頃のお姉さんにしちゃうw
（ちなみに原作だと7歳と少しで森に逃げ込んだ説明あり、ただし棺のシーンでは時間がたってたのかもうちょっと上。）

ドワーフで一番衝撃的だったのはスカイリムだな。今までのイメージがひっくり返った。知能や技術だけが高いサイコパスな存在として設定されている。しかもそのせいで滅亡しており姿が一切出ず、高度な技術の遺跡だけが残っているのが不気味さを際立ててた。エルフを改造して奴隷にしているのもやばかった。

女ドワーフはネザーランドドワーフを意識してウサミミなんかどうだろう

>>70
忘れてるんじゃなくて女にも髭が生えるなんて設定はドワーフには元々存在しないんだよ
北欧神話のグレイプニルの材料の話を根拠に生えてるなんて言う人もいるけど
あれもこの世に存在しないものとしてあげてるのは他の材料見ればわかる
トールキンの書いた指輪物語以前のドワーフには別に必ず髭を生やすなんて設定は無かったから
指輪物語以前に制作されたディズニーの白雪姫に出てくる七人のドワーフには髭のないやつも普通にいる

人間の女にもヒゲは生えるんだよな

>>79
前述の『ダンジョン飯』だとガイドブックのドワーフの種族説明に「女性でも髭は生えるが剃れば目立たない」で、髭はトールマン（いわゆるホモ・サピエンス）やノームの女性にも生えるという記述があったな。

髭というのは男性ホルモンの影響があるから長くなる
女ドワーフはつまりロリ巨乳にすれば解決
すでにやってるとこもあるだろうけど

元々のドワーフは立ち位置的にダークエルフ
今のイメージだとゴブリンに近い悪精であり
またチビの代名詞だった(ヴィルヘルム2世が敵対国のイタリア王を影でこう呼んでる)

屈強なイメージはほぼ指輪物語ゆらい


>>80
女にも髭はそら思いっきり指輪物語の記述やね
ダンジョン飯ならホビットについて著作権的に言及できない的なネタもあったけどな

エルフ族と仲が悪いという性質も、本作におけるレゴラスとギムリに端を発している。
↑
違う『ホビットの冒険』
最終的にいざこざから戦争直前までいくが
ゴブリン(オーク)&アクマイヌ(ワーグ)連合軍
の介入を受けた五軍の合戦を得て最終的に和解

ついでに言うと仲が悪いのはシンダール族のエルフであってノルドール族のエルフとは同じ工芸神アウレに師事する仲なのもあってむしろ協力的

過去に何があったかは『シルマリルの物語』参照

指輪物語のギリムの映画版における性格の改変の記述があるが
原作だとお調子者の3枚目はエルフの王子レゴラスの方だしね
映画と違って陽気で明るいムードメーカーであそこまで強くもない

元々はファンタジーモノにおけるゴブリンの立場のような敵役が多かったが

スコットランド児童文学界の王様J・マクドナルドの著作『お姫様とゴブリン』において作中のゴブリンの設定と混ぜられ これらを元にした『ホビットの冒険』や『指輪物語』の中つ国のオーク(RPG的なゴブリンの原点)や作中における主役級の扱いから悪のイメージと切り離されたという経緯がある

ドワーフ女がロリ化して久しい昨今だけど、同人アダルトゲーム「ゴブリンの巣穴 I'll borne」に、ずんぐりとした逞しい身体のドワーフのヒロインが登場して「こういうのでいいんだよ」と独り納得した。
というか、見た目が幼女のドワーフというのが、どうも受け付けない。
ずんぐりマッシブなボディーの女の子は、やっぱり萌えないのかな…
ちなみにこのゲーム、ドワーフ女にもヒゲが生えるのも生えないのがいる設定になっているけど、ヒゲのドワーフ女は事実上の死に設定になっている。

主要なコンテンツ消費者であるのはおおむね男性だから、本能的に妊娠中を想起するたる型体形の女性キャラに興味を持たない。ヒゲについても同様なのではないかな。

そもそもドワーフ(女にも)に髭ってイメージの設定したの完全にトールキンだし

ドワーフがその悪いイメージを引き受けたゴブリン(オーク)の如く魔物として出てくる作品は北欧神話モデルの一部くらいだろ最早

ロリドワーフそのものは否定する気はしないけども、
最近の和製ファンタジー（特になろう系）じゃ
正直それがホビット系の小人系種族を省略する大義名分にされてる作品が多いんで
流石にそれは違うだろと思ってる
ロリドワーフを登場させると同時にちゃんと別途ホビット系小人種族も登場させ
かつ、初見で両種族♀の差異を明確に識別できるような作品なら評価できるんだけどね

かつての地下で悪巧みするドワーフ像から
オーク(ゴブリン)とかダークエルフというRPG種族が造られた