ニコニコ大百科

>>89
きっちり収支プラスに持っていったのは立派といえば立派だけど
出会い頭のドラゴンロードに対応できなかったのは実力を語る上で大きくマイナスだしなぁ。
能力なしのデジタル打ち面子との勝負とかなら好成績収めそうだけど
能力者相手だとタコスにすらボッコボコにされそうなイメージ。

>>91
プラス収支だった＝ドラローに対応できたってことでしょ。
玄ちゃんの1回目の和了のことを言っているなら、情報なしの初撃にどう対応しろと。

>>92
ドラローに（点棒的におそらく）2回上がられているのはいただけない。
ネタバレした後の2回目の上がりを阻止できなかったのが結果的に団体戦の最後まで響いている。
・・・まあ3回（以上）も上がられた全国1回戦の相手よりは強いのかもしれんが、かじゅや愛宕姉あたりから（情報なしでも）玄が2回以上上がるシーンが想像できないので、魔境の長野や大阪・東京から見れば王者（笑）にしかならんｗ

>>93
麻雀のルール知ってる？

>>93
ドラロー能力は技術小手先で完封できるようなものじゃないよ。
＞かじゅや愛宕姉あたりから（情報なしでも）玄が2回以上上がるシーンが想像できないので
これも単なる読者の印象論。アニメの対かじゅ戦だって、たまたまかじゅの策がはまった場面というだけであって、トータルでどうなっていたかはわからない（そもそもかじゅは対咲の槍槓のときにも"たまたま"と言ってたりする）。

だからって「なんで能力持ってないんだよ」「なんでツキが細いんだよ」と小走先輩を責めるのもやめろよ？

まぁ小走先輩は普通に強いからな。
こんなセリフも別にいえるだろ。第一に連続出場校のエースなんだし、初見のドラローがいるなかで、プラス収支なんて早々できるもんじゃない。（全国準決勝にでたドラローを初見なキャラなんておそらくすでにいないので、別に議論ができるものでもないけど）

ただドラが集まるだけなら強敵なんだけど、
ドラローは赤ドラ4牌+ドラ表示牌を抱える制約がある時点で
手が遅い＆放銃期待できない＆守りがザルだから能力としては弱すぎる方だけどな…。

まあ収支プラス云々以前に「県大会常勝」晩成の先鋒の時点でニワカ先輩が強いのは明白として、
全国の強者どもを見た後振り返ると発言の端々から小物臭が香るのも当たり前。
対局開始5ページでフルボッコという結末も演出上の問題とはいえ王者(笑)と言われるのも当たり前。

頭の単騎待ちとかならドラ関係ない牌で待てるから問題ないけどな
というよりドラ体質は極めると赤有りならスリーラン
もっと言えばドラ暗カンからの裏ドラでサンアンやスーアンにも引っ張れるから弱くはない･･･ﾊｽﾞ

どっちにしても周りも能力者の場合は手の速さや多様性のある方が有利だろうから偏りの強いドラ爆体質は不利なのかもしれない

もうドラローが強い弱いの議論はいいよ。

実際、少しでも競技特性を理解すると、
ニワカは相手にならないよな、スポーツでも。

にわかは相手にならないが主役チーム補正には勝てなかった

>>93
末原さんも姉帯さんの能力調べるために、追っかけリーチに3回だったか振り込んでるしな

全く情報がない状態から2回くらい和了られるのはしょうが無いだろ。振り込んだわけでもないし
ただドラローはその一発がでかすたから、こうなってしまったってだけで

そもそも「ニワカが相手」ではなかった、というのがポイントじゃないの？

能力持ちには勝てない(結論

ニワカ先輩のプラス収支と残りの4人の追い上げから考えて
もし一回戦で当たらずに能力を把握して対策立ててれば
普通にニワカ先輩が玄を圧倒して晩成が勝ってただろうけどな

「沈黙は金、雄弁は銀」という諺を体現してしまったな
まあこういうのは言った本人はもう忘れてて
聞いた方がしつこく憶えてるもんだが

>>106
岡崎後輩「相手にならんって言ってた相手に4万点差つけられてんじゃんｗｗｗ」

小走先輩の胃はボロボロ

「ニワカは相手にならんよ」の魅力は、
ドラゴンボールの「きえろ　ぶっとばされんうちにな」（by ヤムチャ） がおもしろがられてＡＡ貼られまくってるような
『半端者が調子こいてるので笑える』の１つの単純明快な理由だけものじゃない

　理由が深くてややこしく、言ってしまえば、咲-Saki-の世界全体に対する笑いよ
　おもしろいので1500字で述べる

　まず、ヤムチャ的な笑いに加え、２つ目。威厳たっぷりの県王者が出番カットされて負ける、という「ソードマスターヤマト」的な笑い。
そもそも『咲-Saki- 阿知賀編』は、あたかも　「本来ならば漫画３０巻、４クールのアニメシリーズがどこかにあるんだけど、尺の都合でダイジェストにしてアニメ１クール分にちぢめたものを流してます」　な総集編もどきの構造になっている。本編でたとえれば龍門渕高校が１話で負ける漫画。
　肉弾戦とちがって必ず時間がかかるんだから、同じ結果でも、単行本５巻以上かけて晩成が負ければ、笑われることはなかった。
　『みくびっていた主人公チームに完敗する王者チーム』は他の漫画にもゴロゴロいるけど、どれも笑われないんだから。
　「出番カットされて悲しいよー」ギャグなんて狙ってやっても面白くない有名マンガが多い難しいギャグ（ケロロ軍曹のドロロやゆるゆりのあかり）なのに、咲は狙いもせずにこなしやがる。

　３つ目は、強敵登場の演出としては珍しく出来がいいのに、主人公が勝つ理由付けがする気もなさそうな、ぶん投げっぷりに対する笑い
　普通の漫画は、「敵はこんなにすごいんだぞ、絶対勝てないぞ」とさんざん説得力をもって示して、主人公がしっかり説得力を持ってそれをひっくり返し、勝つからおもしろい。
　この漫画だと、まず「敵がこんなにすごいんだぞ」からしてよく分からない。
　でもそのズレ方が独特のおもしろさを持っている。
　その中で晩成高校の　＜考えてみれば主人公はチームは出来立てだが、敵はマメもできないほど昔から努力している＞　は、はっきり言って、咲-Saki-の作中でも、「敵がすごい、どうやって勝つんだ？」と思わせる演出としてトップ級だと思う。

　ちょっとズレてる気もするが入学偏差値70の進学校、40年間で39回インターハイに出場という設定も後押しする。
　それなのにそれをひっくり返して勝つ理由付けはなし。せっかく出したクリーンヒットで１塁まで走らないようなもの。
　だが、咲はそのズレがおもしろいので、ある意味、そこまで含めて「期待通り」
「意外な大成功後コケて笑えるところまでがＳＥＧＡらしい」みたいなネタ


　さらに４つ目、咲の世界の麻雀に対するスタンスが、いまひとつふらふらしていて読者としては心配なのに、作者みずから目指すべき方向と逆方向に気軽につっぱしった感があるのが笑える。
　咲世界での勝ち負け要素は、読んでいていまいち定まっていない

（Ａ）　現実の麻雀と同じ程度のバクチ　（弁護士の原村父や、一部解説者のスタンス）　なのか
（Ｂ）　努力・才能・実力準拠 （現実のスポーツみたいなもの、プロ・強豪たちのスタンス）　が強いのか
（Ｃ）　不思議能力はびこるファンタジーワールド（不思議能力を前提に探偵してる仮面ライダーＷやゲームのミルキィ、サッカーしてるイナズマイレブン的なの）＋主人公補正か

　作中の賢い、実力があるキャラクターにＡやＢのスタンスの発言をさせている以上、まずはＡやＢがこの世界の常識なんだよ、というのを可能な限り強調して、Ｃはここぞというときにお目こぼしできる範囲で使ってほしいものだと思うのが読者の感覚。
　なのによくわからず勝ちやがった。
　「それをやったらおしまいなのに」という感想。
　たとえれば「巨大ロボットが人型である」苦しい理由づけをがんばってしなきゃいけない立場なのに　「足なんて飾りです。」と言っちゃったガンダムの技術者のような面白さ。

　以上、ヤムチャ、ソードマスター、ＳＥＧＡ、ガンダム技術者、４つの有名ネタのおもしろさをもったような笑いがこの「ニワカは相手にならんよ」関係にはある。

>>104
っ愛宕ネキは無能力者

>>110
アレはもう素の雀力が既に能力の域に入ってるから……
ノータイムで鉄板ルート外して裏目頓死回避した上で和了るとか怖過ぎる。

まず疑問なんだけど、雀牌打ち過ぎると豆出来んの？
出来るとしたらどんだけ強く握ったり打ち付けたりしてんだよって思うんだがｗ

>>110
頭の上の高さから打ち付けたりしてるじゃん
むしろまめですんだら軽い方

盲牌の練習を長時間すればなんとか・・・なるのかな？

もしくは劇中の効果音的に咲世界の雀牌が現実より重くて硬い素材っていう可能性が無きにしも非ず
だとすればそれを扱う手にマメができてもおかしくないのかもしれん

ネタだけど

まあ、麻雀によっては劣化ウラン製の牌でイカサマ対策したりする漫画もあるから咲の世界なら肉刺ぐらいはできるんじゃないのか？

>>112
マメの話ではないが、坊や哲は麻雀でヒジ壊したらしい(by 麻雀放浪記)

おまたせ！→待たせた後輩を気遣うやさしい心。　ちなみにこの一言はアニメオリジナルであり、先輩の先輩らしさを引き立たせている。　アニメスタッフGJ。
ん？どした？→いつもと様子が違う後輩に気がつく感の良さ
あれか、ジャージの子とその仲間か？→原因をすぐ予測し、推測を立てる頭のキレの良さ
ジャージの子がさ、棚からパンを取るとき、見えたんだよぉ。 すごいマメ、ありゃそおーとう打ってる→動体視力と観察力の高さ、人の努力を認める所が人間出来てる。
ちなみに漫画版だと小走先輩の動体視力のおかげであんパンを取ってる事がわかり、穏乃はキャラスレであんパンが好き説、又はあんこが好き説、の二つの説が穏乃ファンの間で噂されている（穏乃はお店の売れ残った和菓子がおやつだったのかなという仮説が立てられる始末）
小走先輩は数少ない出番の中で後輩だけでなく、立場的に敵である穏乃に対しても気を回し、本編キャラの引き立て役まで担っている。先輩優しすぎ。

まっ心配しなさんなーわたしは小３の頃から、マメすらできない→不安がってる後輩を落ち着かせる為に、今までの努力の結果（右手の手のひら）を見せ安心感を与える。
ちなみにこの演出もアニメ版のみである。 アニメスタッフＧＪ。
ニワカは相手にならんよ！→小走先輩の今までの人生をすべて詰め込めた至高の名言

初瀬の応援に反応する先輩→歩きながらじゃなく、わざわざ止まってから手を振る律儀な一面も。そして右手を見せているのは昨日の事と関係していると思う。意味はおそらく初瀬しかわからないだろう。

ドラ筋の三面張……→松実玄の異常な場の支配がありながら綺麗なドラ絡みの三面貼聴牌。 ツモった牌を地にいれすぐ切る所から頭の中でどんな手にするかが既に出来てる。あと、先輩の河は整ってて対戦者に見やすい。

お見せしよう……＼リーチ！／ 王者の打ち筋を！→綺麗な待ちから繰り出される綺麗な回転立直。 でもテンションが上がったリーチのお陰で少し河が乱れちゃう。 力が入っちゃったかわいい。

えっ、ええええ～→かわいい

敗戦後の中継で唯一二年生巽と抱きしめ合い、これからの晩生高校を後輩に託しつつ、悔しさで泣いてしまう女の子な先輩。お疲れ様です小走先輩。
なお、小走先輩自体の戦績は+15400で先鋒戦を終えている。　東一局で小走先輩が立直棒の1000点を場に供託した後、松実玄に親倍ツモ上がられたのでこの時点で-9000点である。
これを先鋒戦終了時（決勝戦ではないため半荘１回）には+15400に上げていたので、最低でも24400点を取り返している。
場は松実玄により支配されているため、ドラ・赤五萬・赤五筒２枚・赤五索が全く来ないので必然的に打点が下がってしまう。
おまけに赤五萬・赤五筒２枚・赤五索といった真ん中の大事な牌を松実玄に握られているため、その辺りの順子又は五萬五索の暗刻がものすごく作りづらくなりスピード面でも妨害がかかってしまう。

ドラ表示牌が数牌で六筒とか来た日にゃちょっとやってられない。　もちろん松実玄にもドラを捨てれない制約があるが、半荘で１回倍満クラスを上がれば大体持ち直せる上今回は親倍ツモ、8,000オールです（小走先輩は立直棒を払ってるため-9000）
それでも小走先輩は場の支配を知らずに+15400、やばい。　絶対早い段階で支配に気がついたと思う。　でないと松実玄にツモられて小走先輩もマイナス収支になっているはずである。

その上頭脳・顔面の偏差値が共に７０、まわりにキャー頑張ってーと言われる人望。おまけに手が綺麗な小走先輩。
小走先輩はすごい。

以上が例のコピペ