ニコニコ大百科

3歳だけならディープとオルフェでもきついレベルかなぁとは思うけどなぁ
ブライアンは早世が悔やまれる

>>150　理由は簡単　アレは最強馬ランキングじゃなくて人気ランキングだから　
オグリはまだいいとしてルドルフの上にテイオーやスペがいて、それどころかスズカが4位になれる
そしてライスが11位　ツインターボがセントライトやニホンピロウイナーに勝てるランキングといえばこのランクが何を基準にしてるかはわかるだろう　
強いだけでつまらないと言われたルドルフがドラマのスペテイオーや派手さと悲劇のスズカ　3冠の衝撃もまだ記憶に新しいナリブ　最強アイドルマイラーオグリの後塵を拝したのも道理

21世紀の名馬をやったらさすがにディープが一位だろうけど、それでも判官びいきで得票が下がるであろう事は明白　もしかしたらアーモンドアイに負けるかもしれない

貴方の意見も個人の感想としては実に正しいけども、ふさわしいかどうかを決めるのは貴方ではなく世間の総意やねんな　残念ながら

あの時代にあの方法でやったランキングにおいてはナリタブライアンが一位で相応しいんだ

ぶっちゃけ相手関係も馬場も違うんだし実際どっちか強いかなんて決められるもんじゃないんだし
ファンそれぞれが好きに思っとけばええ（訳：ケンカは不毛だからやめようね）

絶対に1位かと言われると、さすがに疑問を挟む余地はある
1位に相応しい格が無いと言われれば、自信を持ってそれを否定できる

それがナリタブライアン

結局、ブライアンだろうが、ルドルフだろうが、ディープ、オルフェ、オペラオー、スズカだろうが、実際に並べてよーいドンでもしない限りどれが最強なんてわからないし、距離や馬場状態で勝敗も変わるし、騎手や作戦次第でも変わるし、全員が全員ベストコンディションでやれるわけでもないんだから、べちゃくちゃ理屈並べるよりも、自分が一番好きな馬が最強だと思ってればいいよ

その時に最強だと思ってる馬以外を比較に出さなければ

ブライアンズタイム系はロベルトの良さであるレコード決着ができるスピードが孫世代で失われて失速した　
リアルシャダイ系もそうだけどロベルトの血はパワーに振れると失敗する傾向があるからナリブが仮に種牡馬続けれてもやっぱり厳しい所なのかな

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息子が生まれたら名前を武来庵にするって言っていた友達の成田くん……
結婚出来たのだろうか。

>>155
極端な話、ロードカナロアとメジロマックイーンどっちが強いですかなんて言われても短距離のウサイン・ボルトとフルマラソンのキプチョゲどっちが上ですかなんて聞くようなもんだしな

>>158
Brianってケルト語由来で本来の意味は強いとか逞しいとかいうらしい
だから剛とか健太あたりにしとけばキラキラ感なくて元ネタを踏まえた命名としても丁度いい

>>159　それを大真面目にやってるボクシングのパウンドフォーパウンド民が悲しくなるからやめてさしあげろ

よもやま話としては全然アリなんだよな最強議論
無意味とわかった上でワイワイと最強とは何かを語る　
そういうまっとうに無駄な議論を重ねるぶんにはエンタメたりえる

それを絶対のモノのように話し出したり相手の否定にばっかり終始して手段と目的が入れ替わったり、真面目通り越してしまうとおかしくなるけど

競馬に限らずではあると思うけど最強議論は相手の言った馬を必死で否定し出す人が混ざるから荒れちゃう

三冠馬はどの距離帯でもトップホースであることを証明してるから
ある意味適正や条件を無視できるからな
逆を言うと三冠馬以外は限定された状態で強いとしか言いようないから三冠馬は別格扱いされてる

ナリタブライアンが生きていれば後継出たかもしれないとか、
失敗が結果として出れば諦めがついたとか聞かなくなってしまったな。
時が経ったというのもあるけどやっぱりブライアンズタイムの子供が失敗気味だからなのかなー
それでもどこかで名前残ってくれてればってクワイトファインの血統表見て思ってしまった

というか種牡馬成績に関してはたった二世代だけとは言え内容が酷すぎるからなぁ・・・あがりが遅いし勝ち上がりも悪いしで何もいいとこがなかった　種牡馬として結果が出る前なんで前評判ありきで無条件でいい肌があてがわれる初年度と二年目で日高系中心とは言えシンジケート組んだ状態でだ
普通に失敗が結果として出てるとも言えるから競走成績と違って幻想が抱きにくいんよ

それでも「たった２世代しか残せなかった」の一点で議論にもなってたが　やっぱり時代が進むにつれてブライアンズタイム系のスピードがまるで通用しなくなったせいか段々それ系の話題は沈静化して行ったわね

スプリントでも掲示板に入れる速さと、菊に対応できるスタミナ、朝日杯で勝てる仕上がりの早さ…もしこれらが全部伝わっていたら化け物すぎるわ

陣営の言い分じゃないけどナリタブライアンはマジでレース経験が実力に繋がってた例だろうしね
経験は繁殖で継承されないので失敗する
ディープみたいに上手くいくやつはいきなりG1ホース出すし失敗する奴は失敗するとしか

初年度からいきなり顕彰馬Ｇ１ホース出して上手くいったように見えたけど産駒の気性が酷すぎて後が続かず失敗し、そのテイオーの産駒も気性がアレすぎて失敗したシンボリルドルフの悪口は止せ

大事なモンが継承できず失敗するヤツもいるが余計なモンを継承して失敗するヤツもいるから馬産なんて結局運ゲー

牝馬1頭年1回に、受胎率があり種付料金はウン百万。出産にもリスクあり成績が分かるのは3年。時間とカネがいる正しく運ゲー。馬券より当たらない。
いくら優良血統で必ずしも上手く行く訳ではないし、現役の競走成績よければいいかと言えば、兄ビワハヤヒデを見ればその通りだし。現役では芝で強かったのに産駒はダート向きだとかもあるし。
生物だからと言われればそれまでなんだけどな

そもそも圧倒的な強さの陰に隠れて忘れがちだけどナリタブライアンはシャドーロールを付けてる時点で相当神経質というか繊細な馬なのは間違いないんだよな
気性が荒いの種牡馬は成功事例も数多いどころか気性が荒いの種牡馬が血統地図を塗り替えてきたと言っていいほどだけど、神経質だったり繊細な気性の種牡馬の成功事例はほとんど見当たらないから、やっぱり種牡馬としては長生きしても厳しかったんだろうなと思う

近年リーディング上位のディープハーツダメジャーは全員繊細か神経質で追い込みか逃げをやってた馬なんですがそれは・・・

そういう精神難を抱えながら勝てるってことは基礎身体能力が異常ってことだからな
肉体面を遺伝子で継承すればそりゃ強くなる

>>171
厳しい環境でのレースをあまり経験したことのないディープはわからんけど、ハーツとかダメジャーは難しい気性ではあったけど長く走り続けたり長い不調からも立ち直れたり、海外輸送や死のダービーを乗り越えられる程の精神的、身体的な逞しさも併せ持ってた印象があるからあんまり繊細とは言えない気がするんだよな

一方ナリタブライアンの強さは好調の波に乗っているときは圧倒的だけど一度何かが崩れ始めると瓦解が止まらないっていう、今だと早熟系のフランケル産駒（代表的なのはソウルスターリング辺り）とかに近い薄氷の上で何とか維持されている奇跡のバランスの上で成り立った強さだったような気がする
そういうのを神経質というか繊細と思って言ったんだけどあんまり良くない言い方だったかも

よくわからんけどそういうのは種牡馬能力には猶更関係ないと思うよ

そもそも気性が荒い馬が種牡馬成功する！臆病な馬は失敗する！って話に対するディープやダメジャーの話なのに
しれっと競走生活の話にすり替わってるし、ディープハーツダメジャーがあなたの考える神経質と違うのならそれは臆病や繊細という気性の話というより競走馬としての気持ちが切れやすいかどうかって話っぽいんよなそれ・・・

かといってナリブって別に気持ちの面で晩年切れてる様子はあんまなくて　怪我の後のバランスの悪化が一番の要因で落ちぶれてからも気持ちが折れて走らないなんてのは少なくてむしろ阪神みたいにど根性で走ってたから毎日王冠でぶっとばしてペース感覚が壊れたソルスタとかの不調とはまた違う気がする　
話したい内容と話す内容の剥離がお互いの間で起きてるのかもしれない


まぁ奇跡のバランス云々で種牡馬としても国産不遇の仲一定の活躍をした臆病な馬だとカブラヤオーとかおるし　結局成功する時は成功するし気性が臆病だろうと荒いかろうとタフだろうと繊細だろうと産駒が失敗するときは失敗するし成功するときゃするとしか言えんのよ　

もしつづけれてもナリブが成功しなかっただろうなって点にだけは同意する

>>175
うん……なんかいろいろと長々と書いてまとまりの文章になってしまってしかも論点がずれてしまったり的外れなことを欠いてしまって本当に申し訳ない……

やっぱり残した2世代の活躍とかから見ても種牡馬としての成功は長生きしても難しかったという点は確かだと思う
世代は離れてるが血統がかなり似ているキズナの産駒は走ってるから、やっぱりブライアンズタイムの血が悪さをしてんのかなぁ……
もしくは当時の肌馬の血統に合致していなかったとか

>>176
ノーザンダンサーが母父で近すぎるもの
当時はマルゼンスキー、ノーザンテーストまみれの時代で大体の一流牝馬につけられないのが痛い
(ラムタラが失敗したのと同じ)
遅かれ早かれ社台のサンデーサイレンスも来るわけで

日高でシンジケート組んでるから日高にマルゼン肌が多かったのは痛かったけど　
それを抜きにした一流牝馬結構集めてもアレだったからなぁ・・・　
ぶっちゃけノーザンが近いかどうかとかすら一因でしかないんだと思う

サンデーの流行は日高でシンジケート組んでるナリブにはそこまで関係ないけど質は落ちるだろうし
種牡馬を続けてると日高にも回ってくるサンデー牝馬との相性があんまり良くないのもブライアンズタイム系の悲劇だよなぁ・・・
タニノギムレットががんばってたか？って感じだけどヘイルトゥリーズンクロスがどうにもダメっぽかったんだよな

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>>178
いっそノーザンダンサーの有効活用という意味ではマルゼンスキー牝馬との配合は悪くはなかったかも知れない、んだけど、どうもその場合はスタミナに偏ってスピードが足りなくなったっぽい
サンデーサイレンスに対抗するには、どうしても難しい種牡馬だったことは間違いないかな