ニコニコ大百科

引退レースが一番強かった。

この馬のほかにもミスターシービー、ギャロップダイナ、カツラギエース等、すさまじいメンバーが揃ってるよな、
この世代は。

藤澤先生が著作の中でギャロップダイナの秋天でのルドルフとウイナーについて、
ハイペースで先行するニホンピロウイナーを追走したら最後が甘くなって差し馬にしてやられた、短いところで強いのはわかりきっていたがここでここまで強いとは思わなかったって書いてたっけ

シンボリルドルフにも真っ向勝負を挑んで僅差で食いついたんだが
なぜかミスターシービーの前では借りてきた猫状態になったんだよなぁ･･･

６０頭の牝馬に種付けして５９頭を受胎させた年もあったという、驚異的な受胎率の持ち主(普通の種牡馬なら受胎率は６割くらいなそうな)。彼もまた、チャイナロックやセイユウに勝るとも劣らない名種牡馬。

>>4 それはシービーがどうとか以前の問題　
ただでさえ道悪に苦手なピロウイナーが距離の合わない２０００で不良馬場の中山で先行勝負なんて出来る訳がない
あの条件じゃ例え旧６歳時でもルドルフから０・１秒差の三着に粘るなんて無理だよ

ニホンピロウイナー　→　ニッポーテイオー　→　ダイイチルビー　→　ダイタクヘリオス　→　ヤマニンゼファーでAMC完全制覇して金のお守りをたくさん稼がせてもらった
ウイポ9では使えなくなるのが残念

>6
サンケイ大阪杯（阪神・良・2000）の時もシービーと同じ59kg斤量で8着とかなんだよなぁ

>>8　レース見ればわかるがピロウイナーが中距離で逃げを選ぶと沈みやすいし大阪は内の馬が全員沈んで思いっきり外馬有利の馬場だから良馬場表示でもピロウイナーに向いてない展開

ニホンピロウイナーって時代と秋天の好走のせいでマイラーって言われてるけどどっちかというとスプリンター寄りのマイラーだよね
１２００路線が整備されてたらどうなってただろう

結局、顕彰馬になれなかったよな
これは時代と勢いってのもあるからね

カナロアですら孝行娘のアーモンドアイのおかげだからな
モーリスでもたぶん無理
タイキシャトルはほんと規格外だわ

マイルの皇帝とは言うけど、そもそもスプリントG1が無い時代だしね。レース映像見ると本職はスプリント戦だなと思える。

上の方でも指摘されてるけどマイラーと言うよりはスプリンターだ
ね

主戦の河内曰く1400mがベストとの事（Wikipedia参照）

1400がベストとは言うが、チャレンジCを60kg背負って勝ち、秋天も3着と2000でも十分通用しているのが凄いわ

そもそも１４００がベストの馬がマイルで絶対王政を敷けてる事が異常定期

今でこそサクラバクシンオー、タイキシャトル、キンシャサノキセキ、ロードカナロアなどスプリンター～マイルの名馬が続々出てくるけど、
それでも埋もれずこの馬の名前が出てくる辺り偉大な革命児だったんだなぁと
しかも河内さん曰く「年々強くなっていた」というから末恐ろしい
事実ラストランでも横綱相撲の勝利だったし

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バクシンオーとウイナーじゃ「スプリンター」というカテゴリは同じでも適距離が違うと思うが

しかしウイナーの皐月賞は最後もの凄かったな
確か上がり３Ｆが50秒近くかかってた記憶が
もう完全に歩いてる

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グランアレグリアが中ニ週のマイルCSで優勝したけど、ニホンピロウイナーもそうだったね

しかも(ニホンピロウイナーはもっと走ってるけど)5歳2000とマイルローテ
3冠馬2着の秋天3着からマイルCS連覇な

エアジハード、ダメジャー、カンパニー、オグリもそうか。秋天経由でマイルCS制する名馬は多い。
まぁ中二週を気にするのってごく最近からの話だしね。

マイル路線を整備したら出てきた馬
競馬の神様も粋なことをする

スプリンターズsや高松宮記念…さらに香港国際競争等短距離路線がさらに充実していたらスプリンター〜マイル重賞レースを根こそぎ持ってただろうね

>>26
まあ、おかげでハッピープログレスが日陰に回ることになったんだけどね…
こいつも最後は重賞勝って引退と晩成型の名スプリンターだったんだがなぁ

イロゴトシの父母がフラワーパークなことが追記されてる！
編集してくれた人ありがとう
血統にニホンピロウイナーの文字が躍る馬がGⅠを取るのは随分久々な気がするが嬉しかった

4000m超でもただ走るんじゃなくて減速→ジャンプ→加速を繰り返すには瞬発力も役に立つって事なのかな？